2025/10/29 - 2025/11/01
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Asukaさん
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ゆったり個人旅行トルコ13日間 アラフィフおばさん3人旅
①【スケジュール】
2【イスタンブール】←★ここです
③【プリンシィズ諸島】
④【カッパドキア】
⑤【ブルサ】
⑥【イスタンブールに戻って帰国】
概要
10月29日に日本を出発してイスタンブールに着きました。なぜか顔より大きいパンを買ってしまいました。
ずっとイスタンブールに滞在しているものの、11月1日にホテルはヨーロッパ側からの新市街からアジア側のカドキョイという地区に移動します。あっという間に月が変わるし曜日も進んで、旅行をしていると曜日や日付の感覚がなくなってきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月29日(水)【Day 1】イスタンブール到着
今回は奮発して全日空の直行便で日本からイスタンブールに行きました。フルーツミールを選択したので写真を撮りました。ずっと果物ばかりの食事だったので15:55にイスタンブール空港に到着したときにはお腹がすいていました。
初めての土地だったのと、到着が夕方だったのでホテルの送迎車を頼みました。IGA Lounge domestic (イスタンブール空港 国内線ターミナル) 空港ラウンジ
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新市街に予約したホテルのドア。部屋番号を忘れがちなのでドアの写真を撮りがちです。
新市街で目抜き通りと言われるイスティクラル通りから徒歩3分です。イスティクラル(İstiklal)はトルコ語で“独立”を意味するんだそうです。
イスティクラル通りに店をかまえるLookantaで食事を買いました。惣菜4種、中食。機内食でフルーツ食を選んだためお腹がすいていて肉料理中心に選んだところ、1200TLになりました! 日本円で4,800円です。さすが観光地価格と思ったものの、2人でシェアしてもゆうに2食分はありました。
あと、トルコでは持ち帰りを英語でいうと"Take Away"になるようです。オーストラリアと同じです。 -
10月30日(木)【Day 2】イスタンブール観光
今日はRed Busという乗り降り自由なバスで市内を一周します。
8:30にホテルを出発して、さっそくPera Family という老舗で買い物しました。その後、ガラタ塔の写真を撮りました。さすが早朝なので塔の展望デッキにも人影が見えません。ガラタ塔 建造物
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早朝、新市街の街並みです。
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10:30、バスがガラタ港に到着しました。チケット売場が分からず結局停留所で待っていたところ、バスが到着したときに係の人が降りてきました。1人45ユーロ。ユーロ?
「ドル払いでもいいよ」と言われました。ドル?
結局ユーロで支払いました。一日券なので、スマホでQRコードを撮影しました。チケット売場のある停留所ならトルコリラで支払い、紙のチケットをもらえるのだと思います。ガラタ港 船系
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ヨーロッパとアジアを結ぶ海です。
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7月15日殉教者の橋を渡り、ベイレルベイ宮殿の停留所で下車しました。次のバスは1時間後くらいだったので、2本ずらして近くのスーパーで買い物、ランチ、海辺を散策しました。
なぜかスーパーマーケットにはまって旅の最初だというのにトルコ茶を買ってしまいました。家庭用サイズで、後から茶葉がぽろぽろこぼれてきました。だから旅はおもしろい。穴の開いたパッケージも含めていいお土産になりました。7月15日殉教者の橋 建造物
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ベイレルベイ宮殿のあたりはユスキュダルという地名なんだそうです。ランチを食べたところで頼んだ飲み物は、人によって好みの分かれる味、といえば分かっていただけますでしょうか。日本には無い、現地ならではの味でした。
ユスキュダル 旧市街・古い町並み
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13:40、バスに乗ってタクスィム広場まで戻ってきました。国旗がはためいているのはいつものことなのでしょうか。街のいたるところで国旗を見かけました。ちなみに昨日10月29日は共和国記念日、11月10日にはトルコの父ムスタファ・ケマル・アタテュルクの没日でした。
タクスィム広場 広場・公園
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トルコの伝統菓子バクラヴァを買う人が持っていたのが赤い紙袋でした。ハフィズムスタファという老舗のものだというので見に行きました。
ハフィズ ムスタファ 1864 タクシム スイーツ
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せっかくバスの一日乗車券を買ったからと、16:50にスルタンアメフト発のバスに乗り、今度は途中下車しないで一周してきました。渋滞のためか、バスは7月15日殉教者の橋は渡らずに市内に戻ってきました。バスに座ったまま夕日が沈むイスタンブールを眺めることができました。
