2025/09/13 - 2025/09/16
242位(同エリア1100件中)
こぼちゃさん
台湾には昔の鉄道設備が多く残されて史跡として活用されているので意識して写真を撮り歩いてみた。
台湾は日本統治時代の多くの遺産が良い状態で残されていたり観光地として維持されていたりするが、同年代の日本国内の日本自国の遺産は状態が悪くなると維持せず取り壊すケースもあり残っていても観光資源や歴史遺産としての活用が足りない気がしたので日本も頑張ってほしいものだ。
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基隆島や和平島を回った後に八斗子駅へ行った。
リクエスト予約でどの時間も満席で手当たり次第の時間をリクエストして予約を確保した。廃線跡を利用したサイクリングトレイン。 -
2人乗りで他の人と相乗りで良いか聞かれたので嫌ですって答えたのに駄目ですと拒否されて相乗りとなった。予約時に相乗りになる旨を明記してほしかったな。
台湾人の幼い少年を連れた3人家族の若いママとペアになった。
普通に漕いでいるだけでも地味に疲れるが、緩やかな登りが続きママが疲れたと言ってあからさまに手抜きし始めたので漕ぐのが大変でマジ逝きそうだった。
海岸沿いを走るので景色が良いと言われているが暑いし足は疲れるし景色どころではない。 -
トンネルを通過。
右側の席ブレーキが付いているので右に乗る人が機長ということになるみたい。 -
終点に到着。八斗子発だと登り坂になるっぽいので八斗子着方向で予約したほうが楽だと思う。多分、景色もそっちのほうが良い。
八斗子行きで予約取ろうとしたら全く取れなかったのは多分これが原因かと。 -
八斗子駅まで結構遠いな。
電車の本数が少なく25分後くらいに出発する電車に乗らなければならない。
宿から何時にチェックインするのか3回くらいメールが来て毎回丁寧に時間を返答してOKもらってるのにまた確認が来て煩わしかった。 -
運転席横の個室のような特等席で移動した。無人駅からの乗車なので車掌が検札に来た。
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瑞芳駅で下車
活気のある駅前 -
本日の宿へ
台北含めて土日は宿が何処も高くて7000円近く払って辛うじてドミトリー回避といった感じでこの程度の部屋。 -
屋台で適当に夕食を済ませた。
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翌朝
瑞芳の街は朝から活気があって良い。
屋台を回って朝食を済ませた。写真のイカ団子スープが美味しかった。 -
昔トロッコが走っていたといわれる路地には線路のペイントが施されていた。
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混雑で座れない平溪線にて十分へ。
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駅からしばらく歩くと廃線跡とホーム跡
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山を上に登ってみた
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登り切ると線路があって驚いた。
これから行くお目当ての炭鉱まで続いている。
とても状態が良く車両が走れそうな感じだ。 -
線路の上で写真を撮っているとトロッコがやってきて驚いた。十分駅の近くまでトロッコが来ているとは知らなかった。交渉すれば運転手の裁量で乗せてもらえそうだったが大した距離ではないので歩くことにした。
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線路沿いの道路を歩いて炭鉱跡に到着した。
台湾煤鉱博物館。 -
ニチユと書かれた日本の機関車
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トロッコに乗れるが炭鉱内には行かないようだ。
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ヘルメット着用で入れる炭鉱の訓練施設。
見学施設が充実しているのでトロッコの発車時間まで施設を見学して時間を潰した。 -
トロッコに乗る時に従業員の方が途中で降りて良いと教えてくれたので、十分駅近くの折り返し地点で下車することができて助かった。
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台鉄に乗って松山駅で下車
日本の松山の立派な装飾が展示されていた。 -
車両を模した売店。
この後メトロの48時間券を購入したので残りは台北近郊を回ることに。 -
国家鉄道博物館に行ってみた。一部有料だがここは無料で見られるので素晴らしい。
有料エリアには日本で走っていた電車も展示されていた。 -
予約すると別料金で自走する旧い車両も乗ることができるようだ。
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ホテルにチェックインした。
スナック菓子やコーヒーがフリーサービスで素晴らしい。 -
台湾は温泉付きの部屋に手頃な価格で宿泊できるのが素晴らしい。ここに泊まるのは2回目だが今回は素泊り5000円と手頃だった。
