2025/08/02 - 2025/08/07
857位(同エリア1706件中)
ゆずんすさん
2回目の旅行記は、念願のフェリーの旅。
家族と共に秋田竿燈祭、青森ねぶた祭を楽しんできました。
見てるだけじゃもったいないってことで 跳人として祭にも参加。
最高に楽しかった!
思い出に残る夏旅となりました。備忘録として旅行記に残します。
行 →新日本海フェリー
帰 →シルバーフェリー
秋田→コンフォートホテル秋田 泊
青森→民宿 台由 泊
後半は青森編。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
東北自動車道をひた走り、青森市内に入ってきました。
目指すはやっと取れたお宿 民宿台由(うてなゆ)。
国道7号線に面していて、ねぶた会場までは歩いてもいけます。
急いでチェックインを済ませて、街中へ。
今日の晩御飯は、これまた数か月前に予約していた
すし居酒屋樽へ。
席の予約と同時に、祭り期間中は
刺身の盛り合わせを注文することになっているとのこと。
全種類、お兄さんが
「これは〇〇産の△△でー」と説明してくれました。
説明聞きながら
(絶対 これ高いやつやん…いくらだ…((;゚Д゚))
とビビりながら聞いていたため、大間のマグロ以外記憶なし。
刺身は 間違いない美味しさ。 -
会計怖いけど卵も頼んじゃう。
-
会計怖いけど、お寿司も頼んじゃう。
炭水化物も食べないとね。
3人で刺身盛り合わせ食べて、日本酒飲んで…
予想通り それなりのお会計に笑
ま、たまの贅沢ってことで しょうがない! -
さあ、お腹も満たされて ねぶた会場へ!
今日は、観覧席を買っていました。
1枚3500円。チケットぴあの一次で落選だったときは
どうなるかと思いましたが、全然取れました笑
今回は青い森公園の近くの7号線沿いの席を取りました。
国道なので、入場開始ぎりぎりになって通行止め、
それと同時に、バイトの子たちがてきぱきと設営します。
手慣れたものです。さすが青森の学生。 -
席について、席でもカンパーイ。
お茶ですけど -
さあ、始まりました
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初めて見るねぶた 迫力満点
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こちらは 色味が他とは違います
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目の前までねぶたがやってくる
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囃子方もめっちゃかっこいい
-
大迫力で 口開けてみてたかも。
やっぱり生で見るのは最高ですね。
大満足の初ねぶたでした。
ホテルまで歩いて、大浴場に入って疲れを取りましたー。( ˘ω˘)スヤァ
4日目 -
おはようございます。昨夜は結構雨降ってた模様。
うてなゆの朝ご飯。
小分けにされているおかずを好きなだけ取っていくスタイル。
なかなかの充実度で 十分な朝ご飯です。
デザートのスイカも一つ一つがデカい!
美味しくいただきました(*´ω`*) -
今日は、ねぶた祭の時間まで、観光します。
空はどんより、天気予報は雨、ですが
白神山地方面へ車を走らせます。
途中の津軽のサービスエリア。 -
このサービスエリア、お土産の充実度すごいっ
なんでもありました。 -
ドライブのおともに、青森のりんごジュース、王林バージョン。
とっても甘いです。 -
これこれーーと懐かしくて写真撮っちゃったのは
りんご飴。
遥か昔、中学校の修学旅行で行った青森で
この飴をお土産に買ったことを思いだしました。
北海道の中学生の修学旅行は青森だったんです。 -
じろうさんのチャンネルで見ました、これ。
-
空はどんより。
りんごの木がたくさん。 -
白神山地ビジターセンター到着。
-
無料の施設ですが、なかなか展示は楽しかったです。
-
スマホのカメラがあれば クマとコラボもできます笑
-
ビジターセンターのすぐそばに道の駅 津軽白神。
寄らねばなるまい。 -
ソフトクリームに、はちみつのトッピングができるとな!
