2025/06/03 - 2025/06/04
70位(同エリア138件中)
sallaさん
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2025年6月
新幹線60%オフの「トクだ値タイムセール」でゲットした上越新幹線で、サクッとおひとり様で温泉旅館泊してきました。
セール情報をSNSで知ってから、
①乗車時間1.5時間くらいまでで行けるエリア
(それ以上の遠地なら飛行機乗りたい派なんで)
②おひとり様で快適に泊まれそうな旅館
③最寄り駅からのアクセスが良いこと
等の条件で検索したところ、タイミング良くポイント10倍セール中の一休.comで、食事の美味しそうな古民家リノベ系温泉旅館を見つけたのでお得に泊まってきました!
【概要】
★上越新幹線 とき319号 東京駅→浦佐駅 60%オフで3,240円
★「龍言-ryugon-」 https://ryugon.co.jp/
1泊2食で約30,000円(雪国ガストロノミーフルコース)
一休.comにて予約 https://www.ikyu.com/00000631/
★上越新幹線 とき324号 越後湯沢駅→東京駅 3,240円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11:40東京駅発の 上越新幹線とき319号 で、往路は浦佐駅まで。
グランスタでお弁当を買って乗り込みました。
今回のトクだ値タイムセールは、販売開始後すぐにサーバーダウンしたりなど申し込み殺到だったようですが、開始時間の朝5:00から何度もトライして頑張ったらチケット取れました♪
東京発の上越新幹線だと降車駅が浦佐以遠のみがセール対象で。「浦佐ってドコ?」となりましたが、越後湯沢駅の次の停車駅なんですね~東京駅 駅
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旅館は越後湯沢駅と浦佐駅の中間くらいにあり最寄り駅は六日町駅、調べると浦佐駅からの方が乗継ぎが良さそうだったので浦佐で上越線に乗り換え。
ここで驚いたのが、Suicaが対象外のエリアとの事で紙のきっぷが必要だったこと!
紙のきっぷなんて懐かしいなぁ。。
乗り換え時間は10分あったんだけど、切符を買わなきゃいけないなんて知らずに駅のトイレに行ってたわたし、切符販売機(一機しかない!)ではおばぁちゃんが超スローに操作してたし更にもう一人並んでるしでちょっと焦った。だってこの電車逃したら次は一時間後だから。。さっそく地方の洗礼を受けた感じ。
六日町駅から旅館まではタクシーで5分くらい。歩いても20分くらいだから、タクシーがいなくてもまぁ何とかなるか~と。でも雨降ってるし歩きたくないな~と駅を出たらタクシーいました。ラッキー。
(ちなみに一応タクシーアプリGOも見たんだけど使い物にならず)浦佐駅 駅
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ということで無事に旅館「龍言-ryugon-」に到着
もともと歴史ある旅館だそうですが、2019年にリニューアルされてます。
https://ryugon.co.jp/ryugon 龍言 宿・ホテル
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こちらでタクシーを降りると、奥からスタッフさんが出迎えに来てくださいました。
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「龍言-ryugon-」の建物は、歴史的価値のある豪農の館をいくつか移築し連結して造られています。高松宮殿下が泊まられた格式あるお部屋もあるそうです。
画像右側が旅館エントランスで、左側にはカフェやアクティビティセンターなどがあります。カフェ内には土間があり、郷土料理を習えるクッキングクラスなどもやっているそうです。
https://ryugon.co.jp/activity/doma-cooking/ -
大きな梁が重厚感ありますね。
昔の農機具などが置いてあったりして、私の両親が見たら懐かしがりそう(両親ともに東北出身なので) -
旅館エントランスはこちら
右の方にお土産ショップがあり、テラスも設えられてます。 -
エントランス入ったとこ
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天井が高い
19世紀中ごろの富裕農家の屋敷を移築してリノベしていて
とても素敵でした。 -
靴を脱いであがり、入り口を振り返った視界
昔の名家の玄関ってこんな感じよね -
お土産ショップは品ぞろえも良くて、翌日の出発前に笹だんごや蕎麦・笹塩などなど購入しました。笹の香りのお塩は冷や奴に活躍しています。
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入ってすぐのこちらのエリアでチェックイン
平日だしまだ14時前で他のゲストにも会わず、別荘にでも来たようなプライベート感あり。 -
この赤い大きなオブジェのような台に座ってチェックイン手続きしました。座面がなだらかに斜めってるので座り心地はアレでしたが(体幹ないのでw)、きっと。。有名な作家さんの作品なんでしょうねぇ。
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窓辺にスイングチェアが置いてあったり
