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所用で急にイギリス中西部を訪れることになりました。出発は8月下旬、航空券はハイシーズンで高価格。急な予定のため、選択肢もあまりありません。そこで見つけたのが、中国の「海南航空」。初めて耳にする航空会社でしたが、調べてみると「スカイトラック社の格付けで5つ星を連続で獲得」していることが分かりました。離発着の時間・値段ともに希望に沿うこともあり、今回初めて利用することに決めました。<br /><br />折角行くのですから、所用に合わせて「イギリス中西部(ウェストミッドランズエリア)の世界遺産を巡る旅」になるように旅程を組みました。<br /><br />最初に訪れたのは「ダーウェント峡谷の工場群」(2001年世界文化遺産登録)です。

2025夏イギリス中西部の世界遺産を巡る旅1 ダーウェント峡谷の工場群

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2025/08/27 - 2025/09/03

250位(同エリア349件中)

tamtravel

tamtravelさん

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所用で急にイギリス中西部を訪れることになりました。出発は8月下旬、航空券はハイシーズンで高価格。急な予定のため、選択肢もあまりありません。そこで見つけたのが、中国の「海南航空」。初めて耳にする航空会社でしたが、調べてみると「スカイトラック社の格付けで5つ星を連続で獲得」していることが分かりました。離発着の時間・値段ともに希望に沿うこともあり、今回初めて利用することに決めました。

折角行くのですから、所用に合わせて「イギリス中西部(ウェストミッドランズエリア)の世界遺産を巡る旅」になるように旅程を組みました。

最初に訪れたのは「ダーウェント峡谷の工場群」(2001年世界文化遺産登録)です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 関西国際空港 <br />海南航空HU474 KIX→PEK 14:20→17:00<br /> 

    関西国際空港 
    海南航空HU474 KIX→PEK 14:20→17:00
     

    関西国際空港 空港

  • 初めて見る飛行機だわ。<br /><br />短距離路線ということもあり、パーソナルモニターはありませんでした。

    初めて見る飛行機だわ。

    短距離路線ということもあり、パーソナルモニターはありませんでした。

  • 機内食鶏肉。<br /><br />搭乗時にペットボトルの水を1本頂きました。その後は、全員に食事を配り終わるまで、ドリンクサービスはありませんでした。食べ始めて暫くして、ようやくワインを頂きました。

    機内食鶏肉。

    搭乗時にペットボトルの水を1本頂きました。その後は、全員に食事を配り終わるまで、ドリンクサービスはありませんでした。食べ始めて暫くして、ようやくワインを頂きました。

  • こちらは魚。

    こちらは魚。

  • 北京首都国際空港に到着しました。トランジットの流れもよく順調でした。<br /><br />海南航空は第2ターミナルを使用します。第1ターミナルと違い、こじんまりしたターミナルビルで、免税店は出発機がある時間のみ開くところがほとんどです。24時間営業のスターバックスに人が集まっていました。<br /><br />クレジットカードで利用できるラウンジに入って休憩。広いラウンジの隅には、靴を脱いで横になることができるベッドもあり利用しました。体が休まりました。

    北京首都国際空港に到着しました。トランジットの流れもよく順調でした。

    海南航空は第2ターミナルを使用します。第1ターミナルと違い、こじんまりしたターミナルビルで、免税店は出発機がある時間のみ開くところがほとんどです。24時間営業のスターバックスに人が集まっていました。

    クレジットカードで利用できるラウンジに入って休憩。広いラウンジの隅には、靴を脱いで横になることができるベッドもあり利用しました。体が休まりました。

    北京首都国際空港 (PEK) 空港

  • HU753 PEK→MAN 3:15→6:45  窓際の2人掛けシート。<br /><br />深夜マンチェスター行きの便に搭乗しました。夏休み終わり間近の8月下旬ということもあり、乗客の多数がイギリスに戻るコーケイジャンのイギリス人でした。中国人らしい人も多く、子供も流暢な英語を話していたので、イギリス在住なのでしょう。

    HU753 PEK→MAN 3:15→6:45  窓際の2人掛けシート。

    深夜マンチェスター行きの便に搭乗しました。夏休み終わり間近の8月下旬ということもあり、乗客の多数がイギリスに戻るコーケイジャンのイギリス人でした。中国人らしい人も多く、子供も流暢な英語を話していたので、イギリス在住なのでしょう。

  • 今度は長距離なので、パーソナルモニターがあります。<br /><br />日本の映画も3本ありました。

    今度は長距離なので、パーソナルモニターがあります。

    日本の映画も3本ありました。

  • 機内食。<br /><br />ここでもドリンクサービスは、全員に食事を配った後でした。関空→北京便と違い、搭乗時にペットボトルの水を下さいませんでしたので、食事をするころには喉がカラカラよ。

