2025/04/15 - 2025/04/16
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薔薇の咲く庭さん
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「さようならクイーンエリザベス号 最後の航海」のシリーズを最初に投稿したのは7月の終わり。それから3ヶ月余りかかってやっと書き終わることが出来ました。この船に乗ることはおそらくもうないだろうと名残を惜しみながら旅行記を書いてきました。
初めて乗船したのは2年前。まさか次の年が日本発着の最終になるとは知らずに乗船したので、次の年(今年)に続けて乗ることになりました。クイーンエリザベス号はクルーズ船の中では格調高い船だと思います。それ故に日本からの発着が無くなってしまうことは寂しい限りです。いつでも乗ることが出来るのならば惜しんで乗船することはなかったでしょう。
私は行動派なので船の中に閉じ込められるのはどうも苦手です。世界一周する船に乗ることも素敵だと思いますが、船中で何をすれば時間を持て余らすことがないのかを考えると、とても無理だと思います。周遊航海は効率よくたくさんの国を回ることが出来るとは思いますが、その間の船旅が退屈だと思います。
さて、とにかくこのシリーズは最終号になりました。最後の終日航海日に何をしていたかを記録に残すように旅行記を書きました。また、クイーンエリザベス号に乗船するチャンスがあれば幸いに思います。
最終号までお目通しいただき、ありがとうございます。感謝申し上げます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 船 徒歩
-
昨夕、高知港を出港し、朝目覚めると部屋のテレビ画面で船の位置は浜名湖沖にいることが分かりました。明日には横浜港に着岸できます。ゆっくり進んでいるのですね。
デイリープログラムによると、海の中にある海山をたくさん通過して横浜港へ向かうと書かれていました。海山とは山の頂上が海中にある死火山だそうです。浜名湖 自然・景勝地
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ベランダに出てみると、海の一部分に日が差して光っているのが見えます。とても不思議な景色のように見えます。
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今日は終日航海日なのでゆっくりと船内の写真を撮って、エリザベス号と別れを惜しみたい気分です。
明日は下船するので朝食はゆっくり食べることはできません。今日はゆっくりとブリタニアレストランで朝食を取ることにしました。廊下を歩きます。素敵な廊下です。 -
ブリタニアレストランはとても空いていました。
窓際の景色の良い席に案内されて、隣のテーブルを見ると日本人高齢カップルでした。まったく私たちには気づく様子はなく、相手と一生懸命に会話をしています。 -
これが「ベントウ」と呼ばれる定食。なんとも日本的。船の中なので贅沢は言えません。そろそろ洋食に飽きてきた頃なので新鮮に感じます。
ところで、隣のカップルの会話がとぎれとぎれ耳に入ってきました。どうもこの船の中で知り合ってできたカップルのようで、互いに自分のよさをアピールしている会話でした。そういうこともあるのですね。ソロクルーズの集いというプログラムがありましたから。
その後、お付き合いはうまく続いているのでしょうか? 気になりました。 -
部屋に戻ってゆっくりと食休みをベランダでしました。眺めはいい!
この海の碧さは最高! -
広いベランダのお部屋でラッキーです。
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部屋の中に小さな窓があり、そこから見える景色はまるで額縁に入っている絵のようで見る度に楽しませてもらいました。
ちょっとしたウイットという感じの構造の窓です。 -
ランチはゴールデンライオンでフィシュ&チップスを食べました。これでしばらくはフィシュ&チップスの食べ収めになりそうです。次はいつUKへ行くかの予定がありません。
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味わって食べています。油は苦手なのですが、この日は美味しい!