窓辺というより「縁側」と言う方がしっくりくるね -
さっそくお部屋へ
いくつかのお屋敷から成る建物なので、それぞれが渡り廊下で繋がっています。 -
雪深いこのエリアの往時の画像をオブジェにしてあったり
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こちらの文言は「北越雪譜」という、江戸時代の越後魚沼の雪国の生活を記した書籍からの一文だと説明がありました。
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私のお部屋はこちらのドア奥。
ドア右に置いてあるアメニティテーブルから必要なものを持っていくスタイルで、お部屋のアメニティは歯ブラシのみ置いてありました。 -
通路途中にドリンク自動販売機とアイスディスペンサーあり
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またここで二手に分かれてて
私のお部屋は左へ -
ちょっと勾配のあるスロープをあがっていきました。
左の方に、古いスキー板が写ってます。ほぼ、ただの木の板なんだけど。。あれと似たモノ、むか~し祖母の家で見たような気がする。 -
お部屋入り口
今回予約したのは「Classic B」というタイプ。旅館内では一番安価なお部屋ですが、40㎡ありお茶の間スペースや書斎のような空間があり、とても快適でした。
お部屋バリエーションについてはこちら:https://ryugon.co.jp/rooms/ -
お部屋入ったところ
とてもゆったりとした造りで、右手に洗面浴室・左手にベッドルーム。
(正面は押し入れ) -
ベッド用マットレスを使ったお布団二組と、その奥にお茶の間エリア
マットレス、寝心地良かったです。 -
枕元には黒電話(実際に使用できます)
なつかし。。 -
昭和ノスタルジック感のあるちゃぶ台
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お茶の間から一段下がった板の間が書斎スペース
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ゆっくり本でも読みたい空気感
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このお部屋は旅館エントランスの向かいに位置してます。
https://ryugon.co.jp/rooms/
↑このページの一番下に、建物全体のレイアウト図があります。遠いお部屋だとメインダイニングなどからはけっこう歩きますが、その分プライベート感たっぷりのようです。 -
ふだんは和室がない生活なのでとても新鮮
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キャビネット内に冷蔵庫やティーバッグなど。
冷蔵庫内のお水は、地下150mから汲み上げている天然水なんですって。
旅館内の情報はタブレットで得られますが、ちゃぶ台に置いてあるリーフレットにも周辺のビュースポットなどを紹介した地図や、館内の案内等が詳しく載っていました。 -
ひとりには充分すぎるくらいのお部屋でしたよ~
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洗面カウンター
台がちょっと低かったな。 -
アメニティコーナーから持ってきた基礎化粧品セット
ブランドはOSAJI -
お部屋のお風呂は温泉ではないとのこと
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お部屋でひと息ついてから館内散策へ
通路からふと見るとこんな感じ。雨がけっこう降ってたんだけど、それもまた良きですかね。
(エアコン室外機が見えちゃうの、ちょっともったいない) -
長い廊下は畳敷き
この奥に温泉があります -
途中に見えた庭園
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マッサージチェアあり(有料)
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大浴場の他に貸切温泉もあり
15時から23時までで予約は不要、入り口の「利用可」のランプが点灯していれば入れます。 -
こんな通路を通って
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奥が貸切温泉、手前にスパルームがあります
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時間はちょうど15時すぎ、一番乗りして利用しました。
こちらが脱衣所。 -
ひとりで静かに入るにはとても良い。
特に眺めはないですが。 -
洗い場
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貸切温泉を出て奥の客室の方(200番台の客室方面)へ行く途中に
こんなウッドデッキがありましたよ。雨のせいでデッキが濡れていたので外には出ませんでしたが、晴れていたら風呂上りにまったりするのに良いね~
館内散策、まだまだつづきます。平日ということもあってかゲストも少なかったので(というか夕食時まで誰にも会わず)、写真撮影がはかどりました。
【後編】へつづく。
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