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おとQパスで秋田の日景温泉で連泊した後に四万温泉を訪れました。ただ仕事の都合で間に日景温泉と四万温泉の間に出勤せねばならず、全体の旅程が6日になり、四万温泉からの帰路はおとQ期間外となってしまいました。それでも積善館にはどうしても訪れたく、6日の旅程もやむなしとしました。おとQ期間外になった帰路は在来線を使いましたが、2000円ちょいなので大した痛手にはなりませんでした。そう思うと四万温泉は東京から気軽に行ける温泉地ですね。今回は憧れの積善館。千と千尋の神隠しの湯屋のモデルとも言われるだけあり予想に違わず雰囲気抜群でした。

積善館の湯治プランで湯屋を楽しむ

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2025/09/30 - 2025/10/01

373位(同エリア486件中)

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茶々丸

茶々丸さん

おとQパスで秋田の日景温泉で連泊した後に四万温泉を訪れました。ただ仕事の都合で間に日景温泉と四万温泉の間に出勤せねばならず、全体の旅程が6日になり、四万温泉からの帰路はおとQ期間外となってしまいました。それでも積善館にはどうしても訪れたく、6日の旅程もやむなしとしました。おとQ期間外になった帰路は在来線を使いましたが、2000円ちょいなので大した痛手にはなりませんでした。そう思うと四万温泉は東京から気軽に行ける温泉地ですね。今回は憧れの積善館。千と千尋の神隠しの湯屋のモデルとも言われるだけあり予想に違わず雰囲気抜群でした。

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JR特急 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • 往路はおとQ期間の5日目だったので、上野から12:10発の特急四万草津の指定席でゆったりと中之条まで。

    往路はおとQ期間の5日目だったので、上野から12:10発の特急四万草津の指定席でゆったりと中之条まで。

  • 14:12に中之条着。ここからは関越交通パスで40分くらいで四万温泉へ。

    14:12に中之条着。ここからは関越交通パスで40分くらいで四万温泉へ。

  • 四万温泉バス停からはすぐ。昼間でもやはり素晴らしい風景ですね。目の前の建物が積善館「本館」、背後の山肌には、「山荘」、そして「佳松亭」と料金が高くなる順に繋がっています。今回は手前の本館の湯治部に泊まります。湯治部に泊まっても、山荘にある山荘の湯、佳松亭の杜の湯には自由に入れます。私は一人旅、湯治部に泊まります。結果的に部屋は元禄の湯に最も近く、温泉三昧に最適でした。

    四万温泉バス停からはすぐ。昼間でもやはり素晴らしい風景ですね。目の前の建物が積善館「本館」、背後の山肌には、「山荘」、そして「佳松亭」と料金が高くなる順に繋がっています。今回は手前の本館の湯治部に泊まります。湯治部に泊まっても、山荘にある山荘の湯、佳松亭の杜の湯には自由に入れます。私は一人旅、湯治部に泊まります。結果的に部屋は元禄の湯に最も近く、温泉三昧に最適でした。

  • チェックインするフロント(帳場)には風情のある旧番頭部屋が使われていました。

    チェックインするフロント(帳場)には風情のある旧番頭部屋が使われていました。

  • さて今夜のお部屋。宿泊は本館ではなく壱番館。鉄筋コンクリートの建物でフローリングの洋室。床下には温泉が流れてるそうです。でもエアコン完備なので暑くて困ることはありませんでした。

    さて今夜のお部屋。宿泊は本館ではなく壱番館。鉄筋コンクリートの建物でフローリングの洋室。床下には温泉が流れてるそうです。でもエアコン完備なので暑くて困ることはありませんでした。

  • ベッドなので布団を敷く手前不要。

    ベッドなので布団を敷く手前不要。

  • 部屋は1階の101ですが、まずまずの景色。このお部屋、元禄の湯に最も近い場所にあるのでラッキー。夜は何回も入りました。

    部屋は1階の101ですが、まずまずの景色。このお部屋、元禄の湯に最も近い場所にあるのでラッキー。夜は何回も入りました。

  • さてこれから温泉へ。一番有名な元禄の湯には、まだまだ日帰り客で混雑してそうなのと、まずはシャワーで全身を洗いたかったので、一番上の佳松亭にある温泉である杜の湯を目指します。ここは本館と山荘を繋ぐ廊下。建物をつなぐ渡り廊下からして怖いくらい雰囲気ありです。

    さてこれから温泉へ。一番有名な元禄の湯には、まだまだ日帰り客で混雑してそうなのと、まずはシャワーで全身を洗いたかったので、一番上の佳松亭にある温泉である杜の湯を目指します。ここは本館と山荘を繋ぐ廊下。建物をつなぐ渡り廊下からして怖いくらい雰囲気ありです。

  • この奥が佳松亭の露天風呂ありの温泉、杜の湯。写真NGなのでありませんが、緑陰の中の露天風呂は長湯できる温度だったのでしばらくはぼーっと旅の疲れを癒してました。

