2025/06/21 - 2025/06/21
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全員で観光する2日目。朝のリュクサンブール公園を散策した後、カルチェラタンをぶらついて、ノートルダム大聖堂へ。ネオバロック様式のオペラ座に感激し、モンマルトルは暑さとの戦いだった。リヨン駅にある1901年創業の高級レストラン「ル・トランブルー」は、この旅一番の楽しみだった。
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ホテルのブッフェ。
朝の光が射しこむサロンで朝食を食べよう。 -
朝食ビュッフェ は12€(約2,000円)。朝食は7:00~9:30。
食事できますかと聞くと予約が必要だと言われる。ある程度の人数分しか用意していないのだろう。仕方なく外に食べに行こうとすると係の女性が追いかけて来て、おひとりならどうぞと入れてくれた。 -
パンは焼きたてだ。
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タピスリーの装飾やマホガニーの本棚がいい雰囲気を醸し出している。
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やっぱりここでもクロワッサンが美味しい。
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この自販機でEvian(2€)を買おうとコインを入れたら、出てこなかった。フロントにそれを言うと、すぐ2€くれた。よく故障するのかな。
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ホテルの近くのマルシェに来た。
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活気あふれる朝市は生産者の顔が見えるところがいい。
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新鮮な魚介類が並ぶ。
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牡蠣が美味しそうだ。
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友人はここで、お土産のお菓子やマスタードなどを買っていた。
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ミシェル・ド・モンテーニュの像。
16世紀のフランスの哲学者で、彼の靴に触ると試験に合格すると言われているそうだ。近くにソルボンヌ大学があるので、学生が触るのだろうか。靴がピカピカだった。 -
ソルボンヌ大学。
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ソルボンヌ大学の校舎が至る所にある。このあたりがカルチェラタンと呼ばれる所以だ。
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クリュニー中世美術館。
NHKの「びじゅチューン!」にハマっていて欠かさず観ているが、その特別番組「びじゅチューン!的パリの旅」で井上涼が訪れていた。「貴婦人と一角獣」のタピスリーが有名だ。中には入らなかったが、こういう凄い美術館がそこらじゅうにある。 -
1938年オープンの老舗映画館ル・シャンポ。
フランソワ・トリュフォー監督も通った劇場は、アールデコの洒落たシアターだ。 -
リュクサンブール公園。
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屋外コンサートが行われていた。
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しばし聴き入る。
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散策すると、とても広くて素敵な公園だ。
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マリー・ド・メディシスの居城だったリュクサンブール宮殿。元々リュクサンブール公園は、この宮殿の庭園だった。
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公園の池に小さな船を浮かべて遊ぶ子供たち。
貸し船屋からおもちゃの船と長い棒を借りて、棒で船を押して遊ぶらしい。なんて素朴な遊び。 -
日比谷公園の1.4倍の広さを持つ。
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自由の女神像。
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パリの友人は近所なので、2人の子供が小さい頃はよく連れて来ていたそうだ。羨ましい。
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メートル原器。
リュクサンブール公園のすぐ横のヴォージラール通り(Rue de Vaugirard)にある。 -
メートル法を普及させるため、1796年から1797年にパリで最も人通りの多い場所に、16個の大理石標準メートルを設置したとある(Google翻訳)。
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パンテオン。
