ろくもんと小布施堂でお腹ぱんぱん１泊２日

2025/10/05 - 2025/10/06

何年か温めていた企画(大袈裟)
観光列車ろくもん(軽井沢→長野)と新栗の季節限定小布施堂の朱雀を絡めて長野に行こう旅が実現しました。
もちろん大好きな水野美術館と県立長野美術館にも行って「グルメとアートな2日間」です。

エリア 長野

軽井沢駅北口隣りの旧駅舎がろくもん専用ラウンジになっています。
こちらでコーヒーかジュースを選んで(一杯だけね)しばし寛ぎながらろくもんを待ちます。

入線してきました。
これに乗りまーす(^^)

素敵～

軽井沢→長野は洋食コースになります。
逆の長野→軽井沢は和食コース。

前菜

少しだけ浅間山も。
沿線の説明も沢山聞けて楽しく過ごせます。

スープ

メイン
お肉とお魚、サラダ
それぞれそんなに多く見えないけど大食いの私ですらお腹いっぱいになる量です。

デザート
全て長野県産
提供のタイミングを聞いてくれたり、至れり尽くせり

トンネル内は夜行列車のようで
マグカップはろくもんのデザインです

今回は半個室の３号車

お振舞いの温泉まんじゅう

実は３年前に長野→軽井沢の和食コースに乗車したんです。
その事がデータに残っていたそうで、ご挨拶と共にメッセージカードをいただきました。
感激～～～！

長野駅に着くとそこそこ本降りの雨
荷物をホテルに預けてからバスに乗って水野美術館にやってきました。(日赤病院前orビッグハット下車)

庭園が素敵な美術館です

少しだけ紅葉

ここはきのこで有名なホクト創業者のコレクションを展示する為に作られたのだそうです。
館内撮影禁止のため、写真はここまで。

水野美術館からまたバスに乗り長野駅を通過して善光寺北下車すぐの長野県立美術館へ。
東山魁夷館開館35周年記念展を観てきました。
東山魁夷館だけだと毎回少し物足りないのですが、周年記念展は各地から東山魁夷の作品が集結！
見応えがありました。
写真は撮影オーケーだったかの有名な「道」

閉館ギリギリまで粘り大満足で美術館を後にして、灯りの灯り始めた善光寺へ

夕方だし雨だし、人もまばら
さっくりとお参りして宿に戻ります。

夕食用に竹風堂の栗おこわをゲット
駅前店で買いました。
ここはお店で温めてくれます。

今回はドーミーイン長野で素泊まり。
早い時間にお風呂に入ったので温泉独り占め
独泉ていうらしいw
ハーフ夜鳴きそばも食べました～

さて２日目
長野電鉄特急スノーモンキーで小布施まで。
紙の切符買うなんて久しぶり過ぎて戸惑いましたが、駅員さんが常にフォローしてくださるので安心です。
出発時間が近づくと大きな声で「もうすぐ出発でーす！」って声かけてくれたり切符の買い方を丁寧に教えてくれたり。
ほんと親切。

小布施栗が大きくてびっくり
焼き栗買いました。

今回は新栗の季節限定、要予約、朱雀のお料理コースです。

一の膳

二の膳

三の膳
お料理の後だし朱雀はハーフなのかと思っていたらまさかのフルサイズ！

雁の山も出てきて甘いものづくし～♩
お隣の方と「お腹ぱんぱんですねー」ってw
その方は前日富山から立山黒部アルペンルートを抜けて雨だったけど紅葉真っ盛りだったと話してました。
そうか、その手もあったか！

こちらは小布施堂本店のお庭。
栗の木です。
食べ尽くした２日間
帰宅後はちゃんと体重計乗りましたとも(^_^;)

追記:復路は長野駅から大人の休日倶楽部ジパング割引で新幹線でしたが、eTicketだったので変更も簡単でとっても便利でした♩