    この奥が佳松亭の露天風呂ありの温泉、杜の湯。写真NGなのでありませんが、緑陰の中の露天風呂は長湯できる温度だったのでしばらくはぼーっと旅の疲れを癒してました。

  • 杜の湯の露天はこんな林の中にあります。ここは杜の湯の入り口前の休憩ベンチで、前には冷たい水やお茶がありました。

    杜の湯の露天はこんな林の中にあります。ここは杜の湯の入り口前の休憩ベンチで、前には冷たい水やお茶がありました。

  • さて、さっぱりしたところで本館に戻り、日帰り客も少なくなった頃に本命の元禄の湯へ。男女別です。写真NGなので入り口の様子のみで失礼します。こんなアーチ窓にぐるりと囲まれたの温泉で、浴槽は温度が異なる5つ。いずれも底から湧き出てオーバーフローしてました。キリッとしたお湯ですね。浴槽の感じは、花巻の鉛温泉ににてる?というのが個人の感想です。

    さて、さっぱりしたところで本館に戻り、日帰り客も少なくなった頃に本命の元禄の湯へ。男女別です。写真NGなので入り口の様子のみで失礼します。こんなアーチ窓にぐるりと囲まれたの温泉で、浴槽は温度が異なる5つ。いずれも底から湧き出てオーバーフローしてました。キリッとしたお湯ですね。浴槽の感じは、花巻の鉛温泉ににてる?というのが個人の感想です。

  • 飲泉できます。胃腸に良いらしい。でも3杯までにしておきましょう、の注意書きも。

    飲泉できます。胃腸に良いらしい。でも3杯までにしておきましょう、の注意書きも。

  • 元禄の湯の外には大きな水車が温泉の湯で回ってました。そもそも熱いお湯を川の水と混ぜて冷ますために使われてたとか。

    元禄の湯の外には大きな水車が温泉の湯で回ってました。そもそも熱いお湯を川の水と混ぜて冷ますために使われてたとか。

  • 湯治部の壱番館は鉄筋コンクリートのリニューアルされた建物で、こんなおしゃれなエアコンの効いた共用場所もあります。ちなみにトイレも最新式かつアロマディフューザー付き。

    湯治部の壱番館は鉄筋コンクリートのリニューアルされた建物で、こんなおしゃれなエアコンの効いた共用場所もあります。ちなみにトイレも最新式かつアロマディフューザー付き。

  • リニューアルの壱番館とは異なり、本館は重要文化財にも指定されており、元禄時代からの?古い宿屋としての構造がよく保全されてます。曜日によっては無料の館内ツアーが開催され、この日もツアーがあったのですが、私は温泉に時間を割きたかったのでツアーには参加せず。

    リニューアルの壱番館とは異なり、本館は重要文化財にも指定されており、元禄時代からの?古い宿屋としての構造がよく保全されてます。曜日によっては無料の館内ツアーが開催され、この日もツアーがあったのですが、私は温泉に時間を割きたかったのでツアーには参加せず。

  • フロント付近には電話室も残っています。

    フロント付近には電話室も残っています。

  • あちこちに貼られた千社札も残っています。

    あちこちに貼られた千社札も残っています。

  • さて湯治プランの夕食。弁当程度とのことだけど、いやいや十分過ぎる。食事処でいただくのですが、とても清潔に今風のカフェみたいにリニューアルされた場所でした。ご飯と味噌汁はお代わり自由です。

    さて湯治プランの夕食。弁当程度とのことだけど、いやいや十分過ぎる。食事処でいただくのですが、とても清潔に今風のカフェみたいにリニューアルされた場所でした。ご飯と味噌汁はお代わり自由です。

  • 食後は外観の撮影で腹ごなし。この一階のアーチ窓が元禄の湯となっています。他の旅館に宿泊の方もたくさん写真撮影に来られています。ここに宿泊してるだけで無意味な優越感持ってしまいます。

    食後は外観の撮影で腹ごなし。この一階のアーチ窓が元禄の湯となっています。他の旅館に宿泊の方もたくさん写真撮影に来られています。ここに宿泊してるだけで無意味な優越感持ってしまいます。

  • 違った角度の写真。本館2階に宿泊もしてみたいなあ。

    違った角度の写真。本館2階に宿泊もしてみたいなあ。

  • さて朝御飯。ご飯と味噌汁はお代わり自由、食後にはコーヒーもあり、お腹いっぱいになりました。

    さて朝御飯。ご飯と味噌汁はお代わり自由、食後にはコーヒーもあり、お腹いっぱいになりました。

  • さて帰路は旅程として6日目でおとQ使えず、在来線普通列車で。吾妻線、両毛線、上野東京ライナーを乗り継ぎですが、途中の乗り換えも向かいのホームばかりで東京までスムーズです。ずっとロングシートでしたが2000円ちょいだったので良しとしましょう。

    さて帰路は旅程として6日目でおとQ使えず、在来線普通列車で。吾妻線、両毛線、上野東京ライナーを乗り継ぎですが、途中の乗り換えも向かいのホームばかりで東京までスムーズです。ずっとロングシートでしたが2000円ちょいだったので良しとしましょう。

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