元々は教会だが、後にフランスの偉人たちを祀る霊廟となる。キュリー夫人、ヴィクトル・ユーゴー、デカルト、ジャン=ジャック・ルソー、ヴォルテール、エミール・ゾラらが眠っている。
ちなみにパリの友人の家からも近く、1995年にキュリー夫人の遺体を掘り起こしてパンテオンに移された時の様子を話してくれた。 -
これもソルボンヌ大学。
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歴史的建造物がずっと続く。
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誰もいないと、まるで映画のセットのようだ。
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人が歩いていない。
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おーい、誰かいませんか。
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それにしても素敵な街並みだな。
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オデオン駅の周辺まで来ると、人が大勢いた。
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サンジェルマン通りのダントン像。
フランス革命で活躍した人らしい。
ここは、渋谷ハチ公のように有名な待ち合わせ場所だそうだ。 -
Le Danton。
ダントン像の前にあるブラッスリー。その名も「ダントン」。ここでランチにしよう。 -
冷房がないのか、店内は涼しくない。
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Mort Subite Witte Lambic - Bière Blanche 6.6€(1,120円)。
(モルシュビット・ホワイト・ランビック)
ベルギーの白ビールを飲もう。 -
バケット旨い。普段あまりパンは食べないが、毎食美味しいパンを食べていると、なんだか好きになりそう。
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サラダ1つでお腹いっぱいになることを学んだので、ニース風サラダだけお願いした。
NIÇOISE 14.3€ (2,430円)
Salade, Pommes de Terre, Thon, Oeuf, Haricots verts frais, Tomate, Olives, Anchois
(ジャガイモ、ツナ、卵、インゲン、トマト、オリーブ、アンチョビ)
ツナの量が爆盛りで、サラダだけなのに食べ切れなかった。 -
ノートルダム大聖堂が見えてきた。
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昨年末、日本科学未来館の「パリ・ノートルダム大聖堂展」を観てきたので、実物を目の当たりにすると感激もひとしおだ。
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シテ島に約800年前に建築されたゴシック建築の代表、ノートルダム大聖堂。2019年4月の火災によって大きな被害を受けたが、各界の専門家によって修復され、2024年12月にノートルダム大聖堂一般公開の再開を迎えた。
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ノートルダム大聖堂の前ではミュージシャンが路上ライブを行なっていた。
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中に入るには約1時間待ちだそうだ。炎天下で並ぶのはキツイと断念した。
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Netflixの全5話のドラマ「Notre-Dame/ノートルダム」(2022年)は、命がけでノートルダム大聖堂の消火作業にあたる消防隊員たちと、同時刻に様々なトラブルを抱えるパリ市民の一晩のストーリーだ。ドラマを観て思ったのは、想像をはるかに超える火災だったということと、あんなに燃えたのによく修復できたなということだ。
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ノートルダム大聖堂は代表的なゴシック建築だ。
有名なステンドグラスと、ゴシックの特徴であるリブ・ヴォールト&尖頭アーチは見たかったな。 -
1804年にノートルダム大聖堂で行われたナポレオンの戴冠式。一昨日ルーブル美術館でダビッドの「ナポレオンの戴冠式」を観ることができてよかった。
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次は地下鉄に乗って、オペラ座に行こう。
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オペラ大通りからオペラ座を臨むと、残念なことにオペラ座のファサードは改装中だった。
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2階建ての観光バス。2階はめちゃくちゃ暑そう。
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オペラ座(パレ・ガルニエ)
ナポレオン3世の命によって、1875年に完成したオペラハウスだ。入場料15€ (2,550円)。 -
なんだこの豪華絢爛な内装は!
