2025/08/30 - 2025/09/01
96位(同エリア351件中)
ひらしまさん
ヨーロッパでもあまり行ったことがなく、そして物価がそれほど高くなさそうな東南欧を旅したいと思った。
今まで○ヶ国周遊という旅をしたことがなかった。気ぜわしいし、ユーロ圏は別として通貨だけでも頭がこんがらかりそうだ。しかし、とくに西バルカンはユーゴスラビア解体で小国が分立しているので、やむを得ず、一生に一度の周遊旅をしてみることにした。
また、調べてみると鉄道や高速道路があまり発達しておらず、移動にかなり時間と労力がかかることもわかった。体力のないわたしたちにはちょっとハードルが高い。でも、だからこそ今行くべきだろう。何度もプランを練り直し、入り口のオーストリアを含めれば6ヶ国11日間、老人仕様のバルカン旅を計画した。
行き先がマイナーな国々なので、SIMは選択肢が少なかった。
わたしのeSIMは、6ヶ国全部をカバーするV社ヨーロッパ版を評判もよさそうなので購入したが、事前設定がうまくいかず、チャットで問い合わせても的外れな返事しか来ない。しかも丸1日以上放置される始末で信頼できず解約。
結局使ったのはMicroEsimのバルカン半島版。オーストリアは対象外になるが、10日間、500MB/日で1656円。安くて十分働いてくれた。
妻はKLPブランド・ヨーロッパ版のSIMカード。モンテネグロと北マケドニアは対象外だけれど、実際には少し弱いが使えたそうだ。
飛行機はANAマイル特典を利用し、ウィーンから入り、帰りはイスタンブルから。この地域で永く勢力争いを繰り広げた二つの帝国、ハプスブルクとオスマン双方の首都を行きと帰りに経由することになる。
★08/30 ウィーン泊
★08/31 ベオグラード泊
★09/01 コトル泊
☆09/02 コトル泊
☆09/03 ポドゴリツァ泊(予定はシュコドラ泊)
☆09/04 ベラト泊
☆09/05 オフリド泊
☆09/06 オフリド泊
☆09/07 イスタンブル泊
☆09/08 機中泊
1ユーロ≒172円 1ディナール≒1.5円
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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行きはオーストリア航空のウィーン経由でベオグラードをめざした。
オーストリア航空は、フォーク類が木製なのは立派だと思うけど食事は炭水化物ばかりなのが寂しい。日本発なのに外国語映画に日本語字幕なし。そしてとても寒い。ブランケットを追加でもらったが風邪ひきそうだった。
ウィーンでは乗り継ぎで1泊するだけだが、空港近くのホテルは高いし、できればシュニッツェルかザッハートルテでも食べたいなとも思い、15分で行ける中央駅近くに宿をとった。
空港の鉄道券売機の前でレイルジェットはこれで買えるのかなと考えていたら声をかけてくれた女性が、別れ際に「ヨーロッパを楽しんでいってね!」。
へーえ、今や「オーストリアを」じゃなくて「ヨーロッパを」なんだなと感慨深かった。
写真はレイルジェットの車内。 -
ウィーンの街は小雨だったけれど、宿のプレミア・インは駅から傘のいらない近さで助かった。
チェックインしてエレベータに乗って階数ボタンを押しても反応しない。先に乗っていた女性がルームキーを当てるのだと教えてくれた。妻が「慣れなくて…」とぼやくと、「みんなそうよ」とフォローしてくれる。彼女もエレベータを出る時、「よい旅を!」という言葉を残してくれた。旅人はその一言に勇気づけられる。
シュニッツェルを食べに行く元気はなく、駅で買ったパンに野菜スープを足して夕食にする。しかし、パン2個で1300円とは。分かってはいたけれど対ユーロ史上最円安を実感する。アベノミクス後遺症の低金利=安いニッポンはいったいいつまで続くのか。
写真は翌朝のウィーン中央駅。 -
名前は中央駅を名乗っていても新興の駅舎は味も素っ気もないが、ホームの表示板は自分がどこで待てばいいかよく分かり、とてもヨーロッパとは思えない感動ものだった。
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貴重な笑顔の出国審査官に送られて、ベオグラードへ向かう。
5ヶ国周遊でいちばん面倒なのが通貨。なにしろ5ヶ国それぞれ違う通貨なのだから、いちいち両替していては大変なことになる。
セルビアは1泊だけだし、できればカード払いですませたい。ただ、空港のタクシーだけはカード払いが難しそうなので、空港のATMで少額のディナールを引き出そうと試みた。ところが、手数料が1000円ほどもかかると表示され、あまりにアホらしいのでとりあえず中止。
ベオグラード空港にはタクシー案内所があり行く先ごとの料金票を渡してくれるとどのサイトにも書いてあったのだが、人はいなくて機械で自分でエリアを選択し発券する方式に変わっていた。たぶん中心部のエリアで大丈夫だろうと見当をつけて3500ディナールの券を持ってタクシーの列に進む。
先頭の運転手にカード払いでいいかと尋ねると2台目の車に回してくれ、そちらはカードOKだったので、めでたくATM引き出しを回避することができた。
わたしたちの宿は新し目で分かりづらかったようだが、空港のタクシーがボリもせずきちんと届けてくれたことがうれしくて、運転手に亀田のつまみ種小袋を進呈。とても喜んでくれ、握手で別れる。 -
Hotel Jardinは通りから50mくらい奥まったところの古い建物をリノベーションしたらしい宿。
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階段のアイアンワークやシャンデリアが美しい。
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部屋の窓の外が緑豊かなのもいい。聖マルコ聖堂のすぐ近くという立地で、朝食付11820ディナール(18000円)はうれしかった。
