2025/11/02 - 2025/11/02
35位(同エリア143件中)
kintaさん
- kintaさんTOP
- 旅行記212冊
- クチコミ22件
- Q&A回答4件
- 401,895アクセス
- フォロワー117人
本格的なJR四国の乗りつぶし初日の昨日は
JR徳島駅から2時間以上の各駅停車で始まり
ここだけのDMVに1時間ちょっと。
そのあと路線バスも1時間ちょっと乗り
第三セクター方式の土佐くろしお鉄道に1時間20分でやっとJR高知駅へ。
JR高知駅からは2時間半でJR高松駅という旅程でした。
乗り放題グリーン切符の有効期間は3日間。
ここではその2日目
JR高松駅から間に「伊予灘ものがたり」列車をはさみ
6つの列車とも特急列車(グリーン車設置は半分だけど)で
JR松山駅までの予定です。
前乗りの日だけ雨でしたが昨日から明日までは快晴の予報で
車窓も楽しみです。
※表紙写真は「伊予灘ものがたり」のおもてなしのひとつ
フォトサービス
- 旅行の満足度
- 5.0
-
11月2日
「東横INN高松駅前」に宿泊でした。
JR高松駅 7:05発の列車に乗るため早起きです。 -
朝食付きですが、6時から6時半までは飲み物とパンのみです。
普通朝食は6時半からなので、これだけいただきます。 -
昨日のおさらいです。
https://4travel.jp/travelogue/12016560
JR徳島駅から2時間以上の盲腸線から始まり
ここだけのDMVに初めて乗り普通の路線バスを乗り継ぎ
第3セクターの「ごめん・なはり線」の
土佐くろしお鉄道9640形(くろしおがた)気動車 など乗車しました。 -
そんな旅程だったので昼食は取れなくて
松山に着いてからの夕食は特に美味しかった。
旬のオリーブハマチややはりオリーブとついていた鶏肉に豚肉。
やっぱりずっと「すだち」のお酒にまみれました。
おさらい終わり。 -
駅前には「親切な青鬼くん」
浜田廣介さんの童話『泣いた赤鬼』のキャラクターで、
友達の赤鬼を助けるやさしい青鬼がモデルとなっているそうですね。
コンクリート色で青とか赤がわからないので説明読んじゃいました。 -
高松駅前広場と周辺の建物。
高松駅は香川県の中心駅であり、
四国の玄関口としての役割を果たしていますね。
四国で最も高い高層ビルである
高松シンボルタワーの存在がまたいいですね。
駅前広場からは、高松港へもアクセスできます。 -
2024年3月にオープンした新しい駅ビル
「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」 -
本日利用する切符です。
真ん中がバースディきっぷ(グリーン車用)
https://www.jr-eki.com/ticket/brand/2-3WM
最近までは「ものがたり列車(全席グリーン車)」も
バースディきっぷ(グリーン車用)だけで利用可能でしたけど
今は別購入(2,900円)しなくてはいけません。
(ものがたり列車以外の切符はWEBで購入、書留で送ってもらえます。)
本日の乗りつぶし旅程です
高松駅 7:05――(特急うずしお3号)――徳島駅8:15
徳島駅9:00――(特急剣山1号)――阿波池田駅10:15
阿波池田駅10:23――(グリーン特急南風8号)――多度津駅10:58
多度津駅11:21――(グリーン特急しおかぜ7号)――松山駅13:16
松山駅13:38―(伊予灘ものがたり八幡浜編)―伊予大洲駅 15:13
伊予大洲駅15:34――(特急宇和島20号)――松山駅16:19 -
四国の玄関口の高松駅。
本数も多いです。 -
一番左上に表示の「うずしお」3番線に乗車です。
-
改札内にあるこのベンチはみるだけ、座ったことないですね。
★ばいきんまんとアンパンマン
ミニ駅名標にもなっているアンパンマンベンチは調べてみると
5つの四国の駅に設置されていますね。
あとでみかけた・松山駅 ここの・松山駅
見逃していた・徳島駅 そして・土佐山田駅・伊予西城駅 だそうです。