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バロックにルネサンス様式やロココ様式などを組み合わせたネオ・バロック様式だ。
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かっけー!テンション上がりまくり。
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皆さん、記念撮影に余念がない。
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言葉を失う荘厳さだ。
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客席は2000席以上。舞台ではバレエの稽古中だった。ドガなら速攻スケッチするだろうな。
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シャガールが1964年に手がけた天井画が美しい。
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ボックス席でオペラを鑑賞するのは、どんな気分だろう。
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各ボックス席の入口。
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「オペラ座の怪人」のファントム専用のボックス席。
映画「オペラ座の怪人」(2004年)は観たが、今まで何度も映画化されているし、デ・パルマの「ファントム・オブ・パラダイス」なんてのもある。劇団四季の「オペラ座の怪人」は観ていないが、リメイクが多すぎてオリジナルストーリーはどうだったか、もはやよく分からない。 -
小窓から中の様子がうかがえた。
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幕間の休憩や社交の場として使われたフォワイエ。
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やり過ぎバロックですな。日本で唯一やり過ぎバロックを体感できるのは、迎賓館赤坂離宮くらい。でもここのやり過ぎには負ける。
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ため息しか出ない。
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恐れ入りました。
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さあ、次はメトロでモンマルトルへ行こう。
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メトロホームの自販機。2€でEvian購入。
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モンマルトルの入口、メトロのANVERS駅で降りる。
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モンマルトルの丘まで、行きはケーブルカーに乗る。
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長い距離ではないが、この坂を歩いたらキツイ。
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ケーブルカーを降りると、目の前に現れるサクレ・クール聖堂。
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ユトリロの絵でしか観たことがなかったので、ちょっと感激。
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あまりの暑さに友人がぐったりしているので、休むところを探す。
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La Bohème Montmartre
このブラッスリーで休憩しよう。 -
オルセー美術館で飲んだパリジェンヌビールがあったので、注文する。このビール気に入った。
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雰囲気はいいんだけど、冷房がないのがツライ。
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さすがモンマルトル。絵描きさんがいたる所にいる。
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かと思えば、弾き語りをするミュージシャンも。
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アートな街だ。
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皆さん、写真を撮っていたので何かと思えば、ユトリロが描いた建物らしい。
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調べてみると、「La Petite Maison Rose」(メゾンローズ)という1905年創業の老舗レストランだった。
でも、ユトリロはモンマルトルを死ぬほど描いているからなあ。まあ、当時のまま残っているというのが貴重なんだろう。 -
ラパン・アジル
かつてピカソやユトリロも通ったシャンソンを聴かせる小劇場。 -
ル・クロ・モンマルトル(Le Clos Montmartre)。
なんとモンマルトルにブドウ畑がある。ここのブドウでパリ産のワインが造られている。 -
収穫量が少ないため、幻のワインだそうだ。
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なんでもない階段でも絵になる。
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友人がUberでタクシーを呼んで、ここから乗った。パリの友人はもっとモンマルトルを案内したかったそうだが、これ以上いたら熱中症になりかねない暑さだったので致し方ない。
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Uberタクシーはアプリが日本語表示なので使いやすい。
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バテバテだったのでホテルで少し休んだ後、バスでリヨン駅へ向かった。
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リヨン駅。と言っても電車に乗る訳では無く、ここにあるレストランに来たのだ。
