2026/02/01 - 2026/02/02
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Chiteiさん
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3日目:ルクソール
→午前:ルクソール東岸・西岸を観光
→バスにてカルトゥーシュ店に立ち寄り
→午後:クルーズ船へ戻って昼食、エドフへ向けて出港
→ナイル川クルーズを満喫
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気づけば朝のオーニングコールが鳴るまでぐっすり眠り込んでいました。というより、いつ寝たのかすら覚えておらず、完全に寝落ちです。慌ててデッキへ駆け上がると、ちょうどルクソールの夜明けが広がっていました。
「本当に今、エジプトの地にいるんだな」と、ナイル川のほとりの冷たい空気で実感します。少し肌寒くなってきたので朝食会場へ向かうと、ロビーには今日の船の予定が掲げられていました。 -
もうすぐ太陽が昇りそうで、空がじわじわ明るくなってきました。今日はルクソール東岸の神殿見学です。下船するとき、スタッフの方から戻って乗船するときに必要、と乗船カードを渡され、なくしたら一巻の終わりだと妙に緊張しながら、おサイフの奥深くへ収納しました。
バスでカルナック神殿へ向かう途中、遠くの空に気球がふわふわ浮かんでいます。
ここからは歩いて神殿へ。朝のひんやりした空気が、眠気と期待をさそいます。
下はTシャツだけでウィンドブレーカを着用。このウィンドブレーカーの
対応できないほどの暑さが来るとは知らずカルナック神殿の姿を探します。カルナック神殿 城・宮殿
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なんと柱のあいだからちょうど朝日がのぼってきました。なんて素敵なタイミングでしょうか?ジーンときます。
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アガサクリスティーの作品を渡エジプト前にみました。ここは例の柱から大きな石が落ちてくるところです。きょろきょろ見回しながら映画のシーンを思い出します。
足元がデコボコでしているのでうっかり躓くと大変なので注意です。 -
オベリスクや遺跡を間近で見上げると、思わずドキンとします。数千年前の人々が、まさにこの同じ地面に立っていたのだと思うと、感動がおそってきます。…とはいえ、そんな最中で、足元の砂につまずきそうになって現実に引き戻されます。
歴史の重みと集中したい反面足元がでこぼこしているのでなんとも落ち着きのない感じが混ざり合う時間でした。 -
ファッ。意識が飛びそうになるほど、遺跡と朝日の組み合わせが神々しく、古代の人々も同じ朝日を見たのだろうと思うと、つい時空を超えた気分に浸ってしまいます。しかし、ぼんやりしていたらツアーのみなさんが前方へ。慌てて追いかけます。
イヤホンガイドのおかげで説明はしっかり聞こえるので安心ですが、これがなかったら確実に迷子です。気をつけなければいけません。 -
なつめやし、デーツです。余談ですが、UAEのかたからBATEELというデーツのお土産をいただいたとき、とてもおいしくいただきました。それ以降機会があればデーツをいただきますが、ヨーグルトなどにいれて食べるとおいしいです。ただ生の状態で今回の食事に出てきましたが、洗っている水を警戒して今回は見送りです。
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カルナック神殿の入口にはローカルなお店がずらり。呼び込みの声が飛び交う中、なぜか私は完全スルー。タイミングが悪かったのか、あるいは私がキョロキョロしすぎて“声をかけづらい観光客”に見えたのかもしれません。同行者はしっかり捕まっていましたが、すぐに解放されていました。
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バスでカルトゥーシュのお店に立ち寄ります。中にはいると高級そうです。まずはトイレへ、こういう施設内のトイレは無料でした。
用を済ませて出てくると、同行人の姿がみえません。またか…と思いながら奥へ進むと、案の定店員さんに捕まっているのを発見。でもそこのエリアは普通のお土産が並んでいてそんなに高価な感じではないのですが・・柱の陰から様子をうかがうと、どうやら変な置物を買おうとして店員さんと盛り上がっているらしい。
結果、謎のスカラベとオベリスクの置物を購入。値段を聞けば2つで10ドル以下とのこと。旅の思い出としての購入になったとよろこんでいました。 -
