2025/11/04 - 2025/11/06
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Asukaさん
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ゆったり個人旅行トルコ13日間 アラフィフおばさん3人旅
①【スケジュール】
➁【イスタンブール】
③【プリンシィズ諸島】
④【カッパドキア】←★ここです
⑤【ブルサ】
⑥【イスタンブールに戻って帰国】
概要
トルコといえばカッパドキア、カッパドキアといえば気球ツアーが定番です。あまりに美しい光景を見ると「やばい」「すごい」「きれい」といった単純な言葉しか出てこなくなるものです。気球から見る景色は素晴らしかったです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
-
11月4日(火)【Day 7】カッパドキアへ移動・観光
今回のトルコ旅行でメインイベントといえるカッパドキアの小旅行が始まります。
朝5時半出発ということで、実は前日ホテルのフロントで予約したつもりでした。ただ、予約という言葉が通じていない雰囲気満載だったので、タクシーが早朝からホテルの前で待っていなくてもダメージは小さかったです。その場でタクシーを頼んでも全然すぐに来てくれましたので便利なものです。
早朝なので渋滞もあまりなくてイスタンブール空港に到着しました。
09:10にイスタンブール空港(IST)発、TK2004便に乗りました。
10:35、ネブシェヒル・カッパドキア空港(NAV)に到着です。 -
空港からカッパドキアのホテルに向かう途中で、もう奇岩が延々と続いてパシャパシャ写真を撮っていたらホテルに到着です。
ギョレメのホテルを予約したので12時ごろに着いたのはいいものの、ホテルを通して空港へのお迎えと気球ツアーを予約していたので支払いをしなければなりません。クレジットカードを取り出すと、カード払いの手数料が半端ないとのことです。話し合いの結果、近くのATMで数百ドルを引き出すことになりました。
もちろん小額紙幣は引き出せないので後でお釣りをもらわなければならないし、銀行手数料はかかるし、というデメリットがありました。多額の現金は持ち歩きたくないものの、観光地ではドルやユーロが強いのでもう少し現金持っていてもよかったかもしれません。
後から振り返って明細を見てみると銀行手数料は2%以下だったので、そんなにくよくよ考えることでもなかったです。単に手数料を払ったり、支払いで時間を取られるときのイライラを過大評価していただけでした。次へ進みましょう。ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 国立公園
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13:00にランチです。内陸にもかかわらず新鮮な野菜を使い、おいしい料理が出てきます。
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乾杯です。
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午後はまたまたゆっくりとシャワーを浴びたりベッドに寝転がっているうちに日が暮れました。
ホテルのバルコニーから夕焼けを見つつ、写真撮影して過ごしました。 -
11月5日(水)【Day 8】カッパドキア観光・気球ツアー
メイン中のメイン、気球ツアーです。朝6時にホテル前から車に乗り込みます。まだ真っ暗な中、見知らぬ人たちとワゴンに乗ってデコボコ道を走り気球の発着場に着くと、色とりどりのバルーンを膨らましている最中でした。 -
しばし待ちます。
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バルーンが飛びました。どの光景を撮っても絵になるので、たくさん写真を撮りました。乗れてよかったです。
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だんだん太陽が昇ってきます。
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観光バスが並んでいるとつい写真を撮ってしまいます。
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気球が空を覆っています。
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バルーンに乗って上を見上げ、炎の写真も撮りました。もうすぐ着陸します。
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ホテルに戻り朝食です。ビュッフェ形式で、卵料理はその場で注文すると作ってくれます。
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ギョレメからバスに乗ってウチヒサール城へ登ることにしました。
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ウチヒサール城の頂上には国旗がはためきます。城内に入るには一人320トルコリラ必要です。
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ウチヒサールからギョレメに戻り、夕方になったので高台に行きました。明かりのともり始めた街を前景にしてお城が遠くに見えます。
