JFKスタアララウンジとインボラアップグレード・ルフトハンザJFK/FRAビジネスクラス搭乗記

2025/10/04 - 2025/10/04

今回の旅行、行きのフランクフルト/メキシコシティは元々マイルでアップグレードしてたからビジネスクラスで飛ぶ事はわかってた。で、その後、サンフランシスコ、ニューヨークを周ってニューヨークからフランクフルトへ。
これは7時間だし離陸が22時だから何にもしなくても眠れるでしょって事でプレミアムエコノミーのままでいた。
それが今回は機内満席でアップグレード！
米国路線が埋まらなくて安売り！ってニュース見てたけど今回乗った路線で唯一ガラガラだったのはメキシコシティ/サンフランシスコ線だけ。他は劇混みだった。

と言う事で、今回はユナイテッド航空が乗り入れてないJFK空港のスターアライアンスラウンジ２つとビジネスクラス搭乗記！

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マンハッタンからJFK空港へは地下鉄とAirTrain。
地下鉄はE線を乗り継ぎで利用したけどLexington Av/53 St駅はエスカレーターもあってスーツケース持っての階段移動は全くなかった。

JFK空港のルフトハンザチェックインも普通に終了。
オンラインチェックインしてたけど、紙の搭乗券も出してもらった。
この時はプレミアムエコノミー。
ルフトハンザのプレミアムエコノミーは座席指定有料なんだけど、オンラインチェックイン時から無料になる。
と！思ってたら3日前から無料になってた。これは僕がスターアライアンス・ゴールド会員だからかも。

JFK空港にあるスターアライアンスラウンジはターキッシュエアラインズとルフトハンザ。
まずはターキッシュへ。ここはPPでも利用可能。

入った時に入口とは別の方向へ凄い長い列！
何これ？軽食の列？
って思っていたら、奥の非常口が開いていてそこがゲート。
つまりこのラウンジ利用客でターキッシュエアラインズ乗る人はここから直接搭乗できる。
この写真はみんなが去った後。

会議室もあった。

ルフトハンザラウンジへ行く予定なんで軽く。
アルコール無し。
でもトルコのお茶をチャイのグラスで。

そしてルフトハンザラウンジへ。

上の写真の奥が受け付け。
そのまま入るとこのビジネスラウンジ。
僕はスターアライアンス・ゴールドなんで上のセネターラウンジへ。

どーーーん！ってルフトハンザのロゴ。

上の写真から180度回るとこんな感じ。
そしてもう一階上にはファーストクラスラウンジ。

丁度オクトーバーフェストの時期でメニューもそれにちなんだ感じ。

食器も家具もドイツのラウンジと同じ。
豆！

ほんと、この写真だけ見てたらドイツかどこかわかんない。
ルフトハンザのラウンジは全世界完全にコンセプトが統一されている。

バーカウンター。
カクテル頼んだら空いているからか「作ったら持っていくよ」って。

まずはザ・ドイツ！って料理をニューヨークで。

ちなみにニューヨークの物価がえぐいって言われてて覚悟して行ったけど、アメリカはドリンクに無料の水があるから昼食ならそれで充分。
ドリンク分安くなるから合計金額はドイツと変わらなかった。
ドイツだとドリンク＋ドリンク対してのチップあるからね。

食べ終わった頃にカクテル到着！
このラウンジはアルコール無料。
この点、ユナイテッドクラブと違うかな。あっちはカクテルは有料。

何かカクテルと軽くつまめる物をって、取ってきた。

まだ時間あったからコーヒーとおつまみ。
機内食も出るし、これで十分！ってこの時は思ってた。

ゲート。
事前に「本日はほぼ満席でキャビン用スーツケースをチェックインカウンターで無料で受け付けます」ってメール入ってた。
ここはもうチェックインカウンターではない。
そして「これから機内手荷物チェックを行います。規定の重さ（8㎏）や大きさ以上の人は有料で受諾手荷物になります」ってアナウンス！
係員が列を歩いて怪しいと思われる人を前に連れてきて計り付きの枠の中に入れるように指示。
どんどんアウトで追加料金払わせてれる。なんせ我々待ってるだけで暇なんでそれみながら「あーあ」とか「あれは駄目だよね」とか完全野次馬。
ただし揉めてる人はいなかった。みんな素直に支払ってた。

そして搭乗開始！紙の搭乗券がカバンの中だったからポケットに入ってた携帯取ってオンライン搭乗券を出したら「ん？席がビジネスになってる！」
今までチェックインカウンターやゲートでピンポーンってなって新しい席の紙が出てきた事があったけど、アプリで知らない間に席が変わっていたのは初めて！
ルフトハンザのラウンジ行った時はプレミアムエコノミーだったからその後変わったんだね。どのタイミングから見てなかったから不明。

ドキドキしながら搭乗券を機械にかざすと通常通り通れた。
最前列。
周りに人いたからあんまり撮れなかった。
座席は行きと同じ。アレグリス（最新シート）ではない。

プレミアムエコノミーでも十分と思ったけどビジネスシート見ると足を思いっきり伸ばせるのは嬉しい。

ビジネスクラスのロゴ。

まずはウェルカムドリンクのシャンパン。

ビジネスクラス乗ると思っていなかったらラウンジで思いっきり食べたのに！
しかもこの便、やや遅れてて元々が22時発なのに離陸が23時！
機内食食べるの深夜0時！
どれにしよう・・・

ワイン。

離陸後ドリンクとおつまみのサービス。
スペインの赤ワイン貰った。

そして深夜便だからかワンプレートで。
深夜便だからエビで軽くすまそうとも思ったんだけど、行きの便で牛ステーキが選択肢になくてハムステーキだったから牛フィレ頂きました！
アメリカンビーフ！美味しい！赤ワインが合う！

デザートはアップルケーキ。

実は周りの本物のビジネスクラスの乗客で食事してる人皆無。
みんなアルコール一杯だけ頂戴とか言ってすぐ就寝。
僕と右隣のカップルは多分アップグレード組。しっかり食事してた。
なんで隣がアップグレードかって？二人ともネックピロー持ってきてた。
ビジネスクラスだったらそんなのいらないでしょ。

食事終わったら北米さようなら！

3時間位寝たかな。もうヨーロッパ。
東海岸とヨーロッパは近いね！

エコノミークラスのギャレーのサービスコーナー。

朝食！
って、さっき食べたばかりなのに！
でも美味しく頂きました！

食べたらもうフランクフルト！

結局遅れは取り戻せず1時間遅れて到着、しかも沖止め！
乗り継ぎギリギリのテルアビブ行きの乗客は専用バスが待っていた。
結構乗ってたよ。需要あるんだね。
そこまででなくても欧州内乗り継ぎの人はパスポートコントロールあるしA30ゲートなんかに当たったらとんでもなく遠いし。
バスがターミナルに着いたら大急ぎでみんな走ってた。

今回往復ルフトハンザのビジネスクラス使ったけど人のサービスが良くなってるね。
とってもいい乗務員に当たって良いフライトだった。
来月は最新シートのアレグリスを選択できたのにそれを蹴ってANAの787ボロシートで日本飛びます！