王家の谷へ向かう頃、下はTシャツ、上はウィンドブレーカーという服装で今日をスタートしましたが、王家の谷に到着しバスを降りた瞬間、ウィンドブレーカーの中がまるでサウナ。強烈な日差しにあ、これは完全にやってしまった・・と思いました。
日焼け止めが溶けそうな暑さで、ここで必要なのは風通しの良いUV長袖。少なくともウィンドブレーカーではありません。
ふと周りを見ると、ツアー慣れしたみなさんはミニ日傘をご準備されています。日本に置いてきた日傘の存在がルクソールの地で思い起こします。王家の谷 史跡・遺跡
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どこまでも青い空に強い日差し。気温も29度ですが湿気がなく焼けるようなジリジリ感。時折吹く風はすずしいですが、わたしはサウナに入っている状況で熱中症の心配がよぎり、あわてて水分補給します。入口から王家の谷を涼しげなカートで移動しますが、世界中からの観光客でごった返しの乗り場です。
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後ろ向きの一番後ろの席って、スピード感も揺れもダイレクトに来ます。かなり不安定で危険ですが、映画で見たシーンそのものだったのでスマホをしっかり持ってパシャリ。
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王家の谷へ向かうカートは、容赦ない日差しの中を爆走します。
後ろ向きの席で映画気分を味わうつもりが、実際はただのスリル満点アトラクションになっていて思わず失笑してしまいます。
到着すると1時間ほどの自由時間で、入れるお墓は決まっていて、3つを効率よく回るには時間との勝負とみました。
まずは絶対に行きたいツタンカーメンの墓へ直行……したものの、目の前に広がるのは大行列。 -
じりじりと日差しに焼かれ、のぼせてきて本気で危なくなった頃、ようやく日陰に到達しました。たぶん15分くらい並んだのでしょうか。いよいよツタンカーメンの墓の中へ。しかし中は人がたくさんです。
壁画も棺もなかなかうまく写真が撮れず、撮れた写真はなぜか天井ばかりです。 -
玄室の壁は、あの特徴的な黄金色をしていました。他の王墓ではあまり見ない特別な彩色らしく、歴史家いわく「急いで仕上げた可能性がある」とのこと。
でも、私にはどれも美しくて、ただただ貴重な歴史遺産として胸に迫ってきました。……と同時に、もっと歴史の勉強しておけばよかったという後悔もじわり。
渡エジプト前にヒストリーチャンネルで“古代人の謎”ばかり見ていたせいで、肝心の世界史がすっかり抜け落ちているからです。 -
ラムセス9世(KV6)新王国時代第20王朝のファラオで、紀元前1129~1111年頃の在位とガイドブックに記載。壁画も見応えたっぷり……のはずなのですが、ここでも人がとにかく多く、まんなかあたりに押し込められながらじりじり進みます。
しかもウィンドブレーカーのサウナ状態で既に汗だく。脱ぐと半袖になってしまい、日焼けクリームが溶けてしまいますので脱げません。
壁画の歴史的価値より先に、自分の体温のほうが気になってしまうという、なんとも情けない状況になっていました。 -
通路の天井にはスカラベやコブラの絵があります。とてもきれいです。
そして、スカラベとアンクが大好きな同行人はというと、上を見上げてはパシャ、またパシャ。まるで天井専門なのでしょうか。
私は汗だく、同行人は撮影に夢中、周囲は人だらけ。
古代エジプトの荘厳な空間の中で、なぜかちょっと笑えてしまうシーンでした。 -
通路の先、玄室へ続くはずの道が、係の人が急に現れてロープを張りあっという間に通行止め。になってしまいました。
えー……この先が一番気になっていたのに仕方なくUターンです。
振り返ると、またしても同行人が係の人と何やら話し込んでいます。 -
次の瞬間、係の人が同行人のスマホを手に猛スピードで下の通路へダッシュして、え、ちょっと待って、これスマホ盗られたのでは……?トラブル回避と防衛のため
私は人混みに紛れ、柱の影からこっそり様子を伺うことにしました。
しかし当の本人はというと、なぜか落ち着き払ってスンッとした顔。あとで聞けば、「なんで急に通路がふさがれたのか聞いてみた」→ 何か説明されたけどよく分からなかった。→ 「じゃあ写真撮ってくる」と言い残して係の人がスマホを持って急にダッシュで通路を下って行った、という流れだったらしい。
まぎわらしい、と踵を返して出口へ向かいます。 素敵な写真、と感心しつつ、同行人の不審な動きに呆れます。 -