    機内食。

    ここでもドリンクサービスは、全員に食事を配った後でした。関空→北京便と違い、搭乗時にペットボトルの水を下さいませんでしたので、食事をするころには喉がカラカラよ。

  • 夫もドリンクが来るまで待っているの。<br /><br />最初の食事の後、次の食事までの間は軽食のサービスは無く、ギャレーにスナック菓子が置いてありました。ドリンクもギャレーに行って頂きます。「夫の分も」と思い2つオレンジジュースを頂いて手が塞がった私に、「お菓子ポケットに入れましょうか」とジャケットのポケットにお菓子を詰め込んでくれました。若くて可愛いCAさん、親切なんだな、きっと。

    夫もドリンクが来るまで待っているの。

    最初の食事の後、次の食事までの間は軽食のサービスは無く、ギャレーにスナック菓子が置いてありました。ドリンクもギャレーに行って頂きます。「夫の分も」と思い2つオレンジジュースを頂いて手が塞がった私に、「お菓子ポケットに入れましょうか」とジャケットのポケットにお菓子を詰め込んでくれました。若くて可愛いCAさん、親切なんだな、きっと。

  • パーソナルモニターで飛行ルートを見ると、北京からロシアの上空を通り、真っすぐマンチェスター空港に向かっています。複雑な気持ち。<br /><br />グッスリ眠って翌朝。到着前の朝食。<br /><br />

    パーソナルモニターで飛行ルートを見ると、北京からロシアの上空を通り、真っすぐマンチェスター空港に向かっています。複雑な気持ち。

    グッスリ眠って翌朝。到着前の朝食。

  • 食事は美味しかったです。<br /><br />随分前に、中国国際航空や中国東方航空をマイルで予約して利用した時は、驚くような食事が出たこともありましたが、今回は普通に美味しいと感じました。

    食事は美味しかったです。

    随分前に、中国国際航空や中国東方航空をマイルで予約して利用した時は、驚くような食事が出たこともありましたが、今回は普通に美味しいと感じました。

  • マンチェスター空港が近づいてきました。

    マンチェスター空港が近づいてきました。

  • 牧草地が続きます。

    牧草地が続きます。

  • マンチェスター郊外が見えてきました。

    マンチェスター郊外が見えてきました。

  • 今年4月からイギリス入国時に必須になったETAを取得していたので、入国はあっという間に終りました。<br /><br />今回借りた車はこちら。もう少しコンパクトな車が良かったのですが、オートマチック車の選択肢が少ないので仕方ない。

    今年4月からイギリス入国時に必須になったETAを取得していたので、入国はあっという間に終りました。

    今回借りた車はこちら。もう少しコンパクトな車が良かったのですが、オートマチック車の選択肢が少ないので仕方ない。

    マンチェスター国際空港 (MAN) 空港

  • マンチェスター空港から東、ピーク・ディストリクトへ向かいます。低い山が連なるピーク・ディストリクトは、牛や羊が草食む牧草地帯が続き、のんびりと車を走らせました。と言いたいところですが、慣れないレンタカーとラウンドアバウトに振り回され、常に道路標識を見ることに忙しく、とても写真を撮る余裕がなかったことが残念。<br /><br />観光客で混雑するバクストン、ベイウウェルを走り抜け、ダーウェント峡谷に着きました。ここの工場群が「ダーウェント峡谷の工場群」として世界文化遺産に登録されています。その一つ、マッソン・ミルに着きました。<br /><br />1783年建設。当時高価だったであろう赤煉瓦作りの建物は、重厚感たっぷり。

    マンチェスター空港から東、ピーク・ディストリクトへ向かいます。低い山が連なるピーク・ディストリクトは、牛や羊が草食む牧草地帯が続き、のんびりと車を走らせました。と言いたいところですが、慣れないレンタカーとラウンドアバウトに振り回され、常に道路標識を見ることに忙しく、とても写真を撮る余裕がなかったことが残念。

    観光客で混雑するバクストン、ベイウウェルを走り抜け、ダーウェント峡谷に着きました。ここの工場群が「ダーウェント峡谷の工場群」として世界文化遺産に登録されています。その一つ、マッソン・ミルに着きました。

    1783年建設。当時高価だったであろう赤煉瓦作りの建物は、重厚感たっぷり。

    マッソン ミル 建造物

  • 1769年、リチャード・アークライトは水車を動力源とした紡績機械を発明し、ダーウェント川沿いに多くの工場を建てました。マッソン・ミルはその一つです。<br /><br />駐車場(有料)に車を停めて、見学チケット(GBP7.5ガイド無し)を購入して入場します。<br /><br />建物の裏には川が流れていて、その水力を利用した紡績工場のはずですが、あの高い煙突は何だろう?

    1769年、リチャード・アークライトは水車を動力源とした紡績機械を発明し、ダーウェント川沿いに多くの工場を建てました。マッソン・ミルはその一つです。

    駐車場(有料)に車を停めて、見学チケット(GBP7.5ガイド無し)を購入して入場します。

    建物の裏には川が流れていて、その水力を利用した紡績工場のはずですが、あの高い煙突は何だろう?

