2025/12/02 - 2025/12/02
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旅するんさん
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2025/12/02
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紅葉の高千穂峡が見たくて
一年前の紅葉のピーク時期を調べて行ってきました。
高千穂峡のボート予約に苦労しましたので、ちょっとしたコツもお伝えしています。
どなたかのお役に立てば幸いです。
(この旅行記は別府編の続きです。)
- 交通手段
- レンタカー
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今日はいよいよ高千穂峡へ向かう日です。
高千穂峡でのボートの予約が3時半なので
その前に少し寄り道して臼杵へ「磨崖仏」を見に行きます。 -
臼杵までは、別府ICから東九州自動車道502号線をレンタカーで40~50分位。
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国宝・臼杵石仏の入り口。
正式名称は国宝臼杵磨崖仏だそう。
石でできた仏様が「石仏」。
「石仏」の中でも岩に直接彫られた仏様が「磨崖仏」です。 -
入り口には御利益杖が置かれている。
受付で、普通に見て回られるなら1時間もかかりませんよ、と教えて頂いた。 -
石塔が沢山ある。
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臼杵石仏は凝灰岩の岩壁に刻まれた磨崖仏群で、
誰がどんな目的で造ったのか今なお謎だそう...
石仏群は四群ありホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群、三王山石仏、古園石仏と名付けられ点在している。
順路どおり進みます。 -
ホキ石仏第二群(最初に造られたと考えられている)
ホキとは崖という意味の地名だそう。
磨崖仏と聞くと、岩肌と空とが両方見える状態を想像していました。
保存の為に屋根が造られていて、大きな岩の上を蓋している。 -
ホキ石仏第二群
阿弥陀三尊像。(平安時代末期)
特に彫刻の技が優れている傑作で丁寧に造られている。 -
ホキ石仏第二群
阿弥陀三尊像。
斜めから見ると、自然の岩壁や巨石に直接彫りつけた仏像なので、背中も頭も岩肌についているのが分かりやすいかも。 -
道順のプレート。
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階段が多いが整備されていて歩きやすい。
立派な紅葉も待ち受ける。 -
ホキ石仏第一群
地蔵十王像
最も新しい(鎌倉時代)に彫られたとされていて彩色が残っている。 -
ホキ石仏第一群
如来三尊像(平安時代末期)
こちらも特に彫刻の技が優れている傑作。 -
ホキ石仏第一群を斜めから。
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磨崖仏巡りで出会った美しい紅葉。
臼杵の磨崖仏は京都や奈良の一流の仏師が派遣され、平安時代末期から鎌倉時代にかけて彫刻したとされている。
約150年間? 長い長い年月をかけて造られている事にも驚きです。
多くの磨崖仏が彫られた背景には臼杵荘といわれたこの一帯が、栄華を極めた藤原氏の流れをくむ九条家の荘園だった事と深い関係があるとされている。 -
坂道を登って行く山王山石仏への途中の素晴らしい紅葉。
崖を直接彫って、木彫りの仏様と同様の仏様を造り上げるのは高い技術力が必要です。
臼杵の磨崖仏は昭和55年から14年間の保存修復工事が行われ、平成7年に国宝に指定された。彫刻の質の高さと、その数や規模で磨崖仏としては日本初、彫刻としても九州初の国宝となった。 -
坂道を登って行く山王山石仏への途中には竹林も。
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山王山石仏(平安時代末期)
邪気のない、あどけない童顔の如来座像。
苔が生した仏様って歴史が感じられて、ありがたみが増しそうですが、
国宝ですもの保存が大切!
