2025/09/01 - 2025/09/01
467位(同エリア1370件中)
まりあさん
釧路は、コロナ禍の、過疎地ドライブ一人旅で、少し長い目に滞在したことがあるのですが、確か、5月末か、6月初め頃に滞在したのですが、ホテルの冷房装置は、まだ働いておらず、部屋の空調はまだ「暖房」。最上階の部屋は、とにかく暑くて、持参した気温計ではずっと28度から下がらない。外気温は15度なのに、フロントで借りた扇風機をかけ続けて、窓を開け放っても、室温は28度でした。インド旅行より暑かった記憶です。
今回の、プリンスホテルも、まず1泊して、帯広の方をまわってから、レンタカーを駅前で返却してから2泊しましたが、最初の1泊の部屋は、あまりエアコンが効かず、かなり暑い思いをしました。エアコンをマックスにしても、25度よりは下がらず、私は、25度ですでに「暑いなぁ」と感じる、暑がりさんです。
で、セカンドコールのために、フロントで、扇風機を入れておいてくださいとお願いして、2泊したときは、エアコンも割と効いてくれて、扇風機を活用すると、23度ぐらいまで下がってくれたので、心地よく滞在できました。
夏の北海道は、要注意です。札幌の時も、地下鉄に冷房がないなどという「罠」があり、地元より、体感温度はより暑い時もよくあります。何より、ホテルの冷房は、効くか効かないかで、運命は分かれます(笑)。
今回の旅行中の天気予報は、雲マークのオンパレードで、太陽マークはゼロでしたが、網走湖でも、屈斜路湖でも、そして釧路では、嬉しいことに、最終日の夕方に、えげつない雷雨のあと、すすっと、雲が遠のいて、太陽が出てきて、釧路名物の夕陽を見ることができました。
新しくできた、フレンチのレストランも見つけて、今回の旅行の、唯一のフレンチも楽しめました。
プチ旅行にちょっと飽きて、これまで2-4泊のあまり距離を走らないレンタカー旅でしたが、今年は、7月の道北と、8月の道東で、それぞれ10日あまりのドライブ旅行をして、やっぱり、長い目の旅は、ハプニングも、トラブルも、そして感動も、たくさんあるなぁという印象です。
今回の旅行記は、道東ドライブ旅行の最終回です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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釧路の町に着いた時、まずは、プリンスホテルの最上階のレストランに行きました。
絶景を見下ろせますが、スタッフの方に、大型のクルーズ船が入港したと聞きました。
アラスカあたりから来ている外国船籍のようです。 -
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ホテルの最上階ですが、フレンチとかはなく、定食ぐらいで、トンカツにしましたけど、トンカツはやっぱり、専門店のヒレが好きなので、ここのは脂身が多くてイマイチでした
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シングルのお部屋は、デスクが窓向きに置かれてました。窓が大きいのがいいです。
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クルーズ船、でかい
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プリンスホテルも、釧路の町では、ダントツに目立つ存在で、売りは、釧路一大きい駐車場だそうです。第二Pも含めると、たっぷりあります。
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釧路駅までは、歩いて10分ほどですが、駅の建物は、古いっすね。
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カトリック教会
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そして、見つけたフレンチレストラン、楡金。
セカンドコールの時に、予約を入れましたが、キャパも多いので、ツアー客の貸切の時もあるようです。予約して、行かれるといいですね -
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夕暮れタイムも、雲がびっちり
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翌日、帯広に向かう途中に、釧路湿原美術館に立ち寄りました。
佐々木榮松(しょうえい)画伯の作品600点を保存し、そのいくつかを公開している美術館です。
静かに、素敵な絵画を鑑賞できますので、おすすめです。
道の駅、阿寒丹頂の里のすぐ近くですし、また、美術館専用の駐車場もあります。 -
作品の写真を自由に撮らせてくれるのも嬉しいです。
館長さんが、YouTubeで、各作品の解説をされているので、美術館名で検索すると、細かい解説も聞けます -
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ここの後の、時系列的な次の写真は、十勝川温泉の方へと続きます。
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ここからは、セカンドコールの釧路の話になりますが、釧路2泊の間の日は、フレンチレストラン楡金は、貸し切り営業だったので、十勝川温泉の宿から、釧路に戻り、荷物をホテルに置いて、レンタカーを返却してから、レストランに入りました。
汗だくで入ってきた私のために、冷房をしっかりかけてくださっていたので、すぐにクールダウンできました。
アミューズのフラン -
オードブル
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スープは、カブラだったか、さっぱり味のクリーミーなスープ。たっぷりの量を、熱々のパンと共に食べるのは、至福です
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桃のスープ
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ブランマンジュは、大好物です
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お茶菓子も美味しかった
スタッフの方も、1人の私に話しかけてくださり、久しぶりのフレンチに大満足でした -
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フィッシャーマンズワーフの店舗エリアを見下ろした写真
