2025/07/06 - 2025/07/06
75位(同エリア172件中)
あおしさん
栃木県の県都・宇都宮駅。
この駅から、真岡鉄道の終点・茂木駅までのバスが1日3往復走っていました。
路線名は水都西線。
つまり宇都宮と茨城県の県都・水戸駅を結ぶ路線でした。
茂木駅を境に、宇都宮駅までは「西線」、水戸駅までは「東線」となっていました。
戦前から国鉄バスとして運行され、宇都宮駅と水戸駅の直通便は昭和54年に廃止され、茂木駅までとなりましたが、37キロの長大路線でした。
9月30日限りで廃止が決まったので、廃止前に乗りに行ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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JR宇都宮駅からは宇都宮ライトレールで出発します。
JRバス水都西線とは並行して走っています。
逆に言えば水都西線の稼いでいる部分に宇都宮ライトレールが開業して、この部分の乗客を取られてしまい、水都西線は赤字路線に転落、今回の廃止の一因になりました。宇都宮ライトレール 乗り物
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「芳賀町工業団地管理センター前停留場」は宇都宮市の隣の芳賀町の駅です。
この駅は芳賀町の玄関口の駅として、接続するバスターミナルもあります。
ここで、JRバス・水都西線に乗り換えます。 -
芳賀町の中心まではJRバス・水都西線は本数が多く、宇都宮市との交通は便利です。
乗ったバスは芳賀行なのでここで途中下車しました。 -
芳賀町役場の前にある「知恵の輪館」に立ち寄ります。
図書館、博物館、文書館から構成される芳賀町の複合施設です。芳賀町から出土した土器などが展示されていました by あおしさん芳賀町総合情報館(知恵の輪館) 美術館・博物館
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無料で入れる「博物館」は建物の部屋の一室。
芳賀町に関係する考古・美術・民具等が展示され、また芳賀町の歴史についての説明板もありました。 -
近くにある「道の駅 はが」へも立ち寄ります。
道の駅ですが、市民の憩いの場として公園にもなっていて、家族連れなどでにぎわっていました。
なお、この道の駅には日帰り温泉「芳賀温泉 ロマンの湯」も併設されていました。町民の憩いの場になっているようでした。 by あおしさん道の駅はが 道の駅
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道の駅前のバス停から終点の茂木駅行のバスに乗り換えます。
今回廃止される区間は平日は4往復、休日は3往復しかありません。
乗客は地元の人はおばあさん1人、残る3人は私と同じく「記念乗車組」のようでした。
おばあさんは途中のバス停で降りていきました。芳賀温泉ロマンの湯 温泉
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「道の駅 はが」から約30分、宇都宮駅からだと約1時間20分で終点、真岡鉄道・茂木駅に到着しました。
記念乗車組の人は私も含めて、この駅に停車しているJRバスの写真を撮っていました。真岡鉄道の終点、茂木駅の中心駅 by あおしさん茂木駅 駅
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真岡鉄道・茂木駅。
真岡鉄道は、JR下舘駅との間を結ぶ第三セクターの鉄道で、この真岡市の中心・真岡駅、焼き物で有名な益子町の益子駅を通って、この茂木町の茂木駅が終点です。
真岡鉄道ではSL列車を運行していて、ちょうど出発時刻でもあり、観光バスにのったツアー団体がやってきました。 -
茂木駅でレンタサイクルがあったので、これを借りて茂木町を一巡り。
まずは駅から近い「道の駅 もてぎ」へ。
ここはSL列車の撮影がしやすいところで、たくさんの人が来ていました。
わたしもやってきたSL列車を一枚。
坂になっているのか、煙を多く出してなかなかの迫力です。SL撮影のスポット by あおしさん道の駅 もてぎ 道の駅
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茂木町の街並み。
昭和の商店街がまだこの町には残っていました。 -
商店のうち2軒は、「昭和館」というお店になっています。
昭和時代のポスターやおもちゃなどが展示、販売されていて、昭和時代を知る人には懐かしい雰囲気でしょう。 -
茂木町の市街地からはずれたところには、茂木城跡があります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に市原隼人さんが演じていた有力御家人・八田知家がこの地を頼朝から与えられ、その三男の知基がこの地を相続して、茂木知基と名乗りました。
これ以降、鎌倉時代、室町時代には茂木氏の本拠となった城跡です。
現在は城山公園として整備されています。真岡鉄道茂木駅から徒歩圏内です。レンタサイクルで行きました by あおしさん桔梗城跡 名所・史跡
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茂木城は中世の山城でもあったので、結構登りました。
ここが本丸跡。
昔はここに城主の屋敷があったのでしょう。 -
一部、石垣も残っていました。
茂木城は戦国時代末期、茂木氏が常陸の戦国大名の佐竹氏の軍門に下り、その佐竹氏が徳川家康に秋田に飛ばされたときに、茂木氏も秋田に移り、この城は廃城になっています。 -
山城なので、市街地の景観がいいです。
本丸跡から見た茂木町の市街地です。 -
茂木駅に戻ってレンタサイクルを返して、真岡鉄道に乗ります。
茂木駅の駅名標は、旧国鉄時代風のもの。
SL列車を走らせている関係で、駅名標もレトロにしているのでしょうか。真岡鉄道の終点、茂木駅の中心駅 by あおしさん茂木駅 駅
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真岡鉄道の車両です。
電化されていないので、小型のデイーゼルカーです。
なお、右手にはSLのための転車台がありました。 -
真岡鉄道の車内。
茂木駅発車時点ではお客は数人とガラガラ。
その後益子駅で観光客が多く乗車してきました。
その中に外国人のお客さんも多く見られました。益子駅 駅
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真岡鉄道、ひいてはこのあたり一帯の中心、真岡市の真岡駅で途中下車。
真岡駅の駅舎はSLをイメージした立派な駅舎です。機関車のようなイメージの駅舎 by あおしさん真岡駅 駅
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真岡駅構内には、SL機関車が戻ってきていました。
石炭を積載していました。 -
真岡鉄道真岡駅前には「SLキューロク館」があります。
「キューロク」とは展示されているSL機関車が9600系であることから名づけられました。無料ながらなかなか充実した施設でした by あおしさんSLキューロク館 美術館・博物館
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国鉄時代の旧型客車も展示されています。
昭和時代末期はまだ全国で子のような客車が走っていて、「銀河鉄道999」などにも登場していますが、現在では青森県の津軽鉄道と静岡県の大井川鉄道くらいしか見られなくなりました。 -
旧型客車の車内。
中学生のころ、四国でこのような客車に乗ったの時は本当にびっくりしました。
東京では電車しか走っていなかったころです。SLもおか 乗り物
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真岡駅から歩いて10分ほど。
ここにも真岡城跡があります。
ここは中世、芳賀氏の居城だったところです。
現在は城山公園として整備されていました。真岡駅から歩いて10分ほど。ただ、公園や駐車場になっていて、あまり城跡の雰囲気はありません by あおしさん城山公園 公園・植物園
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