2025/10/27 - 2025/10/27
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East of Edenさん
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ChatGPTにパリの近場で紅葉のきれいなところと勧められGivernyへ。
事前にモネの作品を見て予習。
モネが何を表現したかったのか、今度こそ理解できるのか?
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Givernyに行く前に、モネの作品をもう少し理解しないと、と思い、まずオランジェリー美術館へ。
オランジェリー美術館は初めてです。素晴らしい作品が凝縮されていてとっても良い美術館ですね。
二つのモネルームがあって、ChatGPTとモネの作品について話しながらぶらぶらしました。 -
蓮池の絵を見ていると、気になることが。これって、手を抜いたんじゃないかね、って。
ChatGPTに聞いてみました。ChatGPTによれば、何度も塗り重ねた結果、そう見えるだけで、手を抜いたわけではないと。抽象化しているんだと。
まあ、Rothkoの作品を見るように、自分がこのぼやけた対象の中に入り込んだつもりになって、その世界を楽しむ、って考えればいいのか。
この写真の部分はいくつか色が入っているんだけどね、 -
この部分は、どうなのかね。手抜きじゃないの?
ChatGPTがいうには、ぼやけている理由の一つは、モネが白内障を患っていたからだと。
でも、目がぼけていたら、ぼけた絵を描いたら、ますますぼけて、ぼけぼけになってなんにも見えないよね?モネの絵が暗いのも、白内障が理由だっていうけど、白内障で暗く見えるのなら、ドガのように明るい絵を描かなければ、真っ黒になっちゃうよね?とChatGPTに突っ込みを入れる。
ChatGPTに突っ込みを入れるは楽しいです。 -
ChatGPTは、それはそうなんだが、と同意してくれたんだが、ChatGPTによれば、白内障の人が書いた絵は、青くなるんだと。青い光が見えないんだと。
そういえば、モネの晩年の絵は、青が強いよな。モネにはそう見えなかったんだろうか。モネだけじゃない、年寄の画家が描いた絵は青いのではないかと思って、いくつか青っぽい絵を見てみたが、確かに若いころの作品ではないね。 -
オルセー美術館にも来ました。
オルセー美術館も初めてです。3時間半で、4階の印象派の3分の1しか見ることができませんでしたが、本当に素晴らしい美術館ですね。 -
モネの作品にたどり着く前に、誘惑が多いのです。
Van GoghのL'Église dÁuvers-sur-Oise
教会の周りには、道にも、前庭にも、空にも、そして、よく見ると、教会のため物も、流れています。全てが流体なのでしょう。1890年、精神院入院直前に描いたということですね。 -
このスターリーナイトも。空も、水も、流れています。
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二人も流されそうですね。辛そう。
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これはVan Goghの自画像。精神病院に入院してから。彼の周りも、彼の顔、服、全てが流体に支配されているように見えます。
ChatGPTによれば、これは流れのパワーだと。でもVan Goghの流れのパワーは、Van Goghが出しているポジティブパワーではなく、Van Goghが逃れることのできないネガティブなパワーなんじゃないかな。
自分ではどうすることもできない、流れに支配され、飲まれそうな自分、だったんですかね。見ている方も病みそうなんですが、
Van Goghの絵には、入り込んでしまいます。でも、ルノワールの作品のようにふわふわの綿菓子のような甘い世界に魅了されるのではなく、ネガティブなパワーに引き込まれる、って感じです。Van Goghの絵を見た後は、Van Gogh辛かったんだろうなって、やりきれない気持ちになるのです。なんか、しばらく会わなかったお友達にうつ病で苦しんでいた話を聞いた後のような気持ちです。 -
ようやく、モネの蓮池の絵にたどり着きました。Givernyで見るであろう蓮池。
よく見ると、やっぱり、 -
ざらざらな硬いコンクリートのイメージ。
自転車で転んだら、膝をすりむきそうな、ざらざら感。 -
モネのRouenのカテドラル。
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カテドラルのファサードには、ざらざらなコンクリートの感じがパーフェクト。
でも蓮池には、どうなんだろうね。 -
ルノワールのFILLETTE AU CHAPEAU DE PAILLE
Van Goghのやりきれない悲しみの絵、そしてモネの膝すりむきそうなコンクリートの絵を見た後、このルノワールの絵見ると、ふわふわの綿菓子、暖かくて、甘くてとてもいい匂いがしそうな、見ているとなんか、高揚したとても幸せな気分になります。 -
これもふわふわです。
少女も背景の自然も全て雲のような感じ。 -
セザンヌの絵に目移り
なんでか分かりませんが、セザンヌの絵が好きです。
多分、 -
この色の使い方なんだと思います。
