【ジブリパーク】訪問記 「歩こう 歩こう」の旅

2025/04/08 - 2025/04/09

ジブリパークの 入口に辿り着くまでを
前回 記述しましたが
　↓　　↓
https://4travel.jp/travelogue/11977352
　
ようやく パーク内の探訪記となります
　
　
今回も 写真が多めなので
　
見るのが 苦にならないよう
極力「説明文は短く」しました
　
よろしければ 最後まで ご堪能を
　

エリア 尾張旭・日進(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋市の中心部から
地下鉄と リニモを乗り継ぎ
　
１時間弱で「ジブリパーク」到着
　

愛・地球博記念公園駅 駅

正面の「城」みたいなのが
メインエントランスにあたる
「エレベーター塔」
　

これに乗り 階下へ降りると
　

「パーク内 侵入」となる
　
さっそく 出迎えてくれるのは
　

「モリゾー と キッコロ」
　
かつての「愛・地球博」の置き土産か…
　

愛 地球博記念公園 公園・植物園

その すぐ先で見かけたのは
　
「千と千尋」に出てきそうな
雰囲気のある建築物
　

稲楼門（とうろうもん）
　
説明文を読むと
　
名古屋市内にあった料亭の門を
移設・復原したもので
「千と千尋」とは 無関係らしい
　
が しかし 門の中に入ると…
　

「石人」が鎮座
　
「千と千尋」では ここに車を止め
トンネルを進み 異世界へ辿り着き
　
あの物語が始まるわけですよ
　

稲楼門の横にある このオブジェ
　
「アーヤと魔女」に登場する
魔女をイメージしたものらしいが
　
この作品は見てないので
一切 感情は揺さぶられない
　

で この 魔女の口を くぐり
トンネルの中を進むと
　

「魔女の谷」 入口に出る
　
ここから 本格的にジブリパーク
と いうことになる
　

ジブリパーク テーマパーク

チケットを確認してもらい 入場
　

さっそく右手に見える行列は
レストランの入場待ち
　
パークに到着したばかりだし
　
待ち時間も もったいないので
ここは 素通りする
　

そのレストランの 前の売店では
　

「カエル焼き」なる商品を販売中
　
美味しいのだろうけど 形がね…
　
いや 形を楽しむ食べ物だから
これで良いのか…
　
買わなかったけど
　

そんなことを考えながら
歩いていくと
　

魔女が住んでいそうな
ヨーロッパ風の街並みが広がっていた
　

塀の上に「宅急便」の ジジがいる
「魔女の谷」エリア
　

エリア内では 思い思いの格好で
　

「魔女」に扮した人を見かけた
　

皆さん 楽しんでますな
　

こちらの列は「魔女の谷」で
一番人気の撮影スポット
　
御多分に漏れず 並んでみた
　

石段を登った 右上のほうに
「かかし」が見えている
　
その前まで行ってみると
　

「ハウルの動く城」を案内する
かかしの「カブ」
　
という構図になっていた
　

同じポーズで撮影するのは
必然だろう
　

ちなみに そこから降りた場所には
　

犬の「ヒン」がいる
　
この無表情が たまらんね
　

案内係の方に聞いてみる
　
筆者
「ハウルの城に入るには？」
　
案内係
「お客様のチケットでは入れません」
　

これが
私の買った「スタンダード券」
　
これだけでは 城に入れず
別途「城 入場券」の購入が必要
　
当日券も 発売しているのだが
　
案内係
「本日分は 売り切れました」
　
だってさ
　

先を急ごう
　

どんどん 回っていこう
　

購入を楽しみにしていた
「グーチョキパン店」
　

しかし 行列を目にし 購入は断念
　
先を急ごう
　

近くのキッチンカーで
「魔女ビール」を購入しカンパイ
　
空き瓶は 記念に持ち帰った
　

続いてのエリアへ向かう途中
前方から走ってきたのは
　

リアル「ネコバス」
　

行き先表示の「ク」が逆さま
　

ナンバープレートは
「と 10-6」　つまり
「ト ト ロ」 である
　

ただ 乗るのは 恥ずかしい
　
「歩こう」「私は元気」だ
　

米良美一の歌声が 脳内再生される
「もののけの里」エリア
　

「たたらば之路」を進んでいく
　

その途中
「巨大オブジェ」が見えてきた
　

猪神族のリーダー
「乙事主」（おっことぬし）
　
その 背後に回ると
　

滑り台になっていた
　
「大人は ダメ」らしいので
　

「祟り神」（たたりがみ）で
周囲の目を気にせず 遊ぶ
　

で こちらが「タタラ場」
　

映画のような 製鉄所ではなく
「五平餅 炭火焼体験」場 らしい
　

なんとも 普通の焼き方…
　
映画みたいに大人数で 踏板を踏んで
風を送って 焼くのならな…
　
ここも パスだ
　

売店があったので 寄ってみた
　

マスコット
「タタリ神」１,８７０円
　
センスは 悪くない
　

午後１時すぎ　昼食
　

森のレストラン グルメ・レストラン

名古屋名物
「味噌カツ丼」８５０円
　
値段も味も 悪くない
　

午後２時
「ジブリの大倉庫」入場時間
　

どの種類のチケットを購入しても
ここの入場だけは 時間指定制
　
先に行った知人から
「展示物が多い」「時間がかかる」
と聞いていたので
　
閉園 ギリギリまで楽しむため
入場時間は 後ろ倒しにした
　

中では 各所で行列
　
空いているスポットから
効率よく 回らねばならない
　

「千と千尋」の電車の切符切り
　
ここから始まるのは
「ジブリの なりきり名場面展」
　

「紅の豚」ラストの殴り合い
　

もちろん 殴り合う
　
「フィオは やらねえ！」
　

「シシ神」に頭を お返し
　

「ポニョ」と 波の上を疾走
　

「ぽんぽこ」は
ちゃんと見たことがないので
ササっと 通過
　

「ラピュタ」の シータを
指一本で 受け止めたが
　

救出は できなかった
　

いやあ 楽しい
　
大人も 大興奮だ
　

続いて「オリヲン座」にて映画鑑賞
　

宮崎駿 監督作品
「パン種とタマゴ姫」
　
１２分の短編だが 実に面白い
　
「君たちは…」より断然 面白い
　
　　※ 感想には個人差があります
　

ほかにも
「アリエッティ」体験ができたり
　

「ロボット兵」が埋もれていたり
　

「湯婆婆」の執務室を覗けたり
　

大倉庫だけでも
とにかく 見どころ満載
　

適度に休憩を挟みながら
　

約３時間 隈なく見物
　

午後５時の閉園間際には
「ネコバス 独り占め」だ
　

なんだかんだで ６時間ほど滞在
　
「青春の丘」…耳をすませば
「どんどこ森」…サツキとメイの家
　
このエリアには 行っていないが
充分 満足できた
　

大阪までの帰路は
JR名古屋駅から 新幹線
　
せっかくなので 夕食は
　

名古屋駅 駅

駅ホームの名店「住よし」で
この旅 最後の名古屋メシ
「きしめん」を食す
　

きしめん 住よし JR名古屋駅 新幹線下りホーム店 グルメ・レストラン

新幹線に乗ったら
あとは 新大阪まで うたた寝
　

山陽新幹線 乗り物

なかなかの歩数となったが
まだまだ「私は元気」である
　
新しいエリアが出来たら
是非 また行きたいものだが
　
「紅の豚」エリア
造ってくれないかな…
　
　
おしまい