2025.10　秋の函館 1泊2日 後半「蔦紅葉と赤レンガ＆淡色のでんけん　函館の彩りを愉しむ街歩き」

2025/10/22 - 2025/10/22

※でんけん（伝統的建造物）
10月後半に訪れた函館はちょうど蔦の紅葉がはじまったところでした。
余裕なく生きてきたので赤く色づく蔦がこんなにも美しいなんてしらんかった。。
年齢的にもグルメより、歴史や文化を物語る街並みに心躍るのでいつも私の旅の大部分が街歩き。1日目はあまりよくわからなかったけど、2日目の街歩きでは函館の街並みの魅力を味わえましたよ。　2日間で4万5千歩も歩いて横浜とも神戸とも似て非なる、蔦紅葉と赤レンガ＆淡色のでんけんの函館を満喫しました。

TBSの朝のTHE TIME、「シマエナガちゃん」。函館にきたらシマエナガグッズがいっぱいでびっくり。
函館市北方民族資料館のチケット売り場の人に聞いてみたら北海道でも簡単に見れるというわけではないそうですが、北海道だけで見れる鳥だそうです。今日も一つ賢くなりました。

フライト
10/21(火）ANA553 羽田(09:45) - 函館(11:05)　￥9,250
10/22(水）JAL588　函館(19:30→20:05) - 羽田(21:00→21:45)　￥8,150
宿泊
OMO5函館 by 星野リゾート
ツイン　シングルユース　1泊朝食付　￥8,352

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 交通手段: JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌朝
毎朝4時50分に起きているので、疲れていたけれどいつも通り目が覚めました。
せっかくなので朝５時から入れる大浴場の温泉に。
朝風呂はやはり気持ちよかった。

OMO5函館 by 星野リゾート 宿・ホテル

朝６時半に朝食会場へ。
海鮮＆和洋中デザートにスパークイングワイン他飲み物まで種類が多く、いろいろ食べ過ぎてまた胃が悲鳴。
それにしても、ロケーションとリーズナブルさで選んだホテルでしたが、朝食、温泉、公共スペース、宿泊者専用観光バスと、いたれりつくせり。
もちろん部屋の景色や無料アメニティもあったし。
値段の高いホテルなら当たり前だけど、こんなに盛沢山で８千円台とは驚きです。
オトク好きの人間にはまじ最高でした。「OMO5函館 by 星野リゾート」
コスパ良すぎです。

イカメシとかエビシュウマイとかエビマヨとかモッツァレラとかetc. 好物の目白押しだし、地元の食材を使った地元の料理に魅せられてついついとりすぎてしまいました。（あるある）
美味しかったです。
海・山・乳・肉・魚介・野菜　なんでも美味しい素敵な北海道。

朝８時頃　散策に出発。

ふれあいイカ広場 公園・植物園

イカ広場のある摩周丸の隣、函館クルーズターミナルに、マンションみたいに大きい豪華客船が停泊していました。
ウェステルダムでした。

青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館

朝市をのぞきに。
活きいか釣り　人気ですね。
こちら以外にも、けっこういろんな所で行われていました。

函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場 名所・史跡

市場といえども、地元の人は来ないお土産用ですよね。

函館朝市 名所・史跡

ここは違う場所ですが、小さな船の中を元気よく泳いでいました。
昨日おいしく頂いたので今日は眺めるだけ。
今年は獲れ過ぎてもう獲れなくなるかもしれないそうです。スルメイカ。函館に来てイカサシが食べられないとか考えられません。

カレイとかカニとか、さすがに函館。
外のお店で「お土産セットは２万円がおすすめ！」と年配の旅行者の方がお店の人に勧められていました。

どんぶり横丁にはおいしそうなどんぶりが並んでいます。
昨日満喫したので今日はチェックのみ

どんぶり横丁市場 名所・史跡

函館朝市の雰囲気を味わった後、次の目的地に歩きます。
まずは「大門横丁」。屋台の居酒屋さんが集まった場所です。
朝は営業していませんが昨晩は来れなかったので覗いてみました。

ひかりの屋台大門横丁 名所・史跡

大門横丁から豚丼で有名なポルコの前を通り、帰る前にでも買っていこうかと思っていたら催事出店中でお休みでした。　
また、歩いて函館自由市場へ。

函館自由市場 市場・商店街

函館自由市場
こちらは地元の人も来るとのことでしたが、見た感じ観光客の人ばかりでした。
こちらでもイカ釣りやってました。　朝からいかさしや、海鮮丼も食べられます。

