2026/03/26 - 2026/03/28
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kemigawaさん
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2026年の旅の始めは40数年ぶりに訪れる鹿児島です。
鹿児島と言えば桜島や最近は知覧特攻平和会館などがよく話題になります。
今回は鹿児島市内の幕末・維新に活躍した薩摩の偉人たちの足跡をたどりつつ、薩摩のグルメと文化などを堪能したいと思います。
前篇(1日目)はまち歩きガイドさんの案内で「西南戦争最後の激戦地 城山で西郷を偲ぶ」に参加した様子を中心にお届けします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
3月26日(木)
今回の鹿児島行き飛行機は羽田空港7:25発です。
不測の事態に備えて、1時間前に空港に到着する計画で空港へ。
逆算すると最寄り駅を始発電車に乗らねばならないことに・・・ -
しっかりと自宅で朝食を食べたい派なので、なんと午前3時半に起床して、4時半に自宅を出発。
いつものように総武線快速電車で品川駅へ行き、京浜急行へ乗り換えて羽田空港へ向かいます。 -
お陰様で途中トラブルもなく、予定通り6:10には羽田空港に到着。
すぐに保安検査場を抜けてカードラウンジへ向かいます。
ラウンジでゆっくりと時間調整する予定でしたが、カード会社の規約改正で年2回までの利用ということで、今回は利用できず・・・ショック! -
やむなく搭乗ゲート付近のソファでスマホを眺めながら時間つぶし。
今回は久しぶりにソラシドエアを利用します。
思ったより早く7:05から搭乗が始まり最前列の1D席へ。 -
定刻よりやや遅れて、7:40に羽田空港を離陸。
関東地方は雨雲があり、多少の揺れがありましたが、その後は揺れの少ない安定飛行でした。 -
ほぼ定刻の9:20に鹿児島空港へ到着。
こちらは晴天の青空です。
すぐに天文館行きのリムジンバスに乗車し、市内中心部へ向かいます。 -
鹿児島空港からはJR鹿児島中央駅を経由して天文館へ。
観覧車アミュランが青空に映えますね!(^^)! -
鹿児島空港を9:40に出発し、天文館には10:30に到着。
バス停を降りると反対側に本日から2泊お世話になるグリーンリッチホテルが見えています。
まずは3Fのホテルフロントへ行き、スーツケースを預けて身軽になり、いざ観光へ! -
ホテルに荷物を預けて時刻は10:30で、昼食には少し早いです。
そこでホテルの隣にある2022年オープンしたセンテラス天文館へ。
こちらには15Fに無料展望スペースがあります。 -
素晴らしいお天気なので桜島や反対側には城山がよく見えます。!(^^)!
ゆっくりと鹿児島市内の風景を楽しんで、センテラス天文館の1Fにある観光案内所へ。
観光案内所で無料の市内地図をいただき、明日使う予定の「キュート」を購入。 -
そうこうしているうちに時刻は11時、朝早かったのでお腹もすいてきました。
予め目星を付けていた鹿児島ラーメンの人気店「豚とろ」さんへ。
11時の開店と同時に入店したので待ち時間はなし。 -
とろける食感の豚とろチャーシューが入ったラーメンが看板です。
こってりしたスープに中太・ストレート麺がよく絡み美味しかったです。 -
今日は地元ガイドさんとの会話を楽しみながら、鹿児島の歴史や文化に触れる「鹿児島ぶらりまち歩き」を利用します。
城山駐車場に13:50集合なので、まだ時間があります。 -
そこで天文館アーケードを散策。
アーケードに入りすぐ左手に「薩摩蒸気屋・菓々子横丁」があります。
奥行50mほどの細長い店内に和菓子、洋菓子がいろいろ。
そして一番奥まった所に「焼どうなつ」1個90円の貼り紙! -
油で揚げていないヘルシードーナツだそうです。
1個からお気軽に注文してくださいとのことで、店内でいただきました。 -
まだ少し時間に余裕があるので、天文館周辺の地図を見ていると「ザビエル公園」が目に飛び込んできました。せっかくなので行ってみましょう!