仏様に生えた苔に紫外線を照射してクリーニング中でした。 -
紅葉越しに磨崖仏がみえる。
国宝臼杵石仏 名所・史跡
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臼杵石仏の中心的存在の古園石仏へ。
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日吉社の鳥居があり目の前には石仏公園が広がっている。
平成7年の国宝指定から2025年は30周年。 -
植物が覆い被さる様な磨崖仏は、躍動感あふれる金剛力士像。
寺院の三門などで、よくお会いする像ですね。力強く拳を振り上げられています。
なるほど、苔や植物が覆うと劣化が進んでしまいそう。
金剛力士像は左右に二体あり仏の世界を護っているのだとか。
この二体が平成29年に国宝追加指定を受け、61体全てが国宝になった。 -
古園石仏。
満月寺が見渡せる高台にある。 -
古園石仏を斜めから。
御祈願箱があり願い事ができる。 -
古園石仏。
中央の大日如来像は、切れ長の目に引き締まった口元。
端正で気品ある表情で絶賛されているのだとか。 -
国宝になる前の大日如来像(当時の写真が展示されていた)
これはこれで、インパクト大ですね@@
以前は落ちた仏頭が台座の上に安置され
目の高さで眺められる仏様と長い間、人々に親しまれ続けていたが、
保存の為修復され、仏頭も昔日の姿に復位されたそう。
そして2年後に国宝となったそう。 -
静かで長閑な石仏公園。
春には桜が美しく咲くそうです。
この日は日本人観光客は少なく、欧州からの観光客がチラホラ。
磨崖仏は、ずっとこの地にあり続ける仏様。
一枚の巨大な岩に躍動感や細かい表情まで伝わる仏様を彫られていて見応えがありました。 -
臼杵から高千穂へ向かう途中車の窓から。茶畑らしきものが見え...
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棚田も見えて、長閑です。
宮崎は「日本の日向」と呼ばれるのに、途中に「日之影町」とか「上の顔」「下の顔」と言う地名を通り、印象に残りました。
調べてみると、雲間からの日差しを「日の影」と言い、高千穂の神話に基づくものでした。
上の顔は「表の顔」。下の顔は「裏の顔」。
こちらも天孫降臨神話に関係していて地名として今も地域に根ざしている。 -
高千穂は宮崎県の最北端&九州山地のほぼ中央なのですね。
九州中央道で向かいます。 -
高千穂のジモピーにも人気の「ともえまる食堂」さんへ。
中に待合室があり12時過ぎで10人待ちでしたが、回転が速く15分ほどで案内された。ともえまる食堂 高千穂 グルメ・レストラン
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杉乃井ホテルの朝食バイキングで食べ過ぎているので、
チキン南蛮のミニ丼 ご飯少なめを頂きました。
こちらのチキンはとても美味しく、タルタルソースの味も好みでした。 -
本日の宿 国民宿舎ホテル高千穂
高千穂峡に一番近くて、歩いて行けるロケーションが人気です。
最後の一部屋でギリギリ予約できました。ホテル高千穂峡 宿・ホテル
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国民宿舎ホテル高千穂ロビー
休憩と準備をして、高千穂峡の散策へ向かいます。 -
ホテルからは歩いて10分足らず、高千穂大橋を渡ります。
上方に見えているのは神都高千穂大橋です。神都高千穂大橋 名所・史跡
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高千穂大橋から五ヶ瀬川をのぞき込んだ写真。
(峡谷に吸い込まれそうで怖くて、夫に写してもらった。)
新橋と第2あららぎ駐車場の屋根が見えている。 -
高千穂大橋を渡り切ったら五ヶ瀬川に降りていく階段の上に
御塩井(真名井の滝)はこちらの→があります。高千穂大橋 名所・史跡
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深い峡谷へ。かなり急な階段!を下り続けます。
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苔むした岩の形状が面白く、マイナスイオンも多そう(*^o^*)
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この辺りは想像以上に狭いv字峡谷が続いている。
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柱状節理が見えて来た@@
高千穂峡は4度の阿蘇火山活動によって噴出した火砕流(溶岩やマグマ)が冷え固まる時に体積が小さく縮む為、柱状の割れ目ができて、柱状節理の峡谷になっっている。←ブラタモリで知りました^^ -
振り返って写した、紅葉に包まれた神橋の様子です。
神橋 (高千穂三代橋) 名所・史跡
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仙人の屏風岩
高さ70m。切り立った柱状節理が屏風の様に見え、
仙人にこそ成せる業の様な造形美ということから名付けられた。 -
悪行を働いていた鬼八が投げたとされる「鬼八の力石」は約200トン。
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ハート石もありました。
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「ボートを漕いで来られるのはここまで」とロープが張られている。
両岸の断崖は東西にわたり7㎞続いていて、約1㎞の遊歩道が整備されている。
写真では左上に遊歩道が写っている。 -
遊歩道から眺める高千穂峡。
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真名井の滝が見えて来た!
そして柱状節理の上に不規則に斜めになった部分が@@
不規則な所は空気により冷え固まるのが遅れた所なのだとか。
地上に触れる所と空気に触れる所の真ん中の層が冷えるのが遅くなるため不規則となる。その後で上部の柱状節理部分は雨風で削られるので一番上になっている。 -
真名井の滝へ~~と滝見台辺りは人が多めです。
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滝見台から眺める真名井の滝と御橋です。順番待ちしてパシャリ!