https://www.jr-eki.com/aptrain/rekisi/201903_bench/index.html -
線路終端を示す車止め
バラスト積み上げで完璧!? -
いいなぁ、ラッピング列車。
-
どっちのドアからでも乗りたかったな・・・
-
ただ私はこっち
-
「うずしお3号」は3両編成。
そのうち1両の半分だけ指定席。
なので3両分歩いて先頭車両の指定席に。 -
せっかくなので2番線を探検。
おもしろいですよね、ホームの造りが。
JR九州もそうだったかな。 -
列車編成はこちらでわかります
https://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/jikoku/hensei.pdf
グリーン車の席だったら車両内で壁も作っていますけど
普通指定席と自由席の混在車両は座席と天井の案内板のみですね。 -
今日は朝からゆったりできる車内だから
2度目の朝食の仕込み済み
高松駅 7:05発――(特急うずしお3号)――徳島駅8:15着 -
徳島駅にとうちゃこ
右上の「阿波海南」(9:30発)行きは昨日乗車したやつ。
これから真ん中に表示の「剣山1号」に乗車します。 -
そうそうここの「みどりの窓口」で大事なmission。
今日の5列車目の「伊予灘ものがたり」の指定席の変更です。
地元の「みどりの窓口」で一か月前の販売開始日に購入。
ボッチなのでカウンター席を希望したけど
ペア席の一つしか取れなくて、実は昨日も試みたけどダメで
乗車までの最後の「みどりの窓口」で挑戦したところ
みごと変更できました、これでほっとしたところです。 -
ここでもラッピングには乗れることもなく
-
それでは徳島駅からなつかしさを感じるデザインの「剣山1号」に乗車
-
2両編成でそのうちの1両を区切って指定席があるタイプ。
-
連休中でそこそこの乗車率
-
徳島駅 9:00発――(特急剣山1号)――阿波池田駅 10:15着
1本目の列車「特急うずしお3号」でハイボール飲んじゃったので
ここはあらたに仕入れをしました。 -
すだちまみれで幸せ気分
-
ちゃんと「鉄」も補給しながらです
-
阿波池田駅にとうちゃこ
-
阿波池田駅では8分の乗り継ぎタイム。
やっとグリーン車併設の車両です。
南風8号は3両編成。
自由席車両が1両。他2両指定席のうち
1両を壁で仕切ってグリーン車となっています。
阿波池田駅10:23発―(グリーン特急南風8号)―多度津駅10:58着 -
このグリーン車は4列の2-1座席です。
ちなみに過去に3列の2-1座席(9席)を経験しました。
札幌ー稚内間の「特急スーパー宗谷」。
日帰りでしたが往復とも満席。
その時は、北海道イチ人口密度が高い空間だろうなと思ったものでした。
https://4travel.jp/travelogue/11086847 -
フットレストもありシートもいいですね。
昨夜の南風24号も同じでした。 -
今日は青字の2日目ですけど
昨日の1日目と唯一ダブっている阿波池田駅→多度津駅でした。 -
昨日はもう日が暮れた時間でしたので
駅も出てみておきます -
多度津駅11:21発―(グリーン特急しおかぜ7号)―松山駅13:16着
先ほど乗車の「特急剣山」に比べると斬新にみえるお顔だち -
多度津駅で本日3度目の仕入れを済まして乗車します。
これは昼食用でした。 -
松山駅にとうちゃこ
今回、二つ目をみれたアンパンマンベンチを発見。
★ドキンちゃんとアンパンマン
あと3つはまたの機会に探すようにしましょう -
このJR松山駅は、2024年9月に高架化された駅だそうです。
松山市は県庁所在地ですが
松山市の中心駅は「JR松山駅」ではなく、
直線距離で1kmほど離れた「伊予鉄道の松山市駅」だそうです。
このJR松山駅は市街地から少し、離れた場所に位置しています。
本日はここに宿泊でまた戻ってきますので
駅前の様子はその時にでも。 -
4番線 13:38発です。
ディスプレイにちゃんと入っている赤い文字
「特急 伊予灘ものがたり」と。 -