残り時間はあと20分。いよいよ急いで次のお墓へ向かいますが、ここもやっぱり大行列で、ウィンドブレーカーがついに限界です。サウナ状態で蒸され続け、これはもう無理だと判断し、一度脱いで、フードだけ頭にかぶり、あとは羽織るだけの日よけスタイルにかえます。見た目がもう駄目な感じですが仕方ありません
一気に風が通って、汗もすっと引いていきます。 -
KV2、ラムセス4世の墓へ。
王家の谷のメインエリアの低い場所にあり、お店や休憩所も近くてアクセスしやすいです。ここは古代から開かれていたため、壁面にはギリシャ語やラテン語の落書きが大量に残っているとのこと。なんとももったいない話ですが、歴史の積み重ねを感じる瞬間です。 -
そして今回もやっぱり天井、壁画もとてもうつくしいものです。
鮮やかな色彩が残っていて、見上げるたびに息をのみます。
同行人はスカラベとアンクが大好きなので、またしても上を向いてパシャパシャ撮影しています。後ほど見たとき、きっとどこの天井だかわからなくなっているに違いありません。 -
汗がたらたら、肌がじりじり。案の定後日紫外線アレルギーの私は特に皮膚が薄い手の甲に細かな発疹がでてしまい、かゆいこと。ここで私は日本から塗薬を持っていたので大丈夫です。
次はハトシェプスト神殿へはバスでむかいます。周りは砂漠のような土だらけ、自分の語彙力のなさにあきれはてますが、古代の雰囲気がばっちり感じられます。 -
途中小さな村を通過します。ワンちゃんです。何匹か見かけ遠巻きに見ましたがおとなしく、かわいいかおをしていました。ガイドさんに聞いたところ、エジプトでも地域ねこ、犬さんがふえてきているようです。
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ばすの中からハトシェプスト神殿が見えてきました。後ろの崖がはくりょく満点です。の半面前におこったルクソール事件を思い出します。青い空のした、おもいをはせてきっとあの頃観光された方々も同じ空をご覧になられたのかと思うと胸が詰まります。各観光施設では入場の際に荷物検査があり、私たちのつあーでもガイドさん、添乗員さんのほかに運転手兼ツアーガードの方も同行していました。おかげで安心して観光できます。
ハトシェプスト女王葬祭殿 山・渓谷
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一度ここでバスが止まります。こちらも多くのバスが押し寄せます。またもやなりふり構わず、ウィンドブレーカーのフードをあたまからかぶるのに、羽織るスタイルにしてこちらもカートで近くまで移動します。
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またしても運転手が違うはずなのに、例の暴走カートが全力疾走。
砂埃を巻き上げながら神殿へ突っ込んでいくその迫力は、まるで映画のワンシーンのようです。
神殿のふもとに着くと、目の前に広がる圧巻のスケールの神殿と背後の存在感がすごい崖。映画で見た景色が現実に立ち上がるようで、思わず息をのむほどの感動です。お昼近くになっていて、それはもう暑いし、かゆいし。でも、さっき“なんちゃって日よけスタイル”で涼しくなったせいか、暑さよりも迫力と感動が勝ってしまい、妙にテンションが上がりました。 -
神殿を後にし、バスでメムノンの巨像へ向かいます。
ちょうどお腹もいい感じに減ってきて、船のビュッフェを思い浮かべながら移動。
メムノンの巨像には、紀元前27年の地震で損壊したあと、夜明けになると北側の像が“歌う”ような音を発したという最大の謎があるそうで、本当なのでしょうか。
さらに、この巨像の背後にはかつて神殿があったともいわれ、説明看板の写真を見ながら想像がふくらみます。
巨大な像の前で歴史の謎に思いを馳せつつ、心の片隅では「ビュッフェまだかな」と思っている自分にすこしあきれました。メムノンの巨像 建造物
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この「歌う巨像」の正体は、どうやら朝の温度差や朝露の蒸発で石がきしむ音だったらしく、古代ローマ時代には観光名所になっていたものの、2世紀の修復で音は止まってしまったそうです。
……と、今なら落ち着いて説明できますが、実はこのことを知ったのは帰国後の復習です。現地ではそんな知識は一切なく、ただ「どこから歌うんだろう」と思いながら、巨像の足元をうろうろしていました。
歴史の謎に迫るどころか、完全に“巨像の周りを散歩する観光客”と化していた自分に、再びあきれます。いいわけですが、知らないまま見て回るのも、あとで復習するとすっと頭に入りやすいです。 -
