2025/07/04 - 2025/07/04
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放浪ラォレンさん
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この旅行記のスケジュール
2025/07/04
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ツーリストキャンプ(ゲル)
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車での移動
10分程度の移動
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モンケ・ハンの寺阯と亀石
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車での移動
20分程度の移動
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車での移動
貸切チャーターのバンで約1時間のドライブ
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エルセン・タサルカイ。ここでラクダ乗りを楽しむ。
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車での移動
約30分間のドライブ
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ドライブイン。 昼食を頂く。
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車での移動
約5時間のドライブ
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Nomado Boutique Hotel
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この旅行記スケジュールを元に
かつて、ユーラシア大陸の東西に広がる広大な領土を支配した大帝国がありました。その名は、誰もがよく知っている「モンゴル帝国」です。
モンゴル高原では、12世紀末までは遊牧民が小さな部族連合を形成して抗争していました。しかし、モンゴル部族のテムジンが登場して、1206年にクリルタイ(大集会)でモンゴル高原の全遊牧部族のハン(君主)に推され、チンギス・ハンとなりました。
このチンギス・ハンの時代から、孫のフビライがハンになる半世紀余りの間に、その領土は、現在の中国、ロシア、中東、東ヨーロッパの一部を含む広範囲に及びました。
そのモンゴル帝国の最初の首都がカラコルム(ハラホリン)で、政治・文化の中心地として繁栄を極めました。また、西洋人宣教師であるカルピニやルブラックは派遣されてこの地を訪れました(マルコ・ポーロも通った可能性あり)。
このロマン溢れる古都を岡山からソウル経由で、4泊5日の準弾丸旅行で訪れる計画を立てました。ウランバートルに到着してからは、1泊2日の英語オプショナルツアー(旅行会社「Get Your Guide」に予約)に参加して、360km離れたカラコルムに行きました。どこまでも青々とした草原が続く景色も堪能することができました。
また、4日目はウランバートルの市内観光をしました。翌日に天皇陛下夫妻のモンゴル訪問を控えて、歓迎ムードが感じられました。
旅行の主な日程は次の通りになりました。訪問記は4回に分けて紹介し、今回は③の記事になります。
なお、細かい日程、訪問地は、一緒に載せているスケジュール表でご確認ください。 1トゥグルグ=約0.04円、1ドル=148円の為替レートでした。
① 1日目(岡山~ウランバートル)
・仁川国際空港(乗り継ぎ)
・チンギス・ハン国際空港
② 2日目(ウランバートル~カラコルム)
・カラコルム博物館
・エルデネ・ゾー寺院
③ 3日目(カラコルム~ウランバートル)
・亀石
・Great Imperial Map Monument
・エルセン・タサルカイでのラクダ乗り
④ 4·5日目(ウランバートル市内)
・ガンデン寺
・チンギス・ハン(スフバートル)広場
・チンギス・ハン国立博物館
・仁川国際空港(乗り継ぎ)
3日目は、先ず、エルデネ・ゾー寺院近くにある亀石や宮殿跡を見学して、それからカラコルム一帯を一望できる「Great Imperial Map Monument」の丘に上りました。ここからオルホン渓谷やエルデネ・ゾー寺院の城壁を眺めて、在りし日のモンゴル大帝国の繁栄した都の姿に想いを馳せました。
その後は、エルセン・タサルカイでのラクダ乗りを楽しんで、それからツアーの仲間とは別れてウランバートルに戻りました。
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3日目の朝は快晴でした。朝食はツーリストキャンプの中にある一般棟(食堂やシャワー室、トイレの施設)で頂きました。
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日本の一般的な朝食とあまり変わりありません。
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2日目ともなりますと、他のツアー参加者とも打ち解けてきました。
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昨日、訪問したエルデネ・ゾー寺院の城壁の北東側に車は停まります。
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ここの広い原野には、何頭かの馬が放牧されていました。
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そして、ここにはカラコルムにある4体の亀石(3体は市内、1体は郊外)のうちの1体が、あります。
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イチオシ
亀を形どった石像です。正式には亀趺(きふ)と呼ばれ、亀の形をした石碑の台座です。特に、墓石の台座として使われることが多いとのことです。中国の伝説上の霊獣「贔屓(びいき)」が基になっており、重いものを背負うことを好むとされているそうです。
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何箇所かモンゴル語でこの遺跡の解説板がありましたが、当然、読めません。ネット記事で調べると、モンケ・ハン時代の建物跡(寺、或いは宮殿)があったようです。
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なお、社会主義の国になってから、モンゴルではソ連と同様にキリル文字が使われていましたが、現在はモンゴル文字も使われているそうです。慣れているからかもしれませんが、アルファベットに比べて、このキリル文字は書きにくいですね。というか、世界には色んな文字がありますが、表音文字のアルファベットは世界で一番、マスターし易い文字の一つではないでしょうか。また、英語は世界の言語の中でも、文法が比較的簡単で論理的だと私は思います。
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これが建物の台座の跡でしょう。
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この遺跡の発掘調査はドイツ隊によってなされているそうです。
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ここから、カラコルムの中心部を見た写真です。亀石の周りには、お土産店もありました。
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さて、今度は市内の中心部を抜けて、ある丘を車で上り始めました。舗装道路ではないので、車はかなり揺れます。
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丘の上には、「オボー」のモニュメントがありました。
「オボー」とは、モンゴルに古くから伝わる、石や木を積み重ねて作られた祭壇のようなもので、高い山や丘の上に建てられています。旅の安全を祈願する場所で、境界を示す役割もあるそうです。 -
