6年ぶりのヨーロッパへ　その5 ストックホルムから帰国編

2025/07/21 - 2025/07/22

ローマからストックホルムへ移動。

ストックホルムは１泊しかいられない短期滞在だが、
その中でもストックホルムの街歩きをすることができた。

空港からはアーランダエクスプレスで市内へ行き、王宮、
ノーベル博物館などをみてトンボ帰り。

あわただしかったので、今度は落ち着ていきてみたいと思った。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローマ・フィウミチーノ空港からスカンジナビア航空でストックホルムへ。

11時発の便で出発。

ビジネスクラスとのことだったが、席はいたって普通。

ただ前のほうだったということみたい。

通路側で予約したはずが、機材変更があったのか、
いつも間にか窓側になっていてびっくり。

トイレ行くときは通路側の人にすいませんと言って行きました。

ローマの空港混雑で、離陸するまでに30分程度かかった。
そのため、ちょっと到着が遅れるよう。

ビジネスクラス特権か機内食がでた。

サラダのような軽食だったが、これが結構美味しかった。

スカンジナビア半島が見えてきた。

飛行機は10分遅れくらいの14:20頃、ストックホルムのアーランダ国際空港に着陸。

ターミナル5に到着。

アーランダ国際空港はローマと違って人も少なく、落ち着いた感じの空港だった。

まわりも自然豊かでのんびりした雰囲気。

やはりスカンジナビア航空の本拠地といった感じ。

ノルウェー行ったときとどこか似ている雰囲気。

ホテルは翌日の出発もまあまあ早い時間なので、空港内のラディソンブルホテルを予約。

ターミナル５からだとSKY CITY方面へ向かい歩いて10分ほどで到着できる。

ホテルにチェックインし、荷物をおいたらすぐに出発。

空港内に駅があるので、このアーランダエクスプレスでストックホルム市内へ向かう。

画面には何分後発かがでている。

だいたい15分から20分間隔くらいで出ている感じだった。

この下がホーム。

アーランダエクスプレス。

券売機は空港内のいたるところにあり、
往復チケットを買うより、２人以上ならグループチケットで片道ずつ
買ったほうがお得という噂があり、グループチケットで購入。

時速200km近くで走行し、ストックホルム中央駅まで19分で到着する。

座席は全席自由席だが、ローマのレオナルドエクスプレスみたいに混んでいなく、のんびり座ることができた。

ストックホルム中央駅へ到着。

駅は空港のターミナル５とターミナル３か２の途中駅だけあって、次はストックホルム中央駅まで止まらない。

途中、切符の検札はあり。

目的地のガムラスタンまでは歩いても行けそうだったが、地下鉄に乗り換えて１駅、ガムラスタン駅まで行った。

乗り場はやや複雑だった。路線図を見ていきそうな電車に乗った。

切符は買わずにクレカのタッチ決済で乗車。

ガムラスタンへ到着。

駅から5分も歩くと街中へ。

まずは、世界一細い小道へ。

その名のとおりかなり狭い道だった。

ノルウェーに来た時はオーロラのシーズンだったので寒かったが、夏の北欧は快適だった。この時間で16時30くらいでやや暑い25度くらいだったが、だんだん気温が下がっていき、夕方は22度くらいになったのですごしやすかった。

