2026/02/20 - 2026/02/20
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杏仁豆腐さん
三菱一号館美術館で、「トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで」が開催中です。
最後の浮世絵師のひとりと呼ばれる小林清親が明治9(1876)年に開始した『東京名所図』は、明治期の風景版画へ大きな変革をもたらしました。彼の描いた「光線画」は、光と深い陰影により江戸の情緒まで捉えています。
明治末期に浮世絵復興を目指した新版画は、その技術ばかりでなく清親らが画面に留めた情趣を引き継いで、新しい日本の風景を発見しようとしました。
清親から吉田博・川瀬巴水らに至る風景版画の流れを、スミソニアン国立アジア美術館のミュラー・コレクションによって辿ります。
小林清親の作品に触れ、すばらしい技術に驚かされました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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三菱一号館美術館
ジョサイア・コンドルが設計し、1894年に創建された「三菱一号館」を復元したものです。2010年「三菱一号館美術館」として、開館しました。 -
復元の際に、階段の手すりの石材などを再利用したり、意匠、部材、製造方法や建築技術などまで忠実に再現しています。
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2024年11月にリニューアルオープンし、メインの展示室とは別に小展示室を新設しました。
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美術館中庭口
こちらから入ります。 -
歴史を感じる建物です。
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エレベーターで3階へ。
窓からさす光がまろやかです。 -
階段も雰囲気があります。
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廊下を歩くのも、この建物の持つ良さです。
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展示室に入ります。
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展示の一部は撮影可能です。
小林清親
不忍池畔雨中
明治13年頃 錦絵
「最後の浮世絵師」と呼ばれた絵師の 1人である「小林清親」(こばやしきよちか)。輪郭線を用いずに光と影を用いて明暗を強調する、光線画という技法を始めました。 -
アドルフォ・ファルサーリ
人力車に乗る女性たち
明治13-23年頃 鶏卵紙に手彩色 -
小林清親
大川岸一之橋遠景
明治13年 錦絵
一之橋は、両国橋下流の隅田川東岸に流れ込む堅川にかかる橋。
逆光のシルエットが美しい作品です。 -
小林清親
両国花火之図
明治13年 錦絵
とても幻想的な花火です。 -
小林清親
今戸夏月
明治14年 錦絵
小林清親は、1847年(弘化4年)8月1日に江戸の本所(現在の東京都墨田区の南部)で生まれました。9人兄弟の末っ子で、幼名は勝之助。父の「茂兵衛」は徳川幕府の幕臣でした。 -
小林清親
新橋ステンション
明治14年 錦絵
清親の最も国際的に知られた版画のひとつです。 -
小林清親
日本橋夜
明治14年 錦絵
小林清親は、1868年(慶応4年)には、第15代将軍「徳川慶喜」の下で鳥羽・伏見の戦いにも参加しています。 -
小林清親
浅草蔵前夏夜
明治14年 錦絵
光線画は小林清親の代名詞とも言える技法です。明治初期の浮世絵は、鮮やかな赤色や紫などが多用されていたことから「赤絵」と呼ばれていました。 -
小林清親
浅草夜見世
明治14年 錦絵
小林清親は赤絵の流行とは対照的に、色数を絞って輪郭線を用いずに描写するという新しいスタイルを用いました。 -
小林清親
明治十四年一月廿六日出火
両国大火浅草橋
明治14年 錦絵
小林清親は西欧文明の流入により「江戸」の街が「東京」へと変わってゆく様子を、郷愁を込めて描いています。これらは東京名所図シリーズとして出版され、人気を博しました。 -
歌川広重
名所江戸百景
日本橋江戸ばし
安政4年 錦絵 -
歌川広重
名所江戸百景
虎の門外あふひ坂
安政4年 錦絵 -
ふんどし姿の2人は、、子供の方の提灯に見える文字「金比羅大権現」から、画面右奥に位置する金比羅様へ寒参りに出向いた帰りだそうです。
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小林清親
武蔵百景之内
江戸ばしより日本橋の景
明治17年 錦絵
左奥には明治13年(1880)に竣工した通称「三菱の七ツ蔵」のレンガ造りの倉庫が見えます。 -
男が担ぐ盤台の中には江戸っ子が熱愛したカツオがあります。
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小林清親
武蔵百景之内
両国花火
明治17年 錦絵 -
川面に映る花火
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小林清親
武蔵百景之内
深かわ木場
明治17年 錦絵 -
河豚
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井上安治
東京真画名所図解
江戸橋之景
明治14年-22年 錦絵
26歳の若さでこの世を去った夭折の浮世絵師が、井上安治(探景)です。 -
井上探景(安治)
東京真画名所図解
浅草蔵前通
明治17-22年 錦絵
師である小林清親の”光線画”を継いでいます。 -
井上安治
銀座商店夜景
明治15年 錦絵 -
井上安治
浅草橋夕景
明治13年 錦絵 -
小倉柳村
浅草観音夜景
明治14年 錦絵 -
井上安治
東京真画名所図解
鹿鳴館
明治16年-22年 錦絵
夜会が開かれている様子が、闇の中から漏れる光と人々の影からわかります。 -