セザンヌのオブジェの輪郭は太いですね。ルノワールのようなふわふわ感はないんですが、
いくつかの色を混ぜずに塗りたくる。それにより、立体感、質感がでてきます。
なんか、暖かそうな生地です。裏皮のような光沢 -
このセザンヌのリンゴとオレンジの絵、前から大好きで、複製が欲しいと思っていました。オルセー美術館にあったのか。オルセーすごいな。なんでもある。
このいびつなテーブルのぐちゃぐちゃなテーブルクロス上に、乱雑に果物がおかれていて -
やっぱり、黒い果物輪郭の中には、おいしそうないろんな色が塗りたくられています。
セザンヌの色の選び方もいいのですかね。 -
買ってきたリンゴも、よく見ると、いろんな色がありますね。
フランスのリンゴって、アートですね。静物画によく描かれるのは納得です。
味も、甘くて酸っぱくて、とってもおいしいのです。 -
また目移りというか、これは見ないわけにはいかないでしょう、って絵です。
Camille PissarroのFemme au fichu vert
空気の中の粒子が美しいエネルギーを放っているって感じですね。
ビッグバンの後のような。 -
こうやって描いたんですね。技ですね。
ボーッと見惚れてしまいます。本当に素晴らしいです。 -
ルノワールとモネ。
一瞬、上の絵がルノワールだとは思いませんでした。オブジェがふわふわの気体ではなく、実体のあるしっかりした個体に見えるからです。
一方で、下の絵はモネだと思いませんでした。オブジェが溶けて気体になっているように見えるからです。
モネとルノワールを取り違える錯覚。
オルセーのキュレーターは、この2枚の絵を上下に並べて、錯覚を楽しんでほしかったのでしょうか? -
ルノワールの描いたモネ イケメンですね。
ルノワールの作品は沢山みてきましたが、みればみるほど好きになります。
モネは? まだ素晴らしさがわかりません。
好みの問題と片づけることは簡単ですが、モネは、モネの表現と主張があり、モネは見る人にそれをわかってほしかったはずです。それを知りたいのです。
もし仮にモネのメッセージが、Givernyの庭はこんなに美しい景色です、っていうのであれば、写真をとればいいのですから。この時代には既にあったので。その美しい景色をわざわざ膝をすりむきそうなコンクリートで表現したのはなぜか、それがわからないのです。 -
予習も終わり、ついにGivernyへ。
天気もよく。
この川の流れを利用した、庭園。日本にもありますね。上賀茂神社とか。水量も多く、ちょろちょろって感じではないです。 -
この美しい景色だったら、ルノワールのように、細い筆で柔らかいラインで、って思うんですが。
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紅葉はありましたが、数は少なく。これは紅葉の前から赤いやつ。
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まだ紅葉は始まったばかりという感じです。
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蓮が浮かんでいて、本当に素晴らしい庭です。
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この時期なのに花が咲いています。
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モネの絵に出てくる橋ですね。
こんなに柔らかく、みずみずしく、しなやかな景色を、モネはなぜザラザラのコンクリートで表現したのかは、結局ついに分かりませんでした。 -
フキが沢山生えています。日本のスーパーに売ってて、フキご飯にする太いやつですね。
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水路が上手くいかされています。
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これは日本の紅葉ですね。黄色くなるやつ
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この竹は、光に反射してきれいです。
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モネの家から見たお庭。
壮大なお庭です。こんな家に暮らせるなんていいですね。 -
日本の絵が大好きだったらしく、日本の絵が沢山あります。
光の反射角度から、こっちからは二人の女性の顔が見えないはずですが、それが面白いのですかね。 -
ルノワールの家に比べてかなり大きいですね。
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Givernyからパリに戻ります。素晴らしい庭園でした。モネの表現したかった事、伝えたかった事、は相変わらずわかりませんでしたが、Givernyにいってよかったです。
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ところで、紅葉の美しさは、パリ周辺では、Givernyよりもパリの東端のDaumesnil公園が一番かもしれません。
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