2026/03/11 - 2026/03/11
325位(同エリア339件中)
mumuさん
この旅行記スケジュールを元に
銚子の海の幸を食べに出かけた一日。
せっかくここまで行くのだからと、少し足を延ばして東国三社を巡ることにしました。
訪れたのは
• 鹿島神宮
• 息栖神社
• 香取神宮
関東では「東国三社」と呼ばれる由緒ある神社です。
そしてこの日は、偶然にも3月11日。
震災の日に巡る参拝となりました。
要石に手を合わせ、静かな境内を歩き、
そして息栖神社では思いがけず黙祷の時間を迎えました。
美味しい銚子のランチから始まった一日が、
どこか心に残る、少し特別な旅になったのです。
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”伊勢海老の天ぷら”
一山いけす名物の伊勢海老は、天ぷらが一番好き!一山いけす グルメ・レストラン
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このごろの定番、”海鮮丼”。
とっても新鮮なウニといくら、そして柔らか煮鮑です。 -
ひな祭りに食べ損ねた、蛤。
調理法は、色々ありましたが、”焼き蛤”にしました。
今日は、一皿に3個でした。 -
”一山いけす”の入り口。
今日は、海外の団体も多く、12時過ぎで駐車場は、ほぼ満車です。 -
”一山”から、見える銚子の海。
まさに、某映画会社のオープニングのようです。 -
東国三社で旅立ちの際に詣ると良いとされる武神の社、”鹿島神宮”
大鳥居横の駐車場に停めます。無料駐車場は満車で、ここは、300円でした。鹿島神宮 寺・神社・教会
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静かな森の中を進みます
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”鹿島神宮”の御祭神「武甕槌大神(たけみかづちのかみ)」は、神話によると、「天照大御神」の命を受け”香取神宮”の御祭神「経津主大神」と共に"出雲の国"に行き「大国主命」と交渉し、日本の国土を譲り受けることに成就した神様です。
鹿島神宮 寺・神社・教会
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国譲り神話において、鹿の神である「天迦久神(あめのかくのかみ)」が、「天照大御神」の命を「武甕槌大神」に伝える重要な役割を担ったことから、鹿が神の使いとして大切にされています。
”鹿島アントラーズ”のマスコットも鹿だよね、とサッカー好きの夫と話が弾みます。アントラーズの強さの秘密なのかな…。鹿島神宮鹿園 動物園・水族館
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境内の奥にある”鹿島神宮” ”要石(かなめいし)”
地震を起こす大鯰の頭を押さえている石として知られています。窪んでいるのが、その印だとか。
「小さい石」と聞いていたのですが、実際に見てみると、想像していたよりもさらに小さくて。
江戸時代には、水戸藩主の徳川光圀がこの石を掘らせたが、
深く掘っても底が見えなかったという話も残っています。
拍子抜けするほど控えめな姿なのに、
昔から多くの人がこの石に手を合わせてきたのだと思うと、
不思議と印象に残ります。
3月11日という日に訪れたこともあり、
静かに祈るような気持ちで手を合わせます。鹿島神宮 寺・神社・教会
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つぎに”息栖神社”に向かいます。
駐車場は、この”二の鳥居”の左右にあります。
反対の海岸に”一の鳥居”があるようです。息栖神社 寺・神社・教会
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”息栖神社””一の鳥居” 両根元に”忍潮井(おしおい)”があります。
この一帯がまだ海だった頃から、海水を押しのけ真水が沸き続けている、潮を押しのける”忍潮井”。右が”男甕”、左が”女甕”。2つの甕を両側の井戸の中に見る事ができます。
この河岸は、常陸利根川玄関口として栄えたそうです。 -
灯篭の間を進むと神門があります。
他の2社に比べると、こじんまりしていると言われていますが、立派な神社だよね、と夫と話しながら進みます。 -
”息栖神社”社殿にお詣りします。
”東国三社”として知られており、主神である「久那斗神(くなどのかみ)」は厄除招福・交通守護の神であり、井戸の神だそうです。
また相殿に「天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ、交通守護神)」、「住吉三神(海上守護神)」を祀っています。
「天乃鳥船神」は、国譲り神話では、出雲に派遣された神々を乗せて運び、さらに不在だった「事代主神(ことしろぬしのかみ、大国主命の息子)」を交渉の場に連れてきた、とされています。
天と地を結ぶ交通の神と言われ、パイロットに強い神徳があるそうです。
いずれも交通守護神で、東国の入口を守っているのでしょうね。息栖神社 寺・神社・教会
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左手の”さざれ石”の奥に”社務所”があります。
”社務所”に「東国三社守」を頂きに入りました。
その時、時計を見るとちょうど 14時46分。
”社務所”の中で、巫女さんが静かに声を掛けてくださり、
神主さんと共に私たちも黙祷を捧げることになりました。
”要石”のない”息栖神社”ですが、思いがけずここで震災の時間を迎え、神主さんや巫女さんと一緒に黙祷。
黙祷のあと、巫女さんが当時の様子を少し話してくださいました。この地域でも揺れや津波の影響があり、一の鳥居の前の海は、海底が見えるほどだったそうです。
朝、旭市の復興の話をテレビで見たばかりだったので、
その言葉がとても現実味をもって胸に残りました。 -
”香取神宮”入り口、朱塗の大鳥居
「朱色の門をくぐると、長い参道が続いて、境内の空気が少し変わるような気がしたね。」と夫。
実は、”香取神宮”は、2度目のお詣り。
参道の立派さに、驚いた一度目。桜のシーズンで賑やかでした。今日も平日にもかかわらず、駐車場はほぼ満車です。香取神宮 寺・神社・教会
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石灯籠が並ぶ長い参道を歩いて、”勅使門”にたどり着きました。階段の先には、”総門”が佇みます。
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”総門”を抜けると真紅の”楼門”。
元禄13年(1700年)、本殿と共に徳川幕府の手によって造営されたそうです。 -
”香取神宮”拝殿とその奥にある本殿。
黒漆を基調にした重厚な社殿は、ほかの神社とは少し違う独特の雰囲気です。
香取の御祭神 「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」は、国譲りの神話で、八百万神に推薦され、自ら名乗り出た「武甕槌大神」と出雲に派遣されたとなっています。
静かな森の中にたたずむ姿は、
何度訪れても印象に残る場所です。
三社の中で、個人的にいちばん印象に残ったのは
”香取神宮”でした。 -
”要石”までは、また山道を進みます。
香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。
こちらは、尾を押さえているとの事。
3月11日のこの日に、二つの”要石”にお詣りでき、”東国三社守”も完成しました。
黒い本殿と長い参道が印象的な香取神宮。
東国三社を巡る一日を、静かに締めくくる参拝になりました。
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