2025/05/21 - 2025/05/21
1514位(同エリア1648件中)
マキタン2さん
- マキタン2さんTOP
- 旅行記8476冊
- クチコミ60件
- Q&A回答0件
- 6,763,342アクセス
- フォロワー61人
静岡市立芹沢銈介美術館は、静岡市駿河区登呂五丁目にある美術館。国の重要無形文化財に指定された染色技術である「型絵染」の技術保持者=人間国宝に認定された芹沢銈介を顕彰し、その作品などを展示する。
静岡市出身の芹沢が、自身の作品と世界各地で収集した民俗資料コレクションを市に寄贈したことが契機となり、1981年(昭和56年)に開館した。
美術館本館は、銅板葺き屋根に石積の外観を持つ鉄筋コンクリート製の平屋建て建築で、建築家の白井晟一により設計された。白井が好んだ京都・高山寺の石水院に因み「石水館」と呼ばれる。なお天井張り内装は木工家・早川謙之輔の手による 。
1988年(昭和63年)に公共建築賞優秀賞を受賞し、1998年(平成10年)には建設省(現国土交通省)により公共建築百選に選定された。
館内は10室の展示室に分かれており、着物や帯、のれん、屏風、額絵などの芹沢作品が多数展示されている。収蔵数は約800点に上る。また芹沢は、染色家だけでなく世界の民俗資料など工芸品コレクターとしても知られ、総数6000点に上るとみられるコレクションの内、約4500点が収蔵されている。
芹沢銈介は、明治28(1895)年静岡市葵区本通に生まれた。
東京高等工業学校工業図案科卒業後、沖縄の染物・紅型に出会ったことを契機に、型染めを中心とした染色の道を歩み始めた。
芹沢は新鮮で創意あふれる作品を次々と制作した。非常に多作で幅広い仕事をしたが、明快かつ温和な作風を貫いき、多くの人々に愛好された。
、昭和51(1976)年にはパリで大規模な個展を行い大成功をおさめた。同年に文化功労者となり、昭和59(1984)年88歳で永眠した。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 1
芹沢銈介美術館 美術館・博物館
-
イチオシ
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 2
-
イチオシ
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 3
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 4
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 5
芹沢銈介美術館 美術館・博物館
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 6
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 7
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 8
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 9
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 10
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 11
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 12
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 13
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 14
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 15
芹沢銈介美術館 美術館・博物館
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 16
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 17
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 18
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 19
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 20
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 21
-
静岡‐4 静岡市立芹沢銈介美術館 22/ 22
芹沢銈介美術館 美術館・博物館
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マキタン2さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
静岡市(葵区・駿河区)(静岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22