ホームにはすでに入線していました。
全席グリーン券が必要な「伊予灘ものがたり」列車。
https://iyonadamonogatari.com/
ちなみにこのHPみると私が乗車した数日後の11月8日に
乗車9万人を達成する見込みとありますね。
松山駅13:38発―(伊予灘ものがたり八幡浜編)―伊予大洲駅15:13着 -
数年前までは「バースディきっぷ(グリーン車用)」だけで
乗車できたのですがここは別切りで
グリーン券だけ購入しないといけなくなりました。
松山駅と伊予大洲駅間では特急・グリーン券が2,900円でした。 -
伊予灘ものがたり 1号車は「茜の章」といって
伊予灘を染めてゆく夕焼け空を思わせる茜色の車両から乗車します。
赤いマットがうれしいおもてなし。
ちなみに私は、2号車「黄金の章」。
沿線に降りそそぐ太陽や愛媛の名産の柑橘をイメージした車両だそうです。
そして3号車「陽華の章」は、プライべートな個室空間で
立ち入る事もできないと放送もありました。 -
車両案内のものですが上から1号車で一番下がプライベート空間の3号車。
実は1か月前の販売日では1号車のペアシートしか空いていませんでした。
なので今朝まで「みどりの窓口」で変更を何度かお願いしたものでした。
そしてやっと希望の→の先の2号車のボッチでも気軽な
カウンター席へ移動できました。 -
1号車の様子です。
右手前が最初の予約席のカップルシート。
ねっ、ちょっと気まずいですよね。 -
この列車は、食事やアルコール類の持ち込みはできません。
なのでこちらの5,500円のコースを事前注文しておくか
https://iyonadamonogatari.com/plan/yawatahama.php
向こうに立てかけたメニューからオーダーしないと
何も口にできません。
私はキッチンもついていないコースより
おつまみメニューを選択しました。
https://iyonadamonogatari.com/assets/pdf/menu_202503.pdf
時間ももう14時ぐらいですからね。 -
事前注文の方々に「門田フレンチ~伊予灘ミニコース~」を
アテンダントさんが提供しています。
当然と言えば当然でしょうけどほとんど方が頼まれているようでした。 -
車窓に写り込んでいました
-
そしてこれは全員に
「今回は特別に名物のちくわをお配りします」といってもらいました。
私にとっては”いいつまみ+”になりました。 -
列車は途中の「下灘駅」で10分ほどの停車をします。
ここは「日本一海に近い駅」として知られ、
ホームから瀬戸内海を一望できますね。 -
出発の松山駅では味わえなかった自然と列車との調和も感じれます。
-
もちろんみんな下車しての撮影タイムです。
-
夕暮れ時には、ホームから見える海と空が茜色に染まり、
いろいろな映像でもみたことありますね。 -
2号車「黄金の章」はこのカラーリング。
愛媛の名産の柑橘の部分かな。 -
車両連結部も撮っておく
転落防止幌用のゴム(転落防止幌) -
「車両を表す記号」も撮っておく
最初の”キロ”の
「キ」とは気動車(ディーゼルエンジンの付いた車両)
「ロ」はグリーン車
でいいかな。 -
下灘駅前の道路です。
ポストも眩しい赤でした。 -
その駅前の道路にもこんなしゃれおつなカフェが。
またこの時間内には無理でしたけど
下灘駅から徒歩約15分、下灘運動公園付近の海岸には
海に消える線路:千尋が乗った電車のような風景がみられるそうです。 -
それぞれの撮影タイム(停車時間10分ぐらい)もすんで
再び車内へ。 -
席に戻ると食べかけのものに食品用ラップをしてもらっていました
-
お隣の方にも
-
ちなみに二つ向こうの席には
愛媛県ゆるキャラグランプリ公式ぬいぐるみ「みきゃん」が2体
満席表示でしたけど、予備席で用意させてもらっていると聞きました。
私も以前、2020年11月に全席指定の「特急指宿のたまて箱」に
乗車した時はダブルブッキングで
こういう予備の席(こっちの方がいい席)に案内されました。 -