函館自由市場 市場・商店街

ホテルへ戻る途中、北海道らしい風景パチリ。
またマックスバリュでお土産を購入してからホテルへ戻ります。

１１時チェックアウトまで荷物を整理しつつ部屋でのんびり。
チェックアウトして荷物をホテルの無料荷物ロッカーに入れて街歩き再開。
まずは昨日と同じく函館駅前から５番の「函館どつく」行き市電にのります。

函館市電 函館駅前停留場 駅

今日は終点で降りて、「函館発祥の地」の函館どつく周辺を街歩き。

「1859年、箱館が国際貿易港として開港し、異国文化が流入したことでハイカラな街並」という、自分の求める風景がありました。

函館どつくレンガ倉庫　
「函館どつく」は造船所の名前で、1896（明治29）年、風光明媚な津軽海峡を望む函館の地で創業の北日本最大の重機械メーカーだそうです。

函館市電 函館どつく前停留場 駅

函館どつくレンガ倉庫

レンガは幕末から明治にかけて導入された近代化の象徴。
近代日本といえば、私は辰野金吾と渋沢栄一を思い浮かべます。
辰野金吾と渋沢栄一は同じ時代を生き、深い関わりがあったそうです。
渋沢栄一は日本煉瓦製造の設立し、煉瓦を本格的に日本に導入した人ですし、そのレンガを使い東京駅を設計したのは辰野金吾。日本銀行も渋沢栄一と辰野金吾ですし、辰野金吾が渋沢栄一の邸宅も設計しています。辰野金吾のお墓は西新宿の常圓寺にあります。　

「函館どつくレンガ倉庫」　周辺。

古い建物がおしゃれな雰囲気になっていますし、レンガの建物も多いです。
「くらcra合同会社」

HPから　
「広葉樹の木材を使用して家具を製作するほか、地域材である道南スギやトドマツなどを使用したさまざまな注文に対応できる工房です。」
だそうです。　車の駐車が多く、全貌の写真が取れず残念でした。

くらのお隣、レンガ倉庫の向いにもおしゃれな建物が。
「TSU @ THE TABLE GALLERY」というアートギャラリーのようです

一見廃墟？と思ったのですが、
いえいえ、かなり素敵です。

古いものを活用しているようです。

映えスポットです。

Google Mapを見ると「épuis & co.　エプイアンドコー」という、「TSU @ THE TABLE GALLERY」併設のクリエイターとデザイナーによるアーティスティックな花と陶器のお店のようです。HPのお花もとても素敵でした。
HPより、
「大正時代、函館入舟町に建てられた大きな倉庫の一角にある花屋、 épuis & co .(エプイアンドコー)。et puis …それから・そして（フランス語)　epuy ...木の花や蕾、果実（アイヌ語）この２つの言葉からépuis は生まれました。 大昔から人々と密接に暮らしてきた植物1つ1つの個性を大切に、様々なシーンに合うお花をお届けします。」

HPから
1947年から1987年まで行われた国策「計画造船」により「函館どつく」は好況に沸き、「嫁にいくならどつくのひと」といわれた時代も。造船所の周辺には下請け企業が多く設立され、「函館どつく」はこの辺りの代表的な存在となった。

そうで、この界隈には裕福でハイカラな建物が多く建てられていたようです。

見た目はちょっと寂しいと感じてしまった。「はこだてマリーナ」。
でも結構多くのクルーザーがありました。

弁天町界隈を歩いているとレンガが見えたので、丸和倉庫などレンガ倉庫群にちょっとお邪魔してみます。

こちらの倉庫群もしっかり現役なんですね。

倉庫の向いには、こちらも趣のある建物。「みなも荘」とのこと

かわいい子がいました。
港のレンガ倉庫に黒猫ちゃん　演出がおしゃれすぎますね。
良い子でした

函館クラシックホテルズ 藍
HPには「函館山の麓 西部地区にある築100年の和洋折衷様式の建物を リベーションし、一棟貸しホテルとして2017年7月にオープンいたしました」とあります。
築100年の古民家を快適にリノベーションしたそうです。　この周辺にはそのような宿泊施設がいくつかありました。