井上探景(安治)
皇城二重橋
明治29年 錦絵、後摺 -
趣のある窓
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3階から見た外観
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中庭を見下ろします。
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小屋裏と煉瓦壁
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ガラスの天井を通して、屋根裏の構造を見ることができます。
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鉄骨階段
蹴上部分に透かしを入れてあります。 -
ワシントンD.C. に位置するスミソニアン博物館群のひとつである国立アジア美術館から、選りすぐりの浮世絵・新版画・写真約130点を借用しました。
出品されている浮世絵・新版画は、ロバート・O・ミュラー(1911-2003)が蒐集し寄贈されたものです。彼はディーラーとして米国に新版画を広める役割を果たした一方で、約4,500 点のコレクションを形成しました。吉田博(1876-1950)、伊東深水(1898-1972)、川瀬巴水(1883-1957)といった絵師たちを含むその新版画コレクションは世界最高峰と目されています。 -
「最後の浮世絵師」小林清親がみせた、浮世絵最後の輝きとその継承は見どころ満載です。
伊東深水の『近江八景』、川瀬巴水の『旅みやげ第一集』、『東京十二題』といった初期のシリーズも見逃せません。 -
ステッカーのプレゼントがありました。
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小企画展
ジャポニスムの季節Ⅰ――春
三菱一号館美術館所蔵の「デイヴィー・コレクション」は、米国在住の美術愛好家であるデイヴィー夫妻が「生活のなかのジャポニスム」をテーマとして収集した約180点の陶磁器、銀器、ガラス作品からなります。この作品群より俳句の季語にもとづいて選びだした、春にちなんだ秀作をご紹介しています。
ひらひらと 蝶々黄なり 水の上
子規 -
さまざまの 事おもひ出す 桜かな
芭蕉
エミール・ガレ 草花色紙文蓋付瓶 -
蒲公英に 春光蒸すが 如きかな
虚子
ロイヤル・ウースター社 蒲公英菫文皿 -
うつつなき つまみごころの 胡蝶かな
蕪村
蝶手付カップ&扇面形ソーサー 製造元不詳 -
咲き満ちて こぼるる花も なかりけり
虚子
桜花文カップ&ソーサー トレスマン&ヴォーグ社 -
古池や 蛙飛びこむ 水の音
芭蕉
芭蕉句入花瓶「古池やかわず飛びこむ水の音」
ゴーハム社 1897年
俳句が初めて英訳されたのは、1898年出版のラフカディオ・ハーン著「異国の情緒と回想」においてのことです。ハーンは、芭蕉による「古池やかわず飛びこむ水の音」をその記念すべき一句に選びました。 -
シャルル=ウダール
蛙
1894年 -
三菱センターデジタルギャラリー
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グループの礎を築いた4代社長にわたる歴史の流れを遡り、歴代社長により収集された名品の数々と、三菱ゆかりの名所・史跡をデジタルでアーカイヴしています。
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三菱一号館 歴史資料室
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三菱一号館の復元の経緯や丸の内の歴史を伝えるコーナーです。
旧三菱一号館の当時の事務所空間を再現しています。
内装は漆喰壁や木の格天井などで、明治期の執務室の雰囲気を蘇らせています。 -
ドールハウスです。
旧三菱一号館を再現した1/40サイズの模型です。 -
この模型は旧三菱一号館が竣工した1894(明治27)年当時を細密に再現したものです。
銀行の営業室部分は当時の資料を基に銀行で働く人と訪れた人の様子も分かるようなっています。 -
AATM2025 グランプリ受賞者展 相波エリカ個展
「serious and unimportant ー in games」
三菱一号館美術館 Espace 1894で開催されていました。 -
歴史の重みを感じる建築のなかで、相波さんが描き出す「serious and unimportant ー in games」の世界は、独特で印象的でした。
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東京ラーメンストリートに来ました。
どの店の前も行列が出来ていました。
津軽煮干 ひらこ屋のラーメンをいただきます。 -
カウンターに案内されました。
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あっさり煮干をいただきました。
麺は、小麦の風味や甘味を活かす為、カンスイを抑えた中太ナチュラルウェーブ麺です。
全国の産地から目利きにより厳選した様々な煮干を使用しています。平子煮干、焼干はエグみや苦味を抑える為、頭や腹ワタを取り省き丁寧な出汁を堪能できる一杯に仕上げています。
チャーシューは、青森ガーリック豚のモモ肉を低温調理したものと、蒸調理したもの2種類を使用しています。
メンマは、乾燥メンマから3日間かけてじっくり戻し、煮干出汁と醤油ベースのタレで煮込みさらに燻製しています。「結びメンマ」とも呼ばれています。 -
青森で愛される津軽煮干の名店が、常設店舗としては初めて県外へ進出。 4種類の煮干を手間暇かけてじっくり「三段仕込み」で炊き上げた極上のスープです。
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煮干の香りが漂い、口の中も煮干となります。煮干の主張がすごいです。
中太のストレート麺がスープとよく合います。
チャーシューやメンマもくどくなく、あっさりといただけます。
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