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宿の前から聖マルコ聖堂を望む。
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昼食は歩いて1キロほどのバルカンスカで。いまだに喫煙社会らしいセルビアで数少ない分煙レストラン。
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ポークリブのカイマク(クリーム)煮みたいなのを食べ、悪くはないけどわたしたちには脂が重すぎた。写真はキュウリの切り方がわたしより雑だったサラダ。
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南に歩いて空爆ビルを見る。
ユーゴスラビア内戦の末期、セルビア内のコソボ自治州で、州内多数派のアルバニア系住民の組織が独立を求めて激しい武力闘争を展開し、それにユーゴスラビア連邦軍とセルビア人勢力が激しく対抗し、相互にジェノサイドが引き起こされた。そこにNATOがアルバニア人側に立って介入し、1993年、セルビア各地に大規模な空爆を加えた。
当時参謀本部だったこの建物は、そのとき完全に破壊され、その空爆の記憶を伝えるためにこうしてそのままの姿を残している。 -
NATOの軍事力になすすべもなくユーゴスラビア連邦軍がコソボから撤退すると、セルビア系住民の多くもコソボを去らざるを得ず、アルバニア系が圧倒的になったコソボはセルビアからの独立を宣言したが、世界はそれを承認する国と承認しない国とに分かれたままだ。
英国にせよスペインにせよ、多くの国が分離独立運動を抱えているけれど、武力による独立は支援しないというのがあの時点の国際社会の知恵であり、共通認識だったはずだ。それを投げ捨てて一方的な空爆に走った西欧のダブルスタンダードへの違和感が、今、ガザでジェノサイドを繰り広げるイスラエルに武器輸出を続けた西欧諸国の姿と重なって思い出される。
複雑で悲惨なユーゴスラビア内戦でセルビアが正しかったなどとは思わないが、宣伝戦に負けひとり悪者にされて袋だたきに遭ったこの国に、同情する気持ちがわたしにはある。 -
空爆ビルの次は、トラムに乗って聖サヴァ大聖堂を訪ねた。
ベオグラードは坂の街である。全部歩くのはしんどい。そして、バスやトラムなどの公共交通が、ベオグラードはなんと無料なのだ!太っ腹! しかし、観光客にとってはバスなどの利用はハードルが高いとどのサイトにも書かれている。でも無料のバスやトラムをぜひ体験してみたい。
そこでCitymapperというアプリをスマホに入れて使ってみた。行きたい先を打ち込めば、もっとも便利な交通機関の最寄り停留所から乗るべき路線、発車時刻、降りる停留所まで教えてくれる。そしてスマホ上の地図に常に現在地が表示されるので、乗り越す心配もない。至れり尽くせりなのだ。 -
乗車券を気にしなくていい初めての体験。公共交通無料なら個人の車は減らせるし、ぜひ世界に広がって欲しい素晴らしい政策だと思う。
小雨が降っていたけれど、Citymapperのおかげでストレスなく聖サヴァ大聖堂に着くことができた。 -
セルビア正教会が13世紀にコンスタンティノープルから独立した時の初代大主教であった聖サヴァを記念する大聖堂。セルビア人の民族独立の記憶と結ばれて多くの寄付が寄せられ、正教会では世界最大規模の大聖堂らしい。
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1935年から建築が続いているとどのサイトにも書かれているが、わたしたちが見た時はとても整然としていたので、もしかしたら完成したのかもしれない。
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荘厳。
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繊細。
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どこか親しみやすい表情のイエス。
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正教会ってあまり馴染みがなかったけれど、いいね。
ほとんどの人がうやうやしく頭を下げているのが印象的だった。 -
今度はバスに乗って移動し、宿の近くのケーキ店Pelivanでお茶とケーキ。
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ケーキはこんな風に倒して出すらしい。紅茶は、残念だがこの旅ではどこでもティーバッグだった。
2人で1580ディナールと安くはないと思うが賑わっていた。男性だけのテーブルも複数あり、隣のテーブルの若い男性は1人で大きなケーキをムシャムシャと食べていた。セルビアではスイーツは女性だけのものではないようだ。 -
聖マルコ聖堂の前を何度も通る。聖堂のほとんど敷地にトラムの駅がある。
しっかり食べておなかが苦しいので夕食は部屋で軽くすませようということになり、宿で電気ケトルを夕食用に借りてから、共和国広場へ歩いた。 -
共和国広場って馬に乗った銅像があるだけ。後方は国立劇場で、シーズン中だったらオペラを楽しみたかった。
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この像は19世紀のセルビア公ミハイロ・オブレノヴィッチだそう。どんな人かなと調べてみたが、目立った功績はない。
どうせなら、オスマンの大帝国に対し最初に蜂起し、結果的にその後のバルカン各地に広がる民族独立運動の先駆けとなった勇気ある元山賊とか、第2次蜂起で自治領セルビア公国を認めさせ、ちゃっかり自分が専制君主となってしまった豚商人(ミハイロの父)などのほうが、セルビアにとっては重要じゃないのという気はする。
まあ、日本だって東京の真ん中にいまだに立ってる楠木正成がどれほど重要な人物かと外国人に聞かれたら返事に困る。銅像はあくまで建てる人にとって都合のいい人が選ばれるのだ。 -
