2025/09/28 - 2025/10/08
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goemonpさん
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ヨーロッパに行きたしと思えどヨーロッパは余りに高し。。。ということで、欧州の中では比較的物価の安い中欧諸国を巡る旅に行ってきました。
ドナウ川沿いの景色の美しいブダペスト、音楽の都ウィーン、モーツァルトゆかりの地ザルツブルグ、愛らしい街並みのプラハと中世の趣の残る町々を巡り、建築・文化・芸術・食事など改めてヨーロッパ文化の素晴らしさに触れてまいりました。
ゴエモン「なんだか高尚そうなこと言ってるけど、お酒も随分飲んでたぞ。」
ブダペスト編①はトランジットを入れてほぼ20時間の長いフライトを経て、ブダペストへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
今回の旅もスタートはプライオリティパスで入れる、「IASS Superior Lounge 虚空 -KoCoo- 」から。
和風カレーをいただいて日本とはしばしの別れ。I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo- 空港ラウンジ
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成田空港17:25発ドーハ行きカタール航空QR809便で10時間超のフライトの始まり。
機内食は牛肉の煮込み。まずまずの美味しさ。 -
なぜかカタール航空ではお茶うけに食後毎度出てくるビスコフのクッキー。1930年代にベルギーで始まったクッキーで、中東には2000年代に広まったそうな。程よい甘さでコーヒーとの相性は〇。
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2回目の機内食はgoemonpカツカレー、妻は魚のソテートマトソース。(写真は後者)
これまたまずまずといったところ。
カタール航空初めて乗りましたが、座席は少々狭目であるものの、サービスも機内食も特に不満はなく、長いフライトでしたが何とか耐えられました。 -
ゴエモン「おや、なんだかシンガポールみたいなところに出てきたぞ。」
カタールのドーハ空港は何となくシンガポールのチャンギ空港にインスパイアされた感じの未来的な建物です。下に広がっている庭園はThe Orchardというそうな。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ゴエモン「これなんかもチャンギ空港のジュエルにあったやつの劣化版みたいだね。」
こらこら。 -
もちろんよそからインスパイアされたものばかりではなく、こんなユニークな銅像も置かれています。真ん中の席が空席になっており、そこに座って動物たちと記念写真が撮れるという趣向。
-
なんだかわからない木製の像もありました。
ゴエモン「とりあえず写真撮ってみたけど、これはいったい何?」
アメリカの現代アーティストKAWSという人が作った「コンパニオン」という作品なんだって。
ゴエモン「こんなコンパニオンはいやだぞ。」 -
こちらはドーハ空港で最も有名な写真スポット”Lamp Bear”。なお先ほどのトロピカルガーデンとクマちゃんエリアは結構離れているので、乗り継ぎ時間に余裕のない人はどちらかしか見られないかもしれません。
ゴエモン「頭にランプを付けているからランプベアか。そのまんまやんけ。」
しかし驚くなかれ、このクマちゃんはスイス人アーティストの手になるもので、お値段なんと680万ドルだったのだとか。しかも落札したのは王室の一個人で、その後空港に寄付をしたそうです。
ゴエモン「いくらカタールが天然ガス等で金持ちだからって、無駄使いしすぎじゃね?」 -
ドーハ空港でしばしなごんだものの、我々の欧州への旅はもちろんまだ道半ば。
ドーハ空港から第一の目的地、ブダペストへのフライトは何と夜中の2時半出発です。最初こそ空港内を見学したりしてそれなりに楽しく過ごしていましたが、零時を回るころからは長いフライトの疲れもあってかなりグロッキー状態に。眠るわけにはいかないので、眠い目をこすりながら待つこと2時間弱。ブダペスト行きの飛行機の座席に着席した時はほっとしました。
ゴエモン「それでも出された機内食はしっかり食べるんだね。」
このミートボールはなかなか美味しかったです。 -
ドーハからブダペストまでの飛行時間は6時間ちょっと。
ほとんど眠れていないため、ブダペスト到着直前はかなりの意識朦朧状態。
ゴエモン「でもブダペスト時間は朝の7時なんだよね。」
ここからホテルまでは送迎を手配していたのですが、予約した時間になっても影も形も見えないドライバー氏。
妻が電話してみると、ドライバー氏の最初のリアクションは
「!」
であったそうで、要するにどうも忘れていたらしい。
幸いすぐに空港に来てくれるとのことで、30分ほど遅れはしましたが無事ドライバーと合流しホテルに到着することができました。
ゴエモン「さすが元社会主義国だな。なんだか先行きが不安になってきたぞ。」 -
今回のハンガリーの宿泊先は「ホテル・ベンツール」。
早朝なのでまだチェックインはできなたいめ、とりあえず荷物を預かってもらうことにしましたが、なんか受取みたいなものはないのかと尋ねたところ、「そんなものはない。」と真顔でにべもない反応。
ゴエモン「ますます不安になってきたぞ。」
まあ一応鍵のかかる場所に入ってるので大丈夫だろうとは思いましたが、基本的にハンガリーのサービスレベルはあんまり高くないようです。
ただしこれはハンガリー人が不親切だというのではなく、労働に対する意識の問題のようで、要は給料分しか働かないよ、という人が多いみたい。これもかつての社会主義政権時代の悪しき伝統なのでしょうか。中心地からはちょっと離れており古いが清潔で朝食は美味しい by goemonpさんベンクツル ホテル ホテル
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とりあえず市内観光に行くことにして、近所の地下鉄の駅へ。