1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルは鹿児島・祇園之洲に上陸。
平成11年には溝口守一氏によりザビエルと薩摩人ヤジロウ、ベルナルドの3人の等身大の像が制作されました。
ザビエルの像は海外旅行で見たことがありますが、鹿児島にもあることを初めて知りました。 -
約1年を鹿児島で過ごしたザビエルは、日本にキリスト教をはじめ、さまざまな異文化を伝えました。
明治時代にラゲ神父が、ザビエルの功績を讃えて建てたザビエル教会は第2次世界大戦で焼失しましたが、その石造りの旧聖堂の一部とザビエルの胸像がザビエル公園内に残されています。 -
ザビエル上陸450年を記念して、1999年に鹿児島市照国町に新築された鹿児島カテドラル・ザビエル記念聖堂(新ザビエル教会)が落成。
ちょうど教会の前を12時に訪れたところ、時刻を告げる鐘が鳴り響いていました。 -
センテラス天文館の図書館で暫し休憩し、そろそろまち歩きガイドさんとの待ち合わせ場所の城山駐車場へ向かいます。
天文館バス停からカゴシマシティビューに乗り、城山へ。
13:50にかごしまボランティアガイドのTさんと合流して、参加料千円をお支払い。
「西南戦争最後の激戦地 城山で西郷を偲ぶ」コースのスタートです! -
木曜日ということもあり参加者は私一人だけ、専属ガイドさんです。
まずは駐車場から階段を上がり、城山展望台へ。
西南戦争最後の激戦地となった標高107mの「城山」からは、鹿児島市街地と錦江湾、桜島が望めます。 -
まち歩きガイドさんの案内で、城山展望台から西南戦争薩軍本営跡(ドン広場)へ。
田原坂の戦いで形勢不利に陥り、退却を余儀なくされた薩軍は鹿児島へ戻ると、9月1日に城山にこもり、ここに本営を構えました。
ドン広場という名前は、1937(昭和12)年まで時を知らせる大砲(空砲)を鳴らしていたことから来ています。 -
ドン広場から城山をしばらく下って西郷洞窟へ。
1877(明治10)年2月、西南戦争において鹿児島城下を出発した薩軍は、九州各地で転戦したのち、8月に解散。
その後西郷隆盛の一行は九州の山間地を越えて鹿児島を目指し、9月1日、再び城下に戻り、城山に立て籠もりました。 -
私学校の幹部とともに、銃弾に倒れるまでの最期の5日間を過ごしたのがこの洞窟のあたり。
西郷隆盛が最後まで薩軍の指揮をとっていた場所として重要な史跡です。
洞窟は奥行きがあるものと思っていましたが、大人4~5人が入るのがやっとというくらい浅いものでした。 -
まち歩きガイドさんのお話では、最後の晩に別れの宴を開いたそうですが、決して暗いものではなく、陽気に過ごしたそうです。花火を打ち上げたり、舞を踊ったり、まるで祝宴のような宴が催されたそうです。
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西郷洞窟を見学後、坂道を降りていくと途中に「敬天愛人の石碑」の案内が出てきました。
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JR日豊本線のトンネル上部の扁額に、西郷隆盛が最も好んで使った言葉「敬天愛人」(天を敬い、人を愛す)の文字がありました。
そしてこのトンネルのJR鹿児島中央駅側入口には、大久保利通の政治信条「為政清明」 (政治をするには潔白で隠し事があってはいけない)の文字が刻まれた石碑があるそうです。 -
さらに坂道を下ると、西郷隆盛終焉の地に着きます。
1877年(明治10年)9月24日、西南戦争の最終末にあたり、城山を包囲した政府軍は一斉に砲撃を開始。
西郷隆盛率いる薩軍は、敵陣目掛けて岩崎谷を駆け下り、最後の抵抗をしましたが、西郷は腰と太ももに銃弾を受け、別府晋介の介錯によって最後を遂げたと言われています。(享年49歳) -
西郷終焉の地からしばらく歩くと、私学校跡に。
1873年に政変で下野した西郷隆盛は、鹿児島の士族たちのために、鶴丸城の厩跡に私学校を創設。
