12月のニュージーランドツアーの記録④

2023/12/15 - 2023/12/22

19日）フッカーバレートラックを行ける所まで行き、クィーンズタウンまで移動しました。

ホテル8：00・・・ホワイトホースヒルキャンプ場8：25/8：30・・・ミューラー湖展望台①8：45/9：45・・・キャンプ場10：00/10：05・・・ミューラー湖展望台①10：20/10：45・・・第一の吊橋10：46・・・第二の吊橋11：10・・・引き返し地点11：30・・・第二の吊橋11：40・・・ミューラー湖展望台②・・・第一の吊橋12：05・・・キャンプ場12：20/12：35・・・ホテル12：55/13：25===クロムウェル15：55/16：25===アロータウン17：00/17：20===クィーンズタウン17：45/19：00===スディマ・クィーンズタウン・ファイブマイル（ホテル）19：20

エリア ニュージーランド

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

時間の制約があるのでフッカー氷河湖までは行けませんが、フッカーバレートラックをなるべく奥まで歩きたいと思いました。

ツアー会社ではオプショナルツアーとして「マウントクック・フッカーバレー半日ハイキング」（14,000円）を募集していましたが、ホテルからキャンプ場までの往復は車で行くことと、第二の吊橋を渡った辺りで引き返す、ということが分かったので、申し込みませんでした。
色々ありましたが、結果的にフリーハイキングが大正解でした。

地図）Walking tracks in Aoraki /Mount Cook

今日も良いお天気。スーツケースはストレージルームに入れて、ルンルンで出発しました。22℃くらい。

ホワイトホースヒルキャンプ場へ

ミューラー湖展望台で足止め（2時間）
な、なんと、第一の吊橋の手前でパークレンジャーのお兄さんが皆を足止めしています。
道の補修のためヘリコプターが資材を運んでいて危険だから、運搬が終わるまでは通れない、と言うのです。終わるのは10時か11時か12時かって。

ミューラー湖展望台からの景色

ヘリコプターは何度も往復しています。何時に通れるようになるか分からないので、一旦キャンプ場に戻ってもう一度トイレに行っておきました。一度目は寄らなかった慰霊碑にもお邪魔しました。

足止めされている間に吊橋の向こうからやってくるハイカーがいました。フッカー湖で一晩過ごしてきた人たちだそうです。

トイレから展望台に戻るとパークレンジャーがお兄さんからお姉さんに代わっていて、「あと30分くらい」と言います。そして、ついに、お姉さんの先導で第一の吊橋へ　

ゲート・オープン！

青白く濁って流れるフッカー川を渡ります。

皆さん、軽装。暑いし。

小さな白い花の他に直径8㎝くらいのすごく大きなデイジーが咲いていました。

第二の吊り橋を渡ります。

第二の吊橋を渡るとフッカー川に沿って歩きます。光量が半端ない感じ。

再びマウントクックが見えてきました。

いい感じ★★★★★

この辺で引き返します。大満足です。

気温は28℃くらいで暑く、川原に下りて遊んでいる人たちもいます。

帰りにはもう一つのミューラー湖展望台に寄りました。

ツアーバスの出発は13時半。ホテルにはセルフ式カフェがありますが、既にシャリバテ気味だし、茹ダコのままバスに乗りたくないので、キャンプ場の休憩舎で行動食（ゼリーとお菓子）を食べて、ホテルでは30分間汗を拭いたりシャツを着替えたりする時間をとることにしました。

キャンプ場からホテルへ向かう道の分岐は分かりにくそうだったので詳細地図を探したら、ヤマレコに載っていました。

もし2時間の足止めが無かったら、フッカー氷河湖まで行けたな～、と思ったけど、まあいっか。

オプションのハイキングツアーは、「トラブルがあった」という理由でフッカーバレートラックはキャンセルになり、キャンプ場からケアポイントまでの往復を歩いたそうです。ガイドは尾瀬で歩荷をしていた人だとか。

オプションに申し込んでいたらフッカーバレートラックを歩けないところでした。

小さな町に立ち寄りながらクィーンズタウンに移動します。
日本の風景と何か違うな～。山に木が生えていないですね。

街道沿いにルピナスが自生しています。（車窓）
実は外来種で繁殖力が強く、駆除されることもあるそうです。
ニュージーランドには熊がいなくて、猪も猿もいなくて。蛇がいないのが自慢だそうです。ポッサムという害獣がいて、その毛で編んだセーターが売られていました。

フルーツの町クロムウェルのフルーツスタンドに寄りました。今はサクランボが美味しい季節で、試食したサクランボはとても美味しかったです。マヌカハニーの試食もしました。暑くなって30℃以上？

アロータウン
ゴールドラッシュ時代の雰囲気を残している通りを散策しました。

左）金を売る店　右）郵便局

クィーンズタウン
ホテルは町から離れていて、夕食も20時からなので、ホテルに行く前にクィーンズタウンの町で1時間余りのフリータイムとなりました。

ゴールデン・エルムの木
ここで一番嬉しかったのは、北島を走っていた時から街道沿いで良く見かけていたこの綺麗な黄色の葉っぱの木を間近で見られたことです。

ワカティプ湖の背後に岩山が連なっています。27℃と表示されていたけど、風が涼しく感じます。

湖の向こうに連なる山並みが印象的でした。

TSSアーンスロー号（遊覧船）

町は観光客でいっぱいですが、住民人口は驚くほど少ないそうです。

ホテルは空港近くのショッピングセンターの一角にあります。
このホテルには連泊します。エアコンで冷暖房の設定ができました。

移動中にブドウ畑をよく見かけたのでニュージーランドワイン（15ドル）を注文しました。

ステーキは美味しかったけど、パンプディングは半分残しました。他の人も残していました。時間も遅くなったし。