2024/01/04 - 2024/01/04
21位(同エリア249件中)
とーりさん
ひさびさの外国である釜山関門旅行を何とか熟し、海外旅行欲が頭を擡げてきました。ここのところ長期休暇が取りにくく、纏まった休暇を堂々と取れる年末年始はせめて海外へ・・・、と言う事で日程は確保したものの、未だ海外旅行の勘を掴みあぐねていて不安なこともあり、手近で親しみやすい台湾に行く事にしました。
台湾へは既に8回、台北以外の都市もあちこち回っており、大方行き尽くしていると思われがちですがさにあらず、奥が深いのも台湾の魅力です。また、最後に訪れてから12年以上が経過し、定番の観光地にもひさびさ訪れてみたくもなりました。
行ってみると地下鉄など交通網はとても充実したものとなっており、アシスト自転車やスクーターなども利用し行動範囲も広がりました。今回は定番中の定番の台北は故宮博物院や総統府、郊外の淡水の街並みなどに加え、国際情勢の緊張感が増す金門島へ初めて行き、国境最前線の状況を感じることができました。その他三度目の訪問となる高雄や未訪問だった新竹にも足を延ばすことができ、充実した旅となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(1/3)羽田 ⇒ 台北(松山)・・・ホテル・・・台北市内・・ホテル
2日目(1/4)台北 ⇒ 金門島 ⇒ 高雄・・・高雄市内・・・左営・・・台北
3日目(1/5)台北市内・・・淡水観光・・・台北市内
4日目(1/6)台北・・・新竹観光・・・台北 ⇒ 羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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続いてやって来ました「湖井頭戦史館」。電動バイクを駐輪場に置き、ちょっと坂を登って行きます。
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いいですね、要塞というか砦というか。実際に使われていたものを博物館として使用しているのか、砦に似せて作られた博物館かはわかりませんが、雰囲気はよく出ています。
(湖井頭戦史館10:33~10:43) -
入口には高射砲なども展示してあり気分を高めます。
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近くで見ると高級中華レストランの入口のようでもありますが.....
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中に入るとこんな感じです。地雷展示館は地雷に関することの展示が主でしたが、こちらは国共内戦についての案内が主です。
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地形的に金門島は台湾本土から遠く、中国大陸のすぐ目の前、大陸側に包囲されている位置にあります。大陸へ近いところで2kmちょっと、改めて地図を見るとよくここを死守できたと思わざるを得ません。
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建物の奥、海に面した奥の部屋には見張台のようなところがあり、外を見ることができます。
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見張り台から見える景色がこちら、今日の行程の中では一番大陸に近いところです。遠くに発展著しい大陸厦門市を指呼のうちに見ることができ、ますますここを台湾が実効支配しているのが不思議に思えます。湾内には大小金門島のほか、無人島や岩礁などがいくつかあり、こちらも一部台湾が実効支配しています。
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館内には公衆電話から命令を受信する軍人の模型でしょうか。それも変ですが。
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スローガン的なこともいくつか書いてあります。国境の島ならではです。
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とまあ緊張するところはここまで。しっかりショップが併設されていてキーホルダーやストラップなどたくさん売っており、色々買ってしまいました。
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湖井頭戦史館を出て暫く走っていると海岸に出てきました。この辺りが「雙口海邊」です。
(湖井頭戦史10:43 ⇒ 10:50雙口海邊) -
ここには今までの「いざ戦争!」といった雰囲気は無く、こんなモニュメントが造られています。
(雙口海邊10:50~10:54) -
隣にはマスコットキャラクターの置物もあるなど国境の島というのを一瞬忘れてしまいます。
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それでもマスコットキャラクター人形の先砂浜に出るとやはりこんな「置物」が。
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猫公石眺平台にもありましたが、これは上陸を阻む「軌條砦」というものだそうです。海岸一面に置かれているのは圧巻でもあります。
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さて順路ではこれから島の南端「沙渓堡」に行き、小金門をぐるっと一周したかったのですが時間的に微妙になって来たので行くのを諦め、島を縦断して八達樓子へ向かおうと思います。
(雙口海邊10:54 ⇒ 11:03八達樓子) -
という訳で海沿いツーリングから一転、畑や草地の中を走り抜け、街の入口であるラウンドアバウトに来ました。このラウンドアバウトの中心に建っている塔が「八達樓子」です。
(八達樓子11:03~11:06) -
この砦はてっきり国共内戦時の様子を模したものだと思いましたが実際のところは1933年の日中戦争の折り、万里の長城での北口を守った7人の勇士を祈念して建てられたそうです。親日の台湾にあってもそのようなところもあるんだなと思いました。もっとも対日を意識しているのではなく、孤塁に依っても郷土を死守するといったことを意識付ける、どちらかといえば反共的なもののようです。
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それは八達樓子のラウンドアバウトを囲むように設置されている4つのスローガンからもわかります。まずこちらは「堅持到底」。
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続いて「必勝必成」。
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そして「独立作戦」。外部からの支援に頼らず作戦を遂行せよということでしょうか。あとひとつは「自力更生」、これは最近でも使う語です。
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八達樓子から烈嶼郷の街並み抜けて南下します。
(八達樓子11:06 ⇒ 11:11八二三砲戦勝利記念碑) -
白いゲートがあります。こちらは「勝利門」。
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そして勝利門の先、ラウンドアバウトの中央にでっかい砲弾型をした「八二三砲戦勝利記念碑」が聳えています。これは中共軍が金門島に侵攻すべく行った膨大な砲撃を打ち返し、島を死守したという記念碑です。モニュメントとしてインパクトはありますが、観光客などは全くいません。
小金門島の観光はこれで大体終了です。あとは金門大橋に出て空港へ戻ります。
(八二三砲戦勝利記念碑11:11~11:13) -
こちらにもスローガンの看板が。でもこちらの看板は左から右へ読む形式で先ほどとちょっと違います。作成年代が新しいのでしょうか。
(八二三砲戦勝利記念碑11:13 ⇒ 11:19金門大橋) -
小金門島を半周して戻って来ました金門大橋。電動バイクは正念場です。
(金門大橋11:19~11:34) -
アクセル全開にしてもやっぱり15分程度かかりようやく渡橋しました。
(金門大橋11:34 ⇒ 12:05空港) -
金門大橋から30分ほど走ってようやく金門空港に到着しました。レンタル店に電動バイクを返却します。
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戻ると燃料のメモリがひとつ減っていました。結構走ったのですが余力はまだまだありそうです。
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レンタル店には125ccバイクがこんなにあります。台湾観光客は皆こちらを借りるのでしょう。
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最後に記念として係員の方に1枚撮っていただきました。電動バイクは快適でしたが正直もう少し速度が出るといいなと思いました。
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