函館クラシックホテルズ 宿・ホテル

景観形成指定建築物
手前の和風の建物が、明治40年築景観形成指定建築物「今井家所有住宅」と大正時代に建てられた水色の建物　

この水色の建物は大正時代に建てられたそうで、今はカフェとして営業しているそうです。

ロマンティコ ロマンティカ グルメ・レストラン

国重要文化財 太刀川家住宅店舗 洋館

ゲストハウスTachikawa Family's House　となっているそうです

太刀川家住宅店舗 名所・史跡

国重要文化財 太刀川家住宅店舗 洋館

この付近の洋館を見ていて何か違和感が。。。。
あぁ、洋風建築と甍の組み合わせかもしれない。
甍にもいろいろあるようですが、思いっきり和の甍ですよね。
ネットで検索してみると、
「明治時代以降の日本の洋風建築（擬洋風建築など）では、西洋の建築様式に日本の瓦職人の技術を組み合わせた歴史的な例」とあります。　なるほど。。。

太刀川家住宅店舗 名所・史跡

現在は閉業されている「小森商店」竣工：１９０１年（明治３４年）　
屋根の下の部分が特徴的。趣のある建物は函館市の景観指定文化財に指定されているそうです。　擬洋風建築なんですね。

　

普段はわかりませんが、この時期観光客が少ない、とても静かな地区でした。
ペールカラーの建物が多いです。
優しい色合いの街並みです。

こんなレンガの建物も発見。
港町の「萌え」です。

市電の通りにひときわおしゃれな紅葉した蔦の建物。

1898年に建てられた１２０年以上前の倉庫建築をリノベーションした一日一組限定の一棟貸貸別荘だそうです。

前から見ると、顔見たい。　口を開けびっくりして赤面しているみたい。

赤面している蔦の建物の隣の家。
建物も、車もおしゃれです。
こちらも洋風建築に和甍です。

函館市臨海研究所　旧函館西警察署庁舎
1926（大正15）年、水上警察署として建築、後に函館西警察署として1984年まで使用。現在の建物は2007年、建設初期の外観を忠実に復元したものだそうです。

旧函館西警察署庁舎（函館市臨海研究所） 名所・史跡

ペリー会見所跡
1854（安政元）年、２月に横須賀に入港し、３月31日に日米和親条約を結び、５月下旬に開港する契機となる米国のペリー提督率いる黒船5隻が函館に入港したそうです。全然知りませんでした。

ペリー会見所跡 名所・史跡

見上げると函館山の展望台。
昨晩夜景を見に行くバスの中でガイドさんが説明してくれましたが、山麓側のロープウェイのりばのところに、函館のFM局の「いるか」があるそうで、函館山が見える場所でしかそのFMラジオが聞けないそうです。青森からも函館山が見えるので、青森の下北半島でも聞けるそうです。

基坂まで歩いてきました。　函館どつくから直線距離では９００メートル位です。
ここにあるのが28歳で単身函館に来て一代で豪商となった相馬哲平が作った「相馬」の社屋だそうです。
洋風建築と和甍の組み合わせです

相馬株式会社 名所・史跡

現在の建物は大火の後の大正五年に建築されたものだそうです。
Webには、「建物の構造は基礎石積、木造二階建。鉄板葺の屋根と、ドーマー窓をもつルネッサンス式の商家建築です。土蔵敷の商家が多い付近では珍しい存在です。 外壁の色彩について、戦時中に茶色が塗られた以外はずっと緑であったといわれていますが、 時層色環では、同じ色調の中で実際にはあった微妙な色の変化が捉えられています。函館を代表する建物の一つとして、古色蒼然と明治の函館の趣を今も伝えています。」とあります。

前に外国の方がいると、どこか外国の街角のようです。

上の相馬哲平の住宅が国の重要指定文化財「旧 相馬家住宅」
基坂を上がったところにあります。

旧相馬邸 名所・史跡

函館を代表する美しい風景の「基坂」

基坂 名所・史跡

基坂にある擬洋風建築物群の看板
英訳を見ると、
”East-Meets-West Architecture"
さらにそれを和訳すると、
「東洋と西洋の建築様式や思想を融合させた建築」

基坂にある「函館市北方民族資料館」にやってきました。
この建物は、1926年（大正15年）に建設された旧日本銀行函館支店の建物を活用しているそうです。　日本銀行といえば、先ほども書いた辰野金吾。日本銀行大阪支店も辰野金吾の設計ですが、函館は違うそうです。

函館市北方民族資料館 美術館・博物館

「函館市北方民族資料館」「函館市文学館」「函館市旧イギリス領事館」「重要文化財 旧函館区公会堂」のうち、３施設に入れる３館共通券　一般　720円を購入しました。
アイヌやウィルタほか北方民族の衣装や生活用品などを展示している内部の展示は非常に興味深く、特に衣類や装飾品などは現代でもかなりハイクラスのデザインだと思い、何かグッズを購入したかったのですが、本格的なものはやはり結構素敵なお値段でした。