地下鉄の駅にはこのような販売機があって、切符を購入することができます。我々はこいつがあれば市内のバスもトラムも地下鉄も乗り放題という切符を購入。クレカも使えます。
なおチケットには駅や車両に備わっている打刻機で利用開始時間を打刻しておかないと、高額の罰金を徴収される恐れがあるので注意しましょう。 -
地下鉄でドナウ川方面に向かいます。
地下鉄ではハンガリー語のアナウンスしかなく、ホームの駅名表示も見にくいため、乗り過ごししたりしないように気を張っていたのですが、予定していた駅の一駅前で降りてしまいました。(大きな駅らしく、ほとんどの乗客が降りたため、つられてしまった。)
しかし降りてみると近くには観覧車のある大きな公園があり、Google mapによればドナウ川のほとりまでは歩いても大した距離じゃなさそうなので、公園の中をぶらぶら散歩しながら行くことにしました。
ゴエモン「これは『ブダペスト・アイ』という観覧車で、直径は65メートルもあるんだって。ブダ城やドナウ川の眺めが美しいらしいけど、値段が一人HUF4,900(約2,500円)もするので乗らなかったよ。」 -
歩くことしばし、ドナウ川に到着。
ゴエモン「おお、正面にブダ城が見えるぞ。やはりブダペストはドナウ川沿いが美しいね。」 -
ゴエモン「おやおや、なんか岸辺に靴がたくさん置いてあるよ。花が添えられているものもあるな。」
ドナウ川遊歩道の靴 モニュメント・記念碑
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これは2005年に造られた「死者の靴」という名のモニュメントで、ナチスの影響下でハンガリーを支配していた「矢十字党」がナチスの政策をまねてユダヤ人虐殺を行った際、捕まえてきたユダヤ人たちをドナウ川の岸辺に整列させて銃殺したという悲劇があったことから、これらのユダヤ人を慰霊するために造られたものなのだそうです。
ゴエモン「ひどい話だな。」 -
さて、悲惨な戦争の記憶に思いを馳せた後は、セーチェーニ鎖橋を渡ってブダ城のあるブダ地区へ向かいます。
ゴエモン「ブダペストの町はお城のあるブダ地区と商業地域のペスト地区に分かれているけど、1849年にこの橋ができるまでは両岸をつなぐ恒常的な橋はできていなかったんだって。鎖橋というのはこの橋がチェーンによる吊り橋構造で作られているかららしいよ。」セーチェニー鎖橋 建造物
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橋を渡った地点からブダ城まではかなり高度差があるので、バスを使うのが便利で安価です。(ケーブルカーもあるけど高い。)
このエリアにはブダ城の他、かつてのハンガリー王族御用達だったマーチャーシュ教会や漁夫の砦があり、我々はまずそちらの方から訪問してみることにしました。
ゴエモン「これは初代ハンガリー国王イシュトバーン1世王の銅像だよ。ハンガリーのキリスト教国化にも貢献が大きかったので、カトリックの聖人にも列聖されているんだって。」聖イシュトヴァーンの騎馬像 モニュメント・記念碑
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ゴエモン「そしてこちらがマーチャーシュ教会だよ。何度か建替えられているみたいだけど、現在の建物は14世紀後半に建築されたものらしいよ。ほぼ全ての歴代のハンガリー国王がこの教会で戴冠式を執り行った由緒ある教会なんだって。」
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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内部はさすがハンガリー王室ゆかりの教会だけあって白い壁面に黄金の装飾が施され、とても厳かな雰囲気が漂っています。
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天から降ってくる光のような美しいステンドグラス。
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マーチャーシュ教会は2階に登ることもできます。2階のテラスから眺める主祭壇。
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教会の側面にはいくつかの小部屋があり、様々な聖人の像や宗教的な美術品などが展示されています。なかなか見ごたえのある展示でした。
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次の観光スポットはすぐそばにある「漁夫の砦」。19世紀に城壁があった場所に、ハンガリー建国千年を記念して1895-1902年にかけて建設されたものだそうです。この地はハンガリー建国の地との伝説もあるとか。
ゴエモン「なんで『漁夫』なの?」
諸説あるらしいけどこことドナウ川の間に漁夫のギルドがあったからという説が有力なんだって。漁夫の砦 建造物
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砦とは言われていますが、要塞としての機能はほとんどなく、今はただの展望台となっています。
入場券はマーチャーシュ教会のチケットオフィスの隣のオフィスで買うのですが、なぜかこちらだけ現金不可。
チケットもぎりのお姉ちゃんは仲間とおしゃべりしてばかりで、なんか塩対応でした。大丈夫かハンガリー。
ゴエモン「でも眺めは素晴らしいよ。一人HUF1,500(約700円)の価値があるかは微妙だけど、僕はいい記念写真が撮れたので満足だよ。」 -
ゴエモン「後ろ側はマーチャーシュ教会だよ。特徴的なカラフルな屋根も良く見えて、こちらも美しいね。」
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マーチャーシュ教会を後にして、歩いて10分ほどでブダ城にやってきました。長い歴史の中でブダ城もいろいろ破壊されたり改変されたりして、必ずしも創建当時の姿をとどめていない部分もあるらしいですが、現在ハンガリーの国家プロジェクトで創建当時の姿に近づけようとしているらしく、あちこちで工事が進行中でした。
こちらは場内にあった「狩りをするマーチャーシュ王の銅像」のある噴水。ブダベストでも最も美しい噴水の一つということで、多くの人が写真を撮っていました。ブダ城 (ブダ王宮) 城・宮殿