近くのスカダルスカ通りは、詩人や歌手が集ってきたボヘミアン的雰囲気で人気の通り。
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おしゃれなレストランやカフェが軒を連ね、アコーディオン伴奏にのった歌声も聞こえる。
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だまし絵のような壁画もここの魅力。
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しかし、このあたりで妻が腹痛を訴え、早く宿に帰りたいという。Citymapperで検索するもバスは乗り継ぎになるようで、1.4kmの上り坂を急いで歩き、宿の部屋に飛び込んだ。
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昼食とお三時が重かったので、夜は梅がゆとなった。
近頃は羽毛布団のホテルがふえた気がするが、ここは畳まれた厚手のシーツが布団代わり。実はこの先もイスタンブル以外は、電気ケトルはなく、厚手シーツが布団代わりだった。どうやらそれがバルカンのホテルの基本仕様らしい。 -
翌9月1日。妻も復調し、ホテルの充実した朝食をいただいたあと、聖マルコ聖堂へ。
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聖堂へのアプローチ。
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1930年代に築かれた美しい聖堂。
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雨上がりの空は秋を感じさせる。
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右手の公園側から。
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内部は昨日の聖サヴァ大聖堂よりも簡素で、観光客はわたしたちだけ。
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信者のみなさんは聖堂内をめぐり、静かに祈りを捧げていく。
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個人として神と向かい合っているように見受けられた。
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隣は広い公園。
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すでに黄葉している木もあり、ベオグラードは秋に入りかけていた。
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聖堂とトラムの組み合わせがベオグラードらしく感じる。
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少し時間があるので近くを街歩き。憲法裁判所の風格ある建物。
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凝った意匠の建物。
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ブラジル大使館の隣には廃墟のような味のある建物があった。
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評判のよいピンクタクシーをアプリで呼び、空港へ。昨日の定額よりも安かった。
きょうはモンテネグロのティバト空港へ向かうため、エア・セルビアにチェックインする。長い列の途中で隣の臨時の窓口に誘導されてラッキーと思ったが、窓口が1つなので進みが遅い。ようやくわたしの番になり窓口に進んだ途端、担当者が突然席を外して帰ってこない。
1人しかいない担当者に消えられては、並んでいる我々はたまったものじゃない。後ろの女性は隣の窓口の係員に大声で抗議し、言葉で言えないわたしはカウンターをばんばん叩いてアピールした。
実は、わたしの前の人の時、わたしがSTOPラインで行儀よく待っていたら後ろの女性に「前に詰めろ。セルビアではそうするのだ」とけしかけられた。耳を貸さなかったけれど、あれは彼女の言う通りだったのかもしれない。次はおとなしそうなアジア人だから昼飯食べてこよう、みたいな? 失敗したかも。係員が戻ったのは10分後だった。
欠航が心配だったエア・セルビアは予定通り飛んでくれた。乗務員に笑顔のかけらもなくてもよしとしよう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- きなこさん 2025/09/24 09:39:16
- 便利なアプリ
- おはようございます
朝から素晴らしい教会を拝見して清々しい気持ちになっています
最近は便利なアプリが色々ありますよね
なかなか一歩が踏み出せずにいます
eSIMも便利そうで試してみたいんですが未到の地です
「city mapper 」とても便利なアプリですね
ちょっと調べてみたら世界中30ヵ所で使えるんですね
地元だと「あの線に乗ってあの駅で乗り換えよう」って頭の中で即座にシュミレーションできますが、旅先だと位置関係も不安だし親切に路線図があってもどのルートが最適か分からないですよね
city mapper はそれをしてくれるんですね。
タクシーアプリもほんと優れ物だと思います
便利なアプリがあっても知らなかったり、一歩が踏み出せなかったり
悔しいけど(笑)老化をヒシヒシ感じます
以前ひらしまさんから質問された「ツアーでなく個人ガイド」ですが、ひらしまさんもいつも個人で回られていますよね
行きたい所とツアーで行く所に乖離があるからでしょうか?