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19:00、今日はホテルに帰ろうとして電車とバスを乗り継ごうとしました。イスタンブールカードも買ったし、グーグルマップを見ながら行けば楽勝と思っていたところ、反対方向の電車に乗ってしまいました。電車内の路線図と停車駅を見比べて、反対方向に向かっていたことが分かったのです。スマホを見ていると、どんどん目的地から離れていきます。
最初から検索をやり直し、電車の駅とバス停があまり離れていないところで電車を降りることにしました。まだ時間は早かったとはいえ、時間をロスしたくらいで、比較的安全な道を通ってホテルに帰れたのはラッキーでした! -
10月31日(金)【Day 3】旧市街観光
8:00にホテルを出発し、T1の電車に乗ってトプカプ宮殿へ観光に行きました。観光名所は朝イチに限ります。写真は誰も並んでいないチケット売場です。一番に並んだので当日券を買って宮殿内を見て回ります。チケットは一人2,400トルコリラでした。
トルコはまだ暑く、Tシャツとカーディガンでちょうどいい気候でした。トプカプ宮殿 城・宮殿
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トプカプ宮殿では無料のオーディオガイドが借りられます。説明文もたくさんあるので日本語のガイドブックがあれば十分かと思いました。
説明はDEEPです。とても読み取れないので、帰国してからAIに翻訳してもらいました。が、日本語でも難しいと感じてしまいます。
AIによる翻訳
BLACK EUNUCHS' WARD
黒人宦官(エウヌコス)は、ハレムの奉仕と女性区画の責任を負っており、四段階の組織構造を持っていました。見習い、下級、中級、上級、そしてベテランです。彼らが宮殿に初めて到着した際、ハレムの最高位の責任者であるダーリュッサーデ・アアの前に連れて来られ、それからその一つ下の地位であるバシュカプ・オフィサーのもとに送られ、記録簿に登録されました。奉仕を開始する前、見習いは厳格な規律の下で訓練を受け、宮殿とハレムの規則を教え込まれました。
上記に記された、イスラム暦1099年/西暦1687-1688年の銘文には、ダーリュッサーデ・ムスタファ・アアがこの地位を得たのは、彼がアッラーへの忠誠をもって奉仕し、アッラーの祝福を得たこと、そして預言者ムハンマド(彼に平安あれ)のウンマ(共同体)の一人として執り成しを求めたことによる、と黒人宦官の精神性を示す模範として記されています。
彼らの階級によって、黒人宦官の区画の住居配置が定められました。区画の最上階の部屋(3階にわたって並んだ部屋と、長い石畳の廊下で構成されていました)は、見習いのアアのために確保され、中級および上級のアアのための部屋は中階に予約されていました。中庭に面した入り口が豪華に装飾されたタイルで覆われた部屋は事務所、寝室、客室として使われ、右側の部屋は食堂、食料庫、備品室として使われていました。この部屋は、廊下の端にある二階建てのタイルの暖炉のために「オジャクバシュ(Ocakbaşı)」と呼ばれていました。暖炉に埋め込まれた貯水槽は、隣接する部屋にある噴水とつながっており、黒人宦官の清めの儀式のための温水を提供していました。トプカプ宮殿 城・宮殿
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もちろん宮殿内も見るべきものがたくさんです。が、トプカプ宮殿の奥に行くと視界が開けます。
トプカプ宮殿 城・宮殿
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さて、昨日ホテルに帰ってくるときに見つけたパン屋さんはTasting Breadというところでした。少しだけ食べたらおいしかったので、再訪しました。
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なぜか顔より大きいパンを買ってしまったので3食に分けて食べきりました。しかもパンだけでなく、クッキーのような焼き菓子もとてもおいしくてたくさん買ったのです。
午前中は観光したので午後は洗濯をします。ホテルの隣にあったコインランドリーに行きました。乾燥機の使い方がよくわからず、設定を間違ったのか洗濯物の量に比べて高温すぎたので、着られなくなった服がありました。 -
11月1日(土)【Day 4】旧市街観光してカドゥキョイに移動
今日も朝イチの観光へ出かけます。目的はブルーモスクです。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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ブルーモスクの内部です。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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門の前で写真を撮っていると、後ろにネコが写り込みました。ネコの街です。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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ランチを食べました。普通のロカンタです。
この日はホテルを変わるので、あらかじめ調べたルートで移動することにしました。スーツケースを持っているのでバス一本で行けるのはとても便利に思えたのですが、待てど暮らせどお目当てのバスはきません。何度検索しても、同じルートの路線バスが表示されるばかりです。
気持ちを切り替えて電車とフェリーでアジア側に渡りました。フェリー降り場からホテルまでは徒歩10分といったところでした。ただ急な差坂道を登らなければならず、部屋が地下だったのにエレベーターはないというダブルパンチです。アラフィフおばさんにはキツかった。。。といいつつ、今までとは違った雰囲気の街に期待が膨らみます。
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