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Le Train bleu ル・トランブルー。
リヨン駅にある1901年創業の高級レストラン。 -
現在の駅舎が完成したのが1900年。レストランの建物は、その年のパリ万博のパビリオンとして使われたそうだ。
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2018年にミシュラン二つ星を40年も守り続けているフレンチの巨匠、ミシェル・ロスタンを顧問に迎えている。1ヶ月先まで予約が埋まっているというパリを代表するフレンチレストランだ。
駅の構内ということもあって旅行者の利用も多いからか、こんな格式あるレストランにもかかわらずドレスコードはない。Tシャツ、短パン、サンダル以外ならOKとのこと。 -
店内はヴェルサイユ宮殿に代表される豪華絢爛なネオ・ゴシック様式。これでもかと贅を尽くした装飾は、やり過ぎゴシックとも呼ばれるだけあって目に眩しい。
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天井や壁のフレスコ画はリヨン駅から列車の向かうマルセイユ、ニースなどの南仏やモナコの風景とのこと。
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なぜパリの友人がこの店を選んだのか。それはここがリュック・ベッソン監督「ニキータ」(1990年)のロケ地だからだ。簡単にあらすじを説明しよう。
ニキータは掃き溜めのような環境で育ち、本能的に高い身体能力があるものの、まるで動物のようだった。ある日、悪い仲間と強盗に入った店で駆けつけた警官を殺してしまう。
政府の秘密機関に、死ぬか工作員になるか迫られたニキータは、暗殺者として生きることを選択する。そして3年ものあいだ監禁されて、殺戮マシーンとしての過酷な訓練に耐えた。
皮肉なことに工作員の教育を通して、次第に人間らしくなっていくニキータ。そして彼女をスカウトし何かと気にかけてくれる指導役のボブに対して、淡い思いを抱くようになっているところが可愛い。
そしてついに訓練が終了した日、ボブがお祝いに食事に連れて行くという。めいっぱいおしゃれをして出かけたのが、ここ「ル・トラン・ブルー」だ。まるで宮殿のような店にニキータは舞い上がっている。ボブはプレゼントの入った包みを渡す。夢見心地でプレゼントを開けるニキータ。でもそこには冷たく光る拳銃があった。愕然とするニキータにボブは言い放つ。「ターゲットを撃ったら男性用トイレに行け。一番奥の個室に小さな窓がある。その窓から飛び降りろ」
これは彼女の初仕事だったのだ。
ここまで冒頭から約40分。リュック・ベッソンがまだ面白い映画を撮っていた頃の傑作だ。 -
天井画に豪華なシャンデリア。
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先ずはシャンパンで乾杯した後、何本かワインを頼んだ。これはアプルモンワイン。
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パンはおかわり自由。
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冷製スープ。
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鯛のカルパッチョ的な。これが最高に美味しくて、久しぶりに食べ終わるのが惜しい気持になった。
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外側は火が通っていて中はレアなサーモンはしっとりとした食感。回りにまぶした胡麻がいい仕事をしている。下にひかれたコリアンダーを使ったソースが絶妙。真中のはアーティチョークだそうだ。なんだ、アーティチョークって?初めて食べたんじゃないかな。
サーモンは美味しかったけど、如何せん量が多かった。 -
柑橘風味のラム酒をかけるデザートの「ババ」。
バニラホイップをつけて食べるとめちゃくちゃ美味しかったが、これが悪魔のデザートだった。40~50度もあるラム酒をたっぷりかけるなと思っていたら、案の定ヤバいくらい酔っ払った。 -
やっぱりコーヒーはエスプレッソだ。
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BARエリア。
この手前にトイレがあり、ニキータはそこに駆け込む。 -
BARエリア。
21:30でも外は明るい。そう、今日は夏至なので1年で一番日が長いのだ。 -
ご馳走様でした。
全てにおいて素晴らしいレストランだったが、ただ冷房が入っていない(効いていない?)のは驚いた。今まで入ったカフェやブラッスリーはどこもエアコンが入っていなかったが、まさか此処もとは。フランス人はエアコン嫌い? -
フェット・ド・ラ・ミュージック。
夏至(6/21)の日に、パリの街中が音楽に溢れるお祭りが開催される。街角や広場をはじめ、公園、美術館の中庭などあらゆる場所がライブ会場となり、プロ、アマ問わず様々なジャンルの音楽が朝まで演奏される。1982年から続く世界的にも有名な音楽祭だ。 -
「JAZZは6区」と友人が言うので6区にやってきた。凄い人の数で、どこで演奏しているのか分からない。どこからか音楽が流れてくるが、聴こえるのはJAZZではなくてABBAだった笑。街はまるでハロウィンの渋谷のような、若者の無法地帯と化しているし、パリまで来てABBAを聴いてもしょうがない。JAZZの演奏を探して歩く気力は残っていなかったので、ホテルに帰ることにした。
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ホテルの近くに戻ってくると、カフェの店内からロックが聴こえる。5区はロックのエリアだそうだ。パリの友人の家で飲みなおすことになったが、自分は疲れていたのでホテルに戻ることにした。
「パリ4泊5日の旅(5日目)」に続く。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ぶどう畑さん 2025/09/12 16:00:49
- ニキータのロケ地でしたか
- SamShinobuさん
はじめまして、ぶどう畑と申します。
シンガポールの旅行記にお越しいただき、ありがとうございました。
「ル・トラン・ブルー」、あこがれます。
『ニキータ』のあのシーンがそこで撮られたとは知りませんでした。
イギリスのコメディアンの『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』で、生牡蠣を食べるふりして女性の鞄に入れたりするシーンは、確かココだと思いました。
2019年12月、ルーブルの「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」も予約していたのに、大規模なストで諦めて以来、フランスどころかヨーロッパもご無沙汰。
いつの日か「ル・トラン・ブルー」、行ってみたいです。
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