オボーの周りには モンゴル帝国の版図を表した3枚の壁画があります。この地図で、水色部分が現在のモンゴルの領土、濃い緑の部分が帝国の最大領土を表していると思われます。
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イチオシ
ここからはオルホン渓谷やカラコルム市内を一望できます。
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カラコルム一帯は、何世紀にも渡って、騎馬民族の強力な帝国の中心地でした。それはこのオルホン川が流れて比較的、水資源が豊かであったからでしょう。但し、日本の一級河川に比べると、遥かに川幅は狭く水量は少ないことは歪めないですね。
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イチオシ
まるで薄緑の絨毯が引かれているようです。
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反対側を見ると、市街を中心に草原が広がっています。いくつかのツーリストキャンプが見えますが、元横綱である朝青龍の御両親が経営するツーリストキャンプも何処かにあるはずです。
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市街を拡大してみました。この草原の一帯に、モンゴル大帝国の首都が、昔あったのですね。
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※出典(Googleマップからのスクリーンショット)
車で移動を始めました。Google地図上で、「モンゴル」という文字の上に緑色の点が見えますが、ここがカラコルムの場所です。車は、現在(10時40分)に、青色の太い点の位置にいます。 -
※出典(Googleマップからのスクリーンショット)
ここは、ブルド(又はエルスン・タサルハイと言う)という地名でカラコルム観光の玄関口となる所です。この狭い地域に、草原、砂丘、小さな沼地、小川、小高い丘等があり、モンゴル特有の色々な景観が楽しめます。 -
ここには、いくつかのツーリストキャンプもあります。
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大きなゲルで、煙突やパネルのようなものも見えます。ゲルの形状はどれもよく似ており、何か規格のようなものがあるのでしょうか?
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エルスンタサルハイ砂丘地帯(細長いセミ砂漠)では、ラクダに乗ったり、砂丘を散策したりできます。
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ラクダが休憩しています。このように足を曲げて座ることができるんですね!
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砂の丘も沢山、あります。砂漠から温帯気候の地形に移り変わっているのが見て取れます。
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馬に乗っている少年(6,7歳位)が、我々5人の乗るラクダを先導してくれました。
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私はラクダに乗るのが初めての経験です。思った以上にバランス感覚が必要で、私は絶えずラクダのコブにしがみついていました。
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先頭は、綱を繋いで2人ペアになって移動します。
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アメリカ人のJohn君と、ベトナム系ノルウェー人女性です。
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約30分間のラクダ乗りでした。
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ラクダ乗りが終わった後は、昼食の為に、車で30分程離れたレストランに移動しました。モンゴル料理のメニューです。
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どうしても羊の肉を使った料理が多いみたいです。一人前の量はかなり沢山ありました。
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皆さん、レジで注文しています。
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ツイヴァンという、モンゴルでポピュラーな焼き麺料理です。私は日本の焼きうどんを想像していたのですが、かなり味は違います。讃岐うどんの超剛麺みたいな感じの麺で、弾力性はありませんでした。
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モンゴルでは「スーテーツァイ」という塩ミルクティーが有名ですが、これは何というミルクなのかはよく分かりません。
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※出典(Googleマップからのスクリーンショット)
再び、エルスンタサルハイに戻ります。欧米人4名は2泊3日のツアーで、私は1泊2日のツアーを申し込んでいたので、エルスンタサルハイで別の車に乗り換えする予定になっていました。
※予約時に、このことは可能なのか、念を押して確認していました。 -
別の車との合流場所に戻ってきました。欧米人達は、ここで砂漠等を散策して過ごすようになっていました。
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近くには小さい沼地もありました。
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※出典(Googleマップからのスクリーンショット)
赤い印が現在の場所です。乗り換えの車(5人乗り)は予定時間よりかなり、遅れてきました。運転手以外にオーストラリア人の旅行者1名と、ウランバートルに行くモンゴル人の子供が1人乗っていました。
14時前に、ウランバートルに向けて出発します。
2日間、行動を共にした4人の欧米人若者には、色々と気を使ってもらい感謝です。 -
オーストラリア人旅行者は、現在、大阪に在住しており、大阪万博会場内の某国パビリオンで働いているということでした。
その人は今までに80カ国以上旅行しており、旅の情報を教えてもらっている内に、長時間のドライブもあっという間に終わりました。
この草原の景色も後僅かです。 -
ウランバートルの郊外に着きました。この辺りは山の上の方まで家が立ち並んでいます。ゲルもあるようです。
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ウランバートルの大渋滞が始まりました。
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19時過ぎに、Nomado boutique hotelに到着しました。これが泊まった部屋です。
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トイレは日本式のウォシュレットになっていました。一昨日、泊まった部屋よりランクは一つ上のようです。
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隣の建物に、韓国のコンビニ「GS」があるので、晩御飯を買いに行きました。品数は少ないですが、韓国製品が沢山、売られています。
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取り敢えず、写真の品を買い、夕食にしました。ただ、部屋の冷蔵庫の冷気は弱く、気の抜けたビールになったのが残念でした!
明日はウランバートル市内見学をして、夜には仁川国際空港に向かいます。
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旅行記グループ 2025/07 モンゴル帝国の古都(カラコルム)を訪問
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