2025/06/12 - 2025/06/12
2704位(同エリア3449件中)
めんまさん
すっかり仏像ファンになってしまった私のために(?)夫がまるで旅行会社のようにいろんな旅行プランを練って提案してくれます。
先日の東北5連泊からまだ1か月、なんとなく疲れが取れないお年頃ですが、ああ、そこから岐阜も行ったんだった。で、その岐阜の疲れも癒えないまま、今度は日光仏像拝観旅行なんだそうな。
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6月13日(金)
朝起きて向かうのは日光山輪王寺。日光山と言えば誰もが一度は行ったことがある日光東照宮が思い浮かぶところですね。東照宮は徳川家康を神として祀る「神社」であり、輪王寺は仏教寺院です。明治時代は「神仏習合」という神社も寺も同じだよという考えから、この二つは同じように日光山の霊場として扱われていました。
明治維新の後に、神仏分離の令により神社と寺院は別のものと分けられ、現在に至ります。
歴史については詳しくないのでこの辺で。
まずは日光市営の第二駐車場に車を停めます。地下通路で道路を渡り、輪王寺へ。
いきなり長い階段が現れる。さっと行けると思ったら大間違いでした。日光山輪王寺 寺・神社・教会
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上り切るとチケット売り場があります。チケットはあらかじめ買ってあったのでその紙を見せます。
まずは本堂である三仏堂へ。
中に入ると嫌でも(笑)目に入る大きな3人の仏様。
千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の3体で、日光三所権現本地仏と呼ばれています。およそ7.5メートルの大きな、金色の仏様です。この大きさだと大仏と呼んでいいかもしれません。
ですがここを通り過ぎ順路に従って右回りで進みます。
薄暗い通路を通って階段を降りると、さっき入り口でちらりと見えた3仏様を間近で見ることができるスペースに出ました。下から見上げる仏様は実物よりも迫力があり、しかもありがたく見えます。
ガイドさんらしき男性が何やら説明を始めたのでお話を聞くことにしました。
ここの仏様は螺髪(髪の毛みたいな知恵の塊)が青いのは何故なんでしょうね。
左から馬頭観音、中央が阿弥陀如来、右が千手観音。ちなみに阿弥陀如来は極楽浄土へ行けるように導いてくださる仏。如来ですから既に悟りを開いておられます。千手観音は千もの願いを叶えてくれる菩薩様。菩薩はまだ修業中の身ですから、如来より人間に近いところにいらっしゃいます。同じ観音グループの馬頭観音は頭に馬の顔を乗せている観音様。旅の安全、無病息災といったご利益があるそうです。
日光山を開山した勝道上人の像もあります。自分の干支から守護仏を見つけたりと色々説明をしてくれました。
この話の流れからするとちょっと欲しくなっちゃうお守り…。 -
そして本堂の裏から出た後、ガイドさんがバトンタッチで入れ替わります。御朱印の方は御朱印受付に、そしてそうでない方は相輪橖(そうりんとう)」の見学。相輪橖は、江戸時代初期に徳川家光公の発願により建立された青銅製の仏塔です。一番上の飾りは五重塔などのてっぺんにある飾りと同じだそうです。
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そして大護摩堂へ導かれると、念珠(数珠)の持ち方の説明などのありがたい豆知識を説明してくれます。
説明によると、念珠は棺桶に入るときまで使う。燃える素材でないとダメなんだって。なので石や金属でできたようなものでなく、木でできた念珠がいいらしい。
で、その念珠、ここで売ってますww -
念珠は次の機会にして(笑)先に進みます。
大護摩堂を出ると、すぐに東照宮に遭遇(笑)こんなに近いのか。というかやっぱり昔は神仏が一体だったのがうかがえます。修学旅行の小学生がいます。私も行ったけど、なにも覚えてないや。 -
真っすぐの道をしばらく行くと「大猷院(たいゆういん)」の入り口。ここでチケットの紙を見せて中へ。
日光山 輪王寺 大猷院 寺・神社・教会
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常行堂。修行をしていた場所で、今は先祖や水子の供養を行っているそうです。
輪王寺 常行堂 寺・神社・教会
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仁王門。大猷院の入口になります。
いやぁ~絢爛豪華。修復はされているのでしょうが色がとてもきれいに残っており細工も素晴らしい。 -
門の中には阿形と吽形の金剛力士像が。カラフルでいい。ちなみにこちら吽形(うんぎょう)さん。阿形(あぎょう)さんは口を開けています。阿吽の呼吸、という言葉はここからきています。
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中に入るとやはりこのたくさんの色と細かな装飾が目を引きます。
