2025/09/27 - 2025/10/14
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シニアトラベラーさん
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9月末から10月中旬までのブダペスト・ウイーン旅行記です。現地15泊で、妻と2人の自由旅行です。
着いたのはウイーンで、一泊してから、翌日にブダペストへ移動して8泊、またウイーンへ戻って6泊という、ゆっくり滞在する日程です。ウイーン・ブダペスト間は列車を利用しました。
ブダペストではカフェ巡りや国会議事堂、イシュトバーン聖堂、漁夫の砦、ドナウ川クルーズ、セーチェニ温泉、中央市場、郊外のセンテンドレ村などを巡りました。
ウイーンは2回目ですが、シェーンブルン宮殿、ベルベデール宮殿、シュテファン寺院、ペーター教会のオルガンコンサート、オペラ鑑賞、カフェデルメなどへ行きました。
皆さんの自由旅行の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブダペストからウイーン中央駅へ着き、タクシーでホテルへ行こうと思ったんですが、タクシー乗り場を仕切っている女性に、35ユーロだと言われて断念しました。ホテルから駅に来たときは10ユーロしなかったのに、明らかにぼったくりですね。駅で1週間有効の乗車券一人22.6ユーロを購入して、S1線でホテルへ行きました。
写真は翌日に行ったシェーンブルン宮殿です。庭園は無料で、入ってすぐ左手のチケット売り場で、建物に入るツアーチケットを購入します。クラシックチケットは入る時間が決まっています。空きのある時間が午後だったので、ちょっと高いですが、いつでも入れるSiSiチケットを購入しました。クラシックチケットは一人40ユーロ、SiSiチケットは51ユーロでした。 -
シェーンブルン宮殿の中です。
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多くの部屋が並んでいます。
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ヨーゼフ一世の寝室。地味でベッドも小さいですね。皇帝は朝早く起きて、お祈りをしてから、執務に励んだそうです。
ハプスブルグの皇帝の言葉で、他国は戦争をすればいい、オーストリアは結婚すると言ったそうです。真面目で、子供をたくさん作って、政略結婚で平和と領土を得るという戦略ですね。皇后の言葉で、娘は幸せな結婚はしないかもしれないが、それで国に尽くせるならいい、と言ったそうです。
ハプスブルグ家の繁栄は、皇帝家族の努力と見識によるものだったのですね。 -
家族の食堂です。食事の時間は厳格だったようです。
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美しい部屋が続きますが、フランスのルイ家のように、贅沢で国を傾けるというほどではないように思います。
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有名なハプスブルク家としては、地味なんではないでしょうか。
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舞踏会場です。豪華ですが、外交や貴族との交際を考えれば、妥当のような気がしますね。
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天井画がきれいですね。
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豪華な一室です。
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夫に先立たれたマリア・テレジアは一生喪に服し、中国から取り寄せた黒漆塗りの部屋で暮らしたそうです。
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シェーンブルン宮殿の庭園はとても広いので、子供列車のような乗り物が巡回しています。料金は一人16ユーロで、途中で何か所か停車するので、そこで乗り降り自由です。多くの人はグロリエッテという一番奥にある建物で降ります。少し高台になっていて、宮殿が見下ろせます。
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グロリエッテです。軍事的な記念碑として建てられたようですが、中にはカフェがあります。天井が高く、とても気持ちのいいカフェでした。
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これはベルヴェデーレ宮殿です。チケットは宮殿の外、ウイーン中央駅方向(南西)にあります。チケットは上宮でシニア17.5ユーロで、入場時間の指定制です。入口に並んでいますが、時間に行けばすぐに入れます。
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ベルヴェデーレ宮殿の北の庭園です。奥に下宮が見えます。なお、他の写真にある庭園は、宮殿の東にあるものです。塀があって、宮殿から行ける場所は限られます。
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羽のあるスフィンクスがいっぱい並んでいます。
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ベルヴェデーレ宮殿の中です。
宮殿と言っても、生活をうかがわせるものはなく、美術館となっています。 -
広間はきれいです。
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凝った装飾ですね。
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きれいな部屋です。
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展示品はクリムトの作品が多いです。これも有名ですね。ユディトという絵です。ユディトは旧約聖書外伝にある女性で、街が包囲された時、敵将の首を切り落として勝利に導いたとされています。
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クリムトの代表作の接吻です。多くの人が前で写真を撮っていました。おみやげ物売り場にも、このデザインのものはいろいろ売っています。
