トルコでモスクに温泉にパムッカレにビーチに駆け回りの旅Part3

2025/09/06 - 2025/09/15

2025年9月6日から15日まで、エディルネ→イスタンブール→カラハユット→パムッカレ→ダルヤン→オルデニス→アンタルヤ→イスタンブールとまわってきました。世界遺産に温泉にビーチにと駆け回った旅でした。
全Part6話のうち、このPart3はパムッカレでの滞在の様子になります。

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

イスタンブールから降り立ったのはデニズリ空港です。大地のど真ん中という感じで周囲には何もないです。。。

デニズリ カルダック空港 (DNZ) 空港

空港から本日のお宿のカラハユットまではバスで向かいます。宿の前まで行ってくれますが、同乗している方々は、途中にあるパムッカレに宿泊している人が多いため、それらの方々の宿も立ち寄っていきました。

オトガル (デニズリ) バス系

本日のお宿は中級レベルで日本人も安心して利用ができるこちら。プールの脇には写真の通り温泉エリアがあり、温めでゆったり浸かることができます。

ムシズサーマルスパ ホテル

夜は南北に続いているバザールを探索。人も多くなく地元密着でゆっくりと時間が流れているさまは、イスタンブールの喧騒からはかけ離れて、個人的にはとてもいい感じでした。

カラハユット 散歩・街歩き

バザールの南の端にある、温泉が湧きだすモニュメント。温泉町というのが感じられます。

夜ご飯はビールやオリーブ、チーズ、Köşem Kafe Oyun Salonuでギョズレメを購入。お母さんが手作りで作ってくれます。テイクアウトをして待っている間にチャイを入れてくれるなど、サービスもグッド。

パムッカレは白い石灰棚が有名ですが、カラハユットにはレッドパムッカレと呼ばれる、小さいものの赤い鉱物棚があります。足だけ浸かることができます。

翌日はパムッカレのヒエラポリスから開始。北ゲートまでホテルの方に送迎してもらいました。

パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡

北ゲートを入るとお墓エリアがしばし続きます。なお、売店などは博物館があるエリアまでありませんので、暑い時期い行くかたはお水を持っていくことを忘れずに！日陰もないので結構つらいです。

有名な凱旋のゲート

驚いたのは石灰棚がかなり枯れている点でした。写真のように水がたっぷりあるエリアは、南ゲートから入って上り坂のエリア（ただこちらは温泉水を意図的に流しているようでした）と、写真に写っている場所（博物館から少し北にいったところ）だけでした。こちらが大お勧めです。

石灰棚 自然･景勝地

クレオパトラ温泉は工事中でした。もうすぐ完成すると聞いていて、もしかしたら間に合うかと期待していましたが。ただ、見た目は完成していそうなので、そろそろ営業再開かと思います。

パムッカレ温泉 温泉

考古学博物館はお墓の実物やアクセサリなどバラエティ豊かでした

ヒエラポリス考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ヒエラポリスには巨大な劇場跡もあります。かなり急なのでゆっくり降りましょう

温泉？が湧き出ている場所もあります

南ゲートを上った一番上に博物館などがあります。ここが一番人が多かったです。売店もありますが、お値段が劇高いのでなるべくお水などは下で買ってきましょう。

浸かれるレベルの石灰棚もあります。ちびっこがいっぱい入っていたかな。

南ゲートから石灰棚を出てローカルバスでカラハユットに戻る前にビールでいっぱい。冷えたビールの美味しいことか！

メフメッツ ヘブン 地元の料理

晩御飯はバザールの南の端っこにあるDürümcü Hamzaさん

ケバブやラムの炒め物など美味しくいただきました

部屋には温泉がひかれているので、ゆったり浸かって疲れを癒します