2025/07/01 - 2025/07/15
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funasanさん
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ブルゴーニュ地方のヴォ―ジュ山脈に水源をもつソーヌ川と、アルプスから流れ出るローヌ川が合流するあたりにリヨンがあります。豊かな水の恵みとローマ時代から続く長い繁栄の歴史に彩られたリヨンは魅力満載です。私たちは2日間にわたってたっぷり市内観光をしました。
写真:フルヴィエールの丘よりリヨン市内をの望む
※新著出版しました。
『鉄道で駆け巡る シニア夢の旅路』(キンドル版)
ーミラノからハンブルクまで ヨーロッパ縦断18日間
前編:北イタリア5都市訪問ー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F3ZNY12Z/ref
私のホームページに著書紹介、旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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旅に出ると気持ちが盛り上がります。目覚めの朝、ベッドでうとうとしておれません。熟睡している妻に気が付かれないように部屋を出て、早朝の散歩・ジョギングです。
写真:ホテル前の遊歩道 -
ホテルを出ると、目の前には広大なテット・ドール公園(写真)が広がり、湖や動物園、植物園を備えた市民の楽園があります。ここをゆっくり走ります。
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Tシャツ、短パン姿で30分くらい早朝のトレーニングをして汗をかき、部屋に帰って熱いシャワーをあびる。これがとっても気持ちがいい。その後、妻と一緒にレストラン「ZUCCA」(写真)に行きます。
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店内(写真)は冷房がしっかり効いていて私達夫婦には寒いくらいです。体感温度が違うようで、厚着又は防寒用上着を持ってレストランに入る必要があります。
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ビュッフェカウンターには美味しそうな食材が並んでいます。それらをピックアップして私の前菜(写真)を作ります。ところが、私の大好きな「スモークサーモン」がしょっぱ過ぎました。
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1枚だけそのまま食べて、2枚目からは熱湯で湯通して塩分を少なくして頂きました。ただ、このスモークサーモン(写真)、フランスパンに野菜やチーズと一緒にはさんで食べればちょうどいい塩分かもしれません。
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また、卵を含む暖かい料理(写真)も過不足なくあるのですが、特別美味い訳ではなく、ごく普通の味でした。生絞りのオレンジジュースのマシンとかハチの巣だとか、ちょっと意外性のあるものは何もないです。
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卵料理は専用メニュー(写真)からオーダーできます。オムレツは好みの具材を選んでその場で調理してくれ、目玉焼きやポーチドエッグもリクエスト可能です。ただし、特別料理のエッグベネディクトは別料金がかかります。
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美食の国フランス、しかも食通の街リヨンのマリオットホテルです。朝食ビュッフェに期待したのですか、残念ながらイマイチでした。こちらの期待が大きすぎたかもしれません。マリオットのプラチナ会員としてこれだけのビュッフェ朝食を無料で頂けることに感謝しましょう。
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レストランの外にも立派なテラス席(写真)があり、ここでも飲食を楽しめます。国際会議が開催される時には大賑わいになるのでしょう。どうやらリヨンマリオットはコンベンション中心の高級ビジネスホテルのようです。
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さあ、リヨン観光に出かけましょう。ホテルのすぐ近くのバス停「リヨン近代美術館」前からC1のバスに乗車します。午前中ならバスは頻繁に来ますので適当にバス停に行けばいいです。
注:以下の記録はリヨン滞在1日目の午後4時以降のものです -
リヨン観光の第一はフルヴィエールの丘に建つ「ノートルダム聖堂」です。ここまでどうやってたどり着くのか?色々調べた結果、リヨン・パール・デュー駅(写真)から地下鉄を乗り継いでいくのが最短のようです。
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リヨン市内のトラム・メトロ路線マップ(写真)をしっかり読みこなし使えるようになれば、リヨンの市内観光に困りません。リヨン・パール・デュー駅から地下鉄B線(青)に乗り、南方面の駅「Saxe-Gambetta」で乗り換えます。
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次に「Saxe-Gambetta」で地下鉄D線(緑)に乗換え、西方面の「Vieux Lyon」 で下車します。ここで地上にあがり、ケーブルカー乗り場(写真)に行き「フルヴィエール」行に乗ります。
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ケーブルカーはどんどん高度を上げ、すぐに終点「フルヴィエール」に着きます。駅を出ると、目の前には壮大な「ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂」(写真)が迫ってきます。ワオ~、凄い!
