2025/05/18 - 2025/05/19
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samyaoさん
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新緑の箱根へ
それは
人生一度は行きたかった「強羅花壇」に宿泊するためです
憧れの「強羅花壇」を主目的にして
「5月場所」「芦ノ湖」も新緑の箱根路にアレンジしてみました
東京までは飛行機で
帰りは小田原から新幹線で3泊4日の旅
国内旅行はやっぱり良いですね
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- JALグループ 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝
雨は止んでいるみたい
昨日の嵐がうそみたいに
何事もなかったかのように静まり返っています強羅花壇 宿・ホテル
-
一休ダイヤモンド会員特典サービスで
岩盤浴を楽しみました -
天然石を使用した岩盤からは
遠赤外線が放出され
高いデトックス効果が期待できます
汗をかいですっきり
その後朝風呂へ -
雨あがりの新緑が最上級に美しい
・・あれっ 何かに似ている様な・・・大屋根リング?行ったことないけど -
絵葉書みたい
青空と木々の新緑が相乗効果を奏でてる -
「強羅花壇」
雨の日と晴れの日で全く印象が変わります -
私達が宿泊した「名月」を裏側から見てみるとこんな感じ
-
「名月」の月見台から見ると
木々の葉がそこかしこに散らかされており
昨夜の嵐の跡が見受けられます -
盛って言ってみるとこの木は
「縄文杉みたい」 -
昨夜もウシガエルの鳴き声がしてた
「Do not disturb」の札を銜えています
・・まさか 悪い魔法使いに魔法をかけられた王子様かもしれない・・ -
朝食の時間
-
うふっ
視界に入る全てのものが上質!
私が和食で
主人が洋食でエッグベネディクトを -
間もなくチェックアウトを迎えます
長い通路
立派な敷石 -
情報として
「強羅花壇 富士」が開業
「強羅花壇 京都」も計画されているらしい
両方とも気になる! -
強羅駅まで今回は
昨日とは違うベンツEVで送っていただきました -
芦ノ湖まで行くのになぜ小田原まで降りるのか?
それは後ほど強羅駅 駅
-
満足感の高い朝食をいただいていたのでお腹は空いていなかったんだけど
ついつい小田原駅改札横「名代箱根そば」でお蕎麦をいただくことに
外人客の多いこと 賑わっていますね名代 箱根そば 小田原店 グルメ・レストラン
-
強羅から芦ノ湖へ行くのに小田原駅まで降りてきたのは
小田原駅西口には
今夜のお宿「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」に向かう無料のシャトルバスがあったから
一日3往復
予約は必要です -
約50分の快適なバス旅の後
「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」到着
ロビーの頭上は桜材を生かした曲線美が宿泊者をお出迎え
その天井部には桜の模様も施されています湖畔の静かなホテルです by samyaoさんザ・プリンス箱根芦ノ湖 宿・ホテル
-
今日はここまでにします
なぜなら窓からの外の様子でお分かりでしょうか?
物凄いガス・霧・靄で30CM先でさえ何も見えないのです
「強羅花壇」を出るときも
小田原駅を出発するときもお天気は良かったのに
芦ノ湖エリアに入るや否や濃霧
よくバスの運行ができたと思います
箱根のバスは目の前が真っ白でも走ることを知りました -
蛸川温泉「 箱根湖畔の湯」で癒しのひとときを楽しんだ後
こちらのホテルも
冷蔵庫の中のドリンクは一休ダイヤモンド会員サービスで無料だったので
冷蔵庫の中のビールと
小田原の「ラスカ小田原」で購入した
練り物とシウマイ弁当でお部屋で夕食
明日は富士山が見えるでしょうか?
せっかく芦ノ湖まで来たのにこのまま濃霧のために
まぼろしの富士山となってしまうのでしょうか
心配しながら休みました -
翌朝
「うぅん、あれは何?」
「あっ!!!富士山!!!」
富士山が見えた!!!
もう何回も富士山は見ているのに
この感動は何なのか芦ノ湖 自然・景勝地
-
朝食は
「なだ万」で
それが私達以外誰もいないのよ
みんなビュッフェの方に行ったのかな?なだ万 ザ・プリンス箱根店 グルメ・レストラン
-
こんなに静かな湖面と美しい富士山を愛でながら
朝食を頂けるというのに -
朝食後はお散歩
建築界の巨匠 村上藤吾が手掛けた
樹林の間に収まる東西の円形の宿泊棟
建築物と自然の共存を試み
境界線を限りなく曖昧にした
まるで大地から生えているかのような佇まい -
フランスからの観光客の女性が
「マウントフジ」と大喜びしていました
そうよね 昨日は霧で全く見えなかったと思うもの -
「本館レイクビューツイン 芦ノ湖側」の3Fの
私達が泊ったお部屋のベランダからはこんな感じに富士山がと芦ノ湖が望めます
荷物をまとめてから
昨日全く出来なかった芦ノ湖周辺観光へ出かけます -
まずは
ホテルすぐ横の駒ヶ岳ロープウェイで箱根元宮へ
ホテルの宿泊証明で割引が受けられます -
全長1,783m
芦ノ湖半と箱根で2番目に高い駒ヶ岳を結ぶ「箱根駒ヶ岳ロープウェイ」
富士山をバックに
下りのロープウェイとすれ違います -
約7分の空中散歩で
パワースポットの「箱根元宮」へ
・・・まだまだ先がある・・箱根元宮 寺・神社・教会
-
箱根連山の最高峰である霊峰神山を神体山と仰ぎ
山岳信仰が行われた駒ヶ岳 -
その駒ヶ岳の岳の山頂に鎮座する箱根神社の奥宮、箱根元宮
社殿前の注連縄を張った岩は馬降石と呼ばれ
白馬に乗った神が降臨したと言われています -
山頂だけあって
ここからの富士山の眺め最高!