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お月様ものぼってきました。
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さて、この景色が見えるところまで行くにはホテルから坂を歩いて見晴らし台まで行く必要があります。通行料は一人50トルコリラです。
ホテルから近いので油断していた私たちはなんと財布を持たずに出かけてしまったのです。現金が無ければ通行料が払えません。カードを試したり、スマホに入っているアプリを試したり、いろいろ努力した挙句、どうしても通ることができずに帰ろうとしました。
背中を丸め、ポケットに手を突っ込んでトボトボと歩きだし始めたその時、友だちがあっと声をあげました。なんと午前中に乗ったバスのお釣りがポケットの中に残っていたのです! 普段は財布以外に現金を入れないのに、こんな時に限って! ボロボロのお札が輝いて見えた瞬間です。
無事に坂道の入口を通過して素敵な光景を見ることができました。 -
11月6日(木)【Day 9】カッパドキア → イスタンブールへ戻る
7時に起きてホテルのバルコニーから気球を見ようと思ったのにまったく見えなかったのでウロウロしていたら、気球を乗せた車が通って行くのが遠くに見えました。気球を飛ばさないまま帰ってきている様子だったので、その場にいた方に聞いたら今日は中止になったとのことでした。天気がいいだけでは気球を飛ばす条件は満たさないようです。
バルコニーで出会ったのは日本人の方でした。偶然同じホテルに泊まっていて、明日の気球ツアーもインターネットで予約していました。私たちは今日カッパドキアを離れてしまうので、その後どうなったのか分かりません。気球からの風景を見られたことを祈ります。
私たちの隣室に泊まっていたのはニューヨークから来たご夫婦でした。しばらく話していてインド系のような感じだったので、最後にヒンドゥー語でアリガトウと伝えると「私はパキスタン人よ」と教えてくれました。パキスタンで生まれ育ち、中国で医療系の仕事に就き、今はアメリカでバイオ系の仕事をしているとのことでした。何か国語も話せて、今はスペイン語を勉強しているそうです。
さて、上の写真はギョレメ野外博物館で撮りました。太極拳の野馬分髪というポーズです。馬のたて髪を分けるように手を動かしていきます。
ギョレメ博物館の入場料は一人20ユーロでした。買い方がわ分からずにギャーギャー話していたら、前にいた二人連れの若者が振り返り日本語で話しかけてくれました。20代の女性でしょうか。親切にしてくださってありがとうございます。ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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11:00にホテルをチェックアウトして、空港に行く前にカッパドキアの風景を写真に収めようとしました。ギョレメはメイン通りを抜けると建物も家もなくなり荒野が広がります。
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13:30に空港行きの車を予約していたので30分前からバスターミナルで待っていたところ、いてもたってもお迎えがきません。予約したツアー会社のデスクに人がいたためレシートを見せて何度も催促し、結局は担当ベースで新しく予約をしなおした様子でした。
14:00になってようやく車に乗って空港に向かうことになりました。 -
ネブシェヒル空港は小さい空港です。
到着すると入口で荷物検査がありました。空港入口の検査は保安検査ではないので液体を持ち込んでも大丈夫なのですが、なんだか慌ててしまって水は空港内に入ってから売店で買いました。
なお、イスタンブール空港でも空港に入るだけで荷物検査があります。水の入ったペットボトルを空港の外に置いていく人も多いので一瞬考えてしまいますが、水OKです。 -
16:45発のTK2007便は20分遅れでネブシェヒル・カッパドキア空港(NAV)から離陸しました。
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夕焼けのネブシェヒル空港です。
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18:40にイスタンブール空港(IST)到着です。
アタテュルク国際空港 (IST) 空港
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イスタンブール空港からタクシーでカドゥキョイのホテルに向かいました。途中の渋滞で車が止まってしまう場面では、路上にバラの花を持った人、スナックを持った人、飲み物を持った人などが現れてドライバーたちに売っていました。片道3レーンはあり、信号で止まっているわけではないので危険な商売です。
21:00ホテルに到着してみると、エアビで予約した部屋の鍵が見つかりません。ホストの方とはすぐに連絡が取れ、低層階に泊まれるはずが手違いで7階の部屋しか空いていないと言います。階段しかないのにどうしましょう。といっても仕方ありません。荷物は運んでもらいました。
翌日からブルサに行って、また同じホテルに戻るつもりでしたのでスーツケースは7階の部屋に置いていっていいことを約束しました。
翌々日は低層階の部屋に泊まれたので、スーツケースはあらかじめ運んでおいてもらいました。最初は2階の事務室まで取りに行くことになっていたので、次に泊まる部屋の中まで運んでもらえたのは良かったです。
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