大地の歴史を感じる圧倒される景色で美しい(☆。☆)
ずっと眺めていたいけど、後ろに待っておられる方多し(^^;)高千穂峡 自然・景勝地
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おのころ池
高千穂神社の春祭では、この池をおみこしで三周してみそぎをするそう。おのころ池 自然・景勝地
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おのころ池
鯉やチョウザメが泳いでいた。 -
玉垂の滝
地味めですが、真名井の滝の水源になっている滝です。
おのころ池の上にある滝で、断崖から幾筋もの水が湧き出て滝になっている。 -
おのころ池周囲の黄葉。
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高千穂峡の石碑まわり。
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流しそうめんやお団子などのお店が並ぶエリア。
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コーヒーショップの前に、幸せの黄色いポスト。
ボートの時間まで少し時間があるので、ホットチョコレートで身体を温めました。 -
高千穂峡 御橋近くの紅葉が鮮やかで@@
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わぁ~綺麗(☆。☆)と紅葉狩り~。
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御橋から眺める真名井の滝。(横構図)
ここからは、真名井の滝 紅葉バージョンが写せます。 -
イチオシ
御橋から眺める真名井の滝。(縦構図)
色とりどりに染まった紅葉と真名井の滝(☆。☆)
一年前の紅葉のピークを調べて訪れた高千穂峡.:*
見たかった美しい景色に出会えました(*^o^*)真名井の滝 自然・景勝地
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紅葉に包まれる様な、真名井の滝にもチャレンジ^^
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御橋の隙間から(額縁効果?)真名井の滝にもチャレンジして、堪能しました(^^)/
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高千穂峡ボート乗り場へ
(ボート予約についてご興味ある方は是非お読み下さい。)
高千穂峡のボートは大人気で、平日でも予約がとりにくいです。
2週間前の9時から貸しボート予約サイトから予約できるので
スタンバイして臨みましたが一度目は撃沈しました(>_<)
すぐに全ての時間帯の予約が埋まってしまいました。
お伝えしたかった事その1は
「スマホから予約はまず無理です。必ずパソコンから予約して下さい。」
スマホで生年月日を入力するのはスクロールしながら生年月日を探さないといけない様になっているので時間がかかります。
パソコンからだと生年月日も直接文字入力できるので時間がかかりません。
翌日パソコンから再チャレンジして12/3の予約がとれました! -
高千穂峡ボート乗り場へ
上で受付をしてから階段を下って向かいます。
(ボート予約について追記です)
乗船日が近づくと、気になるのが天気予報です。
12/2日は曇りのち晴れ 気温16~17度と快適そう。
翌日に取り直した12/3日の午前中は曇りのち雨。
気温がこの時点では、なんと2度予想でした(汗
えっ2度!! 水の上だし凍えてしまいそうな真冬の気温です。
迫力ある滝を間近で見上げたい!のですが寒すぎるかも...
この日からボート予約のキャンセル待ちの毎日となりました。(^^;)
何度も予約状況のサイトを開き、ついに11/28日の23時過ぎに発見!
12/2日 午後のキャンセルが一枠出ましたので、
急いでパソコンから予約を取りました。ふぅ~4日前の奇跡でした~☆
そして最初の予約はキャンセル(2日前まで可能)しました。
お伝えしたかった事その2は
「ボートの予約は最後まで諦めなければ、キャンセル拾いで乗れる可能性があります。」
以上どなたかのお役にたてば...☆☆ -
高千穂峡ボート乗り場。
腰に付ける救命胴衣を受け取り出発です。高千穂峡遊覧ボート 乗り物
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御橋の下あたりはボート渋滞です^^
今日の気温は15度くらい。12月としては温かく、晴れ時々曇りなり。
明日からは一桁の2度?真冬並みの寒さでミゾレか雪かも?