ちょっと歩くと港へ。風情がある。

こちらは博物館がある島の方向。今回時間がなく行けず。

魔女の宅急便の舞台になったところも行きたかったが、時間がなかった。

ちょっと逆光だが王宮へ到着。

観光バスが多かった。

王宮には滝みたいなものもあった。

これは王冠か？

こっちが正面かな。

王宮は17時までだったので、時間オーバーで見学できず。

併設のギフトショップも閉まっていたので、外観だけ見学。

ノーベル博物館は19時までやっていたので、行ってみた。

アルフレッド・ノーベルさんの肖像。

ノーベル賞の授賞者にまつわる展示などがあった。

入館するとガイドの人が案内してくれる。

入館料にガイド料が含まれているらしい。

5分くらい待って人が集まると開始。

いろいろ展示品について説明してくれた。（英語）

だいたい時間は10分から15分程度。

折り鶴も。

そして、山中さんの展示もあった。

岩波新書も展示されていた。

これもノーベル賞を受賞したんだ。

ここにも折り鶴が。

館内では、ノーベル賞受賞者のパネルが動き回っている。

天井にあるのが、受賞者たちのパネル。

受賞者がサインした椅子。

山中さんのをみつけた。

ギフトショップもあり、お土産も購入。

スウェーデンなので物価は高いがタックスリファウンドの用紙もくれた。
（空港ですっかり手続きを忘れてしまった・・・）

ノーベル博物館は見どころが多かった。

ノーベル博物館の前の広場にはおしゃれな建物も。

帰りは歩いてストックホルム中央駅へ向かう。

大量のオレンジか？果物屋さんでフレッシュジュースを売っていた。

グーグルマップで評価の高かったジェラート屋さんへ。

賞を受賞したよう。

チョコレートとストロベリーを。

美味しかった。またイタリアのとはちょっと違う感じ。

気温も22度くらいだったのですごく涼しく感じた。

国会議事堂らしい。

立派。

やっぱり夏の北欧は素敵だった。

ストックホルム中央駅へ向かう途中、またもユニクロに立ち寄る。

19:30で閉店のところ、19時ちょいすぎに到着。

ここは馬が有名なのかな？

オリジナルTシャツのデザインになっていた。

ローマ同様、オリジナルTシャツ作っちゃいました。

閉店間際で、Tシャツならいいよと店員さんが言ってくれたので、
作成。

スウェーデンのティータイムを意味するFIKA(フィーカ)Ｔシャツを。

ここもタックスリファウンドで免税分戻ってきました。

路面電車にも乗ってみた。

街中にこういう教会みたいなのがぽっとあるのがヨーロッパらしい。

時刻は20:30だけど、全然昼間のように明るい。

いろいろ寄り道しながらストックホルム中央駅へ到着。

駅の中にCOOPがあったので、水とかお土産になりそうなお菓子などを購入。

一部空港で買ったものあるが、スーパーで購入した品々。

最後レジ出るときに自動改札があり、レシートのバーコードをスキャンすると出ることができる。

帰りもアーランダエクスプレスで空港へ。

15分間隔くらいで出ているので便利だった。

帰りもすいていた。ちょっと高いけど。

21時くらいに空港につくと、ようやく日が暮れだしていた。

ホテル近く（搭乗口）の軽食が食べられるところで、ツナサンドの夕食に。

レンジで温めてくれた。

ついでにビールも。

お薦めでお願いしたら、Menabrea Biondaというメーカーので
後で調べたらイタリアのメーカーだった。

イタリアではワインしか飲まなかったので、まさかスウェーデンで飲むとは。

ちゃんと調べてスウェーデンのビール飲めばよかったかな。

でもビールもツナサンドも美味しかった。

翌日。

いよいよ帰国の日。

ホテルで朝ごはんはつけなかったので、
前日空港内のセブンイレブンでシナモンロールとバナナとヨーグルトを
購入し、朝ごはんとした。

飛行機は10:30発のANA羽田行。

8時頃チェックアウトし、カウンターへ行き、手荷物を預ける。
そのあと、タックスリファウンド手続きをして（これもセルフでおこなった）、保安検査場へ。

アーランダ空港はすいてよかった。

免税店も広くて最後の買い物を。

出国もすませた。

結局スウェーデンでは現金をいっさい使わなかったので
クローネに両替しなかったなあ。

もしろお店も現金不可というところが多かったかな。
キャッシュレスが進んでます。

ラウンジに入れるのだが、スカンジナビアのラウンジは出国審査場の前にあるらしく、あわただしくなるので、搭乗口近くにある60°ラウンジへ。

軽食は充実していたが、トイレがなく、トイレは搭乗口に一旦でないといけなかった。

また、この搭乗口のトイレが少なく、なかなか難儀した。

食べ物はパンやサラダなどがあり、シナモンロールもあった。
エスプレッソも。

10:00になり搭乗時刻となった。やはり全日空だと安心する。

帰りもプレエコにアップグレードできているの楽だった。

トロムソが近いみたい。

懐かしい。

現在このへん。

離陸して2時間くらいすると食事の時間。

帰りは朝発で、羽田にも朝着くのでずっと明るいなか飛行するため
なかなか寝られなかった。

結局映画を何本か見た。

帰りもグリーンランド、アラスカまわり。

14時間くらいかかる。

グリーンランドは雪に覆われていた。

羽田到着の2時間前にもう一度機内食が。

その間もなかなか眠れなかったので、カップラーメンも
もらっちゃいました。

そして到着するまで羽田の第２か第３かどちらに到着するのか
わからなかったが、第２ターミナルへ到着するとのことで一安心。
（国内線に乗り継ぐので）

ただ、到着した時間駐機スポットがいっぱいだったのか、まさかのバス移動。

長距離の国際線では初めてだった。

なにはともあれ、無事に帰国。

この後伊丹行に乗り継ぐまでだいぶ余裕みて予約していたので、
羽田のラウンジしばし休憩。

羽田のラウンジはトイレもいっぱいあって安心。

また、いつかヨーロッパへ行ける日を願って。

ただ、トイレだけは有料なのは嫌ですね。

日本はありがたい。

次はいつ海外に行けるかな？