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名残を惜しむ人がたくさんいるのかこの日のゴールデンライオンは混んでいました。キュナードの広告が大きく画面に写っていました。またキュナードラインに乗れれば、ここにも来るチャンスはありますが、遠い国まで行かないと乗れません。
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今までさっと通り過ぎていた廊下の記念写真のコーナーを今日はじっくりと見て回りました。
いつくか紹介します。 -
クイーンエリザベスの名前はUKの女王のエリザベスの名前をとったそうで名付け親はエリザベス女王だそうです。
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ダイアナ妃の写真もありました。この船に乗船しているようです。
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キュナードではクイーンエリザベスQEが頭文字のようです。
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船内を歩くエリザベス女王の様子です。まだかなり若い頃ですね。
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シドニーのオペラハウスを背景にして船が写っています。世界中を回る船ですから、写っていても違和感はありません。
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歴代船長さんの写真がありました。なかなかイケメン。
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コック長さんも写真を飾って大事にしているのですね。イギリス人ではなさそうです。
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船内の様子を写真に撮って回りました。階段はごく普通の階段で特に装飾に凝っていません。
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2階のフロアです。左の階段で3階へ行くことが出来ます。
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1階のフロア。ここにはグラウンドロビー、パーサーズ・オフィス、ツアーオフィス等があります。
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3階から見るとメイン階段はこのような感じに見えます。
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両サイドに張り出したスペース。ここで夕方になると弦楽四重奏の生演奏が行われていて、優雅な気分で廊下を歩いてレストランに向かうことが出来ます。
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二階と三階の張り出した踊り場から見えるエリザベス号の寄せ木細工の壁です。なぜ寄せ木細工なのかは分かりませんが。写真撮影スポットです。
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もう一段上がって三階へ行くと二階と三階の間にある張り出した踊り場の部分が見えます。このように円形になって張り出しています。
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この時間は何も演奏はありません。置かれているソファーでくつろいでいる人がいました。きっと最後の航海を楽しんでいることと思います。
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3階に上がる階段から一階のフロアーを見下ろすとなぜかとても入り組んでいるように見えますね。
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実際はそれほど入り組んだ構造ではなく三階はこのような感じの廊下になっていました。
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階段が宙に浮いているので、ハリーポッターの映画に出てくる階段のように見えます。
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エリザベス号はいろいろなところにちょっとしたソファーとテーブルが置かれていて一休みできるようになっています。この船はどう考えても高齢者向きで、現役を引退した方がゆったりと船旅を楽しむように作られていると思います。現実に子連れで乗船している家族には一組だけしかお会いしませんでした。
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エレベーターのドア。あまりゴージャスな感じではありません。
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9Fのガーデン・ラウンジです。屋根はガラスになっていて開放感があります。
奥にはリド・レストランがあります。 -
9Fのデッキにあるプールです。泳いでいる人が一人いました。5月なのでまだ気温は泳げるような気温ではありませんでした。あまり大きなプールではありません。
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周りのサンデッキは人気があり、かなり混んでいました。まあ、日光浴をしているというところでしょうか。
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この日の16:15~行われる卓球大会に誘われているので、少し練習をしておかないと・・・。プールの先に卓球が練習できる卓球台があります。
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昔取った何とかやらで頑張って練習しています。
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しばらく練習をして疲れました。再びプールに戻って、
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ジャグジーを通り過ぎて、
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あら、髪の毛が真っ白なご年配の女性がジャグジーに入るのかな?
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では、この辺で一休みします。プールサイドでまったりと。
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休憩しているうちに午後3時になったので2Fのクイーズルームに行き、ティータイムを楽しむことにしました。今日は弦楽四重奏の演奏を聞けます。
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「紅茶大好き」の人がいる国のUKは、とてもいい香りの紅茶を用意してくれて、美味しい!
