オーストリア　w/はりきりシニア　6日間②　ウィーン到着！早速 街歩きスタート 初日から動いていきますよ~

2025/10/29 - 2025/11/03

ご覧いただきありがとうございます！！

はりきりシニア（70代母）と行く6日間　
オーストリア！＋ドーハ(空港だけ)！

DAY１　成田→ドーハ　乗り継ぎ　空港ステイ　→ウィーンへ　
DAY２　ウィーン　到着　さっそく観光開始！
↑今回はココ！
DAY３　ウィーン　街歩き　コンサート　
DAY４　ハルシュタットへ　
DAY５　ウイーン　→　ドーハ→　成田

乗り継ぎを経て　2日目の昼
無事にウィーンに到着しました
はりきりシニアの元気を確認しながら
到着直後から　街歩き始めていきます~

コンパクトにまとまっているエリアから
ぎゅっと観光していきましょう！

褒められてかわいいはりきりシニアもみることができて
ちょっとほっこりです

◇宿泊　
Hotel Mercure Wien Westbahnhof *3

エリア ウィーン(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空

ウィーンに到着し
すぐにインフォメーションで　シティーへいく
空港バスの乗り場を確認！
7番で　30分間隔で出ているから　チェックしてみて
と　わかりやすく　丁寧に教えてくれました

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

7番まで行くと　チケットが買える機械がありましたので
購入していきましょう！
節約だけ考えれば　列車乗り継いでいけば　ホテルまで行けちゃうんですが
今回はシニアとの旅
とにかく乗ってるだけで　ホテルのすぐ近くまで一本で連れて行ってくれることを最優先
スーツケースを持っての移動は　とにかく少なく
今回はウイーン西駅からすぐのホテルのため
西駅が終点のこのバスは本当に便利でした
片道11ユーロ　往復だと20ユーロでした
帰りは朝5時代の移動とわかっていたので　
往復チケットをここで購入
（復路は1か月以内であれば有効のようです）

みにくいですが　右下に四角のマスが二つあって　
往路で使うと運転手さんが左側の四角にチェックをしてくれます
その状態で　戻してくれるので　復路まで自分で保管しておきます

ルートは3つ
私たちは　VAL1 空港→西駅　のルートのバスを利用します
途中ウィーン中央駅で一度停車し　その後は終点西駅までノンストップです
快適！

30分に一本のエアポートバスがやってきました
早速乗り込んでいきます
平日のお昼ごろでしたが　利用率はそこそこ
地元の人も利用していたようでした

車内には荷物置き場もあります　座席でゆったり移動時間を過ごせます

ウィーン西駅に到着　徒歩数分で　ホテル到着
初めての国なので　駅から近くのホテルを　選びました
最寄の駅から　めちゃくちゃ歩くとか　行き方が複雑とか
考えただけで　シニアがかわいそう
結果的に　この西駅は　大きな駅で　とても動きやすく大正解！

メルキュール ウィーン ウェストバーンホフ ホテル ホテル

スーペリアツインルームのお部屋
派手さはありませんが　清潔で　シンプルなお部屋です
カーテンとベッドの間のスペースに私のスーツケースを
部屋のドアを開けてすぐに　バゲッジラックがありますので
そちらをシニアが使い　滞在中はお互いにスーツケースは置いたま
ま部屋を動き回ることができました

コーヒー　紅茶（数種類）はご自由にスタイル
お水のサービスはありませんでした
が、機内でもらったペットボトルが何本もありましたので
困りませんでした

250ミリリットルの　かわいいサイズが　
私　3本　シニア　3本(笑)
この機内サイズ　旅行中持ち歩くのに最適サイズでした！

背面にテレビが収納されていた　このクローゼット
スーツケースから　しわの付きそうな洋服
上着　等々　ここへ入れて管理していました

部屋を出る前の身支度がとってもしやすかった
扉がなくて　手間なく見える収納って重宝！

トイレ　バス　が一緒になったスペース
歯ブラシ　シャンプー　ボディーソープ　ドライヤーがあり
それ以外は　フロントでもらうようになっていました

こじんまりとまとまったバスルームでしたが　
使いやすかったです

さてさて　ホテルに荷物を置いたら
すぐに　街歩きへ出かけましょう

今回は乗り放題チケットを利用します！
フリーパス　Netzkarte
48時間のものを購入しました

一番最初だけ　Ticket Zoneに入るところにある
この機械に　チケットを通し　刻印してもらうだけ
あとは48時間　しまったままで大丈夫
（検札は一度もありませんでした）