生徒数は100人、市内に10を越える分校ができ、県下に136の分校がありました。
西南戦争の際、この私学校の石垣に多くの銃弾が打ち込まれ、今なお激戦の様子を伝えています。 -
そして私学校跡の近くに「薩摩義士碑」があります。
1753年、徳川幕府より課せられた尾張藩内での宝暦治水で命をかけ犠牲となった薩摩藩士を弔う史跡です。
木曽川などの改修工事は非常に困難であり、約1,000人を動員し1年3ヶ月かけて完成しました。その間、幕吏や地域住民との対立、 悪疫の流行などで88名の犠牲者をだし、その供養墓塔として薩摩義士碑が1920年に建立されました。
幕末・維新とは時代が違うようです。 -
私学校跡を過ぎ、歴史と文化の道を真っ直ぐ進むと「鶴丸城跡」に出ます。
鶴丸(鹿児島)城は、1602年に島津家第18代当主・初代藩主となる家久によって築かれた島津氏の居城で、背後の山城(城山)と麓の居館からなる城でした。
居館の正面中央に、2020年に日本最大の城門として復元された「御楼門」があります。 -
現在、この本丸跡には「鹿児島県歴史資料・美術センター黎明館」があり、原始から現代までの鹿児島の歴史、民族、工芸、美術などを紹介しています。
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また敷地内に「天璋院篤姫像」があります。
13代将軍徳川家定の御台所(正室)となり、幕末動乱の世にあって江戸城の大奥を取り仕切った天璋院。
NHK大河ドラマの宮崎あおいさんの熱演が記憶に残っています。 -
「西南戦争最後の激戦地 城山で西郷を偲ぶ」コースもそろそろ終了です。
午後2時頃から約2時間に渡ってボランティアガイドTさんと一緒に城山を歩いて来ましたが、近くの西郷銅像がゴール。
目の前にある「鹿児島県歴史資料・美術センター黎明館」を見学したいので、お願いしてこちらで終わりにして頂きました。 -
2時間ほど歩き少し疲れましたので、まずは黎明館のカフェで休憩しましょう。(^-^;
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今日の鹿児島は午前中から良いお天気で、気温も20度くらいと丁度良い気候でした。
アイスコーヒーでのどを潤し、元気回復です。 -
30分ほど休憩して、黎明館へ入館。
鹿児島県歴史資料センター黎明館は1983(昭和58)年に開館し、鹿児島の歴史や民俗、美術・工芸に関する資料をはじめ、西郷隆盛など幕末、維新の偉人に関する貴重な資料が展示されています。 -
1時間ほど黎明館を見学して、近くにある西郷隆盛銅像へ。
遅ればせながら西郷さんに丁寧にご挨拶します。
こちらの像は、鹿児島市出身の彫刻家で渋谷の忠犬ハチ公の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、1937(昭和12)年に完成したもので、陸軍大将の制服姿で城山を背景に仁王立ちする高さ8mの堂々たる像です。 -
本日の観光は終了、時刻はまもなく午後6時です。
お腹も空いてきたので、夕食にぜひ行きたいと思っていた天文館にある薩摩郷土料理の名店「吾愛人(わかな)」さんへ。
予約をしていなかったので席があるか、心配していたのですが・・・ -
幸いカウンター席へすぐに案内していただきました。!(^^)!
こちらではおひとり様用メニューがあり、薩摩郷土料理のきびなごの刺身、さつま揚げなどを丁度良い量で提供していただきました。
冷たい生ビールで今日の疲れを癒し、ゆっくりと薩摩の歴史に思いを馳せます。
締めに薩摩おでん三種盛もいただき、お店を後にしました。 -
天文館の吾愛人からホテルまでは、ほんの数分です。
1階のコンビニでミネラルウオーターなどを購入して、8階のお部屋へ。
ゆっくりお風呂につかり、明日の予定などを確認してベッドへ。
明日もお天気が良さそうです。
・・・後篇へ続きます・・・
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