2025/09/13 - 2025/09/24
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サンブーカさん
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9/13(土) 10:20発 東京HND <JL045便> 17:55着 フランスCDG
=パリ 5泊=
9/18(木)
12:11発 Gare Montparnasse <TGV INOUI 8541> 16:47着 Hendaye
Hendaye~Amara DonostiaはEUSKOTREN
=San Sebastian 2泊=
★9/20(土)
7:12発 Hendaye <TGV INOUI 8530> 11:49着 Gare Montparnasse
Gare Montparnasse <TAXI> CDG T2F
16:00発 CDG <AF1378便> 18:15着 ナポリNAP
=ナポリ 3泊=
9/23(火)
20:25発 CDG <JL046便> 17:20(+1d)着 HND
以上、10泊11日の旅程
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この旅のホテルで唯一朝食buffet付きなので会場である屋上のレストランに行ってみる。
景色が良いのでテラス席を陣取る。 -
正面にヴェスヴィオ山があるが丁度ど真ん中に邪魔なビルが・・・
スタッフに聞いたところHotel Excelciorだそう。
建設計画段階で周辺から反対運動とかなかったのかしら。
とても異質に感じるのは我々だけ?
さ、食事しましょうね。 -
ハム、ベーコン、ソーセージ類が数種。
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卵はスクランブルとゆで卵、スモークサーモン、チーズ(チェダー、モッツァレラなど)
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野菜はナスとズッキーニ、トマトのソテー(ラタトゥイユ的な)、キノコのソテーとシンプル。
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一口サイズのペストリー、イングリッシュパン、バゲット
-
妻セレクト
-
私のセレクト。
パン、ハム、ソーセージ、キノコ、スクランブルエッグをちょっとずつ食す。
味は至って普通だったけどこの景色だから最高の朝食に。
カプチーノはスタッフに注文すると持ってきてくれた。
飲みきる頃にお替りを聞いてくれる気遣いがうれしい。
今日はポンペイ遺跡に行くのでここでサンドイッチを作ってこっそり持ち帰り、ランチにすることに。
持参したZIPLOCKが大活躍。
あと、おかずにズッキーニのソテーとキノコのソテーもバスクチーズケーキの入っていた空パックに入れて持ち帰る。
良い子は真似したらダメよ。
また、スタッフにお願いして持参した水筒に氷を満タンに入れてもらった。 -
部屋に戻ってにミネラルウォーターを入れて準備万端なのでポンペイ遺跡へ出発。
あ、ポンペイ遺跡は一日の入場者を2万人限定したそうなのでチケットは秘儀荘も観覧できる
Pompeii Plusというのを日本から事前予約した(23ユーロ×2)。
今回は秘儀荘と狂犬のモザイクは絶対見たいスポット。
で、滞在ホテル最寄りの地下鉄Tredo駅からNapoli Garibaldi駅に移動1.5ユーロ/人。 -
券売機。
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Tredo駅は世界一美しい地下鉄というふれこみ、
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Napoli Garibaldi駅からCircumvesviana線(チルクムヴェスヴィアーナ:ヴェスヴィオ周遊線)のSorrento行に乗り換え。
乗車券は3.3ユーロ/人
自動改札抜けてSorrento行のホームへ。
電車は30分に1本程度なのでホームは人だかり。
ほぼ全員がポンペイ遺跡に行くと思われる。
ポンペイ遺跡へは距離にして20km弱、時間は30分程度。
9:30過ぎにかわいい電車が滑り込んできてドアがある目の前で停車。
皆さん席を目指して車内に雪崩れ込む。
我々は優位を活かしてなんとか座れたが車内はさながら通勤時の山手線状態。
出発して間もなくどこからか陽気な音楽が奏でられ乗客の殺伐とした雰囲気が一変し
手拍子する輩もあって楽しくなってきた(流しの演奏家だったみたい)。 -
10:00にPompei Scavi -Villa dei Misteriで下車すると電車はほぼ空に。
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駅の売店で水500mlを2本購入(これ大事)しマリーナ門でチケットのバーコードを読み込ませMAPをもらって入場!
この日は最高気温30℃以上の予報。既に暑いw -
これがプリントアウトしたチケット。
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まずはフォロを目指すが道すがらマリーナ門と外壁、ビーナスの聖域を鑑賞。
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トンネルを抜けて♪
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アポロンの聖域
「ああ、ポンペイに来たんだな」って感激。
ヴェスヴィオ山を望む広場に立つと悠久の歴史の一部になった感じがしてそれだけで満足。 -
ポンデラリアの食堂
これは計量するための作業台。 -
フォロの浴場はバッチ入場のための待ち行列に並ぶ。
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浴場の中庭かな。。。
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狂犬のモザイク(悲劇詩人の家)
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テルモポリウム
オステリアで飲み物や温かい食べ物を売っていた。 -
ファウノの家
ポンペイの住宅の中でも、最も大きなものの一つ。
最初の工事は紀元前2世紀だそう。 -
ファウノの家
アレクサンドロス大王のモザイク
本物はナポリの国立考古学博物館にある。 -
名誉のアーチ
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これはなんじゃったかのぉ、ばあさんや
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バジリカ
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近くのトイレは改装中で使用不可。
マリーナ門近くのAntiquarium (出土品収蔵館)まで戻りトイレ休憩。
石膏で形取った被災者。 -
生々しいです。
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そして秘儀荘へ。
道すがらパン焼きの家。サッルスティオの家、外科医の家、ディオメデの家を鑑賞。
秘儀荘は別料金。 -
これはお墓
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エルコレ門のネクロポリス
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ディオメデスのヴィラ
プールがあったそう。 -
ディオメデの家を過ぎた所にチケットコントロールブースがあるのでQRコードを読み込ませる機械を探していたら詰め所にいる係員が大きな声で『おたくのチケットの種類は何だんべぇ?』と聞いてきたので「プラスだ」と返答。
係員『へば通ってよかんべぇ』とこのと。アナログだな~、そしてチケット内容確認しなくて良いのかね。。。
この辺りから空気感が変わってヒンヤリしてくる。 -
ここにも被災者の石膏が。
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赤い壁画
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一部壁が崩れていますがきれいに残っていますね。
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半日だけど暑さと石畳が粗くて足をとられ、不本意ながら体力を奪われてしまい円形劇場のある東方の鑑賞は出来なかった。。。
おまけに水をがぶ飲みしたので腹が減らず。
体力消耗甚だしくかつ、14:30のナポリ考古学博物館の予約もあるので12:30に退散。
ホームで13:00の電車を待つ間に前日機内でもらったサンドイッチと朝食buffetで仕込んだサンドイッチを食らう。
スプーンを忘れてズッキーニソテーとキノコソテーはお預け(ナニヤッテンダカ・・・)。
自分の仕込んだサンドイッチは絶品!(手前味噌)
2回もお替りしていたベジサンドのどこが良いのか分からず仕舞い。
帰りの電車でもアコーディオンを奏でる”流し”がいて楽しい。
一通り演奏した後にチップを乞いに来たので帽子に2ユーロコインを投じた。
どうでもいいけど対面に座った1人旅と思わしき日本人女性が居眠りしていたけど危ないよ!
ほどなくNapori Galibardi駅に到着しここから地下鉄でMuseo駅へ。
長くなったので続きは別ページでCiao!
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