はりきりシニアにはこのシステムは慣れないみたい
滞在中　きっぷは出しておくの？　と何回か聞かれました
そりゃーそうだ　乗りまくるのに改札を素通りし続けるって
真面目な日本人からすると　悪いことしてるみたいになるもんね

ただ　驚くほど駅員さんがいない
日本もそうなっていくのかな・・

U　の　案内は地下鉄（U-Bahn）の駅
地下鉄を利用して　最初の刻印のみ機械の口にチケットいれます！
最初は地下鉄スタートです

地下鉄出口をでたら　目の前に　まあ大聖堂！
なんと美しいこと

シュテファン大聖堂 寺院・教会

内部も見学　無料で見学できました
エレベーターで　北塔へ入りたい場合等　有料エリアはいくつかありそう

さすがウィーンのシンボル
ものすごい人です

オーケストラコンサートへ行きませんか？　という
営業を　大聖堂前で受けた私たち
もうすでに他のコンサートを予約してたため
お断りしたところ　行かなくてもいいから　一応話を聞いてと言われ
お話を最後まで聞いたら　日本人の国民性を褒められ
はりきりシニアのことを　私のお姉さんと言ったものだから　
これは嬉しい　はりきりシニア　

昔はよく本当に言われていたんです　若見えの母なんです
最近は　老いたことをとても気にしていた様子
久しぶりに　姉妹と言われ　シニア嬉しそう(^^♪

このコンサートは　オーケストラ＋オペラで　
しかもモーツァルト以外の曲もやるんですよ　と　おすすめを受けました
お値段も私たちが予約したものよりも　お安かったです
ただ　行っていないので　比べようがないのですが・・

大聖堂を出て　夕方の街を　まだまだ散策していきます！
シニア　毎日　身体動かしてるから　体力ある！
長距離フライトの後ですが　さすがです

チョコより箱が高い　けど　特別な時に
地元の人も送り合うと言っていた　このお店

大聖堂からすぐのところ街の中心グラーベン通りにあります

高いってわかっていたので　買わないかもと思いながらも
中に入ってみます

アルトマン＆キューネ スイーツ

丁寧に手作りされた１センチほどの小さなチョコレートが
宝石箱やタンス型のボックスにぎっしり詰まっていて
お土産にもとっても人気だそう

店員さんに　試食をいただきました
本当に小粒のかわいいチョコです
チョコのみのばら売りもしていましたが
買いに来る方は　箱とセットの方が
多そうです

みるだけでも　ぜひ行ってみてほしいです
とってもかわいいです

手作りの宝石箱を買って　そこにチョコを詰めていくっていう
そんな買い方のようです
5000円くらいのご予算で行かないと　それなりのプレゼントは買えないなと
そんな感じです

夜の大聖堂のまわりは　ザ　ヨーロッパ　空気が全然違う
古い建物がずらっと並んでいて　石畳の上を馬車が走っている
歩いているだけで　ウィーンならではの雰囲気を感じます