-
こんなふうに好きなだけかけられるんです。
太っ腹。美味しかった♪ -
…とこの後、アクアグリーンビレッジANMON に向かい
そこから白神山地散策と思っていたのですが、
前夜の大雨で通行止め( ;∀;)
ショックすぎて写真も撮り忘れた
ということで、行きたかった青池やらあちら方面は諦めることに。
残念だけど、また来るぞって気になります。
来た道を引き返し、弘前観光することに。
弘前市立観光館に駐車。 -
中には、弘前ねぷたの展示がありました。
弘前ねぷたは扇ねぷたと組ねぷたの2種類あるとのことなので
これは組ねぷたですね。
これもまたいいですねぇ。 -
次に来るときは、弘前や五所川原ねぶたも見てみたいなあ。
-
館内でこんなものを見付けてしまった
よしアップルパイ、食べるぞ('◇')ゞ -
…の前に、せっかくですから弘前城。
現存している12の天守のうちの1つですね。 -
石垣の修繕工事中で、天守は移動しているそうですな。
-
いい味出してます
-
お城につきものの、急な階段。
-
しかし、大きい石ですな。
-
ということで、お城を堪能した後は、アップルパイを探す旅。
こちらお城からすぐの、ブーランジェリーフー。
パン屋さんです。 -
お店の一角にイートインスペースがあったので、
そちらでアイスコーヒーと共にいただきました。
サックサクでパイ生地がとても美味い。
もちろん中のリンゴはいわずもがな。 -
さ、つぎなるアップルパイは弘前駅構内。
構内のストピで素晴らしいピアノを弾いていたのは
高齢の男性。かっこいいです。 -
あったあった!こちらBRICK A-FACTORY
このアップルパイもいただいちゃいましょう。 -
HIROSAKIサイン
-
駅すぐ横に、ねぷた保管のテントがありました。
夜になったら出陣ですね。 -
さあ、早速車の中で食べちゃいます。
うん、こちらも美味しいです。
軽く食べれちゃう感じ。 -
同じくBRICK A-FACTORYで買ったアップルサイダー美味し。
-
白神山地に行けなくて、残念だったけど
アップルパイも堪能したし、大満足。
青森市内に戻ってきて、ホテルに車を置き、
バスで、NTTまで。
今日は、NTTの跳人としてねぶたに参加します\(^o^)/ -
受付を完了したら、貸衣装が入った袋を受け取り、男女別の着付けの部屋に向かいます。そこでは、お手伝いしてくれる方にすべて着せていただきました(*´ω`*)
着付けが完了したら、しばし待機。その間に、おにぎりと飲み物の提供もありました。ありがたや。
今回、跳人としても祭に参加したいと思って日々ググっていたところ、
たまたま青森NTTが毎年跳人を受け付けているのを見付けました。
初めは、貸衣装屋さんで借りて、どこかに混ざろうかと思っていたのですが
なんせ、初ねぶた、勝手がわからないので、このNTTの跳人に申し込むことにしました。NTTの方には、北海道から来たビギナー家族が珍しかったのか、「どうしてうちに参加しようと思ったのか」などなどいろいろ聞かれました笑 -
ぞくぞく跳人が集まります。
-
主張強めのNTTの衣装。
花笠も「ぜひかぶってください」と言ってくれたので
もちろん被ります!
ビギナーなので、手ぬぐいの巻き方もへたくそですけど。 -
祭開始前。ワクワクです\(^o^)/
-
2時間以上、跳ねて歩いて 疲れましたー
でも、ほんっとに楽しかった!
見てるのと参加するのとは、また違う楽しさ。
体力あるうちに!と思って参加してほんとによかった。 -
分かりずらいんだけど、最後の最後、
日立のねぶたがの指が電線に引っかかって
それを外すべく、扇子持の方の巧みな誘導を
みんなで見守りました。
無事外れた時には、大歓声! -
…終わりました。ねぶたの夏が終わりました。
春からずっと楽しみにしていたねぶた、最高に楽しかったです。
着替えた後は、ふたたびNTTさんからおにぎりと飲み物をいただきました。
どこかでラーメンでも食べていきたかったのですが、
時間が遅く、店に入れず。
セブンで買ったぶっかけうどんを部屋で食べて本日終了。
5日目 -
おはようございます。最終日です。
今日のうてなゆの朝ご飯も盛りだくさんです。
豚の角煮が美味いです♪
ちょっとずつ並んでいるものが変わっていてありがたい。 -
これが民宿 台由(うてなゆ)。
民宿っていうか、ローカルビジホって感じです。
大浴場もあって、とてもよかったです。 -
チェックアウトを済ませ、9時出発。
今晩、八戸発のフェリーで帰ります。
まずは、青森駅のあたりに向かいます。
写真のA-FACTORYはまだ営業開始前。 -
この橋は、青森ベイブリッジっていうんですね、
そのたもとにある、AOMORIサインへ。 -
息子のリクエストで三内丸山遺跡へ。
-
ねぶたん号。かわいいな。
-
かなり立派な施設。
-
北海道の遺跡と共に世界文化遺産です。
見つかってまだ30年余りです。 -
なかなか大きな集落だったのですね。
-
トンネルのような通路を抜けると…
-
屋外展示へ。今まさに発掘調査しています。
-
復元された、大型掘立柱建物。
こんな大きな建造物を縄文人が作り上げていたことに驚きます。 -
これが、その柱の跡の遺跡のようです。すごく大きい。
どうやってこんな太い木を立てたのか???ロマンですねー -
これは盛土という、いわゆるごみ捨て場の遺跡。
ここからいろいろな土器など出土しているそうです。 -
さんまるミュージアム。
縄文人の暮らしが分かりやすく展示されています。 -
きれいに撮れた。
これを大昔の人が実際に作ったかと思うと感動。
ロマンですねー。 -
土器がいっぱい埋め込まれた「縄文ビッグウォール」
-
三内丸山、楽しみました。
さあ、寂しいけれど青森市内離れます。
そしてここは微妙に秋田県。十和田湖に向かってます。 -
お、ちょっと日が差してきた!