チェックイン時、就寝前、起床後の目覚まし、チェックアウト前の4回も入浴してしまった。
帰国便が深夜の2時前ということもあり、そんな時間までは体力が持たないのでチェックアウトギリギリまでホテルで時間を潰した。11時にチェックアウトだが10時半にチェックアウト催促の電話が来た。 -
メトロの48時間券を買ってあるので淡水へ。
駅前には線路が残されていて機関車が置かれていた。 -
夜市を散策。
空いていて良い。 -
適当な店に入り夕食を済ませた
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翌日
新北投温泉駅前に保存されている駅舎と客車
駅舎にはお土産屋さんが開店していた。 -
肉饅頭と紅茶が各20元
リーズナブルで手軽で軽食として気に入った。 -
メトロ終点の新店へ
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炎天下の中歩いて渡船場へ
台北で唯一残る手漕ぎの渡船らしい。 -
下船しようとしたら船頭がわーわー言って空缶を見せてくるので何かと思ったら任意の投銭が必要だった。払おうとしている時に台湾人の方が乗り込んできて、気持ちでいいんだよ私が払っておくからと、ささかな気持ちを頂いた。私は日本人です。ありがとうと伝えたら、はじめてか?楽しんでくれ、あっちの橋を渡って帰るといいよと話してくれた。
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台北中心部から少し地下鉄に乗っただけで緑が沢山
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ここに来た理由は炭鉱跡を見るためだったが、ここを探している時に先ほどの渡船を見つけた感じだった。
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登山道の入口が集落の中にあって独特な雰囲気だった。
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山道の途中から撮影した新店の街並み
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とても暑かったのでお茶を飲んで一休み
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吊橋を渡り対岸へ戻った
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烏来行きのバスがすぐに来るので烏来に行ってみた。久々に竹筒飯とエビと小魚の唐揚げを食べたい。
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竹筒飯を買った。80元。
竹に割れ目を入れてくれるので手で割いて食べた。 -
トロッコに乗ろうかと思ったが歩くことにした
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トロッコ終点に到着。
徒歩だとこの区間は景色を楽しめるわけでもなく結構な距離を歩くのでトロッコに乗ったほうが良いと思った。 -
エビと小魚の唐揚げを食べた。揚げ直してくれるのでとても美味しかった。右下に40元と書かれているので40元だと思いこんでいたが100元だった。
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先ほどの唐揚げを食べながら滝を眺めた
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帰りに川に降りてみると温泉があり多くの方々で賑わっていた。
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バスで新店に戻った。とても混んでいたが座れたので助かった。
新店の商店街を散策した。 -
台北に戻ってきた。
鉄道グッツが売られている店に十分駅の模型が展示されていた。素晴らしい出来具合だ。 -
飛行機が真夜中の2時前に出発のため深夜まで遊べる西門に行って時間を潰した。渋谷みたいな雰囲気の街だ。
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8番出口の広告が設置されていたが立派すぎて凄い。
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多くの人で賑わっている店があったので買ってみた。何だか分からないけれど美味しかった。
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終電で空港へ行きジェットスターで帰った。
オンラインチェックインできなくて長蛇の列に並んだあげく3列シート中央になってしまった。
翌朝は午後より出勤したが機内で寝られなかったこともあって相当しんどかった。
いつの間にか台北行きのLCCが拡充されて深夜早朝便も豊富なため今後は台湾旅行を増やしても良いかもしれないと思った。
最近は台湾推しなのでまた遊びに行きたいと思い11月出発のLCCでチケットを買ってしまった。
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