お昼を回りバスで船に戻ります。今日は1時に出航、我々が戻ってきたのもほぼ1時でした。おなかがすっかり減ってます。
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船室へ戻らず、トイレによってからレストランに直行。ビュッフェなので好きなものを好きなだけ食べます。ツアーのみなさんと今日の感想や食事の感想を話しているといつの間にか窓の景色が動いています。ルクソールを出港したんだ!と窓の外を見に行きます。
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といいつつ戻りながらスイーツやサラダのところへ。カラフルでとってもおいしそうでしたが、ケーキやタルトにしました。
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急いで食事を終えてデッキへ出ます。フワッ、爽やかな風が吹いてナイル川をアスワンへ向けて動いています。今日はゆっくりできるので、本当にほとんどこのデッキですごしました。
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コンチェルトⅡ号から眺めるルクソールの景色は、ゆったりとした時間そのものです。ナイルには多くの船が行き交い、さっきまでの灼熱と行列の記憶が少しずつ遠のいていきます。
お腹も満たされ、心地よい風が甲板を抜けていく中、ルクソールの街をゆっくり後にしました。 -
部屋へ戻ると、まず目に飛び込んできたのはティッシュ箱をくわえたワニのタオルアート。妙に愛嬌があって、思わず笑ってしまいます。
出港後、部屋のベランダの窓を開けて外の景色が見えることに感動し、しばらくぼんやり。持参したコーヒーを淹れてくつろぐ優雅な時間です。
……と、ふと気づくと、同行人の姿がまたみあたらない。
またか!思いながらデッキへ向かってみます。 -
デッキでのティータイムのまえにTシャツのオーダーがあり、覗きに行くことにしました。エジプト綿のTシャツに好きな色とデザインを選べて、名前のカルトゥーシュまで入れてくれるのと、30ドルほど。生地もしっかりしていて、旅の思い出にぴったりです。
なぜか私ははちまきをしたマジェド様のサンプルをみつけ、かわいいとおもいました。マジェド様を左胸に、そして自分の名前のカルトゥーシュを背中に入れてもらうようオーダーしました。出来上がりは2日後くらいのようです。
4時にデッキへ戻ると、ティータイムが始まっています。
コーヒーは少し苦めだけれど、甘いクッキーとよくあいます。デッキの好きな席に座っていると、いろんな方が代わる代わる話しかけてくれて、絡みづらいはずの同行人まで温かくお話しできました。
ナイル川を眺めながら、ゆったりとおしゃべりして過ごす時間は、まさに“ぜいたく”そのものです。 -
そうこうしているうちに風がすっかり涼しくなり、半袖一枚では少し肌寒いくらいになり、ふと周りをみれば、ナイル川に沈む夕日がちょうど姿を見せ始めていました。言葉にしづらい色合いと空気です。
黄金でも赤でもない、あの一瞬だけの光が水面に広がっていきます。
デッキにいた人たちも思わずカメラを手にして、静かにその瞬間を切り取っていました。 -
ホウ……としか言えない時間でした。
デッキのみんながそれぞれ写真を撮ったり、ただじっと眺めたり、誰もが静かに夕日に吸い込まれていくような時間です。
想像していたよりずっと大きく、くっきりとシルエットになって沈んでいく太陽。
古代から変わらず続いてきたであろうナイルの夕日を、いま自分が見ているという事実に胸がいっぱいになります。 -
午後6時を過ぎるころ、今度は反対側の空から月がのぼってきました。
しかも偶然にも、このエジプト滞在中はずっと満月。
遺跡からも、ナイル川からも、どのシーンでも大きくて丸い月が見えて、本当に贅沢な時間です。 -
夕飯は8時。またしても小麦粉中心のメニューとデザート、炭酸が飲みたくなり、ダイエットコーラを4ドルでいただきました。
気づけば、お昼ごはんからほぼ半日、コンチェルトⅡ号のデッキでナイル川クルーズを大満喫。こんなにのんびり、優雅に、エジプトの生活シーンを眺めながら過ごす時間は初めてで、旅の中でも特に贅沢なひとときでした。
船は静かにルクソールを離れ、エドフへ向けて進んでいきます。
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旅行記グループ
エミレーツ航空で行くエジプト8日間
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