2025/08/16 - 2025/08/16
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テシェキェル エデルンさん
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8月16日はクリシュナ神の生誕祭、クリシュナ・ジャンマシュタミ。
クリシュナの生誕地ヴリンダーヴァンで、そのお祝いを肌で感じてきます。
そして、この日に色んなトラブルが起きました💦
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今日はクリシュナ・ジャンマシュタミ!
行程は、インド鉄道でマトゥラーに向かい、そこからリキシャでヴリンダーヴァンへ。
ホテルにチェックインしてから、クリシュナ寺院が集まる地域に歩いて行きます。
ただ、ニューデリー駅発のマトゥラー方面の電車はタージマハルを見に行った時に乗った6時発の電車のみ。
それよりも遅い時間の電車は、ほとんどがハズラットニザムディン駅発になります。
そこで!マトゥラーに行く前に、フマユーン廟を観光してから駅に向かいます。 -
フマユーン廟のチケットを買って準備バッチリ!
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荷物を預けてからゲートをくぐり、整備された緑地を通って
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見えました!フマユーン廟!
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美しい左右対称✨️
この廟がタージマハルの原型になったと思うと、タージマハルは沢山の技術の結晶なのだと、あらためて感心してしまいます。 -
観光で来ていたインド人のおじさんに撮ってもらいました。
どの写真も何故か傾いていたけど、これはこれでヨシ! -
本当はもっとゆっくり見たかったのですが、電車の時間が来てしまうので、急いでリキシャを呼んで駅に向かいます。
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ハズラットニザムディン駅。
デリーの南のターミナル駅です。
駅の目の前は有料パーキング?になっているので、駅の手前でリキシャから降り、500mほど歩いて駅の入口に向かいます。 -
この日に乗る電車はこの駅が始発なので、既にホームに電車は入線していました。
食堂車も付いているみたいです。 -
選んだのはsleeper car。
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みんな自由に寝ていたり、椅子にして家族で並んで座ったり。
お昼前の時間だったので、デリバリーでお弁当を注文して食べている家族もいました。
車内までデリバリーの人が届けに来ていたのでびっくりです!
でも、一番びっくりしたのは、ドミノピザをデリバリーして車内で食べているグループがいた事です!
車内は一瞬でチーズの良い香り😋 -
ハズラットニザムディン駅を出ると、次がマトゥラー駅。
1時30分程度の乗車時間ですが、散々長距離列車に乗ってきたのであっという間です!笑
そして、駅に着くと沢山の人、人、人! -
さすが聖地。
沢山の人が降りてきます。
私は同じドアから降りた青年に「みんなお祭りのために来たの?」と聞いたら、やっぱりそのようでした。 -
その青年はお祭りが目的ではなく、実家に帰省するためにマトゥラーで降りたとのことで、
青年のご厚意で、迎えに来ていた彼のお兄さんのバイクでホテルまで連れて行ってもらえることに!✨️
、、、と思っていたのですが、この日のヴリンダーヴァンは道路が激混みらしく、そもそも、青年の実家はヴリンダーヴァンからはかなり離れた場所とのこと💦
意気揚々とバイクに3人乗りしたのですが、お兄さんから「やっぱりリキシャで行ってくれる?」と言われ、お兄さんがリキシャを呼び止めて、そこでお別れとなりました。
リキシャもこの日は特別価格。インド人同士で交渉しても、300ルピーがフェアな料金とのことでした💦
デリー市内だと、100ルピーでもボッタクリ価格だったので、この価格は相当高いです💦
それでも、リキシャ以外の方法ではヴリンダーヴァンには行けないので、このリキシャに乗っていきます。 -
ヴリンダーヴァンの街に入る前から、どこもお祭りムード。
このお祝いは、誰にでも食べ物を無料で分け与えることが作法なので、リキシャに乗っていた私にも食べ物が振る舞われました。 -
食べ物だけでなく、水も無償です。
ビニールは溶着されているので、齧って穴を開けて飲みます。 -
トラックの後方には特大のウーファーを載せて、爆音で走っています💦
街のどこにいても、にぎやか(やかましい)です。 -
途中には巨大なクリシュナ像!
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ヴリンダーヴァンの街に入る前なのに、もうクリシュナが出迎えてくれました!
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街の至る所にクリシュナがいます。
リキシャに乗って約30分。やっとホテルに着きました💦 -
この旅初の一人部屋!
この日だけは奮発して、ベストウエスタン! -
シャワーもバッチリ!温かいお湯!
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荷物を置いて少しゆっくりしたところで、歩いてクリシュナ寺院に向かいます!
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みんな向かう場所は同じなので、迷うこともないです!
お寺に向かう途中で、いきなり顔に謎の模様を塗られ、チップを要求されました💦
こんなとこでも、「チップ」って言われるとは💦 -
1人で歩いていたら、青年に「どこ出身なの?」といきなり声をかけられました。
「日本から来て、クリシュナ・ジャンマシュタミを見に来たんだ」と話し、彼の両親とともにお寺に行くことに!
どのお寺に行こうか決めかねていたところだったので、彼らの信仰するお寺で、彼らを真似てお参りをしたいと思います。 -
彼らが向かった場所はISCON寺院。
私が事前勉強のために行った船堀のお寺の総本山です!
