初夏のフランスでおなか一杯　熟年夫婦の欲張り珍道中（その３・バリ２日目）

2023/06/21 - 2023/06/21

パリ２日目も初心者コースをのんびり散策しました。ホテルからセーヌ川沿いに小一時間散策しながらエッフェル塔へ。午後はシテ島に移動し、サントシャペルのステンドグラスに圧倒されました。ノートルダム大聖堂は修復中で見学できず。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ4日目。ホテルからは、徒歩で、エッフェル塔へ。セーヌ河沿いを散歩していると、白鳥の島に、自由の女神像が建てられていました。フランス革命100年を記念し、本物の自由の女神像の返礼として、アメリカから寄贈されたもの。ニューヨークの方角を向いているそうです。

自由の女神像 (パリ) モニュメント・記念碑

後方から。

自由の女神像 (パリ) モニュメント・記念碑

エッフェル塔がだんだん近くなるにしたがい、テンションも上がってきます。

パリのセーヌ河岸 史跡・遺跡

クルーズ船が行き交うセーヌ川とエッフェル塔。天気がイマイチでした。

パリのセーヌ河岸 史跡・遺跡

セーヌ川にかかるビルアケム橋と地下鉄6号線。映画のロケの舞台としても有名。なかなか絵になります。

ビル アケム橋 建造物

ホテルからゆっくり歩いて1時間。エッフェル塔に到着。直下から。今回は、展望台のチケットが取れず、眺めるだけ。展望台は、また次回に持ち越しです。

エッフェル塔 建造物

さて、お次は、地下鉄でシテ島に移動。カジュアルなビストロ（＝Brasserie Les Deux Palais）で、軽いランチをいただきます。

Brasserie Les Deux Palais カフェ

じっくりと炒められた玉ねぎが主役のオニオングラタンスープ。香ばしいチーズが、玉ねぎの甘みをよく引き出しています。バゲットとの相性も抜群です。

Brasserie Les Deux Palais カフェ

今回の旅行では、シーザーサラダが、すっかり定番になってきました。

Brasserie Les Deux Palais カフェ

デザートは、念願のクリームブリュレをいただきました。

Brasserie Les Deux Palais カフェ

焦げた砂糖の苦味と、濃厚なカスタードの甘味の絶妙なバランスがたまりません。明るくて、とてもよいビストロでした。

Brasserie Les Deux Palais カフェ

ビストロの目の前にある、サントシャペルを見学しました。13世紀に建造され、ゴシックの名建築として名高い教会ですが、パリで最も美しいと称えられるステンドグラスが、有名です。あまりにも精巧で繊細かつ幻想的なステンドグラスの輝きは圧巻。当時の職人の技術の高さには驚かされます。

サントシャペル 寺院・教会

どの角度を切り取っても、素晴らしいの一言。

サントシャペル 寺院・教会

創設者であるルイ９世の像が飾られています。

サントシャペル 寺院・教会

旧約聖書から新約聖書まで、聖書の様々な場面が物語のように描かれています。

サントシャペル 寺院・教会

美しい物語はまだまだ続きます。

サントシャペル 寺院・教会

写真は一部しか添付できませんでしたが、実際は、1000枚を超える作品が、壁一面を覆いつくしています。圧巻のステンドグラス達は必見です。

サントシャペル 寺院・教会

ノートルダム大聖堂がすぐ近くにありますが、火事の修復中で、今回は見学できず。次回の宿題がまた増えてしまいました。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

写真は、これもすぐ近くのパレドゥジュスティス（司法宮）。ちょっと早いですが、今日はこのくらいにして、ホテルに帰りましょう。

シャワーを浴びたら、浴室から、お湯があふれて、室内が洪水状態に。とりあえず、バスタオルでふさぎましたが、このホテルは今いちでした。（→その４に続く）

プラティーヌ ホテル アンド スパ ホテル