2012/03/19 - 2012/03/19
23674位(同エリア30245件中)
リュックさん
いよいよ観光ツアーらしくなってきた。
文武廟観光
泊:儷山林哲園会館(サンムーンレーク・リゾート)
-
バスは高速道路から一般道に入り、
道はやがて山間の民家の中をバウンドしながら進む。
民家は日本の終戦後の佇まいによく似ている。
建物は中国風と日本風のミックス。
道すがら赤、黄色の可憐な花を付けた樹木があちこちにある。
日本では見かけない樹木だ。
バナナの木、大きなシダの葉、
ヤシのような形をした背の高い木が整然と植えられている。
バスはうめき声を上げながら、曲がりくねった山道を進み、
やがて眼前に派手な色彩の建物が現れた。
これが「文武廟」と言う。日本の寺院とは異なる。
写真で見る中国の寺院そのもの。とにかく派手!
この文武廟は文の神である孔子と武の神である岳飛を祀っている。
廟は3つの建物で構成され、第一進の文廟、第二進の武廟を見学した。 -
夕刻でもあり、観光客が少ないものの、
地元の若いカップルが多い。デートスポットなのだろうか。
ガイド女史に案内されて中に入る。
目を見張るような大きた建物だ。
廟の大きな門の両側に一対の真っ赤な大きな獅子(狛犬?)が
大きな口を開け、威喝しているようだ。
今回の旅の随所で獅子(狛犬?)と出会ったが、
どこの獅子(狛犬?)も少しずつスタイルが異なるのが面白い。
日本の狛犬と異なるのは左右同じように口を開けたり、
舌を出したりしている。阿吽の呼吸では無いようだ。
文廟と武廟の間に九頭の龍の彫刻が施された階段がある。
このスタイルも中国独特の様式であろう。
龍は中国皇帝の紋章であるが、
皇帝の龍の足は五本で、
その他の国民は五本足の龍を使うことは許されていない。
その他の龍は四本足以下である。 -
ガイド女史からこれから訪れる台湾寺院や廟に入るときの
マナーを教わった。
寺院や廟の門の右側に龍の彫刻、
左側に虎の彫刻が施されている。
訪問者は必ず、右側の龍の入り口から入り、
左側の虎の彫刻から出ることになっているとのこと。 -
-
ガイド女史はいろいろ故事来歴を説明してくれたが、
印象に残ったのは
「孔子様の言葉は2500年以上経ても未だに残って
多くの人たちに影響を与えている。
それに付け、現代の政治家たちは、スキャンダルは残しても、
長く心に残る言葉や業績がない」であった。同感! -
南国、台湾も、日暮れになると肌寒くなる。
見学もそこそこにまた、名物バスに乗り、今宵の宿に向かう。
バスはしばらくして、街中に入り、細い路地を下って、
観光バス専用の駐車場に着いた。
我々はここから徒歩で宿に向かう。
あたりは薄暗くなり、街の様子は良くわからないが、
古い鄙びた民家と多くの真新しいビルが混然とした
山間の集落といった感じだ。
ネオンが輝くビルはホテル。民宿も有る。
ここは台湾で有数のリゾート地だそうである。
コンクリートを撫でて塗りつけたような凸凹の道を
5分ほど歩くと木造の建物につく。
ここが今宵の宿、儷山林哲園会館(サンムーンレーク・リゾート)。
アジアで最大な木造屋で、
全棟がヒノキで造られているそうで、
ホテル内に入るとプ~ンと檜の香りがする。間違いない。
今日はいろいろあった。
それに久しぶりに早起きしたので、疲れたし、眠い。
ツアー参加者はホテルの食堂で大きな丸いテーブルを囲み中
国料理を楽しんだ。勿論、台湾ビールをお供に。
食事は量、質共に満足。酔いも手伝い眠くなった。
部屋に戻って早く休もう。
明朝は出発前にホテルの周辺を散策してみよう。 -
台湾滞在の2日目、昨日は食事後部屋に戻り、
ベッドに潜りこむと朝まで熟睡した。
6時近くに目が覚めた。
部屋のカーテンの隙間から薄明かりが漏れている。
カーテンを開けると部屋の外にベランダがあり、
目の前には湖水が広がっていた。
早朝なので湖面にはもやが立ち込め、
生暖かい空気が漂いなんとも言えない南国情緒。 -
宿泊した部屋はツインベッドルームで
バス、シャワートイレ付きの広い部屋で快適。
起き抜けに不用意に写真を撮ったので、
昨夜のドタンバタン、キュウのまま。
片付けていない。いけませんね! -
ツアーガイドの栞には、
ホテルで歯ブラシなどのアメニティーなどは
無いと案内されていたが、全て立派に揃っている。合格! -
ホテルの食堂で朝食。
ビュッフェスタイルで洋食、中華などがテーブルの並べられていて、
各自好きなものを好きなだけ皿に盛り、
好みの食卓テーブルで食べる。
食堂は湖水に面した大きなガラス窓で囲まれ、
明るく、気持ちが良い。
いつもの朝食に比べ食べた量が多い。カロリーオーバー!
出発前にホテル付近を散策しようと食事を早々に済ませ、
荷物をホテルのロビーに置き、ホテルの外に出る。 -
ホテルの建屋はログハウス風で落ち着いた佇まい。
このホテルはかつて、
各国のトップリーダーが宿泊した由緒あるホテルで、
ロビーの壁面には記念写真が沢山掛けられていた。 -
ホテルは狭い道路に面している。
これではバスを横付け出来無い。
ホテルの正面は昔からの街の佇まいが残っている。
正面に見えるヤシのような木は檳榔樹(びんろうじゅ)と呼ぶそうで、
台湾各地で見られる。 -
朝もやが立ち込める日月潭の街中を散策する。
ホテルを出ると奇抜な建物があった。
何かの博物館だと思っていたら、どうやら民宿のようだ。 -
民宿をすぎると突き当たり。左は商店街。
今は誰もいない。閑散としている。
建物はバラックに近く、相当年代物だ。
右折して、湖水の方に歩いてゆく。
驚いた!首輪のつていない犬が沢山たむろしている。
どの犬もスマート。
ろくなものを食べていないのか痩せている。
我々は恐る恐る、視線を合わさないように、細心の注意で進む。
犬たちは、我々に警戒している様子はない。
ただ執拗に後をついてくる。
何かえさをもらえるものと勘違いしているようだ。
もし、犬のご機嫌を損ね、噛まれたりして、
狂犬病にでも感染したら大変だ。 -
やっと犬たちの群れから離れることが出来た。良かった!
湖畔にでた。
湖畔は新たな船着場を作るべく現在工事中。
完成すれば綺麗な船着場が出来るであろう。
それにしても、開発途上なのか、
バラックのような古い商店、民家、
そして、真新しいホテルが混在し、
特異の雰囲気を醸し出している。
一目でわかる中国人らしい観光客が散歩していた。
そして、地元の老人が犬を放し飼いで散歩をしていた。
のどかであるが、日本とはかなり雰囲気が違う。
中国色なのであろう。
バスの出発時間が迫ってきた。
また、野良犬たち?の間を注意しながら、
急ぎホテルに無事戻った。
続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15