まさか、ここにたどり着けるとは!! -
正面の入口は大量の人、人、人!
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とにかく、人、人、人!
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一旦、入る前に休憩しようということになり、目の前のチャイ屋台へ。
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彼のご両親がチャイをご馳走してくれました✨️
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チャイを飲んでいる間に、彼のお父さんが別の入口を探してくれました。
ISCONはカバンを持ち込めないということなので、お父さんが荷物番をしている内に、彼と彼のお母さんの3人でお参りをします! -
押し合いへし合いしながら、お堂の中へ、、、
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中も沢山の人、人、人!
「立ち止まらないように!」と警備員さんが言っていますが、立ち止まろうにも人の波に流されておちおちお参りもできないです!
そして、お堂では「ハレクリシュナ」の大合唱!
人の熱気でやけどしそうなくらいです💦 -
押さ流されてお堂の外へ。
はぐれないように、3人手を繋いで移動します。 -
次は敷地内にあるクリシュナの博物館。
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お堂もこの博物館も撮影禁止の看板が貼ってありますが、この日ばかりは関係無し。
みんなスマホを持って写真撮りまくりです。 -
博物館の中も、誰も立ち止まっていません💦
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ISCONを創設したおじいちゃんは、ブランコのような台座に乗せられていました😊
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ISCONはヴリンダーヴァンの中でも最も大きな寺院です。
そこにこれだけの人がいるということ、やっぱりインド、人の数が日本とは桁違いです💦 -
女性が集まって「ハレクリシュナ」を歌っている場所もありました。
お堂の中は危険だからかもしれないです。
ISCONはこれで全て回りました。
ここでお父さんとバトンタッチ。まだ30分以上はISCONの入口で待っているとのことだったので、彼らとはここでお別れして、次のお寺へ向かいます。 -
街では色んな場所に特設ステージが設けられて、ラップバトルのように、お祝いの歌が歌われています。
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炊き出しも行われていました。
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私も並んで神様の供物をいただきます。
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甘ーいミルク粥と
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パコラ。
船堀のISCONで教えてもらったものです。 -
ヴリンダーヴァンには様々な宗派のクリシュナ寺院があります。
そして、どこの寺院もクラブのように爆音を鳴らしてお祝いをしています。 -
そんなとき、トラブル発生!!
街の賑わいを見ながらゆっくり歩いていたら、思いっきり後頭部をシバかれたような感覚が、、、!
何が起こったんだ?と思っていたら、視界がボヤボヤする。。。
なんと、猿が背中をよじ登って、私のメガネを盗んでいました!💦
あとで聞いたら話だと、この地域の猿は、メガネを盗む習性があるようで、
メガネを返してもらいたかったら、商店で紙パックのジュースを与えてやらないといけないとのことです。
だから猿も、メガネを持っていればジュースが貰えると分かっているようで、メガネを意図的に盗んでいるとのこと。
「メガネと貴重品はポケットに入れておくように」とこの後で色んな人から言われました。
そして、私のメガネは、その習性を知っている地元の青年が紙パックを猿に投げて返してくれました。
こんな時でも、「俺が助けてやったから、猿に投げたジュース代をちょうだい」と言ってくる全く関係の無い人もいるし、インド様々です💦
ここからは、メガネを取り返してくれた青年について行ってお寺を回ります。 -
青年にくっついて、来たのは
シュリー・バンケ・ビアリ・テンプル, ブリンダーバン
Shri Banke Bihari Temple, Vrindavan
ここは、ISCONよりもディープな雰囲気の地元の有名な寺院。
ISCONはクリシュナ寺院の宗派の中でも新興宗教的な立ち位置で、こちらは古くからある宗派のようです。
そのため、お寺の敷地内だけでなく、お寺のある番地くらいのエリアに入る時点で靴を脱ぐ必要があります。 -
そんなシュリー・バンケ・ビアリ・テンプルでも、ラップバトルのような会場がありました。
そして、2個目のトラブル!
お参りをして脱いだサンダルを回収しようとしたら、私のものが無い、、、💦
雑多に皆がサンダルを脱いでお寺のエリアに入るので、誰が盗んでも分からないだろうし、みんな盗まれても仕方がないのだろう。
ここがインドだと言うことをすっかり忘れていました。。。
サンダルを脱いだときに、ここに置いて行くのはちょっとヤダなとは思っていましたが、自分の不安は当たり前のように起きてしまいました。。。。
もしかしたら、ちゃんと置いたままになっているかもしれないと油断した私がバカでした。。。 -
テンションが下がったまま、彼らとは別れてホテルに帰宅。
仕方なく露店で買ったやっすいビーサンも、途中で足を滑らせたタイミングで鼻緒が抜けるし、、、
猿にはメガネの耳の部分をカミカミされているし
それだけでは終わらない、、、!
ホテルでヤケになって水をがぶ飲みして寝たら、夜中に気持ち悪くなって、上から下から大洪水😵
一気に私の中をインドが駆け巡ってきました、、、!
ついにインドが本性を見せてきました。
あと2日、何とか帰国できるように持ちこたえなければ、、、、
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