20251203-2 花蓮 池上から區間車で花蓮到着。寝床にLazyHouse→LeRadiciで珈琲→東大門夜市冷やかし→麗池飯包の便當

2025/12/03 - 2025/12/03

花蓮到着です。もう8年になりますか…2016年から2017年の放浪、帰国前の最後の滞在地やったね。その後2018年、2024年に大きな地震。台風にも襲われて災難続きの地になるかな。最大の見所、太魯閣渓谷は復旧に至っておらずですし、街を徘徊する程度の滞在にしようかなと。

エリア 花蓮(台湾)

池上から乗車した區間車、しばらく田圃な風景。んでも、池上から一駅の富里からはもう花蓮縣になりますのね。

さらに進んで玉里は、けっこ大きな町かも。ここもお米が名物ですかな。

池上から2時間半くらい。花蓮火車站到着。終点やから、ぞろぞろと全員下車します。

さて…全く見覚えないくらい立派な駅になりましたのね。

前回訪問時、工事中やったかな。そん時から、このデッカいの作ってたのかも。

で、こっち東口。一服して、宿の場所を確認するに…西口ですか。戻りましょう。

コンコース通って、

西口は静かな感じ。

前来た時は、西口なんて意識もしてまへんでしたね。静かではあるけれど、ちゃんと街です。

お宿は、LazyHouseってんですが…看板見当たらず、通り過ぎそうに。こちらのワインバー併設みたい。

チェックイン時間前なのに、チャットチャッと手続き終了。寝床は2階です。

なんだかアロハなお宿？

ん、普通に飾りっ気無い8人雑居部屋ね。

んでは、ちょっと出掛けてきましょう。駅には行かず、中山路。地下道通って、線路東側に出ますと、中山公園です。

素敵な図書館、健在かな。

ちょっとコーヒーでもと、近くで探した結果が、こちらのホステルの一階のカフェ、秀麗珈琲。

入りますと、何故か受付のお姉さんの緊張感。“日本語ちょっとだけ…”。お気遣いおおきに、英文で問題無いです。って告げたら、すげぇ安堵の表情。こっちが申し訳ないですね。

菜単パラパラ。Americanoかなと思いながら、最後まで…ハンドドリップは受付で聞いてねと。

ここに並んでるのらしい。LightかMediumか、WashedかNaturalかと…言葉の意味は分かるけれど、どれが好みに合うかは？Lightでお願いしたら、コレとコレって。左側。

奥の方はホステルの受付とか居間とかかしらね。

ガラガラ、ゴリゴリとコーヒの音が聞こえる。

今日は谷吉非洲之王ってぇのです。流石にホットが欲しい気温。

ですが、お試し？で冷やしたんワンショット…ん、こっちの方がえぇかも。あ、氷入れんといて言うたらこれになるか。

ごちそうさまでした。お宿が東口やったら、またすぐ来れるんやけど…

帰りは火車站の中通ってくかな。駅前広場は、なんとなく見覚えあるけれど…駅舎が全然ちゃうから別の景色。

鉄兜さん、健在やね。

少しおやつれに？

旅遊服務中心、観光案内所にも寄って行きましょ。?運站の中やね。ここも随分立派に。
案内所カウンター行きますと、日文で色々ご案内…ちうか、汽車での観光のセールスですか？でも、天気がねぇ…って。元も子もない事を…

一旦宿に引き上げまして、ちょい休憩。アロハな壁絵の居間に居たら、同室のフランス兄さん話しかけて来て。しばらく雑談を。こないだ日本3週間居たらしいけど、沖縄から北海道に、四国も行ったとか。すげぇ過密ですね。わたし、台湾だけで2ヶ月オーバー言うたら、え？って。ですよね…