観光馬車（フィアカー）は　20分60ユーロ~だそう

すっかり暗くなってしまったけど
この午後観光も貴重な貴重な滞在時間
大切に使っていきましょう

ヘルシンキの世界一優れた図書館Oddiからちょうど1年
今回はこちらの国立図書館へ

元図書館勤務のシニアには行ってほしい　
こちらも私的に外せなかった！

オーストリア国立図書館 建造物

ウィーン自体　夜遅くまでやっているイメージがないので
心配になりながら　シニアと開館時間をチェックします

21時まで！　ありがたい！
ゆっくり見学していきます！

世界一美しい図書館　
国立図書館　ブルンクザール

大理石の柱と天井画

膨大な蔵書　20万冊以上！

後で見返せば　ほぼ同じ写真なんですが
ここで何枚撮ったことでしょう！

大聖堂から歩いていくことができます

国立図書館の後はウィーン国立歌劇場の前を通りすぎます

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

最初にみえてきたのは　カフェ・モーツァルト　
目的地と両方行ってみたい気持ちをおさえつつ　進んでいきます

目的地　カフェザッハーに到着！（カフェモーツアルトのお隣です）

カフェ ザッハー カフェ

4.5組でしょうか　並んでいましたが　10分ほどの待ち時間で案内されました

せっかくウィーンまできたんだから
本家ザッハトルテを食べよう　となりました

日本より少し冷え込んでいる気候ですが
薄手の素材の重ね着で完璧　
ありがとうジャパンクオリティ！

店内はもちろん満席
店員さんのサービスもよく
店内も静かで居心地いい

たぶんほぼ全員が　同じものを食べに来てます(笑)

テーブル数は多いし　テーブル同士の間隔もそう広くはありませんが
生花が飾られていて　よい雰囲気

オリジナルのエンブレムでしょうか
布張りのシートは　このデザインでした
格式と伝統を感じるデザイン！

ザッハトルテ　with　きめ細かい砂糖不使用のホイップクリーム
シニアと半分こしました

とっても甘かった！　もちろん美味しかったですよ

お飲み物は　私はおすすめを聞いて　
Melang／メランジュ
（エスプレッソに同量のスチームドミルクを注ぎ
ミルクの泡をのせたもの
ちなみに・・メランジュとはフランス語で「混合」という意味で
ウィーンでは最もポピュラーだそう）

にしますか？と言われたので　それをお願いしました
メランジュっていう響きを始めて聞いたので
新しもの好きで乗っかってみましたが　美味しかったです
シニアはイングリッシュティーを注文
4分経ったら飲んでくださいと　ガラスのジャーでサーブされました

優雅な時間でした

帰国しても　オーストリア行ってきた　って伝えると
ザッハトルテ食べた？　って聞かれます
食べた食べた！って　やっぱり言いたい(笑)
行ってよかった！

リンクエリア内で
絶対に抑えておきたかったところは全部行けたので　

本日の夕食へ~
いろいろ検索してみた結果
泊っているホテルの徒歩1分のところにあるレストランが
人気よし　味よし　地元評価よし　で　いい感じ

疲れた体に　食べたらすぐ寝れるのは　嬉しいってことで
早速向かいます

＠Pulkautaler Wein & Bierhaus

ウィーン地元料理のお店のようで
地元の人でいっぱい
　
予約してる？ってきかれて　してないって答えたら
しばらくして
「ハイテーブルの席ならあるんだけど　ちょっとみておいで　
そこでよかったら　すぐに案内できるよ」って言ってくれました
私たちそんなに量を食べないし　問題なさそうだったので
丸いハイテーブルに　ハイチェア　　
周りもちょっとよく見えるし　面白いじゃない！(^^♪

パンプキンスープ　これは　塩強め

ターフェルシュピッツ（牛肉の煮込み）
添えらえたソース　チャイブソースとりんごソース　（と思われる）
主に私が担当　このソースとっても美味しかった

ウィンナーシュニッツェル（カツレツ）
そんなにたくさん食べれないから　ハーフサイズある？
ってきいて　ハーフに唯一できたのが　こちらのシュニッツェル

ハーフでもしっかりなボリューム
主にシニアが担当

店員さんもフレンドリーでとてもよく動いていました
お客さんも地元の人が多い感じで
家族でたっぷりの料理を平らげているという感じ
本当は美味しいビールと地元料理のお店　ですが・・
お酒は飲めないので　ビールは飲まなかったです・・(笑)
冷たい飲み物で無糖の物もないとのことで
2人で温かい飲み物飲みました（苦笑）

大満足の地元レストランになりました
おすすめです

ようやく長かった2日目が終わります
たくさん飛行機移動して　着いたと思ったら歩き回って
はりきりシニアもさすがにお疲れよね
本当にお疲れさまでした~

おやすみなさい~

滞在3日目へ続く~　ここまでお読みいただきありがとうございました！！