2025年 九州南部-C（霧島温泉郷）弘寿温泉、横川温泉、福寿温泉、横瀬、さかいだ温泉、安楽温泉鶴乃湯

2025/11/18 - 2025/11/18

11/16（日）
　羽田空港→（ソラシドエア）→鹿児島空港→紫尾温泉
　　紫尾温泉★旅籠しび荘

11/17（月）
　紫尾温泉→湯之尾温泉→妙見→黒豚の館→竹林の湯→丸池湧水→吉松駅→原口温泉→前田温泉→真幸駅→えびの駅→加久藤温泉
　　えびの★加久藤温泉

11/18（火）
　加久藤温泉→御池→弘寿温泉→横川温泉→福寿温泉→横瀬→さかいだ温泉→安楽温泉鶴乃湯→鹿児島空港→（ソラシドエア）→羽田空港

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

えびのの加久藤温泉を出発。
御池に立ち寄って宮崎県をあとに。

鹿児島県に入り、霧島温泉へ向かう。

まず山の中の「山の城温泉」に行こうとしたが道が悪すぎて断念。
行けたとしても立ち入り禁止でガス中毒のリスクもある。今日は風が強いのでガスは大丈夫だろうが、何より風が強くて寒い。

霧島温泉郷に入った。

至る所にある源泉施設からは勢いよく噴気が立ち上っている。

霧島温泉では迫力のある光景が続く。

まずは岩風呂「目の湯」に行ってみた。

目の湯は最古の露天風呂でいつも温度が違う。今回で3回目。初回は大雨では入れず、二回目は熱すぎては入れなかった。

今回はぬるすぎて入れそうにない。今回も断念。

公衆浴場を巡る事にした。

まずは「ほたるの湯」だが営業は午後からのようで近くの「弘寿の湯」へ向かった。

「弘寿の湯」は比較的新しい温泉施設になっている。

入浴料は200円で券売機で購入する。この時間、受付は無人になっている。

白みを帯びた湯だが硫黄泉ではなくさっぱりしている。
檜造りで府に気の良い温泉だ。

湯口のパイプは取り外すことが出来る。

湯の口が独特のデザインで興味深い。
島根の三瓶温泉の亀の湯を思い出す。
https://www.youtube.com/watch?v=XMzwMu7DWeA

続いて横川温泉。

鄙びているが管理人がいる温泉だ。

こちらは単純泉。それほど熱くないいい湯加減。

https://www.youtube.com/watch?v=BxCHs-Ufenw

福寿の湯。ここは無人。

檜造りの浴槽。
先客がいたが少し待って独泉。
湯の口の岩が迫力があっていい。

横瀬共同浴場。
集落の中にある公衆浴場。

ここも無人。300円を払って入浴。

二つある浴槽のうち一つしか湯が張られてなかった。

厳つい湯口。

湯の張られた浴槽は適温で快適だ。
https://www.youtube.com/watch?v=iKM-gkI23so

続いて向かった「犬飼共同浴場」。

中に入ることは出来たが休業中のようだ。

浴槽にお湯が張られていない。

続いて妙見温泉に向かった。
川沿いにある「さかいだ温泉」。

炭酸泉で有名な温泉だ。
入浴料は400円。

妙見温泉はどこも似たような泉質だ。
なので炭酸泉にもあまり特別感はない。

たださかいだ温泉は底が砂の浴槽、蒸し風呂などそのバラエティは豊富だ。
ずっとシンプルな温泉ばかりだったのでここは色々と面白い。

打たせ湯もある。

最後に向かったのは「安楽温泉 鶴乃湯」。離れの建物の駐車場に車を止めて向かった。

安楽温泉鶴乃湯の建物。
入浴料は400円。

鶴乃湯の内湯。
妙見温泉はどこも湯量がすごい。
どこも迫力のある温泉が流れ出ている。

ここも「さかいだ温泉」と同じで打たせ湯がある。

蒸し風呂は残念ながら閉鎖されていた。

安楽温泉鶴乃湯の良いところは露天風呂があることだ。
開放感のある川沿いの風景を眺めることができるのがいい。

https://www.youtube.com/watch?v=WeWqihRsod8

今回の旅行で公衆浴場の露天風呂は初日の「しび荘」以来2か所しかなかった。
もちろん「竹林の湯」と「白テントの湯」も露天風呂だがあれは特別な温泉だ。

鹿児島空港近くには14時に戻ってきた。
ガソリンを給油してレンタカーを返却。
今回の走行距離は320キロ。
走行した範囲は広くないが、行ったり来たりしているのでそれなりの距離になった。

送迎車で空港へ送ってもらった。

鹿児島空港。

今日は昼食を食べる時間がなかったので、空港ターミナル2階のレストランに入る事にした。
山形屋というレストランになる。

ここで鮭の炊き込みご飯と豚汁うどんのセットを注文。
1280円。

ソラシド航空の羽田行きは15:45発の予定だったが20分遅れのようだ。事前にオンラインでチェックインは済ませてあり、搭乗券に遅延情報が届くので便利だ。
新しい出発時間は16:05発。

羽田空港に着陸する頃には日が暮れていた。