日が暮れ始めたら、夜市行くかな。駅舎ん中通ります。こん時は?運站から汽車乗るつもりで、こっち通ってるけれど。

コンコース歩いてるうちに、なんとなく…片道40分くらいなら歩こうかどうしようかと。

火車站出ましたら、懐かしの中山路歩く事に決定。って事は、少し遠回りしてますね。大した事ないけど。

中山路に出まして、夜市方面へ。と、摩斯漢堡、モスバーガー見て思い出し、少し横道へ。前回泊まった宿、健在ですな。顔出したりはしませんけど。

一度お邪魔した鍋のお店。そん時は、鍋に酒も啤酒も無いってなんやねん思ふたけれど…それが普通なんやと、今回の旅で知る。

やけに薄着の方がポツンと。風もキツイから、今夜はけっこ冷えると思ふけれど…

先生、移転されました？

今日は店休日かな？開いてりゃ、様子見て分かるかと思ふたけれど。

この方も、以前お会いしましたね。美食街入口でしたっけ？

中山路、中正路、中華路で金三角ってぇらしい、と案内所で。幾度か通ったけれど、初めて知る。

噴水の向こう、夜市の門が見えてきました。大体想定通りの歩き時間かな。

18:00少し前、早過ぎるって事は無いと思ふけれど、シャッターばかり。

お客さん居てへん。ちうか、行き交う人も居てへん。

お食事のお店も開店休業な感じですかな。

他所の夜市と違って、屋台で無くほぼ常設店舗。手間かかりそうな品も多い気がします。

巨大な食事スペース。買ってきたもん、ここで広げてってとこやけど、閑散…しっかり風除けも出来てるとは思いますが…

おいさん独演会中も、この人通りでは気合は…どうでしょね？

お散歩な感じで、犬さんとかチラホラ。

この辺、一番賑わう通りのはず。

こっちも、お客さんはチラホラ。

海側出口まで来ちゃったかな？

夜の公園は、もちろんひっそりと。

前回来た時より、啤酒置いてるとこ増えてて、えぇなぁと。ここなんて、啤酒スタンド？でも、流石にわたしも冷えますので外で啤酒な気分ちゃうし。

各省一條街…は、なんか一番寂しいかも。

門を出たところ、来客数えてはるんね。で、現在の総客数が534人。そのうち364人はもうお帰りで、滞在中は170人…

竹筒飯に小米酒とか…えぇけどなぁ。

番犬さん？マスコット？も着込んでます。

わたしも退場者側になるかな？その前に厠処へ。
と、こんな展示ありますのね。日本時代あたりからの花蓮の歴史。

昔の花蓮火車站は、この界隈だったらしい。んと、1982年までって事かな？

夜市の歴史も。

近年も地震被害の街やけど、1951年にも。

スッキリしたら帰りましょう。なんも買わんかったし喰わんかったし、帰り道で何か…

噴水の向かい、鐵道文化園區ってあるのね。見覚えないけれど、いつからやろ？

そんなに規模は大きく無さそう？

中に映画館らしい。
覗いて行こうかと…真っ暗やし、もう10分くらいで閉園みたいね。

歩いてるうちに19:00を過ぎ…けっこ20:00くらいからお店閉まり始めますよね。駅の便當屋さんとかも、宿のすぐ近くの素食屋さんももうすぐ閉まるはず。今から検索しようにも、火車站くらいまで戻らねばWiFi無いかも。
と、えぇ感じの…便當屋さんですか。また便當かい、って事になりますが、ご当地富里米ですね。花蓮縣です。ま、台東縣池上のすぐ隣ですが。

内用のスペースもかなり広め。でも、外帯にしようかな？冷蔵庫に啤酒待たせてる。

受付のお姉さん、英文で対応いただきました。おおきに。

流石に注文は指差しで。

写真もあるけど、わたしには漢字の方がマシかな。

お店のこだわりとかやろか？

帰ろうとしたらお姉さん出て来ます。湯と飲料も持ってってと。けっこな重量感になりましたな。

宿に帰って中身を広げる。右上隅は冷蔵庫にいた啤酒ね。

飲料、冬瓜茶は…明日にしようかと冷蔵庫へ。

便當と湯と…も一つはおかずですね。主役の三杯鶏やろか？

富里米の上にも色々乗っかってます。

蔬菜も、二種類とは言えありがたいね。なんか、これで十分なくらいやけど。

んで、これが三杯鶏ってやつですか。

湯は、味噌湯かな。かなり薄味やけど、おかずが濃そうだしえぇんかな。

ごはんの上の茶色は、甘辛厚揚げと玉ねぎ。

蔬菜に挟まれた茶色は、豚さんかな？生姜風味な気がする。

三杯鶏は…なんやろね？醤油ベースに、生姜、ニンニク、香草とかで骨付き鶏煮込みかな。啤酒のアテ、よりごはんの友ですね。

なんか…静か…荷物置いてる席もあるけど、皆何処行ったんやろ？居ても別に話したりは無さそうやけど。

宿の近所、徒歩30秒くらいのスーパーで一番搾りが6缶179NT$とお安く。それでも金牌より14NT$お高いけれど、この値段の一番搾りは初めてですね。って事で、今夜は14NT$分贅沢を。