トレドとウィーンに行ってきた。その3（ウィーンへ移動とザッハトルテ）

2025/09/10 - 2025/09/11

トレドとウィーンに個人旅行で行ってきました。
芸術事はぜんぜん分かりません。
本当はゆっくり観光しようと思ったのですが、色々欲張った結果かなり弾丸になってしまいました。

大まかな日程
1日目：夕方成田からカタール航空で出発
2日目：朝にドーハ乗り継ぎでマドリード着、トレドまで移動、午後は観光
3日目：午前中は観光、午後にパラドールトレドに移動して宿泊
4日目：ウィーンに移動
5日目：ウィーン観光
6日目：ウィーン観光
7日目：午前中観光、午後日本に向けて出発
8日目：夜成田着

旅行4日目の旅行記です。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行4日目。
この日はトレドからウィーンに移動します。
写真は部屋のテラスから。ちょうど朝日が出てきたところ。

朝日に照らされるトレドの街。
この後朝食を食べたのですが、写真撮るのを忘れてしまった。
朝食は種類はそこそこ豊富だったのですが、野菜類は何一つ無かったです。
パラドールの朝食は8時からでした。

パラドール デ トレド ホテル

パラドールには少しですがお土産も売っていました。
当然高い。

この後、ウィーンに移動するのにチェックアウトしないといけないので、名残惜しいですがこの景色ともお別れです。

チェックアウトして、トレド駅まではタクシーで移動しました。
タクシーは前日にどうしたらいいかフロントに聞いたところ、「呼ぶと来るのに10分ぐらいかかるから、呼びたい時間の10分前になったら言って」と言われました。
なのでチェックアウト時に呼んでもらい、タクシーが来るまで外で待っていました。タクシーはお客さんの間違えが無いように部屋番号の確認をされました。
パラドールからトレドの駅までは10分ちょっとで行きました。

トレド駅の駅舎の中。
なかなか凝った造りになっていて面白い。

トレド駅にあった電車の電光掲示板。
マドリードは発車の15分前くらいにならないとホームが判りませんでしたが、トレドは全部書いてありました。
もっともホームが3つしかないし入り口は一つだし、来た電車に乗るだけなので、ホームの番号を見ておく必要もないと思います。

電車の時間までヒマなので、外のベンチに座ってボーっとする。
造りからして、昔は写真のあたりまで線路があったのでしょうか。
現在はただの広場みたいになっていました。

写真の中央が改札兼セキュリティチェック。
写真の右奥に電車が来ます。
電車が到着してお客さんが降りて行ってしばらくしてから改札が開きました。
改札が開きそうになってくると、乗るお客さんは前に並ぶ感じでした。

帰りの電車。
帰りは混んでいてほぼ満席でした。
マドリードのアトーチャ駅まで移動して、アトーチャ駅から空港までは来た時と同じようにバスで移動しました。

マドリードの空港でお昼にバーガーキングを食べました。
ダブルワッパーのセット1つで2800円取られた。
円安もそうだけど、調べてみたらマドリード空港内の店舗は高すぎる値段設定なので評判が悪いみたい。
お昼なのに空いていたわけだ。
また、飲み物はでっかいサイズしかありませんでした。
当然飲み切れず。
女性の方とかどう考えても飲み切れないサイズなので、もったいないとしか思えません。

マドリードからウィーンまでは16時発のイベリア航空で。
ウィーンの空港からホテルまでは定額タクシーで移動しました。
空港の到着ロビーに定額タクシーのお店が並んでいるので、ホテル名を見せればすぐ手続き出来ました。何社もありましたが、たぶんどれ選んでも大差無いと思います。
料金は42ユーロ（チップ別）でした。

ウィーンのホテルはホテル アストリア ウィーン キュリオ コレクションbyヒルトン
予約した時はオーストリアトレンドホテル ウィーンって名前だったのですが、その後にリブランドされてヒルトンの名前が付きました。
部屋はキングサイズ（ベッド）スーペリア。
けっこう広くて、スーツケースも2つ問題なく広げることが出来ました。

このホテルを選んだのはとにかく立地。
ホテルザッハーの隣でトラムの停留所や地下鉄の駅にも近く、ケルントナー通りにも面しているので、市内観光ならどこに行くのも非常に便利でした。
また僕は利用しませんでしたが、ロビーに簡単なカフェがあって、コーヒーとお酒とちょっとした軽食が楽しめるようになっていました。
夜は外人さんで混んでいたので、決して悪くないのだと思います。

ホテル アストリア ウィーン キュリオ コレクション バイ ヒルトン ホテル

トイレと洗面台
3泊しましたが、清掃は毎日入って、タオルも毎日交換してもらえました。

お風呂はバスタブ付き。
お湯の出も満足でした。

ウィーンに着いたのでザッハトルテを食べようと、ホテルザッハーのカフェ、Café Bel Étage へ。
大人気のカフェザッハーは後日行く予定にしているので、メニューがほぼ同じこちらにしました。
カフェは入り口入って2階なのですが、入り口の所に「案内するからここで待ってて」と書いてあったのでおとなしく待つ。
しばらくまったが誰も来ないので困っていたら、2階から降りてきた帰るお客さんに「そんなとこで待ってないで2階上がっちゃえよ！もうガラガラだから上がれ上がれ！！」と言われ、上がってみる。
すると本当にガラガラでした。

店内の席から。本当にガラガラ。
この後3～4組ぐらいは来ました。
素晴らしい内装。

2階の天井からぶら下がったシャンデリアが、2階の床を貫通して1階まで行っていました。

ガラガラだったので写真をパシャパシャ。
行った時間がたまたまガラガラだっただけで、次の日前を通ったらしっかり行列が出来ていました。

とりあえずメランジェを注文。
初めて飲むが美味しい。

ザッハトルテはもう夜なので一つだけ注文。
フォーク2つ付けてくれました。
ザッハトルテはちょっと前までは飲み物と水が着いたセットしか頼めないみたいでしたが、僕が行ったときは普通に単品で注文出来るようになっていました。
単品で10.5ユーロでした。

21時半ぐらいですがケルントナー通りは賑わっていました。
もちろん警戒は必要ですが、イタリアやフランスの街に比べても治安が良いのかなって雰囲気でした。
ザッハトルテだけではお腹が空いていたので、すぐ近くのソーセージスタンド（Kaiser Sausage Stand）にホットドックを買いに行きました。

買ったのはボスナホットドックなるもので、開いたパンを焼いて玉ねぎも入っているので、普通のホットドックよりも美味しそうでした。
ソーセージは普通・チーズ入り・スパイシー・スモーク・ブーレンヴルスト（？）の5種類から選べました。
普通のとスモークのを買いました。両方美味しかったですがスモークの方が美味しいと思いました。

次の日からウィーンの観光に周ります。