2025/07/12 - 2025/07/13
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森 武史 さん
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初めて喜界島を訪れてみました。
奄美群島の中でも小さな島で、なかなか行く機会が無かったのですが、2週間前の沖永良部旅行の勢いに任せて訪れてみました。
この旅行記は初日の記録です。
天気予報が外れて晴れ間が出ていたので、レンタカーを早めに借りて島を回ってみました。
<基本情報>
■航空券
・JAL アラスカ航空特典航空券 7500マイル+12.5USD(=1870円)
06/28 JL3808 沖永良部(16:55) = 鹿児島(18:15)
★07/12 JL3783 鹿児島 (07:30) = 喜界島(08:45)
・JAL 国内特典航空券 6500マイル
★07/13 JL3784 喜界島(17:35) = 鹿児島(18:40)
■宿泊
・喜界第一ホテル
1泊朝食付き 12,060円
■レンタカー
・深水レンタカー
24時間 4400円+延長3時間1650円(合計6050円)
-
朝6:30
喜界島行きの始発便に乗るべく、かなり早起きして鹿児島空港へ。
JALラウンジでコーヒーを。 -
7:30 喜界島行きの搭乗開始。
チケットはアラスカ航空の特典航空券で手配。
2週間前に訪れた沖永良部からの続きのチケットです。
沖永良部→鹿児島(ストップオーバー)→喜界島というルートで、これで片道扱いになるという優れもの。 -
JACの飛行機はすべて沖止め。
めっちゃ近い距離なのだが、バスで搭乗機へ。 -
機材はJACのATR-42。
後部から乗るのが特徴です。
ちなみに前方部には貨物室がある。 -
もうひとつ特徴的なのが非常口席。
飛行機では珍しいお見合い席となります。
背もたれはゲーミングチェアみたい。 -
我々の席はこちら。
こちらも同じく非常口席なのだが、向かい合わせではなく、正面は壁。
壁の向こうが貨物室になっている。 -
離陸。
かなり低い位置から桜島が臨めるのだが、この日はあいにく雲がかかっており・・・。 -
機内でドリンクサービスは無し。
代わりにJACオリジナルのキャンディーと喜界島のみかんを使ったキャンディー。 -
喜界島が見えてきた。
やや曇っているが、海も綺麗だ。 -
喜界島に着陸。
着陸後は滑走路の端でくるっとUターンしてターミナルへ。
機窓から見える「喜界空港」の文字。 -
短いフライトだったが、窓からの景色も楽しめた。
やはりプロペラ機は楽しい。 -
徒歩で空港ターミナルへ。
出迎え客との距離が近い。 -
我々が乗ってきた飛行機。
すぐに折り返しに向けた準備が始まります。 -
空港にはなんとホンダジェットも駐機。
鹿児島では著名な徳洲会という病院が所有する機材でした。
徳洲会は離島に病院が多いので、ジェット機で飛び回ってるんですね・・・ -
ターミナル。
空港とは思えない素朴な建屋。 -
乗客が降りるのとほぼ同時進行で預けた荷物がカートで運ばれてくる。
ちなみに手荷物サイズのキャリーケースも預入必須。
機内の棚には入らないので。 -
そして、荷物は建物の入口で手渡し。
ベルトコンベヤーなんてありません。
スタッフとの距離が近い。 -
空港のチェックインカウンター。
なんか郵便局のような雰囲気だ。 -
建物の外には3台だけカートが。
海風にさらされて錆びだらけだが味がある・・・ -
空港を出ると金網のフェンス1枚を挟んで飛行機が。
お迎えや見送りの人たちはここから飛行機の窓に手を振っていた。 -
さて、とりあえず喜界島に到着。
送迎を頼んでいたのだが、うまく連絡がついていない模様・・・
徒歩10分くらいなので散策も兼ねて歩いて向かうことに。 -
途中、真っ赤なハイビスカス。
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喜界島の在来種でシークーと呼ばれる柑橘。
沖縄のシークワーサーに似ているが、少し品種が異なるらしい。 -
南国の木花を観察しながら歩くこと10分、、、
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予約していたホテルに到着。
喜界島の中では大きめのホテル。 -
今回お世話になる喜界第一ホテルのフロント。
なかなかにレトロな雰囲気。
時刻はまだ9:00。
さすがにチェックインはできないので、荷物だけ預かって貰った。 -
さて、まずは近くのスーパーを巡ってみます。
歩道脇の塀には小さなヤドカリが。 -
最初は「おみやげセンターよしかわ」で島の特産品探し。
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喜界島は国産白ごまの一大産地。
ただ、今年は不作で品薄とのこと。 -
棚には黒糖焼酎がずらり。
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JACの機内で貰ったキャンディーも売っていました。
花良治(けらじ)みかんという喜界島のみかんを使っているそうです。 -
黒糖と純黒糖
純黒糖は黒糖の3倍くらいの価格です。
普通の「黒糖」は粗糖などの混ぜ物が入っている。
今まであまり気にしてなかったのだが、食べ比べると雲泥の差があります。 -
「新糖」のラベルも。
黒糖に新物の感覚は無かったけど、確かに毎年作られるから時期によっては新物が並ぶのか。 -
サトウキビから作られる「しまザラメ」。
ミネラル豊富だそうです。 -
特産品とは全然関係ないが、離島とは思えないウイスキーの品揃えに驚き。
山崎12年が売っていて驚き・・・ -
さらっと品定めだけして、次のスーパーへ。
のんびりと歩いて向かう。 -