寒いのが苦手なので、キャンセル拾いで今日の午後に乗船できて本当に良かった~♪ -
張り切ってボート渋滞を漕ぎ抜けて真名井の滝近くへ~!って漕ぎ手は夫ですが。
水上から見上げると柱状節理が迫り来る様。まさに大地の造形美に感動(☆。☆) -
絹の様な真名井の滝☆彡
日本の滝百選の名瀑!17mの高さから水面へと落ちる。 -
断崖がそそり立つ真名井の滝を正面から。ボートに乗ったからこその大迫力。
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真名井の滝からさらに進み何度も振り返る。光が差し込むと、より神秘的な雰囲気。
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更に進むと、滝見台あたりから見えていた「ボートはここまで」のロープが@@
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周辺の岩までも神々しく見える。
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柱状節理も紅葉も~♪遊歩道も~(笑)
乗船時間は30分間。平日で4100円と観光地価格ですが
一度は体験してみたかった。
ボート乗り場へ戻ります。 -
再び、真名井の滝と御橋が見えて来て...
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大迫力、再び!
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何度もパシャリ。
高千穂峡遊覧ボート 乗り物
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ボートからの真名井の滝と御橋 見納めです。
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ボート乗り場の近くにはデコイ君がスーイスイ。
ホテル高千穂へ戻るルートは「玉垂の滝」の横の綴れ織りの急坂を登れば距離的にも近いのですが、体力的にきつそうなので、時間がかかっても(30分位)来た道と同じ遊歩道を戻りました。 -
戻る時の空が綺麗で、高千穂三橋をパシャリ(^^)/
同じ峡谷で3本の橋が見えるのは珍しいスポットだそう。
低い橋から「神橋」「高千穂大橋」「神都高千穂大橋」と年代別に架けられている。 -
高千穂大橋を渡り宿へ戻ります。
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高千穂大橋からの絶景☆彡
深い峡谷を覗き込まず、遠景なら怖くありません((^_^)
峡谷沿いの山々が色とりどりで素晴らしかった。 -
ホテル高千穂ロビー
日本人の団体さんが到着されていました。
大浴場「天照の湯」が混まないうちにと夕食前に温泉へ。
急いだ甲斐あって、ほぼ貸し切り状態(*^o^*)
癒やし系のクラッシック音楽♪が流れる温泉で疲れがとれました。 -
ホテル高千穂 晩ご飯は特選会席プランでした。
-
季節の前菜三種と里芋饅頭。
外国人の方がお料理を説明して下さり「砂糖芋饅頭」?って聞こえましたが(笑)
「里芋饅頭」が美味しかった((^_^) -
本日のお造り二種とサラダなど。
ご飯は高千穂米だそう。 -
メインは高千穂牛の三種の部位食べ比べ。
モモ、ロース、カルビなり。
歩いた後なのでペロリと頂けました。 -
ドリンクはスムージー、マンゴージュース、紅茶、珈琲、お酒各種ありました。
宮崎のマンゴージュースを頂き、ソフトクリームもデザートに頂いてお腹一杯に。
天気予報を確認すると、明日からは真冬の気温 5度から一日気温が上がらない?夜は雪かも!な予報でした。
やはり一日違いで気温が急降下する様です。
一年前の紅葉のピークに合わせて訪れた高千穂峡.:*
ラッキーな事に、ぎりぎり温かいうちに紅葉と大自然の渓谷美を堪能できました。
諦めずにキャンセルを見つけて、凍えずにボートに乗れた事も本当に幸運でした。
明日は宮崎へ向かう予定です。
最後までご覧下さりありがとうございました<(_ _)>
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この旅行記へのコメント (1)
-
- sanaboさん 2026/01/09 23:31:25
- 紅葉の高千穂峡☆彡
- 旅するんさん、
今年もよろしくお願いいたします^^
高千穂峡の紅葉、見事ですね~☆彡
温暖化のせいなのか、見頃は12月上旬なのですね。
紅葉の素晴らしさもさることながら、崖を直接彫って
造られたという石像も穏やかな表情をされていて心なごみますね。
紫外線を照射してクリーニングするというのは初耳でした。
高千穂峡に一番近いという国民宿舎ホテル高千穂の
最後の一部屋を予約できてラッキーでしたね(^^)v
柱状節理の峡谷美と美しい水の色、そして紅葉とのコラボに
思わず引き込まれてしまいました。
ボート予約の心得も記して下さりありがとうございます。
きっと皆さまのお役に立ちますね。
一度目は撃沈したけど、再度挑戦。
そして天気予報を参考にしてキャンセル待ちで見事に
キャンセル枠をゲットされお見事です👏
そんな努力が実り、翌日から寒くなる前の暖かい日に
ボートに乗れてよかったですね^^
今年も穏やかで楽しい一年を過ごされますようお祈りしております☆☆
sanabo
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