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彫像ですね。
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これも有名なナポレオンですね。大きい絵です。
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これは私の好きなアリク・ブラウアーの絵です。一点だけありました。ユダヤ人画家です。
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これも、私がまあ好きなレームデンの絵です。ブラウアーやレームデンはウイーン派と呼ばれるシュルレアリズム系の画家です。
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夜のオペラハウスです。前日にチケットを購入しました。
チケット売り場があるはずなんですが、一周しても入れる扉がなく、人に聞いても分からずに、建物の前にいっぱいいるダフ屋から購入しました。3階ボックス席の二列目で、一人50ユーロ払いましたが、チケットを見ると16ユーロと書いてありましたね。だいぶぼられたようです。 -
オペラ座の入った所です。立派ですね。
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着飾った観客が階段を上がっていくのは、映画のシーンのようです。
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途中にあるカフェ(ホワイエ)です。開演前に、着飾ってお酒を飲む場所ですね。
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舞台です。なお、ボックス席はチケットに部屋番号が記載されています。階段を上がると案内の人がいますから、自分で探さなくても、チケットを見せれば連れて行ってくれます。
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あまりいい席ではなく、立ちあがらないと舞台が見えませんでした。でも、ボックス席でオペラを見る機会はあまりないと思うので、値段の価値はありましたね。ボックス席も個室になっているので、面白かったです。
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新王宮です。
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王宮の付近には馬車がいっぱいいます。
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王宮の前の広場です。
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新王宮の裏手(東)にあるブルク公園です。こちらはあまり人がいません。遠くに見える像はモーツアルト像です。
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新王宮の裏側(東側)で、公園に面したほうです。静かだし、立派ですね。
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新王宮の東側正面です。
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王宮から近いコールマルクト通りにあるカフェデルメの店内です。豪華できらびやかですね。
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カフェデルメの店内です。チョコレートケーキなどを作っているのが見られます。
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カフェデルメの二階にあるカフェです。並んでいますが、10時の開店に合わせて行ったら、だいぶ多くの人が並んでいましたが、すぐに入れました。ウイーンのカフェ文化は有名です。前回ウイーンに行ったときに数多くのカフェに入りましたが、何といってもここが一番。きらびやかで上品な店内で、宮廷文化を思わせます。
あとはツェントラルがお勧めですが、やっぱりかなり並んでいたので、あきらめました。有名どころではザッハーがありますね。これも並んでいましたが、デルメやツェントラルの方がお勧めです。 -
ペーター教会の中です。そんなに大きな教会ではありませんが、豪華な装飾です。午後1時からオルガン演奏があります。寄付ですが2人で10ユーロ払いました。お金を払わないと入れてくれません。
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ペスト記念柱です。 ひどかったんでしょうね。
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コールマルクト通りからシュテファン寺院へ向かうメイン通りの街並みです。賑わっていますね。
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シュテファン寺院です。
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シュテファン寺院の中ですが、大きいけどペーター教会の方が豪華ですね。
でも、たまたま讃美歌を聞くことができました。神父の歌声もあり、礼拝堂に響いてとても美しかったです。石造りの礼拝堂に響く讃美歌は格別でした。 -
シュテファン寺院の祭壇です。
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コールマルクト通りから見た王宮です。
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王宮の上のドームです。金の飾りがきれいですね。
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最後はベルヴェデーレ宮殿の庭園です。都市の真ん中にきれいな公園が多いのは、とても気持ちがいいですね。
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