きなこ
- ひらしまさん からの返信 2025/09/24 22:11:35
- Re: 便利なアプリ
- きなこさん、こんばんは。
早速のご訪問ありがとうございます。
> eSIMも便利そうで試してみたいんですが未到の地です
ぼくは設定がスラスラできることもあればそうでないこともあるので、もしダメだったら現地SIMカードを買うか、WiFiで頑張るか、みたいな感じです。
いずれにせよ、スマホに依存する場面はどんどんふえてますね。
> 「city mapper 」とても便利なアプリですね
使える都市の数はかなり増えてると思いますが、今回の訪問先の中でも対象外のところがありました。
なによりベオグラードで使えたのはありがたかったです。
山岳民族の村はちょっと難しいだろうけど、おすすめします。
ただし、バッテリー消費は激しいですよ。
> 行きたい所とツアーで行く所に乖離があるからでしょうか?
そうですね。
あと、自由に行動したいほうなんでしょうね。
でも、あと数年したら、ツアーで添乗員さんに連れてってもらうことになるのか、きなこさんのようなプライベートガイドという方式も参考に考えてみます。
ひらしま
-
- sanaboさん 2025/09/24 00:55:10
- ひらしま家、最初で最後の(?)周遊旅
- ひらしまさん、こんばんは
今年はどちらの国へお出かけになられるのかと楽しみにしていました。
6ヶ国11日間の周遊旅とお聞きし最初驚きましたが、旅程を拝見すると
良く構想を練られたルートであることがわかりました。
とはいえ、ポドゴリツァとベラトはどこの国かもさっぱりわからず
地図で確認してしまいました(笑)
今回の旅ではeSimや現地の交通系アプリや配車アプリも利用され
なるべく両替も避けてカード決済をご利用になられたのですね。
ベオグラード空港到着時には法外な手数料のATMをスルーされ
3500ディナールの券を持ってタクシーへ進まれるくだりで
なぜか私までドキドキしてしまいましたが、カード決済できる車に
乗れてよかったです(ホッ)
市内に残されている元参謀本部ビルの無残な姿は、現在の
ウクライナやガザの惨状を彷彿させ、ひらしまさんのコメントを拝読し
いろいろと考えさせられました。
ウィーンではパン2個で1300円と仰ってましたが、今年東欧へいらした方の
旅行記を拝見しても、インフレや円安の恐ろしさをひしひしと感じました。
そんな中、来週からヨーロッパへ出かけ、帰りはウィーンから帰国します。
季節の変わり目ですので、体調にお気をつけてお過ごしくださいませ☆
sanabo
- ひらしまさん からの返信 2025/09/24 21:16:05
- Re: ひらしま家、最初で最後の(?)周遊旅
- sanaboさん、こんばんは。
旅直前のお忙しい中おいでいただき、ありがとうございます。
最初で最後の周遊旅は、結構大変でしたよ。
旅は苦行だ。いや、修行だ。何回そう思ったことか。
これが最後なのは確定です。
> ポドゴリツァとベラトはどこの国かもさっぱりわからず地図で確認してしまいました(笑)
ぼくの場合は、ポドゴリツァとオフリドを知りませんでした。
じつを言うと、ポドゴリツァは予定外だったので、今でもどこの国だっけと考えないと出てきません(笑)。
> 法外な手数料のATM
セルビアこそうまく切り抜けられましたが、このあと何回も涙をのんで手数料を払わされることになるのです(泣)。
sanaboさんの秋旅は3ヶ国周遊でしたね。
チェコ以外はユーロだから、それほどストレスなく回れそうですね。
涼しくなった秋の中欧の石畳をスキップするsanaboさんのお姿が目に浮かぶようです。
お元気で、行ってらっしゃい!
ひらしま
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