2025年10月新潟の旅 Day1

2025/10/24 - 2025/10/26

念願の法師温泉長寿館へ。
メインは温泉と紅葉。そしてダム巡り。
初日は秋晴れに恵まれたけど、残り2日は曇り＆雨。でも、ダム活の場合はそれすらもプラスに変えられる！


交通費
　新幹線（東京⇔越後湯沢）11,150円
　レンタカー　27,960円
　ガソリン　4,231円
宿代
　法師温泉　29,450円
　サンバレーひぐち　9,700円
遊び
　ドラゴンドラ　3,800円
　スロープカー　200円
　ぽんしゅ館　500円
　日帰り温泉　600円
その他　7,500円

合計　約96,000円

Day1　四万温泉→法師温泉
Day2　田代苗場（ドラゴンドラ）→三国川ダム→六日町
Day3　奥只見→山本第一、第二貯水池→帰宅

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日は、平出ダムにてダムカードゲット。
ここは前回チェックインだけしていたんだけど、カード配布が平日のみなので平日休みを有効活用していきたい。

天気も良いので、平出ダムの眺めも良し。

続きましては、今日のダム活のメイン、「四万川ダム」。
春先には、四万ブルーと呼ばれる位にコバルトブルーに湖が染まるらしい。

奥四万湖はぐるっと車で一周できるので、帰りは天端をゆっくり走行して戻る形になる。一方通行ってのがありがたい。

結構有名どころのダムだと思うんだけど、四万川ダムのダムカード配布は平日のみ。
週末の場合は、アンケートと返信用封筒をアンケートボックスに投函すると郵送対応してくれる神対応。

残念ながら、四万ブルーとは言えないけど、天気も良いのでエメラルドグリーンが美しい。

写真だとうまく表現できてないけど、空の色をほとんど変わらないくらい湖の色が綺麗だった。次回は、春先に必ず再訪したい。

せっかくの四万温泉なので、日帰り温泉に寄ってみる。
600円は良心的。
ここは、清流を眺めならが温泉に浸かれるのは男湯のみ。女湯の露天風呂からは残念ながら清流は見えないけど、内湯も外湯も広々としてリフレッシュできた。

飲泉所。一日コップ一杯程度までとのこと。
癖も強くないので、がぶ飲みできちゃうので要注意。

続いては、中之条ダム。
晴れの日の放流にであるとはラッキー。
虹とのコラボ。ずっと見てても飽きない。

奥四万湖よりもブルーだね。
これは、空色をほぼ一緒といいたいくらいに青くて綺麗だったー。
風もなくて、湖が鏡化してるもの良き。

天端渡ってからの放流の様子。
どっちから見ても絵になるなぁー。

そういえば、天気が良かったからなのかSUPの人達がいた。
こんな日は気持ちいいだろうなぁ。

中之条のダムカードは、隣接している管理事務所でも配布しているんだけど、9月までとのことで、発電所にお邪魔して頂きました。
発電所までの道のりは迷うことはないんだけど、「本当にここであってる？」と不安になるくらい、狭い道だったな。

相俣ダムの工事の様子を確認しに来てみた。
前回の写真と比べてみたけど、正直進み具合が分からんのよ。
ゲートの中を工事しているので、外からだと素人にはわからんのかな。

相俣ダムは工事期間も仮設の見学スポットを用意してくれています。
なかなか工事している様子って見れることないから、一般に公開してくれるのは嬉しい。

猿ヶ京温泉で猿を普通に道路脇いるのを確認しつつ、今日の目的地「法師温泉長寿館」に到着。
明治8年築 国登録有形文化財の本館の雰囲気がもう最高すぎる。
法師の湯は立ち寄り湯も提供しているんだけど、温泉が無色透明＋タオルNGなので女性にはかなりハードルが高いので、やっぱり宿泊するのが正解でしょう。

ちょっと良い宿は、全力で楽しむために平日に来ると決めている。
ずっと行きたいと思っていたんだけど、一泊の料金が普段の温泉宿よりもちょっと高価なので渋っていたけど、やっぱり来てよかった！

チェックインしてすぐビールでしょう。美味い。
まずは内風呂の玉城乃湯へ。
雰囲気は、公式サイトの写真の通りで空間が贅沢。露天風呂も開放的でよいんだけど、個人的には内湯の雰囲気が大好きすぎる。

スリッパが2つしかなかったので法師乃湯へ。男性の方が一名入っていたのですが、先に入っていた婦人に大丈夫だよ！と背中を押してもらいトライ。
男性の方も紳士的な方で、ずっと前に向いてくれていたので、ゆっくり楽しめたのがうれしい。

玄関のすぐ左手にある囲炉裏。茶釜のお湯でお茶が飲めるようになってます。
今回、2組（かな？）くらい海外の人も止まっていたんだけど、囲炉裏楽しんでてほっこりした。
インバウンドで海外のスタッフの方も結構いらっしゃったので、長寿館のようなThe！みたいな温泉旅館にも気軽にこれるようになったんだろうなー。

一通り温泉を楽しんだ後は、夕飯まで宿近辺を散歩。
「長寿の泉」って温泉なのかな？それとも湧き水？

夕食は食堂スタイル。平日とはいえ、結構泊まっててびっくりした。
温泉入るタイミングがいいのか、いつも全然混んでなかったから空いてるのかと思ってた。

本館と法師川。
夕飯後は、20時から22時まで法師乃湯が女性専用時間。
混浴の時はどう頑張っても脱衣所から一番近い浴槽にしか入れなかったけど、全部の浴槽に入ってみた。ポコポコ自然湧出する温度が丁度よい。
４つに分かれている浴槽は地味に全部温度が違う。湧き出てくる温泉の温度によるのかな。

懐かしい電話！
オブジェかと思ったら、現役でした。すごい。

寝る前にもう一度法師乃湯へ行ったらまさかの貸し切り状態。
40分くらい入っていたけど、だれも入ってこない。みんな、何してるの？寝てるの？お酒飲んでるの？

昨晩の味をしめて、朝ご飯前に法師乃湯に行ったら、4人組の男性とバッティングしてしまったので、長寿乃湯へ。
長寿乃湯も足元湧出らしいんだけど、ちょっとよくわからなかった・・・。なぜ。
本当にこじんまりとしているので、2人以上だとちょっと厳しいかも。

朝ご飯後チェックアウトまでは、法師乃湯も玉城乃湯も空いてたので締めのお湯をいただいて10時にチェックアウト。

ちょっと高いなと思ったけど、振り返ってみると妥当だなと思った。
また来年再訪したい。平日に。