  • マッソン・ミルは、建物自体は当時の物ですが、紡績機械は各地から集められた物が展示実演されています。<br /><br />運び込まれた綿を綿糸に紡績する機械。

    マッソン・ミルは、建物自体は当時の物ですが、紡績機械は各地から集められた物が展示実演されています。

    運び込まれた綿を綿糸に紡績する機械。

  • 広い建屋中に紡績機が並んでいます。

    広い建屋中に紡績機が並んでいます。

  • 糸巻機

    糸巻機

  • 階段下のスペースに、労働者のための救急処置室もありました。

    階段下のスペースに、労働者のための救急処置室もありました。

  • 別棟の巨大ボイラー室。

    別棟の巨大ボイラー室。

  • 石炭を入れるところ

    石炭を入れるところ

  • 1911年には、この工場にもボイラー施設が設置されました。外の高い煙突はそのためです。石炭を使用するボイラーにより、動力が安定供給されることになったのですが、その頃には、綿花の最大輸入港であるリバプールに近いマンチェスターに紡績産業の中心は移っていきました。<br /><br />その後、衰退しながらも1991年まで稼働したそうです。10年後の2001年、世界文化遺産登録されました。

    1911年には、この工場にもボイラー施設が設置されました。外の高い煙突はそのためです。石炭を使用するボイラーにより、動力が安定供給されることになったのですが、その頃には、綿花の最大輸入港であるリバプールに近いマンチェスターに紡績産業の中心は移っていきました。

    その後、衰退しながらも1991年まで稼働したそうです。10年後の2001年、世界文化遺産登録されました。

  • 裏を流れる川の方からこの建物を見ると、1700年代後半、この地に水力を利用した紡績工場設置の必然性が理解できますが、道路側から見るとそれは分かりません。唯一、川沿いに建っていることで理解できるという感じでしょう。<br /><br />この日は、週に一度のメンテナンスデーで閉館時間が早いということもあり、見学者は私たちを入れてたった6人。観光客で賑わうピーク・ディストリクトの混雑を思えば、世界遺産なのにちょっと寂しい感じ。見学を終え、カフェのある建屋と駐車場に戻ります。<br /><br />これから今夜の宿泊地バーミンガムに向かいます。イギリスの高速道路は通常無料ですが、混雑するバーミンガムをバイパスする高速道路は&quot;M6Toll&quot;という有料高速道路です。そこを通らず、一般道でホテルまで向かいました。

    裏を流れる川の方からこの建物を見ると、1700年代後半、この地に水力を利用した紡績工場設置の必然性が理解できますが、道路側から見るとそれは分かりません。唯一、川沿いに建っていることで理解できるという感じでしょう。

    この日は、週に一度のメンテナンスデーで閉館時間が早いということもあり、見学者は私たちを入れてたった6人。観光客で賑わうピーク・ディストリクトの混雑を思えば、世界遺産なのにちょっと寂しい感じ。見学を終え、カフェのある建屋と駐車場に戻ります。

    これから今夜の宿泊地バーミンガムに向かいます。イギリスの高速道路は通常無料ですが、混雑するバーミンガムをバイパスする高速道路は"M6Toll"という有料高速道路です。そこを通らず、一般道でホテルまで向かいました。

  • これから3日間宿泊する「ホリデイイン・エキスプレス・バーミンガム オールドバリー」に着きました。バーミンガムの北西に位置し、高速道路のM5、そしていくつかの幹線道路に近く、大きなラウンドアバウトに隣接と、車で移動するには便利な場所にあるホテルです。近くに飲食店はほとんどありませんが、車で少し行けば大型スーパーが数件あるので買い物は不自由しませんでした。<br /><br />ホリデイインらしい無駄の無いシンプルな室内。イギリスらしくポットとティーセット、アイロンまで、必要な物は全て揃っています。駐車場無料なところも嬉しい。

    これから3日間宿泊する「ホリデイイン・エキスプレス・バーミンガム オールドバリー」に着きました。バーミンガムの北西に位置し、高速道路のM5、そしていくつかの幹線道路に近く、大きなラウンドアバウトに隣接と、車で移動するには便利な場所にあるホテルです。近くに飲食店はほとんどありませんが、車で少し行けば大型スーパーが数件あるので買い物は不自由しませんでした。

    ホリデイインらしい無駄の無いシンプルな室内。イギリスらしくポットとティーセット、アイロンまで、必要な物は全て揃っています。駐車場無料なところも嬉しい。

    ホリデイ イン エクスプレス バーミンガム オールドベリー バイ IHG ホテル

    高速道路と幹線道路に近い車旅に便利なホテル by tamtravelさん
  • オープンタイプのクローゼット。<br /><br />タップリお湯の出るシャワーをあびて、清潔で快適なベッドでおやすみなさい。

    オープンタイプのクローゼット。

    タップリお湯の出るシャワーをあびて、清潔で快適なベッドでおやすみなさい。

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