-
…と思ったら、どんより十和田湖。
-
このお方は、魚のいなかった十和田湖に
ヒメマスの養殖を成功させた「和井内さん」という
地元の偉人だそうです。
奥さんは46歳で亡くなったと…。 -
道の駅十和田にて たけや製パン コーヒー!
たけや製パンは秋田のパンメーカー。 -
あいかわらず どんより十和田湖を横目に走り
-
着きました十和田神社。
周りの観光地は、ちょっと寂れ感があったなあ。
とはいえ、大きな観光バスも来てました。 -
調べてみると、西暦800年ごろ、坂上田村麻呂が建立したとか。
由緒ある神社なんですね。 -
手水舎にアジサイ。
-
苔むした木々がとても良いです。
-
原生林の中を歩いていきます。
-
-
拝殿。
東北随一のパワースポット! -
さあ、神社を参拝した後は、奥入瀬渓流の沿線を走ります。
どんよりの天気と、数日前の大雨で水も濁り気味。
きれいな写真は撮れず(´・ω・`) -
限定物に弱い。
-
八戸に着きました。
せっかくなので八食センターに来てみました。
でも時間が4時ころだったので、終わってるお店も多く
何も買わず。 -
八戸も美味しいもの、多いんですよね。
-
お昼ご飯を食べ損ねたので、ラーメンでも食べようかと
探したお店がこちら。 -
美味しいラーメンごちそうさまでした
-
せっかくなので、ちょっと八戸観光。
-
櫛引八幡宮に来てみました。
神社仏閣好き家族。 -
鎌倉時代の建立だそうです。
-
これは、青森の伝統的な工芸品「八幡馬」。
って後ろから撮るって… -
もう5時を回っていたので、他に誰もいなくて
静かな境内でした。とても良かった! -
ちょっと小腹が空いたので、バナナ最中を笑
-
青森を旅立つ前にひとっ風呂。
熊ノ沢温泉という日帰り温泉に。
地元の常連さんが多いみたいで
なんとなくよそ者は居心地があまり…(男風呂がそうだったみたい)。
お湯は良かったです。 -
フェリーに乗り込む前に、カブセンターという
地元スーパーに買い出し。
マツコの知らない世界で見た、イギリストーストあった! -
八戸港フェリーターミナルへ。
雨降ってきました。
今晩のねぶたが心配 -
ターミナルはとてもきれい。
-
帰りはシルバーフェリーで苫小牧まで。
-
20:45乗船、22時出航です。
-
旅が終わってしまうのは寂しいけど、フェリー旅は楽しい。
-
運転手の夫と別れ、徒歩乗船します。
-
船内もきれい。
-
帰りは2等寝台を二部屋にしました。
イビキマンな夫が一人部屋、私と息子は2段ベッド。
キーは、受付時に渡される紙にあるQRをかざします。 -
部屋はこんな感じ。寝るには十分。
-
さよならー青森ーー
-
この船は、レストランはついてなくて
オートレストランという炊事場とか電子レンジとかがある
コーナーがあります。
その一角のテーブルをゲットできたので
そこで最後の晩餐。 -
ちょっとだけ甲板に出てみた。
明日は6時には苫小牧に着きます。
では、おやすみなさい。
6日目 -
おはようございます。
苫小牧港に近づいてきました。
全くといっていいほど揺れず
しっかり眠れました。
そして北海道もどんより。 -
雨が上がった後のようです。
シルバーフェリー、ありがとーー -
せっかく朝早くに苫小牧にいるので、
マルトマに来ました。30分くらい並んだかな? -
名物のホッキカレー。
-
これでもかっていうサーモン丼と
奥にはホッキ丼。
ごちそうさまでした。 -
楽しかった夏の旅も終わり、家に戻りました。
買ってきたものたち。 -
おやみやげやら自分たちのものやら。
思い出に浸りながら食べました。
フェリー旅が楽しすぎたので、来年は新潟か?と
目論んでる私です。
最後まで読んでくださった方、ありがとうざいました。
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