旅行が終わってから家でとある観光列車特集旅行TV番組をみていたら
この「伊予灘ものがたり」も紹介していて
さっき「乗車人数がもうすぐ9万人になる」と書きましたが
そのTVではこの「伊予灘ものがたり」のリピーターとして
数百回乗車は当たり前、500回乗車という方もいらっしゃいました。
その理由は車内の皆さんも車窓を撮っていますが
沿線の方々の歓迎の意味の「お手振り」だそうです。 -
どうですか、沿線のいたるところで確かにみられた光景でした。
-
車内でも記念のパネルと一緒に撮影も。
-
そして申告はしていないのですが
バースディきっぷを利用しての四国旅での
「伊予灘ものがたり」という事で
こんなこころ温まるカードもいただいてうれしい。 -
そして終点は八幡浜駅ですが効率よく乗りつぶしのため
私は先に下車します -
そこは伊予大洲駅
-
JR四国線ではこの松山駅と伊予大洲駅間は二通りの路線が存在します。
(ピンクで囲った路線)
今乗車した「伊予灘ものがたり」はこの海側の景色優先のルートでした。
乗りつぶしのためにはここ伊予大洲駅から
松山駅にむかって山側の路線も乗車しないといけません。 -
その前に「伊予大洲駅」の独特な駅名表も撮っておく
-
さて次の列車です。
伊予大洲駅15:34発――(特急宇和島20号)――松山駅16:19着
本日6本目で今日はこれが最後です。
6本中3本がグリーン車で
とても体に優しくお酒も朝から沢山いただけました。
ちなみに乗車時間は同じ松山ー伊予大洲ですが
「伊予灘ものがたり」95分
「特急宇和島」45分です。 -
グリーン車は設定なしの2両編成。
そのうち1両の半分ほどが指定席という列車編成です。 -
松山駅にとうちゃこです。
本日は朝7時から乗車しましたから9時間ほどの「鉄」タイムでした。
さっき松山駅にいた時に記載しましたが
昨年、高架に新築されたきれいな駅舎です。 -
でも駅前周辺は絶賛工事中の所や
開発待ちの空いているスペースだらけです。 -
ホテルへ向かうのに路面電車の方まできて駅をみています。
結構、距離があるのと
エレベータ―などない上下する地下通路は移動が大変でした -
伊予鉄道の「JR松山駅前」停留所にきました。
まぎらわしいけど伊予鉄道に
松山市の実質的な中心駅「松山市駅」というのがあります。
ここ町外れに位置しているJR松山駅に対して、
高松駅などのJR四国の主要駅を上回り、
そこは四国地方で最多の乗降人員を誇るそうです。(wikiより) -
昨年から一般の交通カードも使え便利な路面電車です。
本数も多くて助かりますね。 -
路面電車「勝山町」で降りて本日は
向こうにみえる「東横INN松山一番町」に宿泊します。 -
夕食はホテル近くで予約していた
「居魚屋 網元 別邸」
https://amimotobettei.owst.jp/ -
とりあえず海鮮のよさげな所と思って考えていました
それに松山といえば「鯛」だよねとも。
そしたら店頭にはこんな立て看板。
関サバの産地【豊後水道】にもサバを捕獲しに遠征とうたっていました。 -
水槽もいい感じ
-
カウンター前にも堂々と「鯖」推しです
-
おっと、炙りもいいなぁ
-
まずは予約のサービスという天ぷらにお通し類
お酒はヒレ酒にしました -
鯖の刺身(四分の一身)
いいねぇ -
ヒレ酒のつぎ酒も何度か
それに鯖寿司
福井でいただいた鯖寿司が一番と思っていたけど
すだちで反則級の旨さ -
たぶん美味しいだろうと
「いぶりがっこのチーズのせ」
はずれませんでした。 -
そして松山ですから本命の「生鯛めし」
もちろんいいんですけど、想定外の鯖のうまさを感じちゃった店でした。 -
そして〆にホテル帰り道にあった
「麺屋 もりと 」 -
『濃厚鶏白湯らぁ麺』
鶏と豚のチャーシューが美味しかった、ご馳走さまでした
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
八幡浜・佐田岬(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
89