旧日本銀行函館支店の建物なので、建物自体も興味深く見れます

手焼きのタイル

トイレのガラス製のドアノブ。
ガラス製はとても珍しいそうです。

こういったアイヌ文様が施された衣装や、凝った模様の手の込んだパッチワークのような衣類、アイヌ文様刺しゅう等、まったく想像すらしていない状態で見学したので、本当にとても興味深かったです。

函館市北方民族資料館を出て、すぐ近くの「旧イギリス領事館」へ。
先ほどの共通券で入場します。
受付でスタンプを押してもらうと、ティールームとショップで使える10％OFFのクーポンを頂きました。
バラのある庭園はチケット不要です。

函館市旧イギリス領事館 名所・史跡

白と水色

庭の噴水

旧イギリス領事館１階にあるティールーム ヴィクトリアンローズ
とても素敵なティールームで、人気のようです。
ちょうど私が行った時は空いていてすぐに座れました。
とても素敵な店内です。人気なのは納得。　アフタヌーンティーのセットを頼んでいる人も多かったです。
この時期、店内はハロウィンの装飾でした。

ヴィクトリアンローズ グルメ・レストラン

バラのソフトクリーム　お会計の時にクーポン持っていますか？と聞かれ、先ほどもらったもので10％OFFになりました。
横浜の山手111番館のローズガーデンえの木ていのソフトクリームを思い出しました。　とても美味しかったです。
同じ１階のショップも素敵なものが数多くありました。

基坂　本当に素敵ですよね。

基坂 名所・史跡

朝、摩周丸のあるクルーズターミナルで見たウェステルダム号が見えました。
あのあたりが、函館駅なんだな。

基坂をあがって、昨日ライトアップを見た街並みを散策します。

元町公園 公園・植物園

旧開拓使函館支庁書籍庫
1880（明治13）年築。1907（明治40）年大火でも類焼を免れた赤レンガの書庫。
きのうはきれいにライトアップされていました

旧北海道庁函館支庁庁舎　1909年竣工
Jolly Jellyfish 元町公園店は冬季お休み中でしたが、夜のライトアップはされていました。

旧北海道庁函館支庁庁舎 寺・神社・教会

旧函館区公会堂
共通券で入場します。
現在バルコニーを修復工事していて、バルコニーには出られないそうです。

旧函館区公会堂 名所・史跡

階段も素敵です。

ホール

バルコニーには出られませんが、ホールの窓越しに見れました。

旧函館区公会堂を出た後、美建築の並ぶ函館市元町末広町伝統的建造物群保存地区の通りを歩きます。

函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

屋根の上はこんな感じ　細部にまでこだわった設計なんですね。

このアングルからも美しい。
奥に函館山の展望台が見えます。

献金をして内部にも入ってみました。
こじんまりとしたやさしい空間でした。

ちょうどこの時期、函館の街のそこここで、蔦の紅葉が始まり、ノスタルジックな街並みとのマリアージュが最高でした。

函館ハリストス正教会の前の石垣。

紅葉の始まった美しい蔦たち

函館聖ヨハネ教会
1874年道内最初の聖公会として活動を開始しそうですが
大火で焼失し、現聖堂は1979年に落成したそうです。

函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会

函館聖ヨハネ教会の隣はチャチャ登り。
急坂を上り振り返ると海が見えました

チャチャ登り 名所・史跡

函館聖ヨハネ教会を横切って、
「まるたま小屋」へ。
ピロシキのテイクアウトもできる人気のロシア料理屋さんとのことで伺いましたが、あいにくお休みでした。

まるたま小屋 グルメ・レストラン

まるたま小屋の通りを歩くと函館山ロープウェイ山麓駅の向いに「元町配水場」がありました。函館水道発祥之地だそうで、レンガと和甍、ペールトーンの洋風建築がしっかり見られました。

1889（明治22）年、横浜に次ぐ国内2番目の上水道として創設。現在も市民へ生活水を供給しているそうです

元町配水場 名所・史跡

敷地面積は約6.4ヘクタールもあるそうです。
ちょうど前を通った時、一般開放されている時間だったので中をのぞいてみました。

函館山ロープウェイ 乗り物

函館山ロープウェイ山麓駅

ここに、昨晩夜景のガイドさんが教えてくれたFMラジオ局「FMいるか」があります

FMいるか 名所・史跡

南部坂をおりていきます

「café D'ici」

くつろいだ雰囲気の人気のカフェだそうです

café D'ici グルメ・レストラン

色付きはじめた屋根の上の蔦でも、かわいいカラスがのんびりとくつろいでいました。

うゎ　すごい蔦。
個人宅かお店かはわからず。

南部坂 名所・史跡

花屋&カフェの「cinq」というお店。
ペールトーンの洋館で、函館らしいとても素敵な外観なので、勝手にこの旅行記の表紙の写真にもさせて頂きました。

カレーパンを買いに「cinq」の向かいの五島軒へ。
14時頃でしたが、すでに売り切れでした。
ですが、お店の方の方々が、他のお店に在庫を聞いてくれたりと対応が本当に最高でした。