アールグレイです。 -
生演奏を聴きながらティータイムを楽しむと非日常的。
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さて午後4時過ぎになり、9Fの卓球大会の会場へ行きました。私を誘ってくれた卓球の審判の資格を持った女性はすでに待っていてくれて、すぐに試合開始です。
練習をしたとはいえ、ずいぶん前にゲームをしているので、なかなか感が戻りません。
フォアーのスマッシュを気持ちよく打ち込みたいのですが・・・。 -
今やってるテニスとは全く違うフォームなので、この感覚がテニスを邪魔することがしばしばです。
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とりあえず、相手のコートの上に入れなくては。だんだんやっているうちに感を取り戻してきました。
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いろいろな国の方と組んで、10回くらいダブルスのゲームをしました。勝ったり負けたりでした。最後の試合は面白かったです。
ウエールズからいらしたご夫婦と「妻たちチームVs夫たちチーム」でゲームをしました。かなりシソーゲームでしたが、最後に妻たちチームが勝ちました。彼女と二人で大喜びしました。
国を超えて親交を深めることが出来るスポーツの素晴らしさを味わいました。 -
夕食には予約をしておいたベランダ・ステーキレストランへ行きました。
落ちついた感じのレストランです。注文を取りに来てくれたスタッフは日本人で「飛鳥」に乗船していて、レストランで働いていたそうです。私たちも飛鳥Ⅱに乗船しているので親しみを感じました。 -
このレストランのステーキは美味しいという評判なので楽しみにしていました。
前菜です。氷で出来ているようなお皿に盛り合わせてありゴージャスです。 -
ステーキです。とても美味しかった!!
評判通りでした。 -
サラダも美味でした。
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ホウレンソウの炒め。これも美味でした。
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たっぷりの量で美味しくいただきました。
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海を眺めながらの食事は非日常的で本当に幸福な時間です。
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次の日の朝、リドレストランへ行くともう横浜のベイブリッジが目の前でした。
横浜ベイブリッジ 名所・史跡
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水先案内人が仕事を終えて母船に戻っていきます。
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PIROTと書かれた船に案内人は無事に移動しました。前回の船旅で転落して亡くなられた人がいることを聞いていたので心配して見ていました。知らなければもっと違った見方をしていたでしょう。
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沢山の皆さまのおかげで無事に航海が出来ることに感謝です。
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やがて着岸。
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橋の下から僅かですが富士山が見えます。
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下船しました。この日はこの後に予定が入っているのでゆっくりしている時間はありません。
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ハイ、これで船旅は完結。最後の航海を無事に終了することが出来ました。
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この景色が最後に見たクイーンエリザベス号です。
またいつか日本発着が出来るようになったら、乗船したいですね。外国へ行けば乗船することはできますが、朝食の「ベントウ」は食べることはできないでしょう。
日本が経済力を回復させて日本人がたくさん乗船するようになることを願わずにはいられません。
さようなら、クイーンエリザベス号。たくさんの方との出会いがありました。またいつかどこかで出会うことを願っています。
~ 完 ~
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この旅行記へのコメント (1)
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- yamayuri2001さん 2025/12/13 16:12:38
- 弦楽四重奏
- バラの咲く庭さん、こんにちは。
急に第一級の寒さとなりましたが、お変わりありませんか?
最後のクイーンエリザベスの旅行記を拝見しました。
なんか、読んでいる私も、
お名残惜しい気がしました。
キュナードのクルーズは、
とても素敵だったんですね。
私も、本当に体が動かなくなったら、
クルーズが良いかなと思っていますが、
今のところは元気で動けるので、
飛行機の旅が魅力的です。
それに、私は空を飛ぶのが好きなのかもしれません。
大学時代にグライダー部だったので、
空には、とてもロマンを感じるのです。
ただ、船では色々な人と出会えて、
楽しくおしゃべりが出来るので、
そう言う魅力はありますね。
飛行機で他の人と出会って、おしゃべりに興じるのは、
あまりない事です。
そして、いつでもレストランで、
24時間 美味しいお料理が食べれるのも魅力です。
私はすぐ太ってしまうので、
魅力というより、恐怖に感じるかもしれません。
ベントーの日本食も 新鮮で良かったですね。
船内で弦楽四重奏が聴けるのも魅力です。
多分、毎日イベントでコンサートをやっているのではないかと思います。
こう言うところは、飛行機にはない魅力ですね。
たくさんの魅力をお伝えくださって、ありがとうございました。
yamayuri2001
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