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聖堂の横に立つと、眼下にはリヨンの街並みが一望できます(写真)。赤い屋根がどこまでも広がり、ローヌ川とソーヌ川が街を優雅に縫うように流れています。その先には近代的な高層ビル群が顔をのぞかせ、歴史と現代が融合したリヨンならではの絶景に胸が熱くなりました。
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聖堂内部(写真)に入ると、豪華絢爛という言葉がまさにふさわしい世界。黄金に輝くモザイク画やステンドグラスが、荘厳な雰囲気を一層際立たせています。
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天井(写真)も凄いです。青と金に彩られた聖母子や天使たちが、まるで天界から祝福を降り注いでいるかのようでした。長時間見上げていると首が痛くなります。時間がありません。先を急ぎます。
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ケーブルカーで「Vieux Lyon」駅までもどり、リヨンの旧市街方面に行きます。時刻は夕暮れの7時過ぎ、でも十分明るいです。観光客なのか地元の人なのか続々と旧市街に集まってきて大賑わいです。
写真:ケーブルカー駅前のカフェ -
ケーブルカー駅横にコンビニのような店があり、軒先にフルーツ(写真)が沢山並べてありました。ここでバナナを調達しました。ちょっとお腹がすいた時の食料補給です。
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ケーブルカー駅のすぐ先に「サン・ジャン大聖堂」(写真)が建っています。12世紀に建設が始まり、15世紀に完成したリヨン大司教座の聖堂です。外観はロマネスクからゴシックへと移り変わる様式が融合しており、荘厳な雰囲気を漂わせています。
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内部(写真)に足を踏み入れると、高い天井と長く続く列柱が圧倒的なスケールで広がっています。シンプル&静寂!サン・ジャン大聖堂からサン・ポール教会までは中世からルネサンス時代の建物が保存された歴史地区として世界文化遺産に登録されています。
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妻はヨーロッパの古い街並み(写真)歩きが大好きなので、事前に勉強した地図を片手にどんどん先を歩いていきます。私は後から写真を撮りまくってついていきます。
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歴史のぬくもりがある石畳みの路地(写真)にカフェ・レストラン・ショップが軒を連ねています。小さな木製テーブルを囲んで、観光客や地元の人々がリラックスした雰囲気で食事や会話を楽しんでいます。
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ある店の前にはアメリカンスタイルを思わせる赤い衣装の人形(写真)が立ち、通りを行き交う人々の目を引きつけていました。インパクトが大事です。この人形だけで私も興味が湧き、つい店先のメニューをじっくり見ました。
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現地情報として、その店のメニューの一部(ハンバーガー)を写真に撮ってきました。為替は1ユーロ170円で換算してありますが、1皿3000円~4000円です。
・Burger Cheeseシングル:18,50 ユーロ(3145円) ダブル:21,50 ユーロ(3655円)
ビーフパティ、チェダーチーズソース、ピクルス、レタス、トマト、カリカリオニオン、バーガーソース
・Burger Bacon:シングル:19,90 ユーロ(3383円) ダブル:22,90ユーロ(3894円)
ビーフパティ、グリルベーコン、チェダーチーズソース、レタス、トマト、ピクルス、カリカリオニオン、バーガーソース
・Burger Veggie:シングル:19,50ユーロ(3315円) ダブル:22,50ユーロ(3825円)
ベジタリアンパティ、チェダーチーズソース、レタス、トマト、ピクルス、カリカリオニオン、ワカモレ、グリル野菜(パプリカ)、バーガーソース
・Burger Pig:シングル:20,90ユーロ(3553円) ダブル:23,90ユーロ(4063円)
バーベキューソースでマリネしたプルドポーク、バーガーソース、ピクルス、レタス、トマト、カリカリオニオン -
石畳の旧市街を抜けると、コーラル色の壁が映える中庭に出ました。ここは「映画とミニチュア博物館」(写真)が入っています。足元には街の象徴ライオン像が建っています。
