2025/09/15 - 2025/09/17
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nichiさん
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雲見を出た私たちシニア夫婦は、西伊豆を北上して堂ヶ島へ。
西伊豆は過去何度も訪れた場所ですが、堂ヶ島はいつも駐車場に入るのに混雑していて、止まる気にならず、通過していた場所です。
今日は平日で混んでいないようでしたので、すんなり駐車場に入ることができました。
待ち時間なしで遊覧船に乗ることができました。
遊覧船の見どころは、天窓洞という洞窟です。
白い凝灰岩でできた海蝕洞窟で、中は複雑なトンネルが広がっています
天井が丸く穴が空いた「天窓」が遊覧船のクライマックスです。
暗い洞窟の中に天井から光の帯が海面まで差し込んで、海の色は蒼く、神秘的な光景が広がっていました。
昭和10年(1935年)に、与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れ、句を呼んでいます。
島の洞 奥に窓あり 潮ゆれて 孔雀の色を 我が船に投ぐ(鉄幹)
堂ヶ島 天窓洞の 天窓を 光てくだる 春の雨かな(晶子)
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駐車場に車を停めて、国道136号線を渡った海側に遊覧船のオフィスがあります。
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ココでチケット購入
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1500円×2名
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乗り場へ。
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遊覧船は、15分~20分間隔で不定期に出航しています。
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停船中の遊覧船に乗り組みます。
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船に乗ったら、船内の席はすでに満席。
一番後ろの外のデッキに立つことにしました。 -
結果的には周りが良く見渡せて良かったです。
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満員のお客さんを乗せ、船は出航しました。
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地層がはっきり見えますね。
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港を振り返ります。
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左右に奇岩が・・・
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その間を抜けて行きます。
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いくつもの島が見えます。
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右の岩に地層が見えます。
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ミルフィーユのようですね。
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展望台になっているのですね。
亀岩展望台かな? -
海岸線から突き出た岩場が侵食されているのですね。
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船は少し沖へ出てから
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南に向かいます。
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この辺りにも奇岩が並んでいます。
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伊豆はかつて、本州とは別の海底火山だったんですよね~
地殻変動の痕跡も残されているとのことですが、どれだかわからない・・・ -
さらに南に進みます。
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綺麗ですね~
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これは、龍宮島。
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竜宮島には防波堤があって、灯台があります。
陸とはつながっていません。
釣り人に人気の島だそうです。 -
様々な岩があります。
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こっちは松崎、雲見方面です。
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この辺りでUターンして、
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北に向かいます。
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今度は少し陸から離れて沖合を進みます。
何層にも折り重なって形成された崖が特徴的ですね。 -
海風が気持ちいい。
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遊覧船は、少し沖合の島に向かいます。
三四郎島です。
象島(伊兵衛島)、中ノ島(沖ノ瀬島)、高島をまとめた総称で三四郎島。
見る角度によって、島が3~4つに見えることからこの名前が付けられたのだとか・・・・ -
左は高島。
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その右には、沖の瀬島と亀島が並んでます。
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あそこは後で行く、天窓洞ですね。
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自然の力は凄いな~
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潮が引くと陸から歩いて行ける三四郎島です。
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ここにトンボリが現れるのかな?
潮は引くと道が現れるトンボリ。
ちゃんと見たことないな~
一回、トンボリを歩いてみたいな~ -
遊覧船は、
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陸地に近づきます。
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これからこの岩との間の細い所を入って行きます。
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目の前には高くそびえるミルフィーユ状の岩盤。
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船尾のデッキではみんなで撮影大会。
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遊覧船は、岸壁と岸壁の間を抜けました。
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なかなか迫力ありました。
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振り返ります。
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海の色が蒼いですね。
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遊覧船は、青の洞くつ「天窓洞」に向かいます。
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この遊覧船のクライマックスです。
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ここから入って行くのですね。
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洞窟入口で減速した遊覧船は、ゆっくり洞窟に入って行きます。
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遊覧船は、洞窟の中に入りました。
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遊覧船のエンジン音が洞窟内で響きます。
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ゆっくり洞窟の奥に進んで行きます。
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奥の上の方にぽっかり空いた穴が見えてきました。
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洞窟の中から空が見えました。
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これは綺麗ですね~
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穴の真下は明るいです。
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そしてこの辺りの水の色は綺麗ですね~
光の屈折と反射でこのように見えるのですね。
ここが、青の洞くつ「天窓洞」です。 -
遊覧船はさらに奥へ。
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振り返ると先ほどの穴の下がこのように神秘的に見えます。
光が差し込んでエメラルドグリーンに輝く海が綺麗ですね。 -
この景色を見るために遊覧船に乗りました!
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自然がこんな景色を作ったのですね。
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遊覧船は戻って行きます。
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晴れてないとこの魅力は判らないですね。
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洞窟にぽっかり空いた丸い穴から青空が見えます。
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遊覧船は洞窟の外に向かいます。
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いや~
楽しかったですね~ -
これが青の洞くつ「天窓洞」の出口(入口)です。
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遊覧船は港に戻ります。
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自然の摂理は素晴らしいですね。
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港に戻ってきました。
大満足の20分でした。 -
堂ヶ島の遊覧船、楽しかったな~
つづく
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