2023/06/14 - 2023/06/14
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piglet2017さん
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この旅行記のスケジュール
2023/06/14
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チューリッヒ観光初日は、水曜日に入館無料となるチューリッヒ美術館からスタートしました。チューリッヒ美術館はスイストラベルパス対象外だったので、無料の水曜日がチューリッヒ滞在に重なって、ラッキーでした。
ルノワール「可愛いイレーヌ」
- 旅行の満足度
- 5.0
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Hotel Wartmannの朝食会場には、アッペンツェラーチーズがありました。ザンクト・ガレンの修道士も食べていたチーズです。
Hotel Wartmann am Bahnhof ホテル
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オレンジジュースは自分で絞ります。スイスチョコレートを使用したプレミアムチョコレートドリンクCaotinaもありました。
Hotel Wartmann am Bahnhof ホテル
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電車でチューリッヒに移動しました。途中駅で制服を着た検札係員が約10人も乗り込んできて、抜き打ち切符チェックを始めました。1車両の検札を10人がかりでするとは、逃亡者を出さないためでしょうか。我々も、スイストラベルパスだけでなくパスポートの提示も求められました。
到着したチューリッヒ中央駅のコンコースでは、金の羽を持つカラフルな天使が出迎えてくれました。風船のようにふんわり浮かんでいるのかと思ったら、重さ1.2トンもある彫刻作品だそうで、落下が心配です。チューリッヒ駅 駅
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チューリッヒ駅前にあるホテル、ザンクトゴッタルドには朝の10時前に着いたので、フロントはチェックアウトの客でごったがえしていて、スーツケースを預けるのに、待ち時間も含め20分以上かかりました。
部屋の清掃ができない人手不足のホテル by piglet2017さんホテル ザンクトゴッタード ホテル
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チューリッヒ駅前には、スイス鉄道の父アルフレッド・エッシャー像がありました。宿泊するホテル名にも採用されているザンクトゴッタルド山塊にもトンネルを掘り、ゴッタルド鉄道を開通させています。鉄道建設に必要な資金調達のために、自分の銀行(クレディ・スイス)まで作ってしまうすごい人です。
チューリッヒ駅 駅
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エッシャー氏が鉄道会社の会長を退任した時に贈られた絵画「ゴッタルド峠越えの郵便馬車」です。ゴッタルド鉄道の開通以前は、急勾配で狭いヘアピンカーブの道を馬車で急降下しなくてはなりませんでした。ルドルフ・コラーが描いたこの作品は、スイス人に最も人気のある絵画だそうです。これから向かうチューリッヒ美術館に展示されていました。
チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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エッシャー像を見ながら駅前広場で待っていると、トラムがやってきました。
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トラムをKunsthausで下車すると、目の前に美術館がありました。クラシックなデザインのMoser館、右側の白い建物が2021年に増築されたChipperfield館です。Moser館から見学を始めました。
チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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タイミング悪く、1階の展示室を同行女性の撮影会場のように使って記念写真を撮る傍若無人の中国人カップルに遭遇、絵画鑑賞の邪魔になったのでエレベーターで3階へ避難しました。エレベーターを降りたところに、お目当ての作品、ルソーの猫がありました。
ルソー 「Mr.Xの肖像」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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初代館長がムンクと親交が深かったため、ムンクに描いてもらった館長自身の肖像画も含め、ムンク作品が数多く展示されていました。こちらの少女が持っているテディベアは北極熊!さすがノルウェーです。
ムンク 「北極熊のぬいぐるみと人形を持つ少女」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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印象派の絵画では、女性がパラソルをさす場面はよく目にしますが、実は男性も日傘を使っていたようです。19世紀よりもずっと陽射しが強くなったヨーロッパの人々が、現在なぜ日傘を使わなくなったのか、いつも不思議に思っています。
モネ「日傘をさす男」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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天使がイエスの誕生をお祝いしていますが、イエスも天使と同じくらいキュートです。
ルーベンス 「聖家族」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Anna Waser 「12歳の頃の自画像」
1691年の作品なのに女性!?と思って調べてみました。Anna Waserはやはり、名前が知られている最初のスイス人女性画家でした。美術教師Sulzer先生の肖像画を描いているAnna(12歳)の自画像です。
『バッキンガム宮殿の三匹の犬』で、イングランド最初の女性画家メアリー・ビール、イタリア人女性画家アルテミジア・ジェンティレスキの名前を知りました。17世紀は、少ないながらも各地で女性画家が活躍する余地ができ始めた時代だったようです。チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ブリューゲルの「4つのことわざ」の中の一枚、兵士が眠りこんでいる猫に鈴を付けようとしています。ことわざの意味は、「企みがかえって状況を悪くする」。ということは、この後どんな展開が待っているのでしょうか。