ご利益がありそうな荘厳な雰囲気がここにはあります -
箱根元宮と富士山を一緒に眺めることができる
とってもありがたい場所 -
「芦ノソラ」
山頂駅舎を出るとそこには広々としたデッキあり
眼下には芦ノ湖と箱根外輪山が望めて
絶景に飲み込まれそうなエリアです -
「富士ノガク」
富士山と並んで写真を撮ることができる巨大フォトフレーム
絵画にもなりますね -
駒ヶ岳ロープウェイで下山した後
チェックアウトして荷物をフロントに預けて
ザ・プリンス箱根芦ノ湖ホテルから出ている「芦ノ湖エリア無料循環バス」に乗り
元箱根へ
そこから歩いて
「箱根神社」へ箱根神社 寺・神社・教会
-
古くは鎌倉幕府の祈願所
江戸時代には箱根宿や関所が開設され広く信仰された箱根神社 -
「安産杉」
源頼朝も北条政子の安産を祈願したと伝わっています
私も4番目の孫がもうすぐ生まれるので安産をお願いしました -
「九頭龍神社 新宮」
縁結びの神様 九頭龍神社本宮の分社
御社殿前に湧く御神水は箱根山を源としています九頭龍神社 (新宮) 寺・神社・教会
-
大人気の「平和の鳥居」
吉田茂元首相の筆による「平和」の扁額は
鎮座1200年と東京オリンピック開催を記念したものです
ものすごい写真撮影待ち行列ができていました平和の鳥居 寺・神社・教会
-
芦ノ湖のビューポイントまで歩いてきました
ここで何人もの海外観光客の人達から
「シャシントテクダサイ」と頼まれました
そうここは最高のフォトスポット -
浮世絵の富士山のような雪の残り方
残雪の量とその場所が憎いほどに美しい富士山を化粧してる -
お昼はこちらの人気のパン屋さんで
「Bakery&Table箱根」 -
元箱根からまた「芦ノ湖エリア無料循環バス」で
ザ・プリンス箱根芦ノ湖へ戻り
この箱根九頭龍の森セラピーロードを歩いて九頭龍神社本宮へ
主人は疲れたからホテルのロビーで待っているそうで
私1人で向かうことに
薄暗い寂しい誰にも出会わない道だったらどうしようと不安になりましたが
まぁ海外からの観光客も含め人気のセラピーロードみたい
木々の隙間から見える芦ノ湖を感じながら
湖畔を楽しむにはぴったりの遊歩道でしたね -
20分ほどで「白龍神社」へ
(箱根九頭龍の森へは入場料600円が必要です)
昨日の何も見えない深い霧を経験したら
白龍の伝説が生まれるのは自然なこと
いえ、本当に白龍が今でもいらっしゃるのでは と感じています -
白龍神社からさらに10分ほど歩くと
「九頭龍神社本宮」へ
これで
箱根神社・箱根元宮・九頭龍神社本宮 合わせてお参りすることができました
「箱根三社参り」長年の念願でした九頭龍神社 寺・神社・教会
-
弁財天社
九頭竜神社の前にあります
奈良時代に堂ケ島(現在の恩賜箱根公園)に天女が降臨し
弁財天と習合して祀られたのが始まり
九頭竜神社が現在地に移設されたのを機に
弁財天も勧請されました -
「水中鳥居」
静寂のなか 湖面に建つ姿には
神がかりな美しさがあります -
主人が待つザ・プリンス箱根芦ノ湖へ戻って来ました
最後にもう一度
芦ノ湖から望む富士山を拝んでから
シャトルバスで小田原駅まで帰りました -
「ミナカ小田原」で
干物や燻製や提灯あんぱんやアジのから揚げの
お土産や帰りの新幹線のなかで食べるおつまみを買ってから
軽く夕食をとることに
「小田原おでん」さんへ小田原おでん本店 お城通りミナカ小田原店 グルメ・レストラン
-
PM5時オープンと同時に入店
人気のお店です
瞬く間に満席に -
おまかせ5品と
柚子入り鶏つみれ -
牛すじを
おススメの日本酒とともにいただきました -
帰りの新幹線からも
富士山見えました
やっぱり富士山はいつ見ても何処から見ても何回見ても
日本一の山です!
去年台風大雨のため
とんぼ返りした「掛川」
いつか新幹線こだまの旅で下車してみたいです。
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