別府温泉でゆっくりした後、九重山長者原を歩く

2025/09/03 - 2025/09/04

　2025年9月3日の早朝、広島県呉市の自宅を車で出発し、廿日市インターから高速道に入り、西に向かった。途中、下松サービスエリアと壇之浦パーキングエリアで休憩し、小倉東インターを出て、国道10号線を南下した。昼前に道の駅「豊前おこしかけ」に立ち寄った。神功皇后が豊前路巡幸の折に、その地にあった石に腰を下ろしてしばしの休息をとったことが、「おこしかけ」の由来らしい。ここの屋台村で昼食をとったが、かつ定食が500円という安さには驚いた。
　別府まで一般道を走り、宿の大江戸温泉「別府清風」に着いたのが2時過ぎ。ホテルに荷物を預けて、JR別府駅までを散策した。駅前には手湯と油屋熊八の像があり、駅前通りの銭湯も営業していた。料金250円には驚いた。北浜公園をまわってホテルに帰りチェックインをした。
　大江戸温泉「別府清風」は初めての宿泊だったが、宿泊費が比較的安いため、期待はあまりしていなかったが、スタッフの対応も親切で大変良く、バイキングの食事も悪くなく、快適に過ごすことができた。本館3階の大浴場の後、中館7階の露天風呂から別府湾をのぞみながらゆっくりと入浴した。
　翌朝、9時前にホテルを出発して、やまなみハイウエイを西に走り、午前10時30分ごろに九重山の麓、長者原ビジターセンターに到着した。台風による強風と雨のため、タデハラ湿原を歩いている人はほとんどなく、センター内は多くの人で賑わっていた。展示物やビデオを見て約1時間後、再びやまなみハイウエイを走り、牧ノ戸峠、瀬ノ本高原を経て熊本県に入った。

エリア 大分

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2025年9月3日の早朝、広島県呉市の自宅を車で出発し、廿日市インターから高速道に入り、西に向かった。途中、下松サービスエリアと壇之浦パーキングエリアで休憩。パーキングエリアから見る関門橋。

パーキングエリア内の売店。

小倉東インターを出て、国道10号線を南下した。昼前に道の駅「豊前おこしかけ」に立ち寄る。

神功皇后が豊前路巡幸の折に、その地にあった石に腰を下ろしてしばしの休息をとったことが、「おこしかけ」の由来らしい。

道の駅内の屋台村。昼食をとったが、かつ定食が500円という安さには驚いた。もちろん美味しかった。

別府まで一般道を走り、宿の大江戸温泉「別府清風」に午後2時過ぎに到着。

ホテルに荷物を預けて、JR別府駅までを散策。

駅前には手湯と油屋熊八の像がある。

駅前通りの銭湯も営業。料金250円には驚いた。

駅前通りを東に歩く。

平日の昼間は静かなアーケード街。

北浜公園のモニュメント。

北浜公園から、別府高崎山とその向こうには大分の町が見える。

左手には国東半島が見える。

大江戸温泉物語別府清風でチェックイン。

別府湾をのぞみながら夕食。大江戸温泉「別府清風」は初めての宿泊だったが、宿泊費が比較的安いため、期待はあまりしていなかったが、スタッフの対応も親切で大変良く、バイキングの食事も悪くなく、快適に過ごすことができた。本館3階の大浴場の後、中館7階の露天風呂から別府湾をのぞみながらゆっくりと入浴した。

ホテルの部屋から見る、夜の別府タワー。

ホテルの部屋から見る西側の夜景。日没前には別府鶴見岳も見えた。

翌朝、9時前にホテルを出発して、やまなみハイウエイを西に走り、午前10時30分ごろに九重山の長者原に到着。

台風による強風と雨のためタデハラ湿原を歩いている人はほとんどな

長者原ビジターセンター内は多くの人で賑わっていた。展示物やビデオを1時あまり見学。

センター前に咲く、絶滅危惧種のヒゴタイの花。

センター前から見る雨の九重山。

再びやまなみハイウエイを走り、牧ノ戸峠登山口。ここから2時間あまり登ると、久住山頂上。牧ノ戸峠から瀬ノ本高原に下り、熊本県に入る。