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石畳の路地を歩いていると、ふと目を引く小さな古本屋(写真)に出会いました。店名は「CADENCE」。ショーウィンドウには、歴史書から詩集、旅のガイドに至るまで、ぎっしりと書籍が並べられています。本好きの私としては入店したいところですが、時間がありません。先を急ぎます。
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リヨン旧市街の一角、オレンジ色の壁が印象的な大きな建物「ガダニュ博物館」(写真)が姿を現します。ここはリヨンの歴史博物館と、世界的に知られる「人形劇博物館」を併設する複合文化施設です。
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建物の角には、大きなガラスケースに収められたからくり仕掛けの時計「シャルヴェ時計」(写真)が観光客の目を引きます。1864年にルイ・シャルヴェによって製作されたこの時計は、15分ごとにベルを打ち鳴らし、毎正時には「トランペット」の合図で大きな鐘が響き渡るといいます。
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リヨン旧市街の外れにクラシックな白亜の駅舎が姿を現します。「サン・ポール駅」(写真)です。19世紀後半に建設された駅舎は、まるでヨーロッパの小さな宮殿のような佇まいを見せています。現在はTER(地域急行列車)が発着するローカル駅です。
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駅前にそびえるのが「サン・ポール教会」(写真)です。高く伸びる尖塔が青空を背景に輝いています。リヨンの中心部から少し足を延ばしたこの一角では、観光の喧騒から離れ、旅の締めくくりにふさわしい、穏やかで印象的な風景でした。
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時刻はもう夜の8時過ぎ、夕食の時間です。私たちはあるブションの店(写真)に入り、2人とも典型的な定食メニューを注文しました。
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前菜+メイン+チーズまたはデザートの3コースで、リヨンの郷土料理を一通り味わえる内容になっています。それでいて価格は 1人23.90ユーロ(4063円)とリーズナブルです。以下、詳しくレポートします。
注:これ以降は前回の旅行記「リヨンマリオット」と同じです。 -
前菜① サラダ・リヨネーズ
グリーンサラダの上にカリッと焼いたベーコンとクルトン、中央にとろりとしたポーチドエッグがのったリヨン名物の前菜です。ベーコンの塩気と卵黄のコクがよく合い、サラダながら食べごたえもありました。 -
前菜② オニオングラタンスープ
玉ねぎの甘みがしっかり溶け込んだスープに、クルトンとチーズが浮かんでいました。やさしい味わいで、疲れた体にはほっとする温かさ。クルトンにスープが染みるとさらにおいしかったです。 -
ちょっとお行儀が悪いですが、全品を2人でシェアして地元料理をじっくり味わいます。パン(写真)はメインを頼むとついてきて、お代わり自由です。
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メイン① ソーシソン・ショー/赤ワインソース
太いソーセージを蒸し煮にして赤ワインソースで絡めた一皿。付け合わせはニンジンとポテト。ソーセージはジューシーで、濃厚なソースが地元ワインの風味を感じさせ、食べ応えがありました。 -
メイン② ブロシェのクネル
淡水魚ブロシェのすり身を卵白と混ぜてふんわりと仕上げたクネルに、表面はこんがりと焼き目が付いていました -
デザート① プラリーヌのタルト
リヨンの名物、赤いプラリーヌを使った小さなタルトです。甘さの中にカリッとした食感があり、添えられた生クリームと一緒に食べるとやさしい味わい。見た目の可愛らしさも印象的でした。 -
デザート② チョコレートケーキとバニラソース
温かいチョコレート生地にたっぷりのホイップクリームがのっており、下にはとろりとしたバニラソース。フォンダンショコラのような濃厚な味わいで、最後まで満足できる締めくくりでした。 -
リヨン旧市街の石畳の小路には、両側にブションが軒を連ね、夕暮れどきになるとどの店もテラス席まで満席(写真)。地元の人や観光客がワイン片手に談笑し、歴史ある建物のあいだに温かい光がこぼれる様子は、まさに「食の都」の賑わいを感じさせます。
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夕食どきの旧市街の活気ある風景は、リヨンに来たことを実感させてくれる場面のひとつです。非常に気に入ったので翌日も旧市街のブションでディナーをとることにしました。
写真:夕闇迫るフルヴィエールの「ノートルダム大聖堂」
→「リヨン観光(その2)」に続く
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