フルーツが豊富な雨季のタイへ（４）～ドリアン

2025/06/21 - 2025/06/26

トラート最後の日、明日はバンコクに戻って帰国する。
果物の王様ドリアンも食べ納めだ。
円安もあり、物価は年々高くなっているな。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ドリアンは1kg 130バーツがバンコクでは相場だった。１個3kgくらいあるから1800円くらい。産地のトラートでも100バーツ（約450円）くらいだ。年々高くなっている。
このパックはトラートの市場で100Ｂ。もちろん殻がないので1kgはない。

今日は夕方から近くの道路を封鎖して路上マーケットが並んだ。

色々屋台が並ぶ。
しかし、ドリアンやマンゴスチン、フルーツはなかった。

食べ物の他、衣類も売っている。
シューズが安かった(450円)ので買ってしまったが、持ち運びが邪魔だ。

寿司屋台もあるが、、、、、衛生面が心配?

今夜の宿はトラート ターラー ブディックホテル。
予約サイトで見つけた2つ星のホテル。できて２年になるそうだ。

実際に見るまでは予約しない主義なので、トラートに着くまで予約しなかったら、ほとんど満室、滞在最終日スイートルームしか空いていなかった。
スーツケースを持って、宿を移動。

ワンベットルームの50㎡。十分すぎるほど広く、きれいだが、街の中心からはちょっと遠い。ホテルでは食事は提供しないし、周りには何もなかったので、車かバイクがないと不便だ。

給湯器のシャワーは仕方ない。

ベットルームと入り口の間にバスルームがあるつくり。

広いベランダでくつろぐたぬき。

最後にドリアンの一個食いしたいと、市場で買う。100B/kgで3kg（1350円）。
もっと大きなものを勧められたが、そんなに食べられないので、小さめのこちらにした。これが大きな間違いだった。

１個買って帰っても、皮の部分がごみになるので、その場で切ってもらうことにした。

ホテルにはドリアンの食べ所もある。
室内やベランダでは食べるな、と言われた。

共有スペースは広く、たまに猫が遊びに来る。あまり愛想のない猫たちだが。

スタッフが椅子を準備してくれた。

ドリアンは木から落ちて何日か熟成させなければ食べられない。今日食べられるのか確認して買ったのに、

食ってみたら、、なんだこりゃ！！。全然熟してない。あのババア。２匹が観光客とだと思って騙しやがった。熟していないドリアンを売りつけた。
我々みたいな素人は、ドリアンの熟成度が判断出来ないので、解体してパックで売っているのを購入するほうが無難だ。涙

このままでは心残りなので、バンコク出発の前の早朝、いつも買うお店が運よく開いていたので、１個５０Bのドリアンを２個買って食べた。やはりここのは美味しい。昨夜のリベンジが果たせたようだ。
これで心置きなくトラートを後にする。

この旅行記へのコメント （1）

• 唐辛子婆さん 2025/12/24 00:48:31

  熟したドリアンの選び方

  kichunekoさん
  
  はじめまして、唐辛子婆ともうします。
  kichunekoさんのホテルの選び方、とても参考になります、メモメモ。
  
  ドリアン、おいしいですよね＾＾。
  
  今はそんなことさせてもらえないのかもしれませんが、昔、ドリアンを買う時は皮に切れ目を入れてもらって果肉を指で押してました。柔らかかったら熟しているけど、日当たりの悪い側は熟してないかもしれないのでそちらにも切れ目を入れてもらって果肉を押す。
  
  あ、もちろん外側から匂いを嗅ぐのも重要ですけど、昔よりも匂いも軽くなってるやうな気がしています。品種改良してるんでせうか？私にはジャックフルーツの方が臭い（でも食べる＾＾）。
  
  ホテルにドリアンを食べる場所を設定してるのにビックリしました。
  またいろいろ教えてくださいね♪
  
  唐辛子婆