ブリューゲル 「猫に鈴をつける」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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2024年に訪れたスキアヴォーニ同信会館のカルパッチョが描いた連作で、聖ヒエロニムスのエピソードを知ることになりました。砂漠の庵で棘を抜いてもらったライオンが、聖ヒエロニムスに忠誠を誓う場面です。
メムリンク 「聖ヒエロニムス」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンカー 「ストーブ前のベンチで眠る二人の少女」
チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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地下通路を歩いて、新館Chipperfield館に向かいます。2018年に日本で開催された展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」は、新館建築費用に充当するために海外にまとめて貸し出すことで実現した展覧会だったのかもしれません。ビュールレ・コレクションは3階にありました。入口で有名なセザンヌの少年とルノワールの少女が揃って出迎えてくれます。
セザンヌ「赤いチョッキの少年」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カサット 「親指をしゃぶっている眠そうなトーマス」
チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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チューリッヒ美術館には、セザンヌやモネ同様、ゴッホ作品もたくさん展示されていました。アルルでゴーギャンと共同生活をしていた時期に描かれたこの作品は、ミレーの同名作品から着想を得たものです。
ゴッホ 「日没を背に種まく人」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ 「花とレモン」
チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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モネの睡蓮は専用の部屋となっており、横長の睡蓮3点が展示されていました。
モネ 「睡蓮の池、緑の反映」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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昨日のヴィンタートゥールでも見た読書する少女と同じ角度で描かれています。こちらの方が制作年が5年早い分、あどけなさを感じます。やはりモデルは同じ女性なのでしょうか。
コロー 「読書する少女」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ビュールレ・コレクションの展示コーナーが終わった後も、様々な人から寄贈された印象派の作品が続きます。その先にセガンティーニの作品が展示されていました。羊の番は退屈だから、編み物をするのはグッドアイデアですね。
セガンティーニ 「編み物をする少女」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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2階に下りてきました。Merzbacher コレクションの部屋だけ見学しました。
ミロ 「鳥のBoum-Boumはタマネギの皮の頭に祈る」
タイトルを見ても作品を見ても、意味不明です。チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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最後にクレー作品を見て、見学を終えました。出口にたどり着くまで3時間30分もかかりました。スイスミュージアム巡りで、一番大きな規模の美術館でした。
クレー 「月の出と日没」チューリッヒにある大きな美術館 by piglet2017さんチューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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チューリッヒ美術館の近くに『ハイジ』の作者シュピリ最後の家エッシャーホイザーがあるので見に行きました。
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チューリッヒ最初の賃貸用集合住宅なので、どの部屋なのかの目印はプラークが頼りです。子供にも夫にも先立たれ一人になったシュピリが、使用人と二人で、亡くなるまで暮らしました。
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亡命中のワーグナーが住んだ家には、プラークだけでなく旗もありました。
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9番トラムに乗ってパラデ広場に向かいます。リマト川に架かる橋を渡る時に、車窓から並び立つ教会の塔が見えました。この橋は、よい撮影スポットになりそうです。
リマト川 滝・河川・湖
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チューリッヒで最も高級な広場で交通の要にもなっているパラデ広場にやってきました。この年に経営破たんしたクレディスイスを買収したUBSが見えます。
パラデ広場 広場・公園
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チューリヒ中央駅前に立っていたエッシャー氏が創立したクレディスイス銀行がトラムの向こうに見えました。2023年、167年の歴史に幕を閉じたばかりの銀行です。そんな激動の再編があっても、政策金利を0%に引き下げても、スイスフランの強さは変わりません。
一方、2023年から2025年までの間に、借金大国日本の円はどんどん売られて30円近くも円安になりました。この劣化スピードでは近い将来、紙切れ同然になってしまうのではと非常に心配な毎日です。赤字国債で円を刷って配れば配るほど、円の信用がなくなって円安が進み、物価高になっていく負のスパイラルこそ、どうにかしてもらいたいものです。クレディ スイス銀行 本部 建造物
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ホテル ザンクトゴッタード
3.41
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