高速バスで行く☆おひとり様稚内日帰り旅

2025/08/13 - 2025/08/13

北海道にいるうちに訪れたい場所のひとつ。

宗谷岬。

礼文島、利尻島へのフェリー乗り場でもある。
島巡りをするには最低３日必要なので
なかなか時間が取れていない。

お盆真っ只中にお休みが取れたので
とりあえず稚内まで行ってみよう、と
北海道で好きになったバス旅を。

8/13 宗谷バス　7:40 大通バスターミナル→　13:30稚内駅
16:40稚内フェリーターミナル→22:30 大通バスターミナル
￥12200

エリア 稚内(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

３年目にして初めての利用。
大通のバスターミナル。

なんともレトロだ。

ついにてっぺんに行くんだな。

次は根室も行きたいな～

ようやく羽幌までやって来た。

ここまでで約4時間。
バスは３列独立シートなので
快適。

バスの車窓から見える景色がほんと好き。

オロロンラインと呼ばれるこの道は
左に海岸線、右に牧草地、丘陵が永遠と続く。

飛行機では見られない景色。

北海道道106号稚内天塩線 (オロロンライン) 名所・史跡

６時間かけてようやく稚内に到着。

予報では25度とあったが、全然暑い←
札幌と変わらない。
けど風の街は、心地よい風が吹き抜けて涼しく感じる、こともある。。

予約していたカーシェアで宗谷岬を目指す。

気色が素晴らしすぎて、思わず車を停めて撮影。

稚内市街地から宗谷岬までは約30分。

いいお天気のためか
遠くに樺太が見えた。

青空に映えている宗谷岬記念碑。

ここだけすごい人。
写真の順番待ちの列もできてる。

バイクやチャリの人たちも沢山。
気持ちいいだろうな。

宗谷岬 自然・景勝地

絶対食べたかった海鮮丼はこちらで。
魚常さん

先月は余市のウニ丼を食べに行ったので
こちらのウニと食べ比べ。

迷った末に。。

ウニ、カニ、イクラ

の三色丼！
ビジュ100点満点！

うんま～い

続いて、宗谷岬からすぐそばの白い道へ。

車でも行けるんだけど歩いてみたくて
ゴール地点から。

宗谷丘陵 白い道 名所・史跡

おー白い←

稚内の名産であるホタテの貝殻が敷き詰められているらしい。

青空とのコントラスト！

途中で引き返すために振り返ると

海～！！！

セミも鳴いてるし、the日本の夏てかんじ。
好きだなーここ。

約２時間のドライブを終えて、車を返却して
稚内駅付近を散策。

とても綺麗な稚内駅。

稚内駅 駅

駅のすぐそばには
日本最北端の線路。

実際に見るとなんだか不思議。

埠頭まで歩いて、今日はもう運転しないので
クラシック！

こういう写真撮ってる限り
私は真の道産子にはなれていない。←

遠くに有名な防波堤ドームが見える。
北海道遺産のひとつ。

そろそろタイムリミットなので
フェリーターミナルへ。

道路標識がロシア語。

夕焼けがとても美しい。

午前中は隠れていた利尻富士もシルエットが。
表紙の写真は利尻富士と風車たち。

このバスで札幌まで帰ります。

マジックアワーも美しい。

ただいま～

帰って来た頃にはテレビ塔のライトアップは終わっていた。

往復12時間、滞在3時間のクレイジー旅だったけど
間違いなく行ってよかった！

見たことのない景色に沢山出会えた。
北海道まだまだ開拓したい。