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ゴエモン「この人は王様が狩りに使う鷹や犬の番人かな。こんな人まで銅像化しているなんて芸が細かいな。」
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そしてこちらはハンガリー国立美術館とプリンツ・オイゲンの像。
ゴエモン「名前からしてハンガリー人っぽくないけどどこの人?」
何とこの人はフランス人なのに自国では軍人になれず、オーストラリアで軍務についてトルコと戦って大勝利をおさめ、ハンガリーをトルコから解放したこともあってこの地に銅像が建っているんだって。プリンツ オイゲンの像 モニュメント・記念碑
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ゴエモン「おや、なんか剣を咥えた大きな鳥の銅像があるぞ。」
これはハンガリーの伝説の鳥トゥルルという鳥で、王室の守り神だったのだそうです。 -
歴史博物館へ向かう道の門にはライオンの像が。
ゴエモン「内部は『ライオンの中庭』と呼ばれているんだって。」ライオンの中庭 広場・公園
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少し時間があったので、中庭内から入れる歴史博物館にお邪魔してみました。入場料はHUF3,800(約1,800円)なり。
ブダペスト歴史博物館 (王宮E) 博物館・美術館・ギャラリー
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結構広い博物館で見ごたえがありました。
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内部にはローマ時代からはじまって、トルコの支配下にあった時代や共産主義の時代など、数奇な運命をたどったハンガリーの地に関する時代別の様々な展示があって興味深いものでした。
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かつてのハンガリーの民族衣装や。
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共産主義時代のものと思われるスターリンの銅像。
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そして復元された中世の教会の跡などバラエティに富んだ展示で楽しかったです。
ブダ城にはこのほかに国立美術館もありますが、残念ながら本日は休館でした。 -
朝からずっと睡眠不足で歩き続けて疲れたので、場内にあるカフェで一服。
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あたたかい珈琲が五臓六腑に染み渡ります。
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さて観光再開。
カフェのあるエリアからみるドナウ川の眺め。
ゴエモン「いい眺めだね。おや、向こうの方になんか像があるぞ。」 -
行ってみるとどうやらマリア様の像のようでした。きっとブダペストの町を守護しているのでしょう。
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ゴエモン「ここからの眺めもいいね。漁夫の砦の入場料を節約したい人はここから写真を撮ったらいいんじゃないかな。」
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帰りはバスではなく階段を歩いて降りてきました。
ゴエモン「ブダ城をバックに僕の記念写真っと。」 -
ブダ地区の観光を終えて、そろそろチェックイン可能時間になったのでホテルへ戻ります。
ホテルベンツールのルームツアー。決して新しくはないですが、清潔で居心地は悪くありません。中心地からはちょっと離れており古いが清潔で朝食は美味しい by goemonpさんベンクツル ホテル ホテル
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もちろん冷蔵庫もあります。
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洗面所はバスタブ付き。
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トイレも清潔で問題ありませんでした。
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セーフティボックスもちゃんとついています。
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夕食は予約していたレストランへ。Kiraly100 Gastro Cornerというハンガリー料理のお店です。
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落ち着いた雰囲気の店内です。
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なんと日本語のメニューがありました。
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ハンガリー名産のトカイワイン。
トカイというと甘口が多いのですが、こちらは辛口の白。 -
ハンガリー名物グヤーシュ。
野菜もたっぷりでボルシチ風の一品。なかなか美味。 -
そしてハンガリーの「食べられる国宝」とも言われるマンガリッツア豚のロースト。
要は霜降り豚なのですが、豚肉とは思えないほど歯ごたえが柔らかく、独特の食感です。豚肉と思って食べるとやや違和感がありますが、これはこれで他では味わえない美味しさなので、機会があればぜひお試しください。
というわけで本日は疲れたのでホテルへ直行して就寝。
ブダペスト編②では一日かけてペスト地区を観光します。
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