大猷院は、日光東照宮に祀られている徳川家康の孫、徳川家光の廟所(墓所)であり、東照宮よりも豪華にならないようにという遺言から、全体的に落ち着いた豪華さで、黒と金を基調とした造りになっているとのことですが、だいぶ豪華ですよ。
最後に、宝物殿と隣にある日本庭園「逍遥園」を散策して、輪王寺を後にします。
いやはやここもまた、見所がありすぎて回り切れていません。
日光山のもう一つの神社、二荒山神社にも行けていませんしね。
大人になってから行ってもなかなか堪能できないのだもの、小学生にはちょっと早い気がします。 -
ああそうだ、こんなところにBEAMSが(笑)
日光限定の商品や、ありがたい木を使った商品など面白いものがありました。お喋りばかりして何も買わずにすみませんでした。 -
思ったよりも広くて結構歩きました。おなかが空いたのでランチにします。今日はホテルランチですよ~
日光あさやホテル
割と有名なホテルなのかなと思います。高級ホテルなのかは分かりませんが、外観は割とあっさりした作りです。鬼怒川温泉 あさや 宿・ホテル
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それが中に入ると一気に絢爛豪華に(笑)中央のロビーが吹き抜けになっていて、こりゃすごいわ。
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エレベーター好きの孫に動画を見せてあげたいババは、一生懸命動画や写真を撮って保存。
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そしてランチはホテルの中の「茶屋 きぬの蔵」で。
茶屋と蔵、から連想するに喫茶店なのか居酒屋なのかと思われそうですが、ちゃんとしたレストランでした。
ハヤシオムライスを戴きました。美味しかったです。レストラン あさやホテル グルメ・レストラン
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食事の後は温泉へ。
平家平温泉 こまゆみの里 日本秘湯を守る会の宿。
日帰り入浴は午後3時までと聞いていたので2時過ぎに到着しました。
森林の中の混浴露天風呂が広くて、ほんのりとした硫黄臭が気持ちがいい~
ちなみにこちらは湯あみ着着用OKです。川俣温泉 御宿 こまゆみの里 宿・ホテル
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木をくりぬいた一人用の湯船にも、たっぷりと源泉が注がれています。
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消しゴムのかす状の湯の花が大量~
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女性専用の露天風呂もありましたが、かなり熱かったので足だけ入りました。しばらく誰も入っていなかったのか、たくさん湯の花が沈んでいて底が真っ白でした。
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髪と体を洗いに男女別内湯へ。
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結構広いし明るくていい内湯ですが、この時間はシャワーが使えず(水は出る)仕方がないので湯船のお湯をすくって髪を洗いました。こういう時は源泉が湯の華だらけだとちょっとアレですね(笑)
で、ここもやっぱり香りのキツイ、くまざさシャンプー。秘湯を守る会あるあるです。湯の香りを楽しみたい人には邪魔になる香りなんだよねぇ。
ドライヤーはフロントで貸してくれるようですが、泊まりの場合は部屋で良いですが、日帰りの場合は乾かす場所が無いため、車に常備してあるドライヤーで外の風に吹かれながらの乾かしタイム。結構気持ちいい。 -
そして早めの夕飯は、佐野ラーメン。ラーメン大金は食べログ百名店なので行ってみました。
実は私は佐野ラーメンはあまり好みではないのでこの日は冷やしごまラーメンをいただきました。
すっぱくて胡麻がこってりとしていて好みの味でした~
佐野アウトレット&イオンモールでブラブラしたあと、疲れ切って蓮田サービスエリアで休憩。
一時間くらい寝て(これが車中泊旅の良いところ、いつでも横になって寝られる)少し復活して帰宅。
夕方5時の夕飯はさすがに早かったかお腹が空いたので、家の近くのすき家で牛丼を買って家で食べました。
今回の旅もまる1日とは思えないほど色んなところに行き慌ただしい一日でした。
ちなみに「日光を見ずして結構と言うなかれ」は東照宮のことを言っているみたいですが、輪王寺も負けず劣らず素晴らしかったです。また歴史に少し触れることが出来て、新たな楽しみ方が出来たと思います。らーめん大金 グルメ・レストラン
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