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釧路芸術館
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展示は、さかな君の描いた、魚の絵でした。
夏休みやから、子供向けの展示が多い(笑) -
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プリンスホテルのセカンドコールは、海側のツインにしました。
大きな窓が大好きです。窓の右の端っこには、細長い小窓があり、開けることができて、網戸も完備なので、ここからも空気は入ります。ただ、北海道のホテルは、冬用に作られているので、気密性が良すぎて、あまり空気が入れ替わらないんですよね。
この部屋のエアコンは、ちゃんと効いてくれたので、心地よく滞在できました -
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雲がびっちり。
夕陽は無理そうですし、雨も降ってきそう
2泊の最初の夜は、夕陽は全く見られませんでした -
これは早朝のウォーキングです。
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フィッシャーマンズワーフの建物です
この建物が、もっとも目立って、夜のイルミネーションも美しいです -
幣舞橋という、釧路では、交通量の多い橋があり、ここに1990年代に来た時は、幣舞橋のロータリーで、泣きそうになりました。
ロータリーって、慣れてないし、交通量が多いから、どっちへどう入ったり出たりするのかわからず、パニクりました。
今はもう、朝夕の混雑時以外は、閑散としてますが
この写真は、その大きな橋の下を歩けるトンネルです
ロータリーのところは、歩道がないので、川岸への階段を降りて、このトンネルで、反対側に渡れます -
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早朝の涼しさを、カモメさんも楽しんでるみたい
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昨夜の雨の水たまりに、街灯が映り込んでます
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この日は気温が上がったので、部屋で景色を楽しんでいました。少しずつ、雲が晴れていき、青空が広がってきました
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けど、気づいたことが、私のメガネ、普段は透明で、紫外線を受けると、サングラス的に色が濃くなるんですが、この窓ガラスの前では、しっかり色が変わってる。
つまり、古いホテルなので、窓ガラスは、紫外線カットじゃないのね。
それに気づいてからは、日焼け止めつけたり、カーテン閉めたり(笑)。
エアコンは一応、効きますが、太陽光を部屋に入れたら、暑くなりすぎてだめです。 -
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この日は、ランチの店まで、ウォーキングをすることにして、北見の美味しいトンカツが忘れられずに、ここまで30分、歩きました。暑かったぁ。
日陰がほとんどないもんね。
これなら、大阪の御堂筋とか、京都の烏丸通りの方が、建物が高いだけに、涼しくウォーキングできるわ(笑)。 -
帆立のトッピングは、ここでもありました。
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トンカツ三つに帆立を二つ注文したつもりでしたが、トンカツが四つもあり、帆立の二つは、なんぼなんでも小さいやろ、とツッコミました。
北見の店の方が美味しかったです。
ここのも、まずいことはなく、ホタテも小さいけど、美味しかった。
ただ、一人客は、この店も、自動的にカウンターはいいのですが、私が一番乗りで、右端は、レジの横、左端は、トイレの匂いが漂ってる・・・・
躊躇してると、真ん中の2人席を示して、「広い席をどうぞ」と言ってくれたので、真ん中に座りました。
北見の店もカウンターだったけど、カウンターが心地よくセットされていたので、広さも心地よさも抜群です。確か、かつ徳という店だったかな。 -
美術館検索してると、釧路駅の地下通路と出たので、歩いてみました。
冷房ないので、扇子であおぎながら -
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ま、この程度です
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そして、最後の夕方、
予報通り、雨雲が広がっていきました -
そして、あっという間に雷雨
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けど、そのあとすぐに、雲が破れていきました
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そして、夕陽が。
ばんざーい、とホテルを飛び出して、夕陽撮影へ -
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すみません。
いつものパターンで、似たような写真が続きます -
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こういう無風状態になると、この釧路川の水面が、鏡面効果を出して、素敵な景色が楽しめます
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幣舞橋の照明、コロナ禍の写真を見ると、緑色だったのですが、どうやら、イルミネーションを刷新したようで、赤い色に塗られて、赤い色の照明が付けられたようです。なかなかインパクトがあります
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この日は、早朝ウォーキングもしたので、この辺りで、エネルギーが切れてしまいました。もう少し暗くなったからの景色もまた、いいんですが。
翌日の帰路は、別の台風が関西に近づいていて、釧路から羽田までは飛行機で、そこから滋賀へは、飛行機はキャンセルして、新幹線にしました。滋賀では、帰宅時間の7時はまだ雨はほとんどなかったけど、その日の10時には、大雨になってました。
雨を避け避け、しっかり旅を楽しめたことに感謝です。
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