スイーツ&デリカショップ アシビノ グルメ・レストラン

二十間坂
きのうのガイドさんの説明でもあった、函館を代表する坂の一つだそうです。
「その名の通り、道幅が二十間（約36メートル）ある。何度も函館を襲った大火に備えて整備されたもの。冬期にはライトアップされ、明治館前まで続くイルミネーションを楽しめる」そうです。

蔦にまみれたこの建物は、「Hakodate LOFT / POCUS 」というセレクトショップとカフェが一緒になったおしゃれなお店だそうです。

函館のマンホール
「五稜郭」の中に「旧函館区公会堂」があります　
いかとかハリストス正教会等、数種類あるそうですね。

旧丸井今井呉服店函館支店（現「函館市地域交流まちづくりセンター」）

1923（大正12）年築の、鉄筋コンクリート造3階建ての景観形成指定建築物
このころはもう疲労が色濃くでていたようで、建物の全体の写真はとっていませんでした。

函館市地域交流まちづくりセンター 名所・史跡

函館市地域交流まちづくりセンターの中では地元のご婦人たちのバザーが行われていました。そちらは通りすぎて、
「東北以北最古の手動エレベーター」をみにきました。
一人だったので声はかけませんでしたが、お願いすれば動かしてくれるそうです

電のポイントを切り替えるために使用されていた「操車塔」だそうで、路面電車用の操車塔としては国内最古とされているそうです

操車塔 名所・史跡

この美しい蔦とレンガの建物。
「はこだて明治館」
道内初の郵便局として建造された旧函館郵便局。

はこだて明治館 専門店

北海道最初の郵便局
Webには、、、
「大町の函館臨海研究所地が函館海関所と呼ばれていた明治５年7月には、その建物の一部を借りて箱館郵便役所が設置され、これが北海道の郵便の始まりとなります(札幌は3か月遅れと言われる）」　とありました。
また、当時東京へは大間まで船、その後陸路で９日ほどかかったそうです。

どこか忘れてしまいましたが、こちらにも蔦とレンガの味のある建物がありました

LA VISTA アネックス前の「函館ビヤホール」の蔦も紅葉できれいでした。

函館ビヤホール グルメ・レストラン

さすが函館
イカローソン

ハセガワストアでやきとり弁当等いくつか予約します。
ラッキーピエロに行く前に予約して、後ほどピックアップにきます。
お店の人　優しかった。

ハセガワストア 函館駅前店 グルメ・レストラン

もう足が痛くて、観光終了宣言。
吸い込まれるように「ラッキーピエロ」へ

ラッキーピエロ 函館駅前店 グルメ・レストラン

15時前でしたが、Ｏｍｏ５の　朝ごはんビュッフェのおかげで、お腹は空いていなかったので、チャイニーズチキンとラッキーエッグバーガーの人気ツートップをお持ち帰り。
半額だったシェイクとラッキーポテトを店内で。
両方ともかなり美味しくて驚き。

ホテルで荷物をピックアップして函館駅からシャトルバスに乗ります。
グーグルペイ対応でした。
3階は今年できたばかりのフードコート。
充実していました。　おなかに余裕があればスープカレーとかいろいろ食べてみたかった。

函館空港 空港

ソフトカツゲン　
空港に着いたときにコンビニでかって一気飲み。　美味しい。
と思ったら、カードラウンジにありました。　そういえば口コミに書いてあったな。
ラウンジのソフトカツゲンの隣に北海道牛乳もあったのでミックスして飲んだ。やっぱり美味しかった。
ＡＮＡＦＥＳＴＡでスナッフルズとかホタテクリームチーズとかいかしゅうまいとか最後のお土産買い納め！　と思ったらゲート前のショップでもぐもぐタイムの「赤いサイロ」を見つけたので迷わずゲット！　全部美味しかったです。

来年は特典でマラケシュ・ポルトガル、その後、先ですが特典ＡＹで北欧＆バルトに行く予定です。　今から楽しみです