続いて「ショッピングセンター ふくり」。
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こちらは地元の人たち向けのスーパーといった感じ。
なんか独特の形状のおにぎり。 -
鮮魚コーナー。
地魚はやや少なめか。 -
夜光貝のお刺身が普通にスーパーに売っている。
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喜界島特有の「ふわり」という野菜。
田芋の茎の部分です。
こちらのスーパーは品揃えは良かったが、あくまで地元向けといった感じ。
お土産になりそうな品は少なかった。 -
11:00
ちょっと早いがそろそろランチへ。
メインストリートを1本入るとこんな感じ。
木々が生い茂る道を歩く。 -
昼食はこちらのラーメン屋「麺屋 双」へ。
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とんこつ、醤油、味噌となんでもアリ。
そしてゴマらーめんなるものも。
喜界島でわざわざラーメン屋さんに来たのは、「島ごま」を使ったラーメンを食べるため。 -
・ゴマらーめん 1000円
・担々麺 1000円
どちらも島ごまを使ったラーメンとのこと。
ゴマらーめんは胡麻のこってり感がイイ。ちょっと他では食べたことのない味だった。
一方、担々麺は美味しいのだが塩分が強すぎでちょっと残念・・・。
双方のスープをブレンドするとめちゃくちゃ美味かった。 -
食後は車をレンタル。
深水レンタカーのTANTO。
当初、夕刻から24時間レンタルの予定だったのだが、3時間前倒しで借りることにした -
この日は雨予報だったのだが、予報に反して日が射していた。
明るいうちに島内をドライブしてみます。
最初に立ち寄ったのはこちらの建物。 -
「JAC HAUS」という建物。
名前のどおり、日本エアコミューターが運営する宿泊施設です。 -
廃校となった旧荒木小学校をリフォームして2025年3月5日にオープン。
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個室タイプの洋室が3室、ドミトリータイプの部屋(2段ベッド4台)が1室あるらしい。
ただ訪れたときは人の気配がまったく感じられず・・・
個室でも1名あたり4,550円~4,900円程とリーズナブルだが、場所がちょっと良くないのかも。。 -
次の目的地へ。
離島らしい緑の道。 -
「手久津久サンセットパーク」に到着。
名前の通り、夕日が美しい名所のようです。 -
海沿いのカラフルな「KIKAI」モニュメント。
映え狙いのフォトスポット。 -
喜界島は蝶の楽園でもある。
左端の蝶はアサギマダラをモチーフにしたオブジェ。 -
モニュメントの裏はベンチ。
夕刻は座って夕日を見ることができそうだ。 -
ドライブを続けます。
サトウキビ畑の間を縫って走る。 -
時々現れるこちらの畑は胡麻畑。
胡麻はほとんどが輸入品なので国産の胡麻は貴重。
胡麻畑は初めて見ました。
後日、島の人から聞いたのだが、専業で胡麻栽培やっている農家はほとんどおらず、サトウキビ栽培の合間でやっているようです。 -
次は「ガジュマル巨木」というスポットへ。
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樹齢100年以上、幹回り42メートルという説明。
・・・が、見回してもそれらしきガジュマルが見当たらず、しばしウロウロ。 -
ふと目線をあげると、、、
・・・ありました。
木々の中から一際大きく見えるガジュマルが。 -
まさにガジュマルの巨木。
説明によると「ガジュマル群」となっていたので、複数のガジュマルの集合体なのかもしれない。 -
無数の枝が空を覆っています。
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足元も複雑に絡み合った根で覆われている。
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無数に垂れ下がる気根。
ガジュマル特有の光景です。
日本一のガジュマルは沖永良部にあるのだが、そちらは小学校の中に植樹されたもの。
こちらは森の中の巨木といった雰囲気だった。 -
周りにもたくさんのガジュマルが見られます。
月日を経て巨木になっていく。 -
さて、元気のあるうちにどんどん次の目的地へ。
あまり人も車も通らないような道を行く。 -
続いてやって来たのは「テーバルバンタ」という展望スポット。
「サンゴ礁段丘景観ポイント」と紹介されている。
喜界島がサンゴ礁の隆起でできた島だとわかるらしい。 -
高台から見下ろすと、右側がこんもり盛り上がっているように見える。
長年にわたる隆起活動で「サンゴ礁段丘」と呼ばれる階段状の地形が形成された。隆起するたびに島の周囲に新たなサンゴ礁が形成され、それがさらに隆起する・・・という過程を繰り返してきた結果だそうです。 -
島内で頻繁に見かける巨大な蜘蛛。
どうやらオオジョロウグモという日本最大級の蜘蛛らしい。
蝶の楽園は蜘蛛の楽園でもあるということか・・・ -
続いて、奄美群島国立公園の一部、「ポイント211」へ。
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海抜211メートル。喜界島の最高地点です。
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数字だけだと東京タワーより低いのだが、そんなことを感じさせないパノラマビューです。
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この場所には緑に覆われたコンクリートの構造物も。
喜界島には旧日本海軍の海軍航空隊基地が置かれたそう。
喜界島を回っていると、時々このような施設跡を目にします。 -
続いて、もう一つの絶景スポット「百之台公園」へ。
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展望台へ向かうと絵になるカップルが。
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眼下には、小さな集落とサトウキビ畑、そして海岸線。
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喜界島は砂浜が少なく、海岸線は岩でゴツゴツしているところが多い。
サンゴが隆起して出来た島ならではの光景。 -
展望台の方位盤。
喜界島は鹿児島本土と沖縄本土のちょうど中間地点くらいの場所にある。 -
展望を終えて車に戻る途中、自生しているキクラゲを発見。
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天然のキクラゲ。
先日訪れた沖永良部はキクラゲの生産が盛んだった。
気候的に育ちやすいのかも。
そういや、幼少期に住んでいた種子島でも庭にキクラゲが生えていたな・・・ -
さて、そろそろ宿の方へ戻りルートを取りながら、車を走らせます。
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テレビの中継アンテナかな。
鹿児島のローカル4局が共同で使っている模様。 -
しばらく走るとまっすぐな一本道が現れた。
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「サトウキビの一本道」の看板。
この道そのものが観光名所になっているようです。
ここを最後に、この日の島内ドライブは終了。 -
宿のあるエリアに戻ってきました。
空港のすぐそばにあるスギラビーチへ。 -
水遊びをする地元の方とワンちゃん。
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潮だまりにはクモヒトデ。可愛気はゼロ・・・
ウジャウジャいます。 -
入り江になっていて、波も穏やか。
小さな子供連れでも安心して楽しめそうです。
シャワーやトイレの施設もあり。 -
小さなカニを捕獲。
しばし観察後、リリース。 -
こちらのビーチは空港の滑走路とめちゃくちゃ近い。
ちょうど到着機がやって来ました。 -
奄美大島から到着したようです。
奄美⇔喜界島は20分程度。実際の飛行時間は10分くらいのようです。 -
2024年8月に、それまで日本一短かった南大東-北大東線の定期便が運休したことに伴い、現在日本で最も短い定期航空路線です。
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周辺には小さな花がたくさん咲いていた。
サキシマボタンヅルという南国の植物らしい。 -
時刻は15:30
いったんホテルにチェックインしました。 -
建物は古いがメンテナンスが行き届いている印象。
そしてやたら広かった。
大浴場もあったので、軽く汗を流した。 -
館内に飾ってある地図もレトロで良い感じ。
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18:00 夕食タイム。
目星を付けておいたお店へ。 -
やって来たのは「十兵衛」さん。
・・・が、既に予約で満席とのこと。 -
続いて、「天晴」さんへ。
こちらも満席。ただ、このあと席が空く予定とのことで電話番号を伝えて待つことに。 -
19:30にようやく入店できて一安心。
メニューはかなり多く、どれも島料理なので悩みます・・・ -
料理をいくつかオーダーして、まずはビールで乾杯♪
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つきだし。
おそらく昼間にスーパーで見た「ふわり」でしょう。
鹿児島本土でも似た食材で「トイモガラ」というのがあって、味や食感はほぼ同じ。 -
・夜光外の塩コショウ炒め 1000円
貝独特の旨味。
マヨを付けるとさらに美味しいのだが、焼きイカっぽい味になる・・・ -
・ふわりの天ぷら 600円
シャクシャクした食感が良い。
ただ、ふわり自体の味はあまり無く、天つゆの味。 -
・油そうめん 650円
油そうめんは奄美大島でも有名な郷土料理だが、喜界島の油そうめんは奄美と違ってお汁に浸っています。これが非常に美味い。
奄美の油そうめんは沖縄のソーメンチャンプルーに近いけど、これは別物。 -
・山羊カラジューリ
喜界島の郷土料理。山羊の内臓と血を野菜などと一緒に甘辛く炒め煮にした料理です。
血を使っているので黒っぽく、見た目はイマイチだが、味は良い。
山羊独特の臭みは遠くに少し感じる程度で、かなり食べやかった。
黒糖焼酎に合いそう。 -
というわけで、黒糖焼酎「喜界島」を。
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甘めの山羊肉と焼酎が合います。
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・にがうり味噌 700円
島味噌を使って甘めに仕上げた炒め物。
これも焼酎に合う。 -
〆におにぎりも頂きました。
クンマーやホーミー(いずれも島で獲れる貝の仲間)といった喜界島ならでは食材も食べてみたかったのだが、残念ながら品切れ。それはまたの機会に。
お会計は2人で6400円。コスパも質も良い居酒屋さんでした。 -
部屋に戻って、軽く飲んでこの日は就寝。
明日も島内をドライブしてみます。
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