金運ご利益を授かりに、紅葉真っ盛りの秩父へ！

2025/11/23 - 2025/11/23

　金運ご利益を授かるため、秩父の２社『聖神社』『秩父神社』へお参りへ
紅葉の秋、３連休中日、車の大渋滞を避け往復電車で行ってきました！！

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

熊谷で秩父鉄道に乗り換え

熊谷駅 駅

関東では唯一となった有料急行電車｢秩父路１号｣で向かう

秩父鉄道は鉄道各社の退役車両を活用
この急行列車も何か懐かしい・・・

社内は対面４シート
意外とゴージャス

沿線の山並みは紅葉真っ盛り

長瀞駅
ここで乗客の半数が下車

長瀞駅 駅

沿線で１番の映えスポット｢荒川橋梁｣

皆野駅に到着

皆野駅 駅

紅葉が映える美の山

鰻の名店坂本屋へ
お昼の予約をと思って立ち寄ったが・・・

本日は予約客でいっぱいだ・・・ショック！

気を取り直し向かった先は・・・

聖神社

聖神社 寺・神社・教会

本殿には和同開珎・・・

巨大な和同開珎

この地で採掘された銅鉱石で、日本初の貨幣「和同開珎」が発行された

その謂れに因み、金運ご利益の神社と全国から多くの方々がお参りに見える
（特にジャンボ宝くじの販売時期に）

境内から見える秩父のシンボル武甲山

神社近くの和銅移籍へ

なだらかな山道を登るその道すがらは紅葉のトンネル！

地元の方々が相当手入れをして下さっているので有ろう
見事なモミジ

ここにも「和同開珎」のモニュメント

和銅採掘遺跡 名所・史跡

朝廷に純度の高い和銅を献上
時の天皇から雌雄一対の和銅製蜈蚣（ムカデ）を賜った
そして和銅の塊、聖神社のご神寳として祀られている

和銅の採掘跡

神社近くのカフェへ

珈琲と和同開珎！

和銅黒谷駅へ

和銅黒谷駅 駅

ホームの上にも和同開珎

ホームから眺める武甲山と鉄路

タイミングよく電車が入線

この電車で秩父神社へ

御花畑駅到着

御花畑駅 駅

隣接する西武秩父駅へ
ここで帰りの西武線特急ラビューの指定席チケット購入

鰻食べられなかったので、お店を探すが・・・
ここはまだ開店前

高砂ホルモンお花畑駅前 グルメ・レストラン

ここは大行列・・・

珍達そば グルメ・レストラン

ここも・・・
さすがに紅葉シーズンの３連休
秩父のお店はどこも満杯、仕方ない

パリー食堂 グルメ・レストラン

秩父地方の総鎮守、秩父神社へ

秩父神社 寺・神社・教会

ここの本殿には日光東照宮と同じく、左甚五郎作の彫り物が絢爛豪に飾る

右側は『子宝 子育ての虎』

『お元気三猿』
日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる｣に対し、ここの猿は「よく見・よく聞いて・よく話そう」

『北辰の梟』
体は本殿に向き、頭は反対側を振り返る
見返りフクロウだね

『つなぎの龍』
かつて秩父の池で暴れた龍を鎮めるため、この龍は鎖でつながれた

奉献酒、秩父と言えばIchiro's Molt

ここでもしっかりとお詣り
この日は七五三のお詣り多し

西武秩父駅へ戻る途中にある少林寺

ここは秩父札所巡り、15番札所

母巣山 少林寺 (札所十五番) 寺・神社・教会

真っ赤なモミジとお庭

秩父市歴史文化伝承館から眺める武甲山

帰りは西武鉄道の特急ラビューで

足下まで広がる大型の窓

社内で遅い昼食
秩父の地酒、味噌としゃくし菜のおにぎり、そしてあんパン

途中駅で秩父へ向かうラビューと交換

さて明日からの金運UPを願い、この旅も終了！！

この旅行記へのコメント （2）

• Tripにこちゃんさん 2025/11/26 17:39:32

  こんにちは。

  Brightonさま
  
  いつも見て頂き、ありがとうございます。
  
  楽しい旅行記を、ありがとうございます。
  秩父に行ったことはありませんが、秩父神社は是非行きたいです。
  日光東照宮と同じ、左甚五郎作の彫り物を見ることができとは、びっくりです。
  日光東照宮に行ったときは、人が多くてゆっくり見られませんでした。
  彫り物は、じっくりと眺めて楽しみたいです。
  
  西武鉄道の特急ラビューも、興味があります。
  乗車してみたいです。たぶん、主人もすごく喜ぶ鉄道です。
  
  これからの旅行記も、楽しみにしています。

• salsaladyさん 2025/11/24 09:51:57

  日本通貨発祥の地．。。和同開珎❣

  ☆秩父地方が最近見直されている模様～良いことだね。古きを尋ね新しきを知る～
  
  ☆亡き母が熊谷在住の頃。。。何度も秩父を訪れたいと思いつつ、一本道の劇混み具合に恐れをなして、ようやく腰を上げたのが、高次脳機能に障害を負った母の判断が少し曖昧になりつつあった頃。。。
  
  ☆長瀞には何度か訪れていたので，『和銅』の名前に魅かれて行ったのは、１０数年前でした。聖神社に参ると金運が上がる❓とはつゆ知らず、雑なお詣りで通過したのでその後もあまりご利益は感じられませんが、意外に近い所が「和同開珎」の掘り出された山？
  
  ☆歴史では「和銅開放」が有名ですが、こちらの方が先なんですね。近場